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Fターム[2H072BA03]の内容

電子写真における紙送り (16,504) | 給紙方式 (821) | 用紙の分離方式 (310) | 摩擦方式 (188)

Fターム[2H072BA03]に分類される特許

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【課題】 ローラを軸方向に移動させることにより、当該ローラを取り外すことが可能な画像形成装置において、当接部材の揺動中心を、ローラの軸線上に位置させた状態でローラの軸方向中心に近づける。
【解決手段】 当接部材35を回転シャフト37Aの軸線から偏心した位置に設ける。これにより、ローラ19を軸方向に移動させてもローラ19と当接部材35とが干渉することがない。したがって、当接部材35をローラ19の軸線上に位置させた状態でローラ19の軸方向中心に近づけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 用紙収容部に収容された用紙をピックアップローラーにより給紙し、給紙された用紙を、前ガイド部材を介して給紙ローラーと分離ローラーとの間に導き、給紙ローラーと分離ローラーとの間を通して用紙を搬送させる場合に、ピックアップローラーによって給紙された用紙の後端が用紙収容部から搬出された際に、用紙の後端部が前ガイド部材に衝突して衝撃音が発生するのを適切に抑制する。
【解決手段】 給紙カセット11に収容された用紙Sをピックアップローラー12により給紙し、給紙された用紙を、前ガイド部材13を介して給紙ローラー14と分離ローラー15との間に導き、この給紙ローラーと分離ローラーとの間を通して用紙を搬送させるにあたり、前ガイド部材を、搬送される用紙から離れる方向に移動又は弾性変形可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラから転写ローラに用紙を直接搬送する画像形成装置において、部品点数を増加させることなく、転写ローラでの用紙搬送を安定して行えるようにする。
【解決手段】用紙Pを積載し昇降自在な昇降板12と、給紙ローラ13に対して接触位置と離間位置とに移動可能な用紙分離部材14とを設け、昇降板12上に積載された用紙Pを1枚給紙する度に給紙ローラ13と用紙分離部材14とを離接させる。そして、給紙ローラ13を空転可能機構を介して駆動軸17に取り付け、給紙ローラ13から送り出された用紙Pの先端が感光体1と転写ローラ6とによって挟持されてから、給紙ローラ13と用紙分離部材14とが離間するまでの間、空転可能機構によって給紙ローラ13を空転させる。 (もっと読む)


【課題】 検品処理に要する処理時間が長くなると、あるシートの検品処理が完了する前に後続のシートが検品処理を実行するユニットに搬送されてしまう場合が発生し得る。このとき後続のシートに対しても検品処理を実行したい場合には、後続のシートの搬送を一度停止する必要があり、印刷処理のスループットが低下するという課題がある。
【解決手段】 ユーザによって指定された検品処理の実行するときの検品解像度に基づいて、印刷処理に係る印刷速度を制御する。また、ユーザによって指定された印刷処理に係る印刷速度に基づいて、検品処理の実行するときの検品解像度を制御する。 (もっと読む)


【課題】再搬送部で詰まったシートの除去作業を容易に実施できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】再搬送部50は、カセット収容空間2Aに装着されたシートカセット21の下部に配置され、シートカセット21がカセット収容空間2Aから取り外されるとカセット収容空間2A内に露出する。また、再搬送部50は、互いに接触しつつ回転して表裏を反転されたシート99をニップしながら搬送する駆動ローラ51A、52A、53A及びピンチローラ51B、52B、53Bを有する。駆動源M1と駆動ローラ51A、…との間には、駆動源M1から駆動ローラ51A、…に駆動力を伝達する伝達経路を有する駆動連結機構100が設けられている。駆動連結機構100は、シートカセット21の装着動作に伴って変位して伝達経路を接続状態とする一方、シートカセット21の取り外し動作に伴って変位して伝達経路を遮断状態とする作用部110を有する。 (もっと読む)


【課題】給紙装置において、観測対象のコロと検出手段であるセンサの位置に位相差ズレがあっても精度良く状態を検出でき、コロの摩耗や紙厚の影響を回避できるようにする。
【解決手段】転写紙や原稿等の用紙を搬送する給紙コロ42と、これに当接し負荷の大きさによって正逆転して複数枚の用紙から1枚を分離する分離コロ42bと、給紙コロ42へ用紙を送出するピックアップコロ42aからなる。分離コロ42bの回転状態を検出するホールセンサ110を位相差をもて一対設け、分離コロ42bの回転状態を層別する。その結果により分離コロ42bが連れ回るデータを抽出するし、抽出データから所定のタイミングで分離コロ52bの1/2回転の整数倍回転分の動作時間を算出し、算出した回転時間データを基準値と比較し、回転時間データが所定範囲を超えて変化したことを検出して分離コロ42bの交換を促す。 (もっと読む)


【課題】比較的厚肉な用紙を転写材として用いた場合の像担持体へのリークの発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、給紙カセット13及び手差給紙トレイ16から転写材を給紙する給紙部15,17と、表面に静電潜像が形成される感光体ドラム30と、各給紙部15,17から給紙された転写材を重合状態で搬送する搬送経路18と、感光体ドラム30に静電潜像に応じたトナー像を形成する画像形成部21と、各給紙部15,17で取り出された転写材にトナー像を転写する転写デバイス33と、を備え、搬送経路18は、重合状態で搬送する複数の転写材のうち、画像形成処理対象の転写材として感光体ドラム30側に位置する上段の転写材の先端よりも、転写デバイス33側に位置する下段の添紙の先端の方が先に感光体ドラム30に到達するように搬送する。 (もっと読む)


【課題】重送発生頻度を抑えて、ユーザーの業務効率を改善する。
【解決手段】用紙の重送防止機構として、給紙方向に正回転する搬送ローラーと、トルクリミッターを介して逆給紙方向に逆回転し、給紙される用紙が1枚の時に前記搬送ローラーに従動する捌きローラーとを備える給紙装置であって、前記重送防止機構の下流側に配置され、前記用紙の枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサーと、前記重送検知センサーの下流側に配置され、前記用紙を把持する用紙把持機構と、前記重送検知センサーの出力信号に基づいて、前記重送防止機構の下流側を移動する用紙の状態が紙無し状態から1枚状態、複数枚状態の順で遷移したことを検知した場合、復旧可能な重送と判断して、先行している1枚目の用紙を前記用紙把持機構に把持させた後、前記捌きローラーを逆回転させる制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】重送発生頻度を抑えて、ユーザーの業務効率を改善する。
【解決手段】用紙の重送防止機構として、給紙方向に正回転する搬送ローラーと、トルクリミッターを介して逆給紙方向に逆回転し、給紙される用紙が1枚の時に前記搬送ローラーに従動する捌きローラーとを備える給紙装置であって、前記重送防止機構の下流側に配置され、前記用紙の枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサーと、前記重送検知センサーの出力信号を基に前記重送防止機構の下流側での重送発生頻度を求め、前記重送発生頻度に応じて前記捌きローラーの逆回転速度を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】拡張部材の下に設ける増設機構と、装置本体内の機構とを共通のモータで駆動することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(レーザプリンタ100)は、画像形成部に搬送するための記録シートを収容可能な第1トレイと、第1トレイの上部を挟んで対向する一対の本体フレーム21と、第1トレイの下部を挟んで対向するように、本体フレーム21の下に取り付けられる一対の拡張部材200と、を備える。拡張部材200には、本体フレーム21に設けられる本体ギヤ21Cと噛合することで、本体フレーム21に設けられる駆動源(モータ21A)から本体ギヤ21Cを介して伝達されてくる駆動力を当該拡張部材200の下に取り付けられる増設機構(給紙装置300)へ向けて伝達させる伝達機構220が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電源オン以降、重送検知センサーの異常に起因する重送誤検知を防止する。
【解決手段】用紙搬送路に沿って搬送される用紙Pの枚数に応じた物理量を検出する重送検知センサー47a、47bと、重送検知センサーの出力信号に基づいて重送発生の有無を判断する重送検知機能を有する制御部とを備えた給紙装置であって、制御部は、ジョブ実行中に連続して重送発生有りと判断した回数が第1規定回数に達した場合、現ジョブの実行中に重送検知機能を無効化する。 (もっと読む)


【課題】紙遅れを可能な限り未然に防ぐと共に、紙遅れ防止による生産性の低下を最小限に抑える。
【解決手段】一次給紙部を制御して用紙を用紙待機位置まで一次給紙させると共に、トナー画像形成部を制御してトナー画像を形成させ、前記トナー画像の形成から所定のタイミングで二次給紙部を制御して前記用紙待機位置にて待機中の用紙を転写部へ二次給紙させる制御部を備える画像形成装置において、前記制御部は、前記用紙待機位置に前記用紙が到達したタイミングと前記トナー画像の形成から所定のタイミングとの時間差を二次給紙待ち時間として計測し、その計測値が予め設定されている下限値以下となった場合に、前記トナー画像形成部による前記トナー画像の形成開始タイミングを遅らせる。 (もっと読む)


【課題】シートの積載容量の大容量化した場合であっても安定してシートを給送することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な中板110に積載されたシートSを給送する給紙ローラ101を支持部により上下方向に直線的に移動可能に支持し、この支持部をローラ付勢部材により、給紙ローラ101が中板110に積載されたシートSに圧接する方向に付勢する。そして、ローラ付勢部材による給紙ローラ101の付勢方向を、シートSの積載状態によって変化する給紙ローラ101がシートSと圧接する圧接位置のうち、シート給送方向に対して最上流の圧接位置での給紙ローラ101の法線と、最下流の圧接位置での給紙ローラ101の法線により挟まれた範囲内となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 一部が重ねられて搬送される2枚の用紙の各用紙に対して適切な片面印刷を実行することができる構成か否かに関わらず、搬送路上に同時に複数枚の用紙を存在させずに片面印刷を実行する場合と比較して、2枚の用紙に対する印刷時間を短縮する印刷を実行することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 MFPは、2枚の用紙91に対して重送を発生させる重送発生部と、重送発生部によって重送が発生させられた2枚の用紙91の組92に対して両面印刷を実行する両面印刷実行部とを備えており、両面印刷実行部は、組92のうちの一方の用紙91のうち他方の用紙91側とは反対側の面91aと、他方の用紙91のうち一方の用紙91側とは反対側の面91bとに印刷を実行することによって、組92に対して両面印刷を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ重送を防止可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙部32は、用紙100を蓄積可能であるとともに、用紙100を給紙する。温湿度センサ19は、温度及び湿度を測定する。除電部20は、給紙部32から給紙される用紙100に電圧を印加することにより、前記用紙100の除電を行う。制御部34は、給紙部32によって用紙100を給紙させる際に、除電部20の印加電圧を、温湿度センサ19の測定結果に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】シートの重送を防止して、転写ニップへ記録シートを安定的に搬送する。
【解決手段】供給ローラ41bの回転によって第1位置に記録シートが重送されると、分離ローラ42aは、トルクリミッター42kを介して伝達される回転力によってカウンタ方向に回転される。これにより、分離ローラ42aに接した記録シートはシート収容部側に戻され、1枚の記録シートが第1位置を通過する。第1位置を通過した記録シートは供給ローラ41bの搬送方向下流側で、供給ローラ41bと同軸で一体回転する第1搬送ローラ41cおよび第2搬送ローラ41dと、第1サブローラ41fおよび第2サブローラ41gとのそれぞれの圧接によって形成された搬送ニップへ供給されて、搬送ニップから転写位置へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を抽出する回転部材の回転方向が切り替わる際に、駆動力の伝達が途切れるのを防止することができる記録媒体供給装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一の歯車を備え駆動歯車部202の駆動力が伝達された場合に、抽出ロール100及び搬送ロール102を正転させる第一の伝達機構と、第二の歯車を備え駆動歯車部202の駆動力が伝達された場合に、抽出ロール100を逆転させる第二の伝達機構と、第一の歯車及び第二の歯車いずれか一方の回転を、第一の伝達機構又は第二の伝達機構に駆動力として伝達する緩衝部246と、を有し、駆動歯車部202と噛み合った場合に、第一の従動歯車242は第一の回転方向に回転し、第二の歯車は第二の方向に回転し、駆動歯車部202は、予め定められた範囲で第一の歯車及び第二の歯車と重複して噛み合う。 (もっと読む)


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