説明

Fターム[2H077AD02]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 担持体の回転 (4,694)

Fターム[2H077AD02]に分類される特許

2,101 - 2,120 / 4,694


【課題】現像履歴現象の発生をより効果的に防止できる現像装置、及び該現像装置を具備する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】磁性キャリア191とトナー192とを含む二成分現像剤190が保持される磁気ローラ130と、磁気ローラ130に保持された二成分現像剤190からトナー192の供給を受けて表面にトナー層193が形成される現像ローラ150と、を備える現像装置であって、磁気ローラ130は、磁気スリーブ131と、磁気スリーブ131の内部に配置される第1磁極部132と、を備え、現像ローラ150は、現像スリーブ151と、現像スリーブ151の内部に配置され、第1磁極部132とは異なる極性を有する第2磁極部152と、現像スリーブ151の内部に配置され、第1磁極部132とは異なる極性を有する第3磁極部153と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小粒径重合トナーよりなる一成分現像剤が用いられる場合において、安定したトナーの帯電立ち上がりによって高画質が得られるとともに耐久性の高い現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周部にトナーTを保持可能とされ、外周部の表面にめっき層315が形成された現像ローラ54と、現像ローラ510の外周部に保持するトナーTの量を規制するとともに規制時の摩擦によりトナーを帯電させる規制ブレード560と、規制ブレード560により帯電されたトナーTを付与する感光体20と、を備えた現像装置54である。また、めっき層315はCrCめっきであり、一部が結晶化した状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 現像剤中の劣化したトナーを減らすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 帯電器が、像保持体の表面を、予め決められた端部を除いて帯電させるものであり、現像器が、表面に現像剤を保持して回転することで現像剤を、像保持体に面した上記端部に面した部分も含む現像領域へと搬送する現像ロールと、内部に現像剤を収容して現像剤を現像ロールに供給する、収容した現像剤を攪拌しつつ回転軸に沿って、端部から遠い方から端部に近づく方へと向かう第1方向に搬送する第1収容部と、第1収容部に並んで延びた、両端に、第1収容部との間で現像剤が移動する移動口が設けられた、内部に現像剤を収容しトナーが供給されて現像剤とトナーを攪拌して混合しつつ第1方向とは逆の第2方向に搬送する第2収容部と、トナー供給口を通じて第2収容部へトナーを供給するトナー供給部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 トナーカートリッジの感光素子と現像素子との距離を制御する方法を開示する。
【解決手段】 本発明は、トナーカートリッジに設けられた、現像素子又は感光素子に弾性力を与えるための弾性素子によって、現像素子を感光素子へ移動又は感光素子を現像素子へ移動させ、弾性素子の弾性によってトナーカートリッジに対する製造精度の要求を低下している。本発明はさらにトナーカートリッジの感光素子と現像素子との距離を制御する装置を開示している。当該方法及びその装置により、トナーカートリッジに対する製造精度の要求を低下でき、擦り減りによる精度のばらつきに起因する悪影響を減軽し、生産コストが削減され、製品の寿命が向上される。 (もっと読む)


【課題】 トナーの強制排出を最小限に抑えながら、トナーの劣化による画像品質の低下を抑制し、信頼性の高い現像装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像器内の劣化トナーを感光ドラムへ強制排出する手段を備え、トナー排出及びトナー補給により、新旧トナーを置換し、トナーのリフレッシュを図る。このとき、現像器内のトナー濃度を、通常の画像形成時のトナー濃度よりも低い状態に維持しながら置換を行う。 (もっと読む)


【課題】 現像剤中の劣化したトナーを減らすことができる現像器、および、この現像器を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像現像ロールと、現像ロールの回転軸に沿って延びた、回転軸に沿った第1方向に現像剤を搬送する第1収容部と、第1収容部に並んで延びた、第1方向とは逆の第2方向に搬送する第2収容部と、第2収容部へトナーを供給するトナー供給部と、第2方向への搬送におけるトナー供給口よりも下流側で第2収容部の現像剤を表面に保持して搬送した後、第2収容部に戻す搬送体と、搬送体とは上記電位差よりも小さい電位差を有する、その小さい電位差で、搬送体によって搬送中の現像剤からトナーを吸着する吸着体とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画像情報に基づくトナー補給装置の駆動制御により、従来よりも現像ユニット7Yにおける循環経路内の現像剤のトナー濃度を安定化させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続画像形成動作では、各頁についてそれぞれ画像情報に基づくトナー補給装置の駆動制御パターンを順次構築していき、先行する頁の画像情報に基づいて構築した駆動制御パターンのうち、既にトナー補給手段の駆動制御に反映した分を除く未消化分に対し、後続の頁に基づいて構築した駆動制御パターンを合成する処理を実施するように、図示しない補給制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像ローラ(現像剤担持体)の損傷を抑えることができるシール部材と、このシール部材を備えた現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シール部材(サイドシール部材61)は、表面部材61Bと、当該表面部材61Bよりも柔らかい弾性変形可能な基材61Aとを積層して構成される。そして、表面部材61Bの側面は、基材61Aの側面よりも内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】現像時に、第2現像ローラのスリーブ上に付着したトナーを安定して効果的に除去し得る画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の磁極及び回転可能なスリーブ131dを有する第1現像ローラ13dと、第1現像ローラ13dに対向して隣接配置され、複数の磁極及び回転可能なスリーブ131eを有する第2現像ローラ13eと、を現像領域に備える画像形成装置100において、第1現像ローラ13dと第2現像ローラ13eとの間に設けられる電極13gと、第1現像ローラ13d、第2現像ローラ13e及び電極13gに対してそれぞれ電位の異なるバイアス電圧を印加する電圧印加装置1と、を備え、電極13gに対して印加されるバイアス電圧の絶対値は、第1現像ローラ13dに印加されるバイアス電圧の絶対値よりも大きく、第2現像ローラ13eに印加されるバイアス電圧の絶対値よりも小さい画像形成装置100とする。 (もっと読む)


【課題】第2現像ローラのスリーブ上に付着したトナーを安定かつ効果的に除去し得る画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像剤が供給部13bから剥離ローラ13fへと流れる流路R3を形成する流路形成手段を備え、流路形成手段は、クリーニングモード時に、第1現像ローラ13dの動作を停止した後供給部13bの現像剤を剥離ローラ13fに供給して剥離ローラ13fの剥離スリーブ131fに磁気ブラシを形成させることにより、磁気ブラシを第2現像ローラ13eの第2スリーブ131eに摺擦させて第2現像ローラ13eの第2スリーブ131eに付着するトナーを除去する画像形成装置100とする。 (もっと読む)


【課題】トナー担持スリーブの表面にトナーを固着させることによる作像性能の低下を抑える。
【解決手段】制御基板10Yに具備される図示しない個別電極に記録オン電圧を印加することで、トナー担持ローラ30Yの表面上でホッピングしているトナーを、制御電極に具備される図示しない貫通孔に通してドットを記録する構成において、制御基板10Yに付着してしまったトナーを、個別電極にクリーニングバイアスを印加してトナー担持スリーブ30Yに戻すクリーニング処理を実施する際には、その実施に先立って、トナー担持スリーブ30Y上のトナーをトナー供給スリーブ43Yに転移させることでトナー担持スリーブ30Y表面から除去しておくトナー除去処理を実施させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 トナー補給時のトナー量の変移を勘案し、トナー補給量を算出することで安定した濃度の出力を得る。
【解決手段】 トナーを補給するための補給スケジュールに基づき、像担持体上の潜像をトナーを用いて現像する現像手段にトナーを補給する。画像データから、該画像データを形成するために、現像手段の複数の位置の夫々における所定時間毎のトナー消費量を算出する。画像を形成する前の現像手段内のトナー量分布と、算出手段で算出した現像手段の複数の位置の夫々における所定時間毎のトナー消費量とから、前記画像の形成にともなう前記現像手段内のトナー量分布の変遷を予測する。予測されたトナー量分布から前記画像の形成時における前記補給スケジュールを設定する。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式において、画像濃度過多やカブリ、画像濃度の低下や画像濃度ムラの発生を防止する現像方法と装置を提供する。
【解決手段】予め、環境温度と湿度を変化させて変化したトナー帯電量と、前記現像ローラ11上のトナー層厚を一定とする前記電位差ΔVとの関係を、温度、湿度と電位差ΔVとの関係としてテーブル化して記憶すると共に、キャリブレーション時に検知したトナー層厚検知用パターンの濃度を目標濃度にするにあたり、γ値が変化したことにより補正する目標濃度の補正値をテーブル化して記憶し、環境温度、湿度でこれら電位差ΔVと目標濃度補正値を読み出し、それらによって直流トナー薄層形成バイアス、直流現像バイアスを制御して現像ローラ11上に一定トナー量を形成し、また、変化したγ値に対応した濃度となるようにした。 (もっと読む)


【課題】静粛性を大きく損なうことなく、現像ローラを安定的に回転させることが可能な画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体と、現像ローラを介してトナーを感光体に供給し静電潜像を現像する現像部と、現像ローラを駆動する現像モータと、現像ローラが高負荷状態であるか非高負荷状態であるかを判定する判定手段と、現像モータの動作を制御する駆動制御手段とを備える。駆動制御手段は、現像ローラが高負荷状態であると判定される場合には、現像ローラが非高負荷状態であると判定される場合よりも現像モータへの入力電流Idを大きな値(例えばId=I53(>I50))に設定し、現像モータの駆動により現像ローラを回転させて感光体へトナーを供給する。 (もっと読む)


【課題】弾性層からの低分子量物質ブリードが抑制され、トナー離型性に優れ、多様な環境の下での弾性層の伸縮によく追従し、剥離や割れが生じにくく、十分な可撓性を有する表面層(被覆層)を有する現像ローラを提供する。
【解決手段】上記の現像ローラは、軸芯体、弾性層及び表面層としての被覆層を有する現像ローラである。該被覆層は、ケイ素原子と化学結合している炭素原子を含む酸化ケイ素膜を含む。該酸化ケイ素膜は、高周波グロー放電発光表面分析法により検出される、ケイ素原子、酸素原子、炭素原子及び水素原子の存在元素数の合計の全検出元素数に対する比率が90%以上、ケイ素原子と化学結合している酸素原子の、ケイ素原子に対する存在比(O/Si)が0.65以上1.95以下、ケイ素原子と化学結合している炭素原子の、ケイ素原子に対する存在比(C/Si)が0.05以上1.65以下、かつ、該存在比(C/Si)の該被覆層の厚み方向での最大値と最小値の比が1.5乃至33.0である。 (もっと読む)


【課題】現像領域(画像領域)又は現像剤剥離領域に悪影響を及ぼさず、汲み上げた現像剤を効率良く掻き落し、スムーズな搬送を得ることで現像装置内の現像剤バランスを良好に保つ現像剤担持体、これを使用する現像装置及びこの現像装置を搭載する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】像担持体81上に形成された静電潜像を可視化する現像装置89で使用し、かつ内部に固定された磁石84aと、周面上に回転可能に支持された現像スリーブ84bとを有する現像剤担持体84において、前記磁石84aの磁力配置を長手方向で変化させ、現像剤受け渡し領域である領域Lに対向する位置と該領域L以外の位置との境界部に磁性体84Cを配置した現像剤担持体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トナー漏れを抑制できる現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置(現像カートリッジ28)は、現像剤担持体に現像剤を供給する供給口52を有する現像器筐体50と、現像剤担持体上の現像剤の厚さを規制する層厚規制ブレード32と、現像剤担持体の両端部と現像器筐体50との間に設けられ、現像剤担持体と摺接可能なサイドシール部材60と、現像剤担持体の軸方向に沿って延びて現像剤担持体と摺接し、かつ、両端部がサイドシール部材60と重なるシート状の長尺シール部材(ロアフィルム63)とを備えている。そして、サイドシール部材60は、現像剤担持体の回転方向下流側に向かうにつれて供給口52に向かう斜め方向に現像剤を送るように構成され、長尺シール部材の両端縁63Aは、現像剤担持体の回転方向下流側に向かうにつれて供給口52に向かう斜め方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて現像剤のトナー濃度を安定化させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ユニット7Yの現像剤の循環経路における第2剤収容室14Yに進入する前の現像剤のトナー濃度変動をトナー濃度センサ10Yによって検知した結果に基づいてトナー補給装置の駆動制御パターンを構築した後、トナー濃度センサ10Yによる検知位置を通過した現像剤が第2剤収容室14Yを経て第1剤収容室9Yのトナー補給口17Yとの対向位置に至るタイミングに同期させて、その駆動制御パターンに基づくトナー補給装置の駆動制御を開始する処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充填剤の消費量を少なくすることができる現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置(現像カートリッジ28)は、サイドシール部材61と、シート状の長尺シール部材(ロアフィルム63)と、サイドシール部材61が貼着されるサイドシール貼着面53と、サイドシール貼着面53よりも現像剤担持体側に突出する支持部54を備える。長尺シール部材は、両端部がサイドシール部材61と重なるとともにサイドシール貼着面53と対向した状態で、支持部54上に貼着され、長尺シール部材と、サイドシール部材61と、支持部54と、サイドシール貼着面53とで囲まれる隙間G2には、充填剤Fが充填され、サイドシール貼着面53には、充填剤Fの広がりを抑制するための突起56が、支持部54との間に所定間隔を空けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】プロセスカートリッジ内の現像剤残量を光学的に検知する現像剤残量検知手段25と、中間転写体5に形成された画像を検知する画像検知手段70とを用いて、装置本体内にカートリッジ7が有るか無いかを検知する画像形成装置において、装置本体内にカートリッジが挿入されていないときにも、部品を追加することなく、カートリッジ有無検知の誤検知を防止して装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】装置本体内にカートリッジの着脱のために設けられているガイド部材9が、前記現像剤残量検知手段25と、中間転写体5の間に設けられており、前記ガイド部材9の一部が現像剤残量検知手段の発光部27から出射される光線の光路の一部あるいは全部を中間転写体に対して遮蔽する。 (もっと読む)


2,101 - 2,120 / 4,694