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Fターム[2H052AD09]の内容

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Fターム[2H052AD09]に分類される特許

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【課題】AF動作制御に必要な対物レンズのAF制御情報を自動で設定可能なAF装置と、これを有する顕微鏡装置、及びAF装置の制御プログラムを記憶する媒体を提供すること。
【解決手段】被検物体からの光を検出する光検出装置30と、前記光検出装置の信号に基づき焦点位置誤差信号を検出する焦点位置検出手段31と、前記焦点位置誤差信号に基づき前記被検物体の所定位置に対物レンズの焦点位置を合焦させる合焦動作手段9と、予め測定された複数の対物レンズの前記焦点位置誤差信号の情報に対応するフォーカス制御情報を記憶したテーブル42と、前記合焦動作手段を駆動して、光路中に配置された対物レンズの焦点位置誤差信号の情報を前記焦点位置検出手段を介して検出して、前記テーブルに記憶された前記フォーカス制御情報を前記合焦動作手段の制御情報として設定する制御手段41と、を有することを特徴とするAF装置1。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドの画質を評価するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】仮想スライド画像が焦点外れのエリアを有し、よって手動検査の候補であるか否かを決定するために、仮想スライド画像の走査に使用される様々な合焦点を使用して仮想スライド画像の最良適合表面が計算される。次に、最良適合表面から各合焦点までの距離が計算され、最大距離が所定値と比較される。最良適合表面から合焦点までの最大距離が所定値より大きいとき、仮想スライド画像に手動検査及び可能な再走査が必要であることが指摘される。 (もっと読む)


【課題】液浸媒体の不足を検出する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】合焦手段は標本Sを含む標本ユニットSUに液浸対物レンズ10bを合焦する。エンコーダ21及び座標検出部25は合焦された液浸対物レンズ10bの標本Sに対する光軸方向の相対的な座標である合焦座標を検出し、合焦座標記録部41は検出された合焦座標を記録する。液浸媒体充填判定部42は合焦座標記録部41に記録された合焦座標に基づいて標本ユニットSUと液浸対物レンズ10bの間が液浸媒体で満たされているか否かを判定する。これにより、顕微鏡システム1は液浸媒体の不足を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】AF光の反射光量が小さい場合あっても、焦点位置誤差を検出してAF制御を行うことができるAF装置と、これを有する顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】被検物体からのAF光を検出するAF光検出装置と、前記AF光検出装置の信号に基づき焦点位置誤差を検出する焦点位置検出手段と、前記焦点位置誤差信号に基づき前記被検物体の所定位置に対物レンズの焦点位置を合焦させる合焦動作手段と、前記AF光の像が有する空間周波数成分を通過するフィルタ手段を有することを特徴とするAF装置。 (もっと読む)


【課題】本発明では、フォーカス検出精度を向上させたフォーカス検出装置およびフォーカス検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】対物レンズを介して試料に光を投射する投光手段と、前記試料を載置するステージと前記対物レンズとの相対的位置を変化させる駆動手段と、前記試料側からの反射光強度を前記対物レンズを介して検出する光検出手段と、前記相対的位置に応じて検出した前記光強度に基づきフォーカス信号を生成する信号生成手段と、前記対物レンズに起因した補正値を取得する取得手段と、前記補正値に応じて前記フォーカス信号を補正し補正済フォーカス信号を生成する信号補正手段と、前記補正済フォーカス信号に基づいてフォーカス位置検出を行うフォーカス位置検出手段と、を備えたフォーカス位置検出装置により対物レンズによる収差やフレアの影響を除去し、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明では、焦点検出時間の短縮、および焦点位置検出及び調整の精度向上が可能な共焦点顕微鏡および共焦点顕微鏡による自動焦点調節方法を提供することを目的とする。
【解決手段】共焦点レーザ顕微鏡100において、情報記録部10は、駆動機構7で試料5および/または対物レンズ4を、互いの相対距離の増大方向または縮小方向のいずれかの方向へ変化させる特定移動方法により、光検出器6が検出した輝度情報と位置検出部8が取得した位置情報とを相互に関連付けて記録する。演算部11は、記録された輝度情報および位置情報から、最高輝度点と焦点位置情報とを算出する。制御部12は、上記焦点位置情報に応じた試料5および/または対物レンズ4の位置になるように対物レンズおよび/または試料を移動させる際に、駆動機構7が特定移動方法を実施するように制御する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高いオートフォーカスを行うことができ、撮像した画像データの色再現性をより向上させることができる。
【解決手段】試料101からの光を光路Aで撮像ユニット110に導き、光路BでAFユニット112に導く。AFユニット112に導かれた光を分割し、光路Cと光路Dとに導く。第1の平面上に投影される光路Cに導かれた光と、第1の平面上に投影される光路Dに導かれた光とのコントラストの差に基づいて、撮像ユニット112の撮像面に光路Aに導かれた試料101からの光による試料101の像が結像するように、撮像ユニット110の焦点を調節する。撮像ユニット110に導かれた光を用いて、試料101の像を撮像し画像データを生成する。AFユニット112に導かれた光を用いて、試料101のスペクトル情報を検出する。検出したスペクトル情報に基づいて、画像データの色調を補正する。 (もっと読む)


【課題】生物検体のデジタル画像の焦点の質を判定し、検体画像処理装置を用いて検体のデジタル画像を取得する。
【解決手段】画像のテクスチャの測定が2つの異なるスケールで計算され、画像が低分解能のデータと比較してどのくらい高分解能のデータを含んでいるのかを判定するためにこの測定値が比較される。テクスチャの測定は、例えば、高分解能測定に関して隣接するピクセル対の平均から計算され、低分解能測定に関して隣接する3つのピクセルの平均から計算されるブレナー(Brenner)自動焦点スコアである。そして、低分解能及び高分解能の測定値の関数に基づいて焦点の質を示すスコアを確立し、自動画像処理装置がスコアを用いて容認し得る画像の質を変え、又は容認できないと見なされた画像を取り替えるために焦点を変えて新たな画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】位相差光学系を用いたデフォーカス量検出処理において、デフォーカス量の検出可能範囲内に観察対象をより高速に配置することが可能な顕微鏡制御装置及び処理範囲決定方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡制御装置は、サンプルの拡大像を撮像する顕微鏡のステージ又は鏡筒の少なくとも何れかを駆動制御して、サンプルの焦点位置を調整する駆動制御部と、複数の焦点位置で顕微鏡により撮像されたサンプルの複数の位相差像のそれぞれについて、当該位相差像内の局所的な領域での合焦度の評価値を算出する評価値算出部と、算出された合焦度の評価値に基づき、位相差像を利用してサンプルのデフォーカス量を検出するデフォーカス量検出処理の処理範囲を決定する処理範囲決定部と、を備える。 (もっと読む)


血液及び骨髄のような体液を分析するシステム及び方法が開示される。このシステム及び方法は、細胞の単層をスライドに塗布してスライド上に細胞の実質的に均質な分布を生成する改善された技術を利用する。本発明の追加的な側面は、受光装置によってとらえた画像の画質を改善するマルチカラー顕微鏡を利用するシステム及び方法にも関する。
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【課題】デフォーカス量の推定誤差を抑制するとともに、デフォーカス量演算処理に要する負荷を抑制することが可能な顕微鏡制御装置及び領域判定方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡制御装置は、顕微鏡により撮像されたサンプルの一組の位相差像の一方について、当該位相差像の一方を構成する局所的な領域毎に、前記サンプルの有無を評価するための評価値を算出する評価値算出部と、算出された評価値に基づいて、前記位相差像の一方において前記サンプルが撮像されている領域を判定する領域判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より迅速かつ適切に撮影ピッチを設定する。
【解決手段】撮影制御部51は、撮影ピッチ設定部52により設定された撮影ピッチに基づいて、被検物に対して撮影ユニットの焦点が合う位置である焦点位置を複数の位置に設定する。合焦測度算出部53は、複数の焦点位置で撮影された複数の画像の各画素における合焦測度を算出する。合焦位置算出部54は、画素毎に、合焦測度の算出値が最大となる焦点位置である最大焦点位置および最大焦点位置における合焦測度、並びに、最大焦点位置の近傍の焦点位置および近傍の焦点位置における合焦測度に基づいて、合焦位置を算出する。撮影ピッチ設定部52は、最大焦点位置および近傍の焦点位置が、撮影ユニットの焦点深度の範囲内に収まるように撮影ピッチを設定する。本発明は、例えば、3次元形状測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】位相差光学系を用いたデフォーカス検出処理において、ディストーション補正処理に要する演算負荷を抑制することが可能な顕微鏡制御装置及び光学的歪み補正方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡制御装置は、顕微鏡により撮像されたサンプルの一組の位相差像に基づいて生成された、当該位相差像間の位相差に関する位相差情報を、前記顕微鏡に固有な光学的歪みに起因する位相差のオフセット情報に基づいて補正するオフセット処理部と、オフセット補正後の前記位相差情報に基づいて、前記サンプルのデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位相差光学系を用いたオートフォーカス機能を有する顕微鏡において、光線分岐素子に起因するゴーストを除去することが可能な顕微鏡及びゴースト除去方法を提供する。
【解決手段】ステージ40に設けられたサンプルSPLを透過したサンプル透過光を撮像する第1の結像光学系と、第1の結像光学系から分岐されたサンプル透過光の一部を撮像する第2の結像光学系とを備え、第2の結像光学系は、第1の結像光学系からサンプル透過光の一部を分岐する、所定の閾値以上の厚みを有する光線分岐素子31と、分岐されたサンプル透過光の位相差像を撮像する撮像素子35と、当該撮像素子に分岐されたサンプル透過光の位相差像を結像させる1又は複数の光学素子34と、撮像素子に結像される分岐されたサンプル透過光の一部を遮蔽するフィルタ33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切換え前に、その対物レンズの切換えが行われてしまうと観察位置がオフセット範囲外になってしまうことを使用者に知らせることができるようにする。
【解決手段】現在のオフセット値Zoと光路外の対物レンズ107におけるオフセット最大値Zomaxとを比較し(S805)、オフセット値Zoがオフセット最大値Zomaxよりも大きい場合には(S805がNo)、オフセット最大値Zomaxに対応する対物レンズ107ではオフセット値Zoを使用できないことを告知する(S809)。 (もっと読む)


【課題】光学素子を切り替える際の位置精度を大幅に高め得るようにする。
【解決手段】鏡筒切替部15の連結部50は、鏡筒移動体15Mを左端位置まで移動させ、当該左端位置に到達させた後もモータ42からベルト46を介して伝達される左方向への駆動力を、コイルばね57の弾性力により吸収する。その後連結部50は、モータ42からベルト46を介して伝達される駆動力が遮断されると、コイルばね57の復元力により連結移動体50Mが右方向へ僅かに戻されるものの、鏡筒移動体15Mを左端位置に静止させたまま移動させない。これにより鏡筒切替部15は、連結部50により余分な駆動力を吸収でき、接触部34AXを位置規定部35BXに接触させた状態を維持して鏡筒移動体15Mを極めて正確に左端位置に静止させることができる。 (もっと読む)


【課題】移動自在なステージを用いた顕微鏡での合焦ずれを効果的に低減して、高質な観察画像を安定的に得ること。
【解決手段】情報処理装置は、ステージの撮影範囲毎のZ軸方向の位置のずれを補正するための値をうねり補正値として算出する。情報処理装置は、算出した撮影範囲毎のうねり補正値を当該撮影範囲の位置を特定するXY座標と対応付けてうねり補正テーブルに登録する。そして情報処理装置は、うねり補正テーブルを参照してステージのZ軸方向の高さ位置を撮影範囲毎に補正する。これにより移動自在なステージを用いた顕微鏡での合焦ずれを効果的に低減して、高質な観察画像を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面に段差部があった場合でも好適に測定できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光源1と、光源1とワークWとの間に配され、光源1からの出射光とワークWからの戻り光とが同一光路となるように通過させる光学部10と、光学部10を通過した戻り光によりフォーカス検出を行う検出部4A,4Bと、を備え、光学部10は、光源1からの出射光を平行光とする凸レンズ11と、凸レンズ11からの平行光を円環状に変形させる円錐レンズ12と、円錐レンズ12からの円環状の光によりワークWの表面に円環状のパターン像を集光させる対物レンズ13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡用の自動合焦装置および適切な自動焦点開口絞りを提供する。
【解決手段】本発明は、顕微鏡(40)用の三角型自動合焦装置(21)における自動焦点開口絞り(5、6)であって、自動焦点開口絞り(5、6)が、少なくとも1つのダイヤフラム開口部(3、4)を含み、このダイヤフラム開口部(3、4)を用いて、自動合焦用に用いられ、かつ自動合焦装置(21)の光軸(18)の方向に延びる測定ビームペンシル(34)をその断面において制限でき、自動焦点開口絞り(5、6)のダイヤフラム開口部(3、4)が、自動合焦装置(21)の光軸(18)から間隔を置いて、偏心された位置に配置され、偏心された自動焦点測定ビーム(36)が、測定ビームペンシル(34)の断面(17)の一半において、ダイヤフラム開口部(3、4)によって生成可能である自動焦点開口絞り(5、6)に関する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面に段差部があった場合でも好適に測定できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光出射部10と、光出射部10からの出射光とワークWからの戻り光とを通過させる対物レンズ部30と、戻り光によりフォーカス検出を行う検出部50A,50Bと、を備え、光出射部10は、発散光を出射する光源11と、光源11からの発散光を集光させる集光レンズ12と、集光レンズ12の焦点位置に配設される光形状変形部材13と、を備え、光形状変形部材13は、異なる方向に延在する直線状又は曲線状のスリットからなる光透過領域Sを備え、集光レンズ12からの出射光を透過させて当該出射光の形状を光透過領域Sの形状に変形させる。 (もっと読む)


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