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Fターム[2H076AB22]の内容

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Fターム[2H076AB22]に分類される特許

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【課題】安定して高品質な画像を形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】回転多面体から得られる時間差に基づいて、回転多面体の複数の面から予め設定された基準面を特定するアルゴリズムと、回転多面体の複数の隣接二面それぞれから得られる複数の時間差が示す特徴とを対応付けて複数記憶する第1記憶部と、第1記憶部において、走査周期計測部により得られる複数の時間差が示す特徴に対応付けられているアルゴリズムを特定するアルゴリズム特定部と、アルゴリズムと、時間差とに基づいて、基準面を特定する基準面特定部と、回転多面体の各面と、各面により偏向されるレーザ光により書き込まれる書込位置の調整量とを対応付けて記憶する第2記憶部と、第2記憶部において、各面に対応付けられている調整量に基づいて、各面に照射するレーザ光の照射を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度や経時変化に起因してレーザの発光特性が変化しても制御量誤差を許容範囲内に収める画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、光量制御部601の目標光量を所定割合だけ減少させた光量によって第1のパッチが形成され、シェーディング制御部609により目標光を所定割合だけ減少させた光量によって第2のパッチが形成される。さらに、第1のパッチの検出値と、第2のパッチの検出値との誤差αがゼロとなるように、走査位置ごとの補正データに対して共通に使用される修正係数Rが決定される。 (もっと読む)


【課題】各色用のレーザー走査ユニットの回転多面体の回転角度の位相が同期しているか否かに拘わらず、各色用の感光体ドラム面上において光照射によって受けるパワーを、感光体ドラム回転軸方向の各位置で最適な状態に近付ける。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、感光体ドラム121の回転軸方向両端部に照射する半導体レーザー243の光量を当該回転軸方向中央部に照射する光量よりも多くする第1の設定値と、感光体ドラム121の回転軸方向全域に照射する半導体レーザー243の光量を一定とする第2の設定値とを記憶する設定値記憶部102を備え、半導体レーザー駆動制御部1012は、位相同期が行われる場合には第1の設定値を用い、当該位相同期が行われない場合には第2の設定値を用いて半導体レーザー243の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】コストダウン及び低消費電力化対応が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態において、ポリゴンを中心に、両側に2色分のレーザー走査系を位置するレーザー露光装置を含む画像形成装置は、ビーム検出手段と、露光手段と、を具備する。ビーム検出手段は、2色分のレーザー走査系のそれぞれにおいて、レーザー光の入射を検出する。露光手段は、前記ビーム検出手段が検出するビーム検出信号を、画像処理回路の主走査基準信号となる第一のビーム検出信号よりもタイミング的に先行する第二のビーム検出信号を基準として、レーザー光を画像信号で強度変調する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図りながら、各走査ラインの先頭画素の位置ずれを抑制することが可能な露光装置を提供する。
【解決手段】この露光装置では、コントローラー82は、第2クロック信号CLK2のエッジをカウントすることにより、検出部7による光ビームの検出時点と、第1クロック信号CLK1のエッジの時点との間のズレ時間を計測し、露光部6は、予め定められた露光開始時点である第1クロック信号のエッジの時点からズレ時間分だけずらしたタイミングで、走査ラインの先頭画素からの露光を開始する。 (もっと読む)


【課題】感光体への不要な照射を抑制する。
【解決手段】制御対象の色以外の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の1つが検出してから所定時間経過後に、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを点灯させる工程と、制御対象の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の他の1つが検出したら、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを消灯させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速画像形成のために高エネルギ光源を利用する単一通過の画像形成システムを提供する。
【解決手段】予め決められたスキャンライン画像データに応答して、略一次元スキャンライン画像を1200dpi以上で発生する。略均一な二次元均質光場119Aは空間光変調器120を用いて、変調された光が二次元変調光場119Bを形成するように、予め決められたスキャンライン画像データに従って変調される。変調された光場は、次に、略一次元スキャンライン画像を形成するようにアナモルフィックに画像化されかつ集中される。光変調素子125−11〜125−43は、個々に変調「オン」状態と変調「オフ」状態との間で調整可能であって、これにより、変調「オン」状態において各変調素子がその受け入れた光部分をアナモルフィック光学系の対応する領域上へ方向づけ、かつ「オフ」状態において光部分を阻止または迂回させるように配置される。 (もっと読む)


【課題】感光体に形成される主走査方向1ライン分の潜像に濃度ムラが発生する虞を低減する。
【解決手段】感光体から離間した位置に固定されレーザー光の受光位置を検出する受光位置検出部と感光体支持部材の一部に固定され受光位置検出部に向けてレーザー光を出射する発光部と画像データの各画素の濃度値に対応する光量のレーザー光で感光体を走査し1ライン分ずつ潜像を形成する露光部を備え、走査されていないときに発光部にレーザー光を出射させた際の受光位置を基準位置とし、走査されている間発光部にレーザー光を出射させ続けた際の受光位置の基準位置からのずれを常時監視し、ずれの方向が潜像を薄くする条件を満たす場合ずれの大きさに応じた分潜像を濃くするように、一方、ずれの方向が潜像を濃くする条件を満たす場合ずれの大きさに応じた分潜像を薄くするように、走査させるレーザー光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】多重露光を行う際に、階調性を滑らかにして、適切な画像濃度を得るようにする。
【解決手段】露光制御装置は、複数の発光素子を有する光源105を有し、発光素子から出力される光ビームによって感光ドラム11を走査して多重露光を行う。レーザ駆動部104は発光素子を駆動して光ビームを出力させる。制御ユニット80は感光ドラムを走査する際、レーザ駆動部を制御して発光素子の少なくとも1つについて光ビームの光量を変化させ、残りの発光素子について光ビームの光量を所定の光量に一定とする。 (もっと読む)


【課題】過電流の通電によりレーザ光源の劣化を防止する。
【解決手段】画像形成装置であって、第1レーザ光源LD1と、第1レーザ光源LD1の光量を目標値に制御する第1光量調整回路71と、第2レーザ光源LD2と、第2レーザ光源LD2の光量を目標値に制御する第2光量調整回路72と、第1レーザ光L1を検出してBD信号を出力する受光センサ32と、第1レーザ光源LD1を点灯する第1点灯ステップと、受光センサ32からBD信号が検出されることを条件に第2レーザ光源LD2を点灯させる第2点灯ステップを順に行う調整シーケンスを、感光ドラム10に対する第1レーザ光L1の走査前に実行するレーザ制御部55と、調整シーケンスの実行時に、第2レーザ光源LD2の消灯時間を検出する消灯時間検出部57と、消灯時間検出部57により検出される消灯時間が設定時間Tuに達した場合に、第2レーザ光源LD2の点灯を禁止する禁止部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム等の走査対象面の経時的な変化に対応して光源の出射光量を補正する。
【解決手段】 画像形成装置に使用される露光装置において、制御信号生成部は、走査方向における互いに異なる複数の光量補正値分布を示す複数の補正特性データ61〜64を記憶する記憶装置52と、記憶装置52に記憶されている複数の補正特性データ61〜64から1つの補正特性データを選択する第1補正部53と、第1補正部53により選択された補正特性データに基づく光量補正の光量設定値を有する制御信号をドライバー回路44に供給する光量制御部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術より画像の劣化を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、レーザ光により感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、を備える画像形成手段と、画像形成手段によって形成されるトナー像としてのパッチ画像のトナー層の厚み及び面積の割合を検出する検出手段と、トナー層の厚み及び面積の割合それぞれの許容範囲を示すデータを保存する記憶手段と、検出手段が検出したトナー層の厚み又は面積の割合が、記憶手段が保存しているデータが示す許容範囲内にないとき、トナー層の厚み及び面積の割合が許容範囲内となる様にレーザ光のスポット径を変化させる補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の直接的デジタルマーキングシステムを提供する。
【解決手段】潜像を印刷するための装置は、光源と、光検出器と、回転式接合部と、電源と、駆動する電子部品と、複数の薄膜トランジスタとを備えている。光源は、デジタルデータ信号を受信し、エンコードされた光データ信号を伝送する。光検出器は、エンコードされた光データ信号を受信し、選択信号とデジタルピクセル電圧とを含む信号を伝送する。回転式接合部は、コントローラから操作時の電圧を受け取り、電源は、回転式接合部から操作時の電位を受け取る。電源は、低電位、接地電位、高電位を作り出す。駆動する電子部品は、低電位、接地電位、選択信号、デジタルピクセル電圧を受け取り、バイアス信号およびピクセル電圧を作り出す。複数のTFTは、高電位、バイアス信号およびピクセル電圧を受信し、静電潜像を作成するために正孔注入ピクセルを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ズレを解消する。
【解決手段】光ビームの露光により画像が形成される像担持体と、画像データに応じて発光する前記光ビームを発生する光源と、回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により前記像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、を複数色毎に備え、前記露光を複数の色で行う際に、前記回転多面鏡の反射面毎の主走査長の特性と予め定められた共通の付与条件とに基づいて前記反射面識別部が識別可能な基準マークが複数色の前記回転多面鏡それぞれに付され、前記反射面識別部の識別結果に基づいて複数色の前記光走査手段において前記基準マークによる面位相が揃うよう前記回転多面鏡を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ポリゴン駆動モータの一時停止後の起動時間を短縮することのできるレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】レーザビームを放射する光源と、レーザビームの光量を可変する光量可変手段と、光源から放射されたレーザビームを偏向走査するポリゴンミラーと、該ポリゴンミラーを回転させるモータと、該モータの逆起電力を検出する検出手段と、偏向走査されたレーザビームを受光素子にて検出し、水平同期信号を出力する同期信号出力手段と、水平同期信号に基づいてモータの回転を制御する制御手段と、を備えたレーザ走査光学装置。制御手段は、モータを起動する際に逆起電力を検出し、逆起電力が発生していた場合(ステップS1でNO)、該逆起電力に応じて光量可変手段にてレーザビームの光量を調整する(ステップS9,S10)。 (もっと読む)


【課題】光利用効率及び光走査の安定性を損なうことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 波長分離デバイス16及び波長分離デバイス17は、それぞれ波長λaの光束を透過させ、波長λbの光束を反射する波長分離面を有している。そして、各波長分離面は、波長λbの光束の透過率が1%以下となるように設計されており、波長分離デバイス17は、波長分離デバイス16で反射された光束の光路上に配置されている。この場合は、波長λaの光束の一部が波長分離デバイス16で反射されても、そのほとんどは波長分離デバイス17を透過し、感光体ドラム2030bに向かうゴースト光の光量を走査光の光量の1%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、かつ、防塵性を確保しつつ、装置内の温度上昇を抑制できるスキャナユニット、レーザー走査光学装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】このスキャナユニットは、ポリゴンミラー106と、ポリゴンミラー106を回転駆動するモータ120と、モータ120のコイル120c、およびモータ120の回転駆動を制御する半導体素子130が配置される基板102と、ポリゴンミラー106、モータ120、および基板102を防塵し収容する収容筐体101とを備え、基板102は、収容筐体101の内部空間において、基板102を境にしてモータ120が配置される第1空間A1と、モータ120が配置されない第2空間A2とに二分するように配置され、基板102は、モータ120が配置される第1空間A1により発生した熱を空間A2側に放熱する複数の放熱用穴104を含む。 (もっと読む)


【課題】走査精度を低下させることなく、低コスト化と小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200から射出された光束LB1は、ハーフミラーHMで光束LBaと光束LBdとに分割され、光束LB2は、ハーフミラーHMで光束LBbと光束LBcとに分割される。シリンドリカルレンズ2204Aは、光束LBaと光束LBbで共用され、シリンドリカルレンズ2204Bは、光束LBcと光束LBdで共用される。シリンドリカルレンズ2204Aを介した光束LBaと光束LBbは、ポリゴンミラー2104の同一の偏向反射面に斜入射され、シリンドリカルレンズ2204Bを介した光束LBcと光束LBdは、ポリゴンミラー2104の同一の偏向反射面に斜入射される。 (もっと読む)


【課題】 複数色の同期検知信号が発生しない時間に印刷開始信号を発生できるようにする。
【解決手段】 各同期検知センサ4k〜4yが同期検知信号を同期検知信号時間差計測部6に出力し、同期検知信号時間差計測部6はブラックの同期検知信号の受信からその他の色の同期検知信号の受信との時間差を計測し、全ての時間差の計測を終了したら、各時間差を印刷開始信号発生タイミング決定部7に送信し、印刷開始信号発生タイミング決定部7は、各時間差に予め設定されている各同期検知信号の発生がばらついた場合の時間を考慮して印刷開始信号の発生タイミングの時間を決定し、記憶部8に記憶する。印刷開始信号生成部9は、通常の印刷動作時の画像書込み動作では、ブラックの同期検知信号の受信から記憶部8の時間が経過したら印刷開始信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】結露が発生しても、速度を低下させることなく、画像の形成ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】点灯制御回路により擬似信号が生成され、結露判断プログラムによりBDセンサに結露が発生する可能性が高いと判断され、異常判断プログラムによりBDセンサに異常があると判断された場合、BD信号の代わりに擬似信号を用いて発光素子の点灯開始タイミングが制御される。 (もっと読む)


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