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Fターム[2H077BA10]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像器ユニット (8,793) | 複数の現像器を持つもの (1,508)

Fターム[2H077BA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、現像に用いられる磁石軸部の共振現象に帰因したトナー像の濃度むらを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の現像装置20は、表面に現像剤を保持する円筒状のスリーブ41と、スリーブ41の内側で軸線に沿って存在し現像剤を磁力により引き寄せるマグロールシャフト31と、スリーブ41の軸線に沿って予め定められた距離を隔てて設けられスリーブ41がマグロールシャフト31の周囲を回転するよう支持する第2の軸受24と、スリーブ41と接続され、第2の軸受24間の予め定められた距離に基づいて特定されるマグロールシャフト31の固有振動数とは異なる周波数で、駆動源からの駆動力をスリーブ41に伝達する歯車47とを備える。 (もっと読む)


【課題】 常に現像装置内のトナー濃度による画質の低下を抑え、かつ画像形成の処理を一時的に中断することなく一連のプリントジョブの処理スループットを向上させる。
【解決手段】 画像形成装置では、プリントジョブ実行前に、登録保持している各プリントジョブの実行時のトナー消費によるトナー濃度変化量を予測すると共に、その各プリントジョブの実行時のトナー補給によるトナー濃度変化量を予測し、検出した現像装置内の現在のトナー濃度、予め設定されたトナー濃度目標値、および予測した各トナー濃度変化量に基づいて、登録保持している各プリントジョブの実行順序を並べ替え、その旨をユーザに対して通知した後、その並べ替えた各プリントジョブのうち、最初のプリントジョブのみを実行して画像形成処理を行い、以後同様の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】透磁率センサの検出面に接触する現像剤の嵩密度の変動を減らしてトナー濃度の検出誤差を低下させ、これによりトナー濃度を精密に制御して画像濃度の再現性を高め得る現像装置を提供する。
【解決手段】インダクタンスセンサ45近傍の所定範囲における撹拌スクリュー41eの中心軸径をその前後の部分より小径にして、スクリュー羽根の搬送に係る垂直面積を増大させて、現像剤の搬送性能をその上流側よりも相対的に高めた。これにより、現像剤量変動に対するインダクタンスセンサ45近傍の剤面高さの上昇が抑制されて、透磁率の測定値の変動が少なくなった。 (もっと読む)


【課題】現像カートリッジの交換時の作業性の向上を図った電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】引き出し部材51が外側位置に位置した状態で、引き出し部材51に現像カートリッジ50を支持させるために、引き出し部材51に現像カートリッジ50を進入させる際に、力受け部52aが斜面51b,51cと接触して、引き出し部材51に現像カートリッジ50が進入するのに連動して、斜面51b,51cと接触した力受け部52aが斜面51b,51cから前記力を受けて、現像ローラシャッタ52を保護位置から退避位置に移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアからなる二成分現像方式を用いた電子写真記録装置において、ゴーストのない高画像品質を長期間維持可能な電子写真記録装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ2aのスリーブ上の現像剤量を規制するドクターブレード4が、現像ローラ2a方向に向いた先端と、ドクターブレード4の背面に設けた磁性部材5の現像ローラ2a方向に向いた先端との距離が、0.05〜0.15mmの範囲にあり、ドクターブレード4と、現像ローラ2aのスリーブの両方、または一方の表面が、チタンコートによる処理がなされており、スリーブの表面粗さが、十点平均粗さで50〜100μmの範囲にあり、現像ローラ2aの現像極上における現像剤の量が、背面に磁性部材5を設けたドクターブレード4により規制されている。 (もっと読む)


【課題】現像カートリッジの交換時の作業性の向上を図った電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】引き出し部材51が外側位置に位置した状態で、引き出し部材51に現像カートリッジ50を支持させるために、引き出し部材51に現像カートリッジ50を進入させる際に、力受け部52aが斜面51b,51cと接触して、引き出し部材51に現像カートリッジ50が進入するのに連動して、斜面51b,51cと接触した力受け部52aが斜面51b,51cから前記力を受けて、現像ローラシャッタ52を保護位置から退避位置に移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブの表面に多数の窪みを形成する構成において、現像剤のストレスを低減でき、画像領域長手方向での画像濃度ムラを高精度に抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132の表面に設けられた窪み139は、その長軸方向が現像スリーブ長手方向に対して角度αを有している。現像スリーブ132の回転により、現像剤は窪み139の現像ローラ回転方向上流側の端面139aより矢印F方向の力を受け、スリーブ表面上を搬送される。矢印Fのスリーブ長手方向成分Fbは現像剤搬送方向と同一方向であり、現像剤は現像領域に搬送されると同時に、スリーブ長手方向へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて細線再現性を向上させつつ、地汚れの発生を抑えることができるプレミックス剤を提供する。
【解決手段】トナー及びキャリアが予め混合された状態で出荷されるプレミックス剤において、トナー粒子よりも粒径が小さく、且つフロー式粒子像分析装置によって測定される円相当径が0.6[μm]以上である微粒子の全量のうち、円相当径が3.0[μm]以下である微粒子を、19[個数%]以下に調整し、且つ、トナー粒子として、摩擦帯電性を調整するための帯電制御剤を分散せしめた母材樹脂からなるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ表面に多数の窪みを形成する方式において、窪みによる利点を活かしつつ、端部現像剤連れ回りの問題を解消でき、画像品質の向上に寄与できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132上の現像剤搬送方向下流の窪み形成部端部のみにおける窪み139(ハッチングで表示)の角度を、端部から内方(スリーブ軸方向中央側)の窪み139群に対して逆方向に変えている。このようにすることで、端部における現像スリーブ上の現像剤搬送方向を逆方向に変えることができるため、端部への現像剤供給量も減らすことができ、端部における現像剤連れ回りが発生し難くできる。 (もっと読む)


【課題】印刷速度が高い画像形成装置に適用可能な、被搬送物としての粉体に与える熱ストレスが少なく、製造コストが安い粉体搬送装置、及びこの粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送槽41内にトナー容器40からトナー36を吸引するために、搬送槽41内に負圧を発生させている。さらに、搬送槽41内に負圧を発生させるための吸引ポンプ43を搬送槽41の外部に設けている。また、トナー容器40から搬送槽41内に吸引されたトナー36を、搬送槽41の出口部50から排出するトナー排出制御と、吸引口連結管45内を閉じさせた状態で、負圧室82内に負圧を発生させる負圧発生制御とを同時に開始している。また、粉体収容部から搬送槽に粉体を供給させるトナー供給制御で、出口部開閉装置47により排出管46内を閉じさせた状態で、吸引口連結管45内を開て、負圧室82の負圧を用いて搬送槽41内を負圧にする。 (もっと読む)


【課題】 画像出力速度を高速化しても、攪拌スクリュの断面積の増大及び回転数の増大を低減し、濃度むらのない良好な画像を実現することができる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ケンシング内に少なくとも現像剤担持体を有して構成されたユニットを複数個、一方のユニットと他方のユニットの長さ方向で対面する部分が接して組み立て可能に具えた現像装置であって、前記複数個のユニットは、ケーシングの長さ方向の一端部における現像剤担持体35と反対側の壁部を構成する部材が取り外し可能になっており、前記壁部を構成する部材のうち所定の部材が取り外された跡に連結部材40が嵌め込み配置され、この連結部材を通して一方のユニットで回収した現像剤を他方のユニットに循環して供給可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する2つの搬送部材が現像剤担持体に対向するように設置されて、現像剤規制部材が現像剤担持体の下方に配設された場合であって、構成部品の寸法精度や組付け精度のバラツキが生じても、現像剤担持体の表面が磨耗したり装置の駆動トルクが増加する不具合が生じることなく、第2搬送経路において現像剤担持体上から離脱された現像工程後の現像剤が再び現像剤担持体に担持されることを抑制する、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1搬送部材13b1による第1搬送経路と第2搬送部材13b2による第2搬送経路とを仕切る仕切り部材13dを、現像剤担持体13aに向けて作用する弾性力によって押動して、仕切り部材13dの先端部の一部を現像剤担持体13aに当接させる弾性部材13wを備える。 (もっと読む)


【課題】箔が転写された基体上にトナー画像形成を行っても、加熱により箔にスジ等の不良がない、箔入りの画像を形成することが可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体を露光して静電潜像を形成する工程と、トナーを供給して箔転写面を形成する工程と、前記感光体に形成された箔転写面を基体に転写する工程と、箔転写面を定着する工程と、前記箔転写面が定着された基体に転写箔を供給する工程と、前記転写箔を前記箔転写面に接触させた状態のもとで加熱して前記箔転写面に箔を転写する工程と、箔転写面上に接着した箔を残して前記転写箔を前記基体より除去する工程を有する画像形成方法であって、前記箔転写面の形成に使用されるトナーは、軟化点温度が105℃以上140℃以下であり、分子量60,000以上の樹脂成分のトナーを構成する結着樹脂全量に対する含有比率が10%以上30%以下である結着樹脂を含有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】DCモータ用いてトナー補給器から現像器にトナーを安定して供給する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、印加するパルス電圧のオン時間を制御することで単位時間当たりの回転数が変えられるDCモータ131と、トナーコンテナ120のトナーの残量を算出するトナー残量算出部145と、現像に使用するトナー量を形成画像における印字率として算出する印字率算出部141と、トナーコンテナ120におけるトナーの残量とDCモータ131に印加する単位印字率当りの1パルス周期内のオン時間との関数を記憶する関数記憶部155と、トナー残量算出部145にて算出したトナー残量と印字率算出部141にて算出した出力画像の印字率と関数記憶部155の関数とに基づいて、トナーコンテナ120から現像器2へのトナー補給量を制御する制御部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナー容器の離脱動作に連動して係合状態にある開閉部材を付勢してトナー排出口を閉鎖するための爪部材を、トナー容器が保持される位置の下方に設置した場合であっても、爪部材のトナー汚れが確実に軽減される、画像形成装置を提供する。
【解決手段】開閉部材における離脱方向の端部に係合する一対の爪部76bを具備する爪部材76において、一対の爪部76bの間に切欠76cを形成するとともに、爪部材76を上下方向に揺動するための支点76aを爪部76bに対してトナー容器の離脱方向における上流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】現像装置の受け入れ口に設けたシール部材における中央部分の捲くれを抑えて、シール部材の剥がれ等を防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体1に対してスライド装着可能な現像装置9を有し、該現像装置9には補給トナーを受けるトナー受け入れ口30が形成され、該現像装置9が画像形成装置本体1に装着された際、トナー受け入れ口30が画像形成装置本体1に設けられたトナー供給口22と接合する画像形成装置であり、現像装置9の剤受け入れ口30と画像形成装置本体の剤供給口22の接合面は現像装置のスライドして装着する方向に対して互いに受ける方向の傾斜面に形成され、剤受け入れ口30が形成されている接合面における剤受け入れ口の周囲の全周に亘って取り付けられた発泡性のシール部材31と、剤受け入れ口30のスライド装着する方向と交叉する辺にシール部材を支える突起33とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラとトナー層規制を行うブレードとの最近接領域の上流側で、現像ローラとブレードの間でのトナーの凝集を起こりにくくし、現像ローラ上のトナー層の均一性を上げ、低ストレスで均一性に優れた現像を行うことが可能な一成分現像方式の現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置1では、ブレード5を、現像ローラ3との最近接部分を含む現像ローラ回転方向の下流領域5aと、最近接部分を含まない現像ローラ回転方向の上流領域5bの2つの領域に分け、上流領域5bにおけるトナーとブレード5との付着力を、下流領域5aよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】現像装置の温度を、直接検知して制御するのではなく、印刷動作を監視し温度上昇を未然に防ぐ制御を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ12を駆動させる駆動部材105と、画像形成装置100の動作制御及び現像装置7の走行距離演算を行う制御手段103と、現像装置7の総走行距離及び制御条件を記憶しておく記憶手段102と、前記制御条件を設定可能な操作部101とを有し、画像形成動作における一定時間における分割された時間毎の現像装置7の総走行距離を算出/記憶しておき、総走行距離値と予め定めた時間前に算出/記憶した総走行距離値との差分から、予め定めた時間からの現像装置7の走行距離を算出し、算出した走行距離が、所定の走行距離閾値以上であった場合に、以後所定時間内は、連続印刷を所定ページ数に制限した間欠印刷動作を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現像装置を装置本体に装着した状態で梱包輸送する形態において、装置本体の初期設置時における操作性を低下させることなく、輸送時の振動及び衝撃による現像装置の破損等を抑制する。
【解決手段】感光体ドラム2に形成された静電潜像を現像するための複数の現像装置18a〜18dと、回転することによって着脱可能に支持した複数の現像装置のいずれかを感光体ドラムと対向する現像位置18Xに順次移動させるロータリー120と、装置本体90に取り外し可能に装着し、ロータリーのスラスト方向の移動を規制する規制部材132と、を有し、ロータリー120を、スラスト方向に独立して移動可能な左ディスク102L、右ディスク102Rで構成するとともに、装置本体90に装着した規制部材132により、複数の現像装置18a〜18dを装着した状態のロータリー120をスラスト方向に移動させてスラスト方向の隙間Aを減少させる。 (もっと読む)


【課題】共振を利用し、容量性負荷の両端に逆位相の電圧パルスを印加可能として消費電力を低減する。
【解決手段】外部容量53と、コイルL1〜L3と、負荷容量52と外部容量53とコイルL1とを接続して第3電極から外部容量53に電荷を放電し、外部容量53への放電完了後に負荷容量51と負荷容量52とコイルL3とを接続して端子1−Aから端子2−Aに電荷を放電し、端子2−Aへの放電完了後に負荷容量51と外部容量53とコイルL1とを接続して外部容量53から端子1−Bに電荷を放電することにより、逆位相のパルス電圧を印加するSW駆動部と、を備える。 (もっと読む)


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