説明

Fターム[2H052AD09]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 架台 (1,441) | 焦点調節装置 (757) | 自動焦点調節 (333)

Fターム[2H052AD09]に分類される特許

81 - 100 / 333


本発明は、2Dピクセルアレイを含むセンサを有するデジタルスキャナにより、サンプルを微視的にイメージングする方法、及びこの方法を実施するためのデジタル走査型顕微鏡に関する。XY座標系の2Dピクセルアレイを含むセンサを有するスキャナによりサンプルを微視的にイメージングする方法であって、Y軸は、走査方向に対し実質的に垂直であり、前記スキャナは、センサがサンプルのオブリーク断面をイメージングすることができるように構成され、方法が、第1のX座標(X1)においてY軸に沿って主に延在する、2Dピクセルアレイの第1のサブアレイを活性化するステップと、ピクセルの第1のサブアレイによってサンプルの第1の領域をイメージングすることによって、第1の画像を生成するステップと、を含む方法が提供される。本発明の見地によれば、この方法を実施し、イメージング及び自動フォーカシングのために同じ2Dアレイセンサを使用するスキャナが更に提案される。
(もっと読む)


【課題】長時間観察解析において標本の動きを確実に測定することが可能な顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システム100は、観察試料102を積載するステージ101と、ステージ101に載置された観察試料102と対峙するように配置される対物レンズ109とを備えている。ステージ101はX−Y−Z方向の位置が電動制御可能であり、顕微鏡システム100は、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージX−Y制御部115と、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージZ駆動制御部116とを備えている。また、顕微鏡システム100は、公知の顕微鏡用アクティブ型のオートフォーカスユニット118を備えている。オートフォーカス部によりスライドガラスとカバーガラスの一方にオートフォーカスを行った後、予め定めた一定量の分だけ、焦準駆動部により動作させる (もっと読む)


【課題】本発明は、検出精度を向上する。
【解決手段】本発明は、生体サンプルSPLの厚さ方向に対物レンズ12Aの焦点面FPを移動させると同時に、撮像素子30に結像される像を面方向に移動させ、その間、撮像素子30を露光させて生体サンプル像を取得することにより、移動に基づく像とノイズとを区別することができるので、検出精度を向上することができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、試料の上の、試料内の、または試料の近くの特定の点または表面において精密でかつ安定した光学機器焦点を維持するために、連続して、光学機器の焦点を監視し、光軸に沿う光学機器内の距離を調整する、光学機器内のオートフォーカスサブシステムを対象とする。本発明の特定の実施形態は、オートフォーカスサブシステムが埋め込まれる光学機器の他の構成要素およびサブシステムの動作に対して非同期に動作する。 (もっと読む)


光学走査顕微鏡および/または他の適当な撮像システムのためのシステムおよび技法は、スライド上に配置された組織標本および/または他の物体の焦点の合った画像を走査および収集する構成要素を含む。本明細書に記載する集束システムは、スナップショットが捕獲されると、各スナップショットに対する最善の焦点の判定を実現する。これを「実行中の集束」と呼ぶことができる。本明細書に提供されるデバイスおよび技法は、病理学スライド内の一領域のデジタル画像を形成するのに必要な時間を著しく低減させ、高い処理量で試験片の高品質のデジタル画像の作成を実現する。 (もっと読む)


【課題】合焦精度を向上させ、且つ、観察体の画像の取得処理速度を向上可能な顕微鏡システムの提供。
【解決手段】第一の撮像手段15が撮像する領域よりも手前の領域を撮像する第二の撮像手段20が撮像した画像を用いて、第一の撮像手段の撮像位置での当該領域についての対物レンズ12の合焦位置を調整する自動合焦制御手段21と、第一の撮像手段が撮像する観察体における分割領域と第二の撮像手段が撮像する観察体における分割領域との距離と、載置手段11の水平方向への移動速度とに応じて、第二の撮像手段で撮像された観察体における分割領域を第一の撮像手段の撮像位置に搬送するタイミングと、第二の撮像手段で撮像された観察体における分割領域の像の結像位置を第一の撮像手段の撮像面に位置させるタイミングとが略一致するように制御する搬送・合焦位置調整タイミング制御手段23を備える。 (もっと読む)


オートフォーカス装置が、一実施態様として、光源と、スプリッタと、光ファイバサーキュレータと、光コリメータと、バランス検出器と、マイクロプロセッサとを備える。該光ファイバサーキュレータは第1ポートにおいて該スプリットされた光信号の一つ、第2ポートにおいて該光コリメータ、そして第3ポートにおいて該バランス検出器に繋ぐ。該光コリメータは該光ファイバサーキュレータからの該光ビームをダイクロイックミラー及び顕微鏡対物レンズを介してサンプル上に導く。バランス検出器は入力として該スプリットされた光信号の別の一つを用い、該サンプルが置かれている基板から反射した光信号をアナログ電圧信号に変換する。該マイクロプロセッサは該バランス検出器の出力及び可調節顕微鏡法ステージからの位置フィードバックを処理して、所望の焦点を得るために該可調節顕微鏡法ステージの位置を移動させるための指令を発生する。
(もっと読む)


本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在している。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を更に備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度に向いており、検出装置は、検出ビーム経路内に検出レンズ系(2)をさらに含む。本発明による顕微鏡の検出装置(1)は、光学検出素子をさらに含み、光学検出素子は、検出レンズ系(2)のフロントレンズから空間的に離れており、検出装置とは独立に調節することができ、光学検出素子は、検出イメージフィールドのサイズを連続的に変化させること、および試料領域(P)における検出の焦点面を連続的に移動させることのうちの少なくとも一方のために用いられる。
(もっと読む)


本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在している。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を更に備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度に向いている。照明装置は、回転対称光ビームを生成する手段と、所定の時間間隔で横軸に沿って試料領域を光シートスキャナのように走査する走査手段とを有する第1の光のシート生成手段を含み、光のシートを生成する少なくとも1つの非点収差レンズを含む第1の非点収差的に作用する光学素子(27)を有する第2の光のシート生成手段を含む。顕微鏡は光のシートを生成するために第1又は第2の光のシート生成手段の何れか又は両方を共に選択する選択要素を更に有する。
(もっと読む)


本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在している。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を更に備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度に向いている。検出装置は、検出ビーム経路内に配置された検出レンズ系(2)と、検出ビーム経路を2つのビームサブ経路(14、15)に分割する分割手段とを含み、空間分解面検出器(4)又は(4’)がそれぞれのビームサブ経路内に配置され、面検出器に検出すべき光を結像させることができ、分割手段は、空間分解面検出器に対して無限遠領域(12)に近接してビーム経路内に配置された少なくとも1つのダイクロイックビームスプリッタ(13、40)を含む。
(もっと読む)


【課題】ターゲットに標識されるべき蛍光体の退色を早めず、かつ生体試料の負担を過大にさせることもなく合焦し得るようにする。
【解決手段】生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体に対して未励起状態であり、該ターゲットよりも占有量の高い対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を用いて、該生体サンプル部位に対して焦点を合わせる。その後、対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光に代えて、生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を、記録対象とすべき暗視野像として取得する。 (もっと読む)


【課題】光軸方向における容器の設置不備を自動で検出できる観察システム及び設置不備検出プログラムを提供する。
【解決手段】観察装置200のメモリ243が、容器がXYステージに適正に設置されている状態で観察対象物に焦点が合ったときのフォーカス軸位置を示す適正合焦位置を記憶する。観察装置200の設置不備検出部242が、容器がXYステージに再設置された後に観察対象物に焦点が合ったときのフォーカス軸位置を示す再設置合焦位置を、メモリ243に記憶されている適正合焦位置と比較することによって、光軸方向における容器の設置不備を検出する。設置不備検出部242によって設置不備が検出された場合、制御PC100のディスプレイ110が、設置不備が検出された旨を操作者に通知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】実作業に用いることのできる自動化されたアスベスト繊維種同定装置を提供する。
【解決手段】アスベスト繊維種同定装置20は、ホワイトバランスをとる撮像手段110と、試料ステージ105上に載置された試料Sを任意の観測位置へ移動させるために、試料ステージ105を水平方向で移動自在とするステージ移動手段106と、位相差分散顕微鏡100の分散染色対物レンズ108と撮像手段110との間に設置されるとともに試料Sからの光の光軸を中心に試料Sに対して相対的に回転自在とされる偏光部材118と、試料ステージ105と撮像手段110との間隔を変更自在とするための間隔変更手段106と、撮像手段110によって撮影された試料像に対して画像処理を行うための画像処理部11と、を備えることにより、複屈折性を有するアスベストの繊維種同定を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】観察像への悪影響がなく、安定した検焦光量を得ることができる共焦点顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ピンホールおよびマイクロレンズを利用して共焦点効果を獲得するニポウディスク方式の共焦点顕微鏡装置に適用される。検焦光の反射光を前記ピンホールおよび前記マイクロレンズを通過させる検焦光学系と、前記検焦光学系を経由した前記検焦光の反射光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段の検焦結果に応じて合焦を行う合焦装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最初から試料にフォーカスがほぼ合った状態で観察を開始することができる培養物観察システムを提供する。
【解決手段】本発明の培養物観察システムは、培養物の培養に適した環境を構成するための培養手段と、前記培養物の顕微鏡画像を撮影するための撮像手段と、該撮像手段により撮影された顕微鏡画像を表示するための表示手段と、該表示手段の表示を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、現在のフォーカス位置を前記培養物に関係付けて記憶する記憶手段を備えると共に、培養物の撮影に際して、当該培養物に関係付けて前記記憶手段に記憶したフォーカス位置を初期値として前記撮像手段をフォーカス設定し、その状態で撮影した顕微鏡画像を前記表示手段に表示する。 (もっと読む)


【課題】瞳径の異なる対物レンズに切り換えても、レーザ光を調光することなくレーザ光束の径を対物レンズの瞳径に合わせて最適化でき、しかも瞳径の大きな対物レンズに切り換えても、透明基板の焦点合わせの対象となっていない側の表面からの反射光による悪影響を排除しながら、透明基板の焦点合わせの対象となっている側の表面からの反射光量を高い検出感度で検出し、この焦点合わせの対象となっている側の表面に焦点合わせを行うことが可能であり、更に組み立てが容易な焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】焦点検出用光束を対物レンズ6を介して試料面に投射して焦点合わせを行う焦点検出装置3であって、前記対物レンズの瞳22位置における前記焦点検出用光束の入射位置を該対物レンズの瞳径に応じた該瞳内の所定位置に調節可能な光束入射位置調節手段21を備え、該光束入射位置調節手段は、少なくとも2つの反射鏡21a,21bを含んでいる。 (もっと読む)


モジュラーマイクロスコープを使用するシステム、装置及び方法が開示される。個々のマイクロスコープモジュールの筐体を接続してモジュラーマイクロスコープの構造フレームワークを提供する。さらに、モジュラーマイクロスコープは、特殊なソフトウェアを含むことができ、その配布及び使用は、1つ又は複数のマイクロスコープモジュールに記憶されたセキュリティキー又は識別子を用いて制御されることができる。セキュリティキー及び識別子は、1つ又は複数のモジュールの物理的、電気的又は光学的特性に関連付けられた較正データに基づくことができる。開示された照明モジュールは、選択可能な波長と明視野及び暗視野照明の双方について出力照明の制御可能なレベルを提供する。
(もっと読む)


【課題】オートフォーカスの精度を向上させた顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1において、カメラコントロールユニット30は、ステージ移動機構11によりステージ10を相対移動させながら、所定時間毎に第1のカメラヘッド20および第2のカメラヘッド25に駆動信号を同時に出力して被観察物Hの観察像および表示部16を同時に撮像させる制御を行うとともに、被観察物Hの画像(観察像)のコントラストが最大となるステージ10の相対位置をベストフォーカス位置として記憶部37から読み出して、ステージ移動機構11により当該読み出したベストフォーカス位置へステージ10を相対移動させる制御を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスの製作および観察を効率よく行う。
【解決手段】露光対象物12の観察に使用される観察鏡筒19と、露光対象物12を露光する露光光を発生する露光照明ユニット32と、ステージ13およびレボルバ15が装着される顕微鏡本体16と、露光対象物12に照射する照明光を発生する落射照明ユニット17と、対物レンズ14の露光対象物12に対する焦点を合致させるAFユニット18とが、共通の接続部を有する。本発明は、例えば、MEMSデバイスの製作および観察をする顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【解決手段】 自動焦点システムにおいて役に立つ対象試料の空間位置を決定する装置および方法が提供される。この装置および方法は、(a)試料によって反射された任意の放射線の放射線検出器上での位置を(b)試料の位置と相関させることによって、一部の実施形態では、試料に焦点が合った状態を維持するため、試料によって検出器に反射された放射線の位置に従って試料の位置、光学装置の位置、または両方を調整することによって機能する。
(もっと読む)


81 - 100 / 333