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Fターム[2H052AD09]の内容

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Fターム[2H052AD09]に分類される特許

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【課題】試料の必要部分を顕微鏡により撮影したスライド画像データを高速かつ自動的に生成することができるスライド画像データ作成装置を提供すること。
【解決手段】スライド画像データ作成装置は、顕微鏡10に備え付けられたカメラ11、スライドガラス17を保持し、3次元方向に移動可能な試料搬送機構21〜27、試料をX、Y、Z軸方向に順次移動させながらカメラ11を制御して複数の高倍率画像を撮影し、複数画像の貼り合わせ情報を生成して、1つのファイルに格納するパソコン13を備える。外部のデジタルカメラ12を備えてもよい。本発明によれば、顕微鏡画像を高速に撮影することが可能であり、画像データを1つのファイルに格納することによって閲覧時に多数の画像ファイルを開いて処理する必要がなく、多量のメモリも不要で、高速に処理や表示ができる。また、試料の3次元の構造が判別可能である。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】呼吸により振動する生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の振動波形を計測する振動計測部17と、該振動計測部17により計測された過去の振動波形を呼吸の開始位置からの相対変位量として記憶する記憶部18と、呼吸の開始時を検出する呼吸検出部19と、該呼吸検出部19により呼吸の開始時が検出されたときに、対物レンズを記憶部18に記憶されている過去の振動波形で駆動する対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、観察対象が振動していても、生体に操作や刺激を行うことができる生体観察装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、振動する生体の観察像を結像する観察用撮像手段と、前記生体の特定部位からの光を結像する振動検出用撮像手段と、前記観察用撮像手段および振動検出用撮像手段に光を結像させる光学系と、前記振動検出用撮像手段によって撮像された画像から前記生体の特定部位の変位ベクトルを算出する第1の制御手段と、前記変位ベクトルに応じて駆動可能な対物レンズ駆動手段と、生体操作ツールと、前記生体操作ツールを制御する第2の制御手段と、前記生体を静置する試料台と、を具備する、生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスの精度を良好に維持できる光学式測定装置を提供すること。
【解決手段】投影板にはサイズの異なる複数のパターンP1〜P3が形成され、小さなサイズのパターンP1〜P3ほど投影板を透過する光束の中心軸L近くに配置されている。そのため、低倍率の時には、光束の中心軸Lから離れた位置にある大きなサイズのパターンP3が用いられ、高倍率の時には、光束の中心軸Lに近接配置される小さなサイズのパターンP1が用いられることとなるので、ズーミングに伴うパターンP1〜P3のサイズの変化を抑制でき、フォーカスの精度を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】生体試料からの微弱な発光を長期間観察しても生体試料の鮮明な発光画像を得る。
【解決手段】培養環境に維持され光を発する生体試料Aを配置するための可動式のステージ6と、生体試料Aの光学像を投影する観察光学系9と、該観察光学系9をその光軸方向に移動させる観察光学系移動手段10と、観察光学系9で投影された生体試料Aの発光像を取得する画像取得部11と、該画像取得部11による画像取得のタイミングを制御する画像取得部制御手段5と、画像取得部11で取得された発光画像を蓄積する画像保存部5と、該画像保存部5に蓄積された発光画像のうち、同一の光軸方向位置に観察光学系9が配置され、異なる時刻に取得された複数枚の発光画像の輝度値を積算して積算画像を作成する画像積算手段12とを備える生体試料観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサ22は、標本2からの反射光を、光路長が異なる領域22a乃至領域22cにおいて受光するとともに、スリットAF光によるスリット像の長手方向に対して直交させて配置される。シリンドリカルレンズ20は、標本2により反射された後入射するスリットAF光の長手方向がレンズ曲率を有する方向と一致するように領域22bの前に配置される。コントラスト信号増幅回路は、シリンドリカルレンズ20を介して領域22bに投影されたスリット像の横ずれ量に応じたゲインにより、標本2により反射されたコントラストAF光の領域22a,22cにおける像のコントラスト値を示すコントラスト信号を増幅する。上下駆動部は、増幅されたコントラスト信号に基づいて、第1対物レンズ3と標本2との間隔調節を行う。本発明は、例えば、顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスの合った画像を記録する際の使い勝手をより向上させる。
【解決手段】ユーザによりステージ21が可動範囲の上端にセットされ、画像処理部31は、標本を撮像する撮像部13から出力される画像データからコントラスト値を逐次算出し、CPU34は、画像処理部31により算出されるコントラスト値が、所定の閾値以上となったか否かを判定する。そして、ユーザによりステージ21が下方に移動されるに従ってコントラスト値が高くなり、CPU34は、コントラスト値が所定の閾値以上となったと判定すると、画像データを記録部32に記録させる制御を行う。本発明は、例えば、顕微鏡装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】アクティブ型の自動焦点検出に適用できない対物レンズを使用しても、短時間で観察位置に合焦位置を位置合わせ可能な観察装置及び観察方法を提供する。
【解決手段】容器11における所定の基準面に合焦させる対物レンズ1と、所定の観察位置10aを観察する対物レンズ2と、対物レンズ1、2を切換え可能な手段3と、アクティブ型の自動焦点検出を行い、対物レンズ1の合焦位置を基準面に一致させる自動合焦手段4と、対物レンズ1が基準面に合焦したときの、基準面における対物レンズ1との光軸方向での相対的な位置情報を検出する位置情報検出手段5と、その位置情報と対物レンズ1の合焦位置における対物レンズ2の合焦位置との光軸方向での相対的な位置情報とを用いて、対物レンズ2の合焦位置が観察位置に一致するように、対物レンズ2における容器との相対的な距離を調整する自動合焦手段6を有する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切り換えにより生じる光軸ずれを補正し、高速に焦点合わせを行う。
【解決手段】
複数の対物レンズ2から選択された一つの対物レンズ2を介して試料3にレーザ光を照射する第1の発光素子42と、複数配列された受光素子の一部で試料3からの反射光を受光するラインセンサ47と、複数配列された受光素子の他の一部にLED光を照射する第2の発光素子49と、第2の発光素子49の照射領域を複数の受光素子に亘って順次拡大させるスリット部材50と、ラインセンサ47を受光素子の配列方向に移動させる移動機構48と、選択された対物レンズ2が試料3に合焦したときの第2の発光素子49に照射されている受光素子及び受光光量を選択された対物レンズ2に対応して登録し、再度対物レンズ2を用いる際、登録値からラインセンサ47の位置を制御する制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】テンプレートによる三次元の計測や画像処理を可能にするためにパターンマッチングに高さ位置の補正機能を付加する。
【解決手段】基準画像に基準ROI画像を指定し(S1)、基準ROI画像の特徴量を抽出して(S2)、この特徴量に基づいて、対象画像において基準画像のROIに相当する領域の画像(「対象ROI画像」)を探索する(S3)。次に、対象ROI画像と基準ROI画像とが二次元平面で同じになるように対象画像全体のx位置,y位置,θ位置を補正する(S4)。次に、基準ROI画像の高さ平均を抽出し(S5)、そして、対象画像において、対象ROI画像の高さ平均が基準ROI画像の高さ平均と同じになるように対象画像全体を補正する(S6)。この一連の処理によって、基準画像と対象画像とは高さを含めて位置が一致する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動フォーカス調整を行う前にスライドガラス標本の厚さを自動検出し、自動フォーカス調整で標本のある適切な制御範囲を設定できる顕微鏡画像撮影装置、撮影方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】スライドガラス10を、スライドガラス収納ユニット16からステージ9に搬送するのに連動してスライドガラス標本の厚さを厚さ検出ユニット60によって、検出する。そしてこの検出した厚さに基づいて前記フォーカス制御の範囲を決定し、この範囲を用いてフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】一つ一つのウェル穴において、対物レンズをスキャンすることなく、HCSにおける観察時間を短縮することが可能な創薬スクリーニング装置およびスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】観察対象に対向して配置された対物レンズと、該対物レンズをZ軸方向に駆動するアクチュエータと、前記対物レンズと前記観察対象が配置されたウェルプレートの底面との間に生じる焦点誤差信号を検出する焦点誤差検出器と、前記焦点誤差信号を入力するサーボアンプと、前記アクチュエータからの駆動量情報と前記焦点誤差信号を入力し、前記ウェルプレートの駆動部に対して駆動指令を発する情報処理部と、該情報処理部から出力される任意駆動信号と前記サーボアンプから出力されるサーボ駆動信号を前記報処理部からの切換指令により切換える切換スイッチと、を備えている。 (もっと読む)


生体試料の撮像用機器の焦点を調節するための方法及び装置が提供される。本開示の方法の態様は、1)高さを有し、且つ試料の屈折率とは異なる屈折率を有するレンズレットを、生体試料のフィールド内に配置するステップであって、撮像機器及び試料の一方又は双方が比較的位置調整自在であるため、撮像機器の焦点位置をレンズレットの高さに沿って動かすことができる、ステップと;2)複数のレンズレットを含む試料の少なくとも一部分を、1つ又は複数の所定波長の透過を用いて撮像するステップと;3)それらの波長における試料の平均光透過強度を決定するステップと;4)それらの波長における各レンズレットの領域の平均光透過強度を決定するステップと;5)試料の平均光透過強度とレンズレットの領域の平均光透過強度とを用いて、撮像機器の焦点位置を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】一つ一つのウェル穴において、対物レンズをスキャンすることなく、HCSにおける観察時間を短縮することが可能な創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】焦点誤差検出光学系により得られる焦点誤差信号を用いて観察光学系の合焦を行う顕微鏡を備えた創薬スクリーニング装置において、観察対象が配置されたウェルプレートの底部の複数の基準点に前記顕微鏡の焦点を合わせてその基準点における焦点位置の違いから底部全体のたわみプロファイルを予測し、観察対象の観測に際しては前記予測したたわみプロファイル予測値に基づいてフィードフォワード制御を行って前記測定対象の合焦を行う。 (もっと読む)


【課題】振動環境下でも被写体の鮮明な画像を取得する。
【解決手段】制御部9は、顕微鏡部2を介して撮像部3が撮像した被写体の画像または振動センサ10の出力に基づいて、基板1に生じる振動のパターンを調べ、そのパターンに基づいて撮像時間Tと撮像間隔dtを導出する。制御部9は、撮像間隔dtでn(=T/dt)枚の観察画像を撮像するための制御を行う。観察画像のデータは画像入力部4により取り込まれ、画像メモリ5に格納される。比較判断部6は各観察画像のコントラスト値を算出し、その比較結果に基づいてn枚の観察画像の中から被写体の鮮明な観察画像を選択する。 (もっと読む)


【課題】焦点を合わせる対象が光軸に対して傾いて受光面における像の位置がずれても、焦点を合わせることができる自動焦点制御システムを実現すること。
【解決手段】非点収差像検出素子として2次元受光素子を用いた自動焦点制御システムにおいて、2次元受光素子が撮像した焦点誤差検出画像における楕円形状固有の特性に基づいて、観察光学系の自動合焦を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常検査する基板等よりも厚い、例えば評価用サンプル等を用いて検査を行なう際の手動による操作でのフォーカス合わせにおいても、対物レンズをガラス基板に衝突させることがない検査顕微鏡等を提供すること。
【解決手段】ガラス基板を載置するためのステージまたは対物レンズを観察光軸方向に相対的に移動させる合焦機構を用いることにより、ガラス基板の表面に焦点を合わせる手段と、ガラス基板の表面に焦点が合った際の、ガラス基板に対する対物レンズの位置情報を検出する手段と、検出した位置情報に基づいて、ステージと対物レンズとが相対的に移動可能な移動範囲を設定する手段と、検出した位置情報に基づいて、操作者が合焦機構を手動で操作する場合に、ステージと対物レンズとが相対的に移動可能な移動範囲を設定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡が受ける上下振動による焦点ずれを補正し、焦点ずれのない標本像の観察が可能な顕微鏡と、これに用いられる光学装置を提供すること。
【解決手段】対物レンズ17と結像レンズ18との間に配置された屈折力可変手段50と、顕微鏡1に設けられて前記対物レンズの光軸方向の変位を検出する少なくとも1つの位置検出センサーS1と、像面I1,I2における焦点ずれを前記位置検出センサーの信号に基づき前記屈折力可変手段を介して補正する制御装置22と、を有することを特徴とする顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】 観察対象の標本にかかわらず、好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】 観察対象の物体からの反射光を光路長が異なる位置で受光する焦点検出用受光素子を有する受光手段と、受光手段の出力信号を増幅する増幅回路を有する増幅手段と、増幅手段の出力信号に基づいて、光路長が異なる位置で配置された受光面に形成する像から、対物レンズの焦点位置と物体との光軸方向のズレを示すデフォーカス信号を生成する焦点検出手段と、デフォーカス信号に基づき対物レンズと物体との間隔調節を行う調節手段とを備え、増幅手段は、光軸方向における第1の範囲では第1のゲインにより受光手段の出力信号を増幅し、第1の範囲と異なる第2の範囲では第1のゲインと異なる第2のゲインにより受光手段の出力信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】走査型レーザ顕微鏡での多種多様な性能テスト課題および校正課題のうちの少なくとも一つを、時間を節約しながら簡単な手段で処理すること。
【解決手段】合焦光学系3と、合焦光学系3の焦点面内に配置されており、落射光および透過光のうちの少なくとも一つにおいて検出可能な構造要素を備えたテスト構造4とを共通のフレーム2内で互いに対し固定的に位置合わせして備える校正装置1が、走査型レーザ顕微鏡内で、合焦光学系の瞳が、走査型レーザ顕微鏡の対物レンズの瞳と重なり合うか、または走査型レーザ顕微鏡の対物レンズの瞳に共役な面内にあるように、顕微鏡の放射線経路内に挿入され得る。 (もっと読む)


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