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Fターム[2H052AD09]の内容

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Fターム[2H052AD09]に分類される特許

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【課題】簡便に焦点を調整することができるコンフォーカル顕微鏡、及びコンフォーカル画像の撮像方法を提供する。
【解決手段】
本発明の一態様にかかるコンフォーカル顕微鏡は、スリット板130からの線状の光を走査するガルバノミラー105と、スリット板130と共役な位置に配置された試料上に線状の光を結像するレンズ107と、線状の光に対応する画素列を有するCCDラインセンサ110と、光の一部を遮光する遮光板120と、ガルバノミラー105によって線状の光とともに走査される光のうち試料300で反射した光を検出する二分割光センサ109と、遮光板120を光路上に配置している状態における二分割光センサ109からの出力に基づいて、線状の光の焦点位置を調整するZ軸駆動モータ208と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】顕微光学観測装置に応用されるオートフォーカス装置及びその方法を提供する。
【解決手段】オートフォーカス装置及びその方法を提供した。このオートフォーカス装置は、光線の経路を変えるビームスプリッタセットと、ビームスプリッタセットの第1側に配置され主動的なレーザー光を提供するレーザー光源と、ビームスプリッタセットと試験物体との間に配置され試験物体からの反射光を屈折させる対物レンズと、ビームスプリッタセットの第2側に配置され対物レンズからの反射光を屈折させて光斑を発生させるレンズセットと、レンズセットに対応して配置され光斑を検出して駆動信号を発生させる光検波装置と、光検波装置と電気的に接続され駆動信号を検出して対物レンズと試験物体との相対距離を調整する駆動装置とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダミーフォーカスによる誤動作を防止する。
【解決手段】受光回路123は、サンプル111で反射されて対物レンズ110を通過して到来する光を検出して光の強度に応じた大きさの信号を出力する。制御部103は、受光回路123からの信号の出力と、対物レンズ110の焦点に対するサンプル111の合焦状態を示しておりサンプル111が合焦する前後で符号が反転する合焦状態信号の出力と、対物レンズ110の焦点にサンプル111を合焦させる合焦動作の実行を許可するか否かについての、受光回路123から出力される信号の大きさと所定の閾値との大小比較の結果に基づいた判定と、当該判定結果を示している合焦動作許可信号の出力と、を行う。 (もっと読む)


生物検体のデジタル画像の焦点の質を判定するための方法が、検体画像処理装置を用いて検体のデジタル画像を取得するステップを有している。画像のテクスチャの測定が2つの異なるスケールで計算され、画像が低分解能のデータと比較してどのくらい高分解能のデータを含んでいるのかを判定するためにこの測定値が比較される。テクスチャの測定は、例えば、高分解能測定に関して隣接するピクセル対の平均から計算され、低分解能測定に関して隣接する3つのピクセルの平均から計算されるブレナー(Brenner)自動焦点スコアである。そして、低分解能及び高分解能の測定値の関数に基づいて焦点の質を示すスコアを確立し、自動画像処理装置がスコアを用いて容認し得る画像の質を変え、又は容認できないと見なされた画像を取り替えるために焦点を変えて新たな画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが観察したいフォーカス位置を決めるだけでその着目点へのリアルタイム追従AFを可能とする自動焦点検出装置を提供する。
【解決手段】自動焦点検出装置は、顕微鏡のステージと対物レンズ間の相対的位置を制御する駆動手段と、対物レンズを介して試料に対して投光する投光手段と、投光手段からの投光が前記試料で反射されて対物レンズを通過し、対物レンズを介して該反射された光像を検出する検出手段と、投光手段から検出手段までの光路内に配置され、検出手段に投影される光像の状態を変化させる投影状態変更手段と、検出手段の検出結果から前記試料の合焦状態を判定する合焦状態判定手段と、駆動手段の制御により前記ステージと前記対物レンズとが所定の位置で保持させられた状態で、合焦状態判定手段により合焦と判定されるように投影状態変更手段の位置を調整する合焦状態調整手段と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い焦点検出装置を提供する。
【解決手段】照明光源26aは観察用の照明光を標本Sへ照射する。このときの標本Sからの光は、対物レンズ3aを通った後に結像レンズ29により結像し、標本Sの観察像が形成される。CCDカメラ30はこの観察像を撮像する。基準光源4は焦点検出用の光を標本Sへ照射する。このときの標本Sからの光は、対物レンズ3aを通った後に、結像光学系13により受光素子14の受光面付近で結像する。コントロール部23は、受光素子14が受光した光を変換して出力した電気信号に基づいて、対物レンズ3aの結像面と標本Sとの位置のずれを検出する。システム制御部32は、照明光源26aと基準光源4とを繰り返し交互に点灯させると共に、照明光源26aを点灯させている期間にのみCCDカメラ30に観察像の撮像を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 連続した3次元画像を取得する際に、画像を取得する間隔のずれをなくし、光軸方向に正確な3次元画像を撮影することのできる3次元顕微鏡システムを提供する
【解決手段】 対物レンズ4の焦点位置をアクチュエータ5で光軸方向に移動し、波形発生器7が発生する走査波形信号に基づいてアクチュエータ5を光軸方向に走査する3次元顕微鏡システムにおいて、焦点位置の合焦位置からのずれ量を検出する焦点誤差検出光学系6と、焦点誤差検出光学系6から出力される焦点誤差信号が走査波形信号に追従するようにアクチュエータ5を制御する制御手段8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半透明で厚みのある被検物に対し、コントラストが高くて明瞭な画像を得ることができる顕微鏡画像の処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カメラ13の焦点位置Zを被検物1の厚さ方向に変化させながら被検物1の撮像を行って画像データを取得し、焦点位置Zの移動方向に対する各画素の輝度情報を読み取る。また、焦点位置Zの移動方向に対するフォーカス係数fの変化からフォーカス係数fのピークp,pを検出し、その検出したピークp,pに基づいて焦点位置Zの移動領域に第1及び第2の処理対象領域R,Rを設定する。焦点位置Zの移動方向に対する各画素の輝度情報から、各画素の第1及び第2の処理対象領域R,Rそれぞれについての平均輝度を算出し、その平均輝度の差分に基づいて各画素の輝度階調を設定する。 (もっと読む)


【課題】被検液中、特に尿中の有形成分に焦点を自動に合わせる機能を有することにより、精密性、正確性の高い尿中有形成分分類装置を提供する。
【解決手段】透光板上もしくはフローセル1中の被検液を撮像するCCDカメラ5により、フローセル1中の尿中有形成分に対して有形成分の光強度を電気信号に変換し、光源2より焦点状態の検出を補助するための補助光を発し、フローセル1中の尿中有形成分から反射された補助光より距離を換算して算出された距離に基づいて焦点を自動調整する自動合焦機能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標本分析に関する。詳細には、本発明は、標本スライドを考察する、スライドを保持する装置を含む方法および装置に関する。また、本発明は、イメージングシステム用の自動照準法、および、イメージングシステムに
おける振動を調節する方法に関する。
【解決手段】本発明は特に、方法および装置は、細胞標本スライドの自動分析に適用され得る。本発明の装置は、光学機器と、光学機器に結合され、かつ、光学機器の視野外に配置されたマーカーと、標本を受け、かつ、光学機器の光学経路にある検査位置と該標本を該マーカーでマーキングするためのマーキング位置との間で標本を移動させるために光学機器に結合されたステージとを備える標本をマーキングする装置である。 (もっと読む)


【課題】積層型半導体装置を製造するためには所定の回路が形成されたウェハを何層も積層する。この積層に際しては積層すべきウェハ間の位置あわせの為に、アライメントマークの位置を高精度に検出することが重要であり、製造の歩留まりに対して重要な要素となる。特に、既に積層されて層構造を形成するウェハ積層体に次のウェハを積層する場合にはアライメントマークの検出はウェハを通して行う必要が生じ、高精度に、迅速にマークを検出することが困難である。
【解決手段】マークを検出する顕微鏡にアクティブ方式AF光学系とパッシブ方式AF光学系の両方式のAF光学系を取りつけ、マーク形成面の反対面の位置をアクティブ方式AF光学系により検出し、その結果を用いてマーク形成面をパッシブ方式AF光学系の動作範囲に移動させる。この時、パッシブ方式AF光学系には赤外線を用いる。これにより、迅速で、高精度にマーク検出が可能になり、貼り合わせの位置精度が確保される。
(もっと読む)


【課題】観察対象物に対する操作性を向上させた拡大観察装置を低コストで提供する。
【解決手段】エリアセンサ25は、観察対象物27及びツール71の位置を検出して、位置検出信号を制御装置12に出力する。制御装置12は、エリアセンサ25から位置検出信号を取得するとともに、これらの位置検出信号に基づいて、ズーム調節装置33を制御して、観察対象物27及びツール71の両方を観察可能な範囲内でズーム倍率を最大にする。さらに、これと同時に、制御装置12は、焦点調節装置66を制御して、ツール71に焦点が合うように、顕微鏡本体21を移動させる。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置を用いる蛍光観察において、標本保持部材や光学系等の自家蛍光に影響されることなく、標本が写っている標本保持部材の全体像を効率よく得る。
【解決手段】観察光学系の合焦点位置に標本1を位置させてシャーレ103の全体画像(自家蛍光画像)を含む画像データAを撮影し、標本1を焦点深度外においたシャーレ103の全体画像を含む画像データBを撮影し、画像データBの階調を減じて生成された画像データB1を画像データAから差し引くことで、シャーレ103の自家蛍光画像が除去され、しかも階調差分だけ外枠部103aの形状が残ったシャーレ103の全体画像と標本1の画像とを含む画像データA1(マクロ観察画像)を得る。この画像データA1をユーザに提示して、ポインタ13bを用いた標本1の任意の観察部位の探索を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 基板の移動を利用せずに観察状態を実現することができ、基板の表面の状態(親水性/撥水性)に拘わらず、観察点の周囲の不要な箇所(後から回収できない箇所)への液体の広がりを防止できる液浸顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 液浸系の対物レンズ22の先端51と観察対象の基板とを対向させた状態で、先端51と基板との間の光路に対して略垂直な第1方向に空気を流すと共に、該第1方向と光路との双方に略垂直な第2方向に関して空気の流れ幅を制限する溝形状の通風路(51〜54)と、通風路の上流側に配置され、幅が狭い管状部材23を用いて、先端51と基板との間に液体を吐出する手段と、通風路の下流側に配置され、通風路の上流側から取り込んだ空気と共に液体を吸引する手段とを備える。また、吐出手段の先端から光路までの距離X2と、光路の近傍における通風路の幅Yとは、条件式 X<(Y/2) を満足する。 (もっと読む)


【課題】被検液中、特に尿中の有形成分に焦点を自動に合わせる機能を有することにより、精密性、正確性の高い尿中有形成分分類装置を提供する。
【解決手段】透光板上もしくはフローセル中の被検液を撮像する手段を有し、かつ前記手段において被検液中の有形成分に焦点を自動に合わせる自動合焦機能が装備されることを特徴とする尿中有形成分分類装置。 (もっと読む)


単一分子スキャナは、本質的に、優れた空間分解能(たとえば、130nm画素分解能で400nm回折限界分解能)で大面積(たとえば1cm)を撮像するための顕微鏡である。本出願人の改良されたスキャナは、ほとんどの最先端の顕微鏡において存在するいくつかの代表的な設計特徴を使用してもよい。しかし、設計特徴の相互作用は、最終的に調節され(tune)、スキャナは、従来技術から知られていない、いくつかのさらなる特徴を組込む。特に、本発明の第1の態様は、単一分子を撮像し、倍率を有するスキャナであって、光学軸を規定し、かつ、0.4以上の開口数を有する乾式顕微鏡対物レンズを備えるスキャナを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学機器特に眼底鏡として、ならびに眼を検査する方法として、従来の技術の欠点を持たないものを得ることである。
【解決手段】 眼を検査する光学機器において、すなわち該光学機器は、眼の側に配置された対物レンズを少なくとも1つと、眼を照明するための照明光源を少なくとも1つと、該対物レンズと検査される眼との間に配置された少なくとも1つの光学素子および/または少なくとも1つの光学的配置物(104)とを備え、該光学素子および光学的配置物は、眼内部で検査される平面、すなわち該対物レンズを用いて観察される平面の中間像を生じる、前記光学機器において、光学機器の観察光路に、位置分解された少なくとも1つの減衰素子(107)が配置され、該減衰素子は、少なくとも2つの透明状態に、位置分解された切り替えが可能である光学機器である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、光学顕微鏡において、光検出器の検出感度値を合焦評価値として用いて、サンプルに依存しない自動焦点検出装置を提供する。
【解決手段】試料が載置されたステージと対物レンズとを光軸方向に相対的に連続移動可能な顕微鏡の合焦を行う自動焦点検出装置は、前記試料に照明光を照射してその反射光に応じた輝度データを検出する光検出手段と、前記光検出手段から取得した輝度データに基づいて、該光検出手段の検出感度を調整して該調整した検出感度を該光検出手段に設定する検出感度調整手段と、前記検出感度調整手段により設定された前記光検出手段の検出感度設定値に基づいて、合焦点位置を推定する合焦点位置推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞の画像の取得において、死滅した細胞に焦点を合わせてしまうことなく、活性の高い細胞に正確に焦点位置を設定する。
【解決手段】細胞から発せられる蛍光を撮像して細胞画像を取得する顕微鏡1に用いられる自動合焦装置8であって、取得された細胞画像の輝度分布に基づいて、生存細胞の存在領域を示す輝度範囲を設定する設定手段5と、該設定手段5により設定された輝度範囲内における細胞の核の画像の輝度に基づいて焦点位置を検出する合焦検出手段5とを備える自動合焦装置8を提供する。 (もっと読む)


【課題】HCAにおける観察時間を短縮することが可能な合焦補正方法を提供する。
【解決手段】焦点誤差検出光学系により得られる焦点誤差信号を用いて観察光学系の自動合焦を行う顕微鏡の合焦を補正する方法であって、観察用ウェルプレートのたわみを補正して、焦点を合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


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