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Fターム[2H073BA13]の内容

電子写真における現像一般;現像バイアス (5,076) | 現像バイアスの構成 (3,190) | 印加対象 (871) | 現像ローラ (657)

Fターム[2H073BA13]に分類される特許

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【課題】複数の負荷を駆動する場合においても高周波成分の干渉が抑制できるバイアス電源装置等を提供する。
【解決手段】バイアス電源装置100は、帯電バイアス電源12aと現像バイアス電源14aとを備えている。帯電バイアス電源12aは、交流電圧出力部1200aと直流電圧出力部1250aとを備え、現像バイアス電源14aは、交流電圧出力部1200bと直流電圧出力部1250bとを備えている。交流電圧出力部1200aは、変調回路1205a、スイッチ回路1207a、トランス1209aを備えている。同様に、現像バイアス電源14aの交流電圧出力部1200bも、変調回路1205b、スイッチ回路1207b、トランス1209bを備えている。鋸歯状波生成回路1204は、交流電圧出力部1200aおよび交流電圧出力部1200bで共通に使用されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】印刷中の急激なトナー濃度の変化に対してタイムラグが少なく地肌汚れの低減を図れる地汚れ改善対策を施した現像装置を提供する。
【解決手段】キャリアとトナーを有する二成分現像剤を収容し、像担持体1上の潜像を現像する現像装置5であって、現像剤を供給する現像剤担持体51と、現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、現像剤を長手方向に搬送して循環させる搬送手段53,54と、搬送手段上に配置され現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、トナー濃度検知手段によって検知されたトナー濃度に応じて、現像剤担持体へ供給する直流成分に交流成分を重畳した現像バイアスが制御手段によって制御される現像装置において、画像形成動作中に検知されたトナー濃度が予め設定されたトナー濃度制御基準値よりも高いと判断された場合、現像バイアスにおける交流成分が変更されて印加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緊急停止時にインターロックがオフされた場合に、コンデンサに蓄積された電力を必要な回路にのみ供給できるようにして、現像バイアス電圧の出力保持時間を長くする。
【解決手段】画像形成装置は、高圧基板24、モータ23、及びDC電源21を備える。高圧基板24は、現像正バイアス回路24cと現像逆バイアス回路24dとが並列に接続され、現像正バイアス電圧と現像逆バイアス電圧とを合成して現像バイアス電圧を生成する。高圧基板24は、緊急停止時にインターロックスイッチ22がオフされた場合に、モータ23から現像逆バイアス回路24dへの逆電流を遮断するための遮断スイッチ24eを備え、遮断スイッチ24eによって逆電流が遮断された際に、コンデンサ24bに蓄積された電力を現像正バイアス回路24cに供給し、現像正バイアス電圧を現像バイアス電圧として現像ローラ2に一定時間印加する。 (もっと読む)


【課題】像担持体の回転周期および回転周期の高次成分の振れに起因する周期的に発生する濃度むらを取り除く。
【解決手段】濃度むら補正の必要がある場合は、検出用パッチを作成して濃度むらを検出する。検出した濃度むらデータを感光体回転周期で抽出する。抽出した感光体回転周期の濃度むらから、感光体の回転周期に起因しない濃度むら成分を除去して、感光体の回転周期に起因する濃度むら成分を抽出する。メモリに記憶した感光体1周分の濃度むらデータから、濃度むらに応じて現像ローラに印加する現像バイアスを制御するために、現像高圧電源の出力電圧を制御するパラメータに変換して制御テーブルとして記憶する。作成した制御テーブルに基づいて、濃度むらに応じて感光体回転周期で現像バイアスを制御(補正)して、感光体回転周期に起因する濃度むらを除去した出力画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】粒状ムラの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を得る。
【解決手段】記録用紙50上に画像を形成する湿式画像形成装置100であって、像形成手段10により形成されたパッチ画像としてのトナー像の画像濃度を検出する濃度検出手段25と、現像液担持体16上のトナーの帯電量を制御する帯電量制御手段18と、を備え、現像液担持体16に印加される現像バイアスが所定の値に保持された状態で、帯電量制御手段18が現像液担持体16上のトナーの帯電量を順次変化させつつ像形成手段10が複数のパッチ画像を形成し、濃度検出手段25が複数のパッチ画像の各々の画像濃度を検出することによってパッチ画像の画像濃度が略飽和するトナーの帯電量の範囲が検出され、通常の画像形成が行なわれる際のトナーの帯電量は、パッチ画像の画像濃度が略飽和するトナーの帯電量の上記範囲以上となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で位相をシフトさせた信号を用いて電界を変化させることができる電源装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブリッジ回路56は、ブリッジ制御回路58の制御に応じて、端子A及び端子Bに電位を設定する。第1の切替回路582は、第1のパルス信号のレベルに応じてSW1及びSW3を切替える動作を行う。比較器590は、第1の低域通過フィルタ584の出力信号と、第2の低域通過フィルタ588の出力信号とを受入れてそれぞれの大きさを比較し、第1の応答信号が第2の応答信号よりも大きい場合に高いレベルとなる第2のパルス信号を第2の切替回路592に対して出力する。第2の切替回路592は、第2のパルス信号のレベルに応じてSW4及びSW2を切替える動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 高トナー帯電量を使いこなす画像形成装置において、画像形成環境の変動に対する濃度変動を現像バイアスの調整では調整しきれず、所望の画像濃度を得ることが出来ない。
【解決手段】 電界強度に対して抵抗率が線形的に変化しない特性を有するキャリアを用いて、キャリアにかかる電界強度の制御を行なう事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素密度に依存せずに現像画像の調整を適切に行える技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体に潜像を形成する露光装置と、現像バイアスの印加によって現像剤を感光体に付着させて潜像を現像して現像剤像を形成する現像部を含み、搬送部材上に、画像データに対応した、画素密度の異なる複数種類の濃度検出用画像を現像剤によって形成する(S10,S40)画像形成部と、濃度検出用画像の濃度を検出する(S20,S50)濃度検出部と、現像バイアス設定部とを含む。現像バイアス設定部は、検出された各濃度検出用画像の検出画像濃度と、各濃度検出用画像に対応した基準濃度とを比較し(S70)、画像データに対応した現像バイアスを、検出画像濃度と基準濃度との比較結果の組み合わせによる条件に応じて、画像データに対応した基準バイアス値から所定量増減させたバイアス値に設定する。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量が高い場合であっても、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を確実に回収することで、トナーへのダメージを低減し、経時における地肌カブリの発生を防止すること。
【解決手段】像担持体上の静電潜像に帯電した現像剤を付着させて現像を行う現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体に印加されるバイアス電圧に重畳して前記現像剤供給部材にバイアス電圧を出力する電圧印加手段と、を有する現像装置であって、前記電圧印加手段は、前記現像時には、前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧を出力し、非現像時には、前記現像剤の帯電極性と逆極性のバイアス電圧と前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧とを交互に切り替えて出力することにより、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を回収し、経時における地肌カブリの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】現像部材に供給される液体現像剤のトナー濃度が変動しても、画像濃度の変動を抑制又は防止する。
【解決手段】液体現像剤のトナー濃度に基づき、現像ロール110と感光体12との現像ニップ部Nに送られる液体現像剤中のトナーの量が一定となるように塗布量(層厚)を制御することで、画像濃度の変動を抑制することができる。また、現像ロール110に印加するバイアス電圧を塗布量(層厚)に応じて制御することでバイアス電圧を一定である場合と比較し、画像濃度の変動を抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】トナーかぶりの発生を低減可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電バイアスの印加により対応色の像担持体を帯電させる複数の帯電ローラと、現像バイアスの印加により、対応色の感光体ドラム上に描画される潜像を現像する複数の現像器とを備えている。ここで、各色の帯電バイアスは、色毎の直流高圧電源回路の出力直流電圧に、共通の交流電源回路の出力交流電圧を重畳して生成される。制御回路は、各直流高圧電源回路の出力直流電圧と、各現像器に印加される現像バイアスとを段階的に減衰させ(S500)、各直流高圧電源回路の出力直流電圧が所定の停止電位に到達した後に、各直流高圧電源回路からの直流電圧の出力と、交流電源回路からの交流電圧の出力とを停止させる(S501,S503)。 (もっと読む)


【課題】 トナー規制部材と現像剤担持体間に印加する電圧を適正に設定することで、安定したトナーコート層を形成し、印字枚数やトナー消費量によらず、長期に渡って良好な画像を得ることができる画像形成装置を提案することにある。
【解決手段】 電圧印加手段が複数の直流電圧を印加した時に、電流検知手段によって検知された直流電流の極小値をVbminとして、
潜像を現像する時に電圧印加手段が印加する直流電圧値をVbとした場合に、
|Vb|>|Vbmin|
を満たすようにVbを設定する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体が経時で摩耗しても画像濃度が低下しない現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面に規則的に形成された凹凸部を有し、現像剤を担持して回転し感光体2と対向する現像領域まで搬送する現像ローラ23と、現像ローラ23上の現像剤を規制し現像領域に搬送する現像剤量を規制するトナー層規制部材24とを備える現像装置4において、現像装置4の駆動時間に応じて現像ローラ23の回転速度を変更するよう制御する制御部40を備える。 (もっと読む)


【課題】プリントスピードが300mm/s以上、現像バイアスの交流成分のピーク間電圧が1.3kV以下である、二成分系現像方式を利用した画像形成方法において、十分な画像濃度を確保しながら、画像上の磁性キャリア付着痕の少ない、画像品位の優れた記録画像を得ることを可能にする画像形成方法を提供することである。
【解決手段】二成分現像剤を構成する磁性キャリアは、磁性コアと樹脂を含有し、該磁性コアとして、内部にSrとCaを同時に含有し、さらに、結晶粒径が小さく高密度な結晶・粒界構造を有し、粒界の静電容量が極めて大きいフェライトを用いることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スクリーン線数が変化しても高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置は、画像データに基づく制御部の制御によって、感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラ78は、トナーを含む現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラ78に印加する。制御部は、画像データに基づいてスクリーン線数を選択すると共に、交流電圧の周波数を選択する。制御部は、スクリーン線数として190lpiを選択した場合には周波数として9kHzを選択し、スクリーン線数として210lpiを選択した場合には周波数として5kHzを選択する。 (もっと読む)


【課題】多段式の現像装置で、下流側に配置された現像剤担持体上の現像剤が潜像担持体上のトナー像を摺擦することに起因する問題の発生を防止しつつ、画像濃度の均一性の向上を図ることが出来る現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】二つの現像ローラ23aとして、感光体ドラム21の表面移動方向上流側で第一現像領域を形成する第一現像ローラ23a1と、感光体ドラム21の表面移動方向下流側で第二現像領域を形成する第二現像ローラ23a2とを備える現像装置23で、第二現像ローラ23a2の表面上の現像剤は感光体ドラム21に対して非接触であり、第一現像ローラ23a1よりも第二現像ローラ23a2の方が表面移動速度が速く設定されている。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの直流電圧が変化させられた場合に、トナー画像にキャリア付着が発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置6は、画像データに基づいて感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラは、トナー及びキャリアからなる現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラに印加する。制御部30は、5kHzの周波数を有する交流電圧の出力を停止させた後に、バイアス電圧の直流電圧を400Vから300Vに変更し、その後、9kHzの周波数を有する交流電圧の出力を開始させる。 (もっと読む)


【課題】セットアップ直後におけるクリーニングブレードのめくれや像担持体表面の筋状のノイズの発生を抑制することにより、セットアップ直後から良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラープリンター100は、セットアップ時に、現像装置3a〜3d内の現像ローラー29上にトナー母粒子は極力残したまま、シリカ等の外添剤を優先的に感光体ドラム1a〜1d側に移動させてクリーニングブレード31のエッジ部分に付着させる外添剤付着工程と、現像ローラー29上に残存したトナーを感光体ドラム1a〜1d側に移動させるトナー吐出工程とを順次実行可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体磁気ブラシによって現像された画像のバンディングを除去する装置を提供する。
【解決手段】SCMB現像に広範に適用可能である電子現像補償方法は、直流バイアスを磁気ブラシに調節することによって、機械的現像エラーを能動的に補正することにより、画像のバンディングを制御することを含む。
磁気ロール交流電流の大きさを測定し(S210)、信号をローパスフィルタリングする(S220)。続いて、信号に適切に補正された増幅を行なう(S230)。信号を用いて、S210における交流電流の変化量と一致するように磁気ロール直流電源を調節する。これらのステップを、一印刷周期の間、リアルタイムで行なう。 (もっと読む)


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