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Fターム[2H052AD09]の内容

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Fターム[2H052AD09]に分類される特許

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【課題】顕微鏡用の自動合焦装置および適切な自動焦点開口絞りを提供する。
【解決手段】本発明は、顕微鏡(40)用の三角型自動合焦装置(21)における自動焦点開口絞り(5、6)であって、自動焦点開口絞り(5、6)が、少なくとも1つのダイヤフラム開口部(3、4)を含み、このダイヤフラム開口部(3、4)を用いて、自動合焦用に用いられ、かつ自動合焦装置(21)の光軸(18)の方向に延びる測定ビームペンシル(34)をその断面において制限でき、自動焦点開口絞り(5、6)のダイヤフラム開口部(3、4)が、自動合焦装置(21)の光軸(18)から間隔を置いて、偏心された位置に配置され、偏心された自動焦点測定ビーム(36)が、測定ビームペンシル(34)の断面(17)の一半において、ダイヤフラム開口部(3、4)によって生成可能である自動焦点開口絞り(5、6)に関する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面に段差部があった場合でも好適に測定できるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】光出射部10と、光出射部10からの出射光とワークWからの戻り光とを通過させる対物レンズ部30と、戻り光によりフォーカス検出を行う検出部50A,50Bと、を備え、光出射部10は、発散光を出射する光源11と、光源11からの発散光を集光させる集光レンズ12と、集光レンズ12の焦点位置に配設される光形状変形部材13と、を備え、光形状変形部材13は、異なる方向に延在する直線状又は曲線状のスリットからなる光透過領域Sを備え、集光レンズ12からの出射光を透過させて当該出射光の形状を光透過領域Sの形状に変形させる。 (もっと読む)


【課題】観察装置のステージのシール性を向上させる。
【解決手段】観察装置は、結像光学系と、ターレット12の着脱が可能であり、照明光を透過するための観察窓39が設けられている試料台33と、回転軸47A回りに回転することによりターレット12を中心12Aを軸に回転させるピニオンギア71と、回転軸48A回りに回転することによりターレット12を回転軸47Aを中心とする矢印A2の方向に移動させる偏芯カム73と、ターレット12を水平方向に押す力が付与されるともに、ターレット12を押す方向およびその逆方向に移動可能に支持される回転軸76回りに回転する回転体77とを備える。本発明は、例えば、細胞の観察装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】試料の輪郭位置近傍に配置される小領域においても鮮明なミクロ画像を取得して、空間分解能の高いバーチャルスライドを構築する。
【解決手段】試料Aを搭載したスライドガラスBのマクロ画像を取得するマクロ撮像部7と、マクロ画像において試料Aを抽出する抽出部10と、抽出された試料A全体を含む領域を複数の小領域に分割する領域分割部11と、各小領域について試料に対しオートフォーカス動作を行いながらミクロ画像を取得するミクロ撮像部8と、各小領域内における試料Aの占める面積割合を算出する面積割合算出部13と、算出された該面積割合が所定の閾値以上であるいずれかの小領域において最初にオートフォーカス動作を行った後に、試料Aの輪郭を含むいずれかの小領域からミクロ画像の取得を行うようにミクロ撮像部8を制御する顕微鏡制御部15とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】スライドガラス上に試料が点在する場合においても、すべての試料において鮮明なミクロ画像を取得して、空間分解能の高いバーチャルスライドを構築する。
【解決手段】試料Aを搭載したスライドガラスBのマクロ画像を取得するマクロ撮像部7と、取得されたマクロ画像において、試料Aを抽出する抽出部10と、抽出された試料Aが複数点在している場合に、各試料Aの塊を含む複数のブロックを定義するブロック設定部13と、各ブロック内において、試料Aを含む領域を複数の小領域に分割する領域分割部11と、各小領域について該小領域内の試料Aに対しオートフォーカス動作を行いながらミクロ画像を取得するミクロ撮像部8とを備え、該ミクロ撮像部8が、ブロック設定部13により設定されたブロック毎に、オートフォーカスの合焦位置を探索する顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域のレーザを使用した場合であっても誤検出を防止することのできるオートフォーカス機構及びこれを備えた光学処理装置を提供する。
【解決手段】光源10と、試料を光軸に沿って移動させる試料台移動部3と、試料を移動させて対物レンズの焦点合わせを行う自動焦点合わせ手段と、を備えるオートフォーカス機構において、自動焦点合わせ手段は、試料の表面からの反射光を受光する受光素子と、試料の移動時に、受光素子がそれぞれ出力する出力値に基づいて所定の演算により判定値を算出する判定値算出プログラム61aと、算出された判定値が所定の閾値に達した位置を、レーザ焦点位置として検出する焦点位置検出プログラム61bと、を備え、判定値算出プログラム61aにより算出される判定値の閾値を設定変更する閾値設定プログラム61cを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に、複数の撮像位置を設定するための技術を提供する。
【解決手段】顕微鏡制御装置1は、ステージ20上の所定の水平位置に対応する焦点位置をベストフォーカス位置として顕微鏡装置2から取得するベストフォーカス位置取得手段と、所定数の所定の水平位置と、それに対応する所定数のベストフォーカス位置とに基づいてステージ20のモデル面をベストフォーカス面として算出するベストフォーカス面算出手段と、各撮像位置の各水平位置の入力を受け付ける水平位置入力手段と、入力された各水平位置とベストフォーカス面とに基づいて、各水平位置における各焦点位置を推定する垂直位置推定手段と、入力された各水平位置において推定された各焦点位置を、各水平位置に対応する各垂直位置として登録する垂直位置登録手段と、各水平位置と登録された各垂直位置とを顕微鏡装置2に出力する設定情報出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】長時間観察解析において標本の動きを確実に測定することが可能な顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システム100は、観察試料102を積載するステージ101と、ステージ101に載置された観察試料102と対峙するように配置される対物レンズ109とを備えている。ステージ101はX−Y−Z方向の位置が電動制御可能であり、顕微鏡システム100は、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージX−Y制御部115と、ステージ101のX−Y方向の位置を制御するステージZ駆動制御部116とを備えている。また、顕微鏡システム100は、公知の顕微鏡用アクティブ型のオートフォーカスユニット118を備えている。オートフォーカス部によりスライドガラスとカバーガラスの一方にオートフォーカスを行った後、予め定めた一定量の分だけ、焦準駆動部により動作させる (もっと読む)


【課題】光学系のドリフト方向とは異なる方向にドリフトを生じさせる光学系以外の要素があってもフォーカスを安定化し得るフォーカス補正装置、フォーカス補正方法、フォーカス補正プログラム及び顕微鏡を提案する。
【解決手段】
プレパラートが配されるべき面を基準として一方側に配される感温素子を用いて温度を測定し、プレパラートが配されるべき面を基準として他方側に配される感温素子を用いて温度を測定し、これら測定温度を用いて、フォーカス位置に対するずれ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】観察対象に起伏が存在しても、隣接して取得された顕微鏡画像間の境界を目立たなくして、全体として鮮明なバーチャルスライドを作成する。
【解決手段】標本Aを搭載するステージ3と、標本Aからの光を集光する対物レンズ4と、ステージ3および対物レンズ4の少なくとも一方を対物レンズ4の光軸に交差する方向に相対的に移動させる相対移動機構12と、標本Aの部分画像を取得する撮像部6と、各部分画像の撮影範囲内の少なくとも2カ所において合焦状態を検出する合焦検出部10と、検出された2カ所の合焦状態に基づいて物レンズ4の光軸に対する撮像部6の角度を調節する角度調節部11と、取得された複数枚の部分画像を貼り合わせてバーチャルスライドを合成する画像処理部8とを備えるバーチャルスライド作成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】合焦に要する時間を短縮させ得る合焦装置、合焦方法、合焦プログラム及び顕微鏡を提案する。
【解決手段】記録用の撮影範囲に対応する焦点探索用の撮影範囲から位相差像を交互に取得し、当該位相差像を用いて、記録用の撮影範囲における焦点位置を決定する。また位相差像のうち、対物レンズの視界内で記録用の撮影範囲の外側となる余白領域用いて、焦点位置が未決定となる記録用の撮影範囲内における焦点位置を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速かつ高精細なサンプル像を取得させる。
【解決手段】本発明は、生体サンプルSPL全体を含むサムネイル像SNGを基に撮像範囲ARにおける生体サンプルSPLの位置を検出し、生体サンプルSPLの位置に基づいて設定された読み出し領域PRAで撮像された検波像を取得し、その取得した検波像に基づいて撮像範囲ARの合焦位置を決定するので、生体サンプルSPLに対して高速かつ精度よく合焦することができ、かくして高速かつ高精細な拡大像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと第2対物レンズとの間をオートフォーカス光学装置が占有することなく、かつ標本に対する俊敏な合焦動作を可能にするオートフォーカス光学装置と、これを有する倒立顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズを介して、AF光を標本に照射するAF照明光学系と標本からの前記AF光を検出するオートフォーカス検出光学系と、前記AF照明光学系と前記AF検出光学系とで共用されるミラーと、前記AF光の光軸は、前記対物レンズの光軸に沿い、かつ略平行な光軸を含み、前記AF照明光学系の一部と前記AF検出光学系の一部の光学部材は、前記レボルバ部とは分離された場所に配置されていることを特徴とするAF光学装置と、これを有する顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】所望の観察位置に対物レンズの前側焦点位置を設定する作業の煩雑さを改善した自動焦点調節装置を内蔵する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源20からの光に基づく光像を対物レンズ12を介して対象物上に結像させ、前記対象物からの前記光像の反射光を前記対物レンズを介して前記光像の反射像を結像させる焦点検出光学系7と、前記焦点検出光学系の結像位置に設けられて前記反射像を検出する光電変換器30と、前記光電変換器で得られた前記反射像の信号に基づいて前記対物レンズを含む観察光学系3の結像位置を調節する観察光学系結像調節手段52と、前記光電変換器で得られた前記反射像の信号に基づいて前記焦点検出光学系の結像位置を調節する焦点検出光学系結像調節手段8と、前記観察光学系結像調節手段52または前記焦点検出光学系結像調節手段8に前記光電変換器30からの信号を切替える切替制御手段41を有する顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】被測定物の三次元形状測定を可能とする画像測定機を提供する。
【解決手段】テーブル1と、撮像光学部10と、これらを相対移動させる相対移動機構50とを有する画像測定機において、撮像光学部10は、前側レンズ12、後側レンズ13およびテレセントリック絞り14を有するテレセントリック光学系11と、このテレセントリック光学系11によって結像された被測定物の画像を撮像するCCDカメラ15とを含んで構成され、レーザ光を用いて、テレセントリック光学系11の光軸上における被測定物表面の光軸方向の位置を非接触で測定するオートフォーカスレーザ変位計部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板のアライメント精度を高める。
【解決手段】観察対象における視野領域の画像を取得する画像取得部と、視野領域の中心に対して互いに直交する2方向にそれぞれずれたX観察位置からの画像の位相差検出およびY観察位置からの画像の位相差検出のいずれかを、対象に応じて切り替えて用いることにより、画像取得部の焦点を観察対象に合わせる合焦部とを備える顕微鏡が提供される。X観察位置およびY観察位置は、視野領域の外側に配される。 (もっと読む)


【課題】観察ユニットにおいて照明装置等の熱源から伝達される熱による試料への影響を小さくすることが可能な制御装置、制御プログラム及び制御方法、並びに観察システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置は、試料を観察して該試料の観察像を取得する観察装置と、該観察装置による試料の観察時に該試料を照明する照明装置とを具えた観察ユニット100を制御する制御装置であって、探索モードが観察ユニット100に設定されたときに、照明装置を制御して該照明装置の照度を調整する第1制御部と、タイムラプスモードが観察ユニット100に設定されたときに、照明装置を制御して該照明装置の照度を調整する第2制御部とを具えている。ここで、第1制御部が照明装置の照度を調整することにより該照明装置に設定される照度は、第2制御部が照明装置の照度を調整することにより該照明装置に設定される照度より低い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的安価で狭視野なテレセントリックレンズなどの光学系レンズを使用して高精度、かつ全体を見渡した測定を行うことが可能となる測定顕微鏡に関するものである。
【解決手段】本発明は、ステージ1上に載置された被検物Bを撮影するために光学系レンズ5を装着した被検物撮影カメラ2と、前記被検物B周辺を含んで撮影する周辺撮影カメラ4とを設置し、前記周辺撮影カメラ4で撮影した映像内に前記被検物撮影カメラ2で撮影した映像を出力した測定顕微鏡Aである。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色された微生物に対して従来よりも早く焦点を合わせることを目的とする。
【解決手段】微生物検出方法が、ろ過によりフィルタ上に試料中の微生物を捕集し、蛍光染色された微生物をオートフォーカス機能を有する顕微鏡を用いて前記フィルタから検出する微生物検出方法であって、蛍光を発する蛍光印を前記フィルタ上に配置する蛍光印配置工程を具備する。 (もっと読む)


本発明は、2Dピクセルアレイを含むセンサを有するデジタルスキャナにより、サンプルを微視的にイメージングする方法、及びこの方法を実施するためのデジタル走査型顕微鏡に関する。XY座標系の2Dピクセルアレイを含むセンサを有するスキャナによりサンプルを微視的にイメージングする方法であって、Y軸は、走査方向に対し実質的に垂直であり、前記スキャナは、センサがサンプルのオブリーク断面をイメージングすることができるように構成され、方法が、第1のX座標(X1)においてY軸に沿って主に延在する、2Dピクセルアレイの第1のサブアレイを活性化するステップと、ピクセルの第1のサブアレイによってサンプルの第1の領域をイメージングすることによって、第1の画像を生成するステップと、を含む方法が提供される。本発明の見地によれば、この方法を実施し、イメージング及び自動フォーカシングのために同じ2Dアレイセンサを使用するスキャナが更に提案される。
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