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Fターム[2H077BA10]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像器ユニット (8,793) | 複数の現像器を持つもの (1,508)

Fターム[2H077BA10]に分類される特許

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【課題】気流搬送機構を用いる構成における問題に鑑み、空気などの気体の漏洩による搬送量の変化を防止できると共に、回収現像剤のリサイクルが可能な構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体1に対して現像剤を供給する現像装置3とは別に現像剤の攪拌混合を行うと共に現像装置3から回収される現像剤を収容可能な現像剤収容部40を備えた構成において、現像剤を気流搬送する際に用いられる気体が現像剤収容部40の現像剤の剤面上方空間に集約される位置に、気流搬送圧力以上の過剰圧となった気体を外部に排出するに必要な圧力まで下げると共に、気体と共に移動した現像剤を圧力低下時、自重により現像剤回収部40に向けて落下させて回収する構成100を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーエンド後に画像品質の劣化を許容してユーザが強制的に印刷する場合、残トナーでどの程度の画像品質が期待できるのかをユーザが印刷前に知り得ることができ、用紙の無駄を削減することができる画像形成装置及び画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、トナーエンド後にユーザが強制的に印刷する場合、印刷前に濃度パッチを転写ベルト上に形成し、残トナーで形成可能な画像濃度と標準濃度との差分を検知し、その結果をユーザに通知する。 (もっと読む)


【課題】複数の現像装置で高圧電源部を共用化し、印刷モードを切り替える場合でも、高圧電源部の出力を停止させることなく切り替える。
【解決手段】高圧電源部114に接続されて供給されたクラウドパルス信号CPによりトナーを浮遊させてフレア現像を行う複数の現像装置11K、11Y、11M、11Cを有し、像担持体上に作像を行うに際し、現像装置11Y、11M、11Cに対し、高圧電源部114に対する電気的な接続、切り離しの切り替えを機械的接点MCを介して行うとともに、切り替えのタイミングを作像シーケンスに同期させる。 (もっと読む)


【課題】多段現像方式で現像剤担持体汚れを良好に抑制する。
【解決手段】感光体2の表面移動方向に沿って、1段目現像スリーブ51aと2段目現像スリーブ51bとを配置し、1段目現像スリーブ表面上の現像剤層厚を規制するドクターブレード52を設け、1段目現像スリーブ表面上から2段目現像スリーブ上に二成分現像剤を受け渡しながら現像おこなう。この現像装置で、1段目現像スリーブのドクターブレードよりも下流、且つ、1段目現像領域よりも上流の領域で、1段目現像スリーブ上の現像剤の磁気穂が接触し得る位置に、現像スリーブ表面とトナーとの間の付着力を低下させる低付着力化物質ブロック60を配設する。 (もっと読む)


【課題】回収搬送路と供給搬送路とを分離した構成で、製造コストを抑制しつつ、連れ回りの発生を防止することができる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置、及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像装置5は、回収搬送路と供給搬送路とを仕切る仕切り部材57に対して現像スリーブ51と接離する方向に移動可能で、仕切り部材57の現像スリーブ側端部57eよりも現像スリーブ51の表面に近接することで現像スリーブ51の表面との間に仕切りギャップを形成するギャップ形成部材58と、ギャップ形成部材58を現像スリーブ51に向けて付勢する加圧バネ61と、ギャップ形成部材58における軸線方向の端部に設けられ、加圧バネ61がギャップ形成部材58を付勢することによって現像スリーブ51の表面に突き当たる突き当て部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】回収搬送路と供給搬送路とを分離した構成で、連れ回りと現像剤担持量不足との両方の発生を防止することができる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像装置5は、現像スリーブ51と、供給スクリュと、回収スクリュ54とを有し、供給スクリュ53を配置した供給搬送路と、回収スクリュ54を配置した回収搬送路54aとを仕切る仕切り部材57を挟んで、回収スクリュ54は供給スクリュよりも上方に配置されており、回収搬送路54aにおける回収スクリュ54の搬送方向下流側端部に到達した現像剤Gを供給搬送路に落下させる剤落下口71が仕切り部材57に設けられており、剤落下口71の開口形状が、台形形状であって、回収搬送路54aにおける回収スクリュ54の搬送方向下流側ほど開口幅が広くなる形状である。 (もっと読む)


【課題】新しい現像剤を装置本体に補給すると共に、使用した現像剤を装置本体から排出する現像装置において、現像装置内の現像剤量が変動しても現像ローラに汲み上げられる現像剤量が一定となるようにする。
【解決手段】現像ローラ241を、現像剤Dを表面に担持して現像部に回転搬送する筒状体241aと、筒状体241a内に設けられた磁界発生手段241bとから構成し、磁界発生手段241bに、現像剤Dを汲み上げて筒状体241aの表面に付着させる汲み上げ極Sを設ける。そして、センサ246aで検知した現像剤量によって、汲み上げ極Sを周方向に移動させて筒状体241aに担持される現像剤量を調整する。 (もっと読む)


【課題】現像に使用されずに現像ローラから剥離した現像剤を確実に攪拌し,画像の濃度ムラを抑制できる現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像部14は,ハウジング45と,ハウジング45内に配置された供給スクリュー42および現像ローラ41を有するものであって,現像ローラ41と供給スクリュー42との間に配置された遮蔽部材55を有し,現像ローラ41は,剥離極P2を含む複数の極を有するマグネットローラ51と,マグネットローラ51を内包して回転する現像スリーブ52とを有するものであり,供給スクリュー42は,回転軸61と,回転軸61の外周に形成されたスクリュー羽根62とを有するものであり,遮蔽部材55は,現像スリーブ52の表面における剥離極P2の上方の位置である剥離箇所Qから見て,回転軸61を少なくとも部分的に隠すものである。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いた現像装置において、現像剤供給能力を損なうことなく、画像形成装置の小型化に寄与すること。
【解決手段】二成分現像剤を収容する現像槽と、現像槽内に設けられた第1仕切り壁と、第1仕切り壁によって区分され、対になって現像剤を循環搬送する第1および第2現像剤搬送路と、第1および第2現像剤搬送路の内部にそれぞれ回転自在に設けられ、現像剤を一方向に搬送する第1および第2搬送部材と、第1現像剤搬送路内にある現像剤を第2現像剤搬送路へ導く第1連通路と、第2現像剤搬送路内にある現像剤を第1現像剤搬送路へ導く第2連通路と、第1現像剤搬送路内の二成分現像剤を担持して、感光体ドラムに供給する現像ローラと、第1仕切り壁の内部を貫通する空間として設けられ、露光装置から出射された光を感光体ドラムの表面に導く導光路とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナー像の後端かすれを従来よりも軽減する。
【解決手段】感光体3上の静電潜像を第1現像スリーブ15上の現像剤によって現像した後、更に第2現像スリーブ16上の現像剤によって現像する画像形成装置において、第2現像スリーブ16に印加する第2現像バイアスの交流成分として、波形の立ち上がり箇所と立ち下がり箇所とのうち、第2現像スリーブ16と感光体3の地肌部との間の電界の向きを、地肌部側から第2現像スリーブ側にトナーを移動させる向きに切り換える方を、垂直よりも緩やかな勾配にした非矩形波からなるもの、を出力するように、現像バイアス電源25を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸部を中心として複数の現像部を回転させる際に用いられる付勢力の蓄積開始および/または蓄積終了を、電気的な駆動制御で行なわずに機械的な動作によって行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の現像装置は、回転軸14Aとともに回転可能である複数の現像器と、回転軸14Aとともに回転可能であり現像器を予め定めた位置に配置する回転円板120と、回転軸14Aに固定されることなく回転軸14Aの周囲を回転するギアプレート150と、付勢された状態から解放された状態となることに伴い回転円板120の回転を開始させるとともに、回転円板120は停止するがギアプレート150は回転している状態にて付勢された状態となるトーションスプリング140と、付勢されたトーションスプリング140とギアプレート150との接続を切断するガイドリブ170とを含む。 (もっと読む)


【課題】現像剤の現像装置内への投入量を予測して排出量を制御することにより現像剤容量過少による異常画像等の不具合を無くすことができる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー及びキャリアからなる現像剤を現像装置内に補給すると共に、前記現像装置内に供給される現像剤の嵩が変動に伴い、増加した現像剤を排出する排出口94を設けている。しかも、この現像装置は、現像剤補給装置内のキャリア濃度を検知する手段(キャリア濃度センサー205)を有し、キャリア濃度と補給時間から現像装置4内へのキャリア投入量を予測し、その予測値に応じて現像担持体(現像ローラ5)と現像剤搬送部材(供給スクリュー8)の各々の回転速度もしくは回転時間を制御できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】排出口が粉体で詰まっても、粉体容器の取り付け先となる装置に装着した後は粉体を正常に排出可能とする。
【解決手段】トナー容器32Yのキャップ部34Yに、シャッタ部材34d、可撓性フィルムからなるシャッタシール36等を設ける。キャップ部34Yの底部に、トナーを自重落下させるためのトナー排出口Wを形成し、トナー排出口Wの開閉を行うシャッタ部材34dもスライド移動可能に保持する。シャッタシール36はトナー排出口Wの内側からシャッタ部材34dの端部よりも外側まで伸ばして設ける。ユーザーがトナー容器32Yを画像形成装置本体100に設置する時は、シャッタシール36をキャップ部34Yから引き抜く。長期放置等によりトナー排出口Wが詰まっていても、詰まっていたトナーの塊等をシャッタシール36が通過することで壊し、トナーは正常排出されるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸部を中心として回転する複数の現像部を有する交換可能な現像装置を画像形成装置本体に対して装着した際に、回転する複数の現像部を画像形成装置本体の予め定められた位置に停止させることを目的とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、画像形成装置本体と、画像形成装置本体に対して着脱自在に設けられ、回転軸14Aを中心として回転可能に設けられた複数の現像器と、画像形成装置本体側に設けられるロック部材260と、複数の現像器側に設けられるとともに、ロック部材260と掛かり合うことで回転する複数の現像器の回転を停止させ、いずれかの現像器を画像形成装置本体に対して予め定めた位置に配置する回転円板220とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉体の流動化を効率良く行って、円滑で安定した粉体搬送を実現可能な粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】粉体Tを収容すると共に少なくとも一部が変形可能な粉体収容部66と、粉体収容部66内の粉体Tを外部へ排出するための排出部67と、粉体収容部66の変形可能な部分を内側へ押し込んだ状態で排出部67側へ移動して粉体Tを排出部67へ送り出す送出部材81とを備えた粉体搬送装置である。当該粉体搬送装置は、排出部67に振動を与える振動付与手段を備える。そして、送出部材81の動作に応じて、振動付与手段の駆動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シャッタ部材を円滑に移動させることができ、開口を安定して開閉することができる現像剤カートリッジを提供すること。
【解決手段】
トナーを収容し、トナーの通過を許容する収容部開口89を有するトナーカートリッジ16において、収容部開口89を被覆してトナーの通過を規制する閉位置と、収容部開口89を開放してトナーの通過を許容する開位置とに、左右方向に沿ってスライド可能なシャッタ部材82に、シャッタ部材82とともにスライドされるカートリッジオーガ83を左右方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】極めて多数枚の画像形成を行っても、現像剤劣化による転写性の低下、キャリア付着やトナー及びキャリア飛散が発生しない、それ故、仕上がり画像濃度が極めて安定であり、かつ、白抜け黒ポチ等の故障が起こらない2成分現像剤と、現像方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤を含有する静電荷像現像用トナーと磁性キャリアを含む2成分現像剤において、該トナーはコアと、該コアを被覆する少なくとも1層の樹脂を含有するシェルを有し、シェルの8点平均膜厚が100〜300nmであり、かつ、シェルの最大膜厚(Hmax)と最小膜厚(Hmin)の比(Hmax/Hmin)が1.0以上1.5未満であり、該キャリアは磁性芯材である多孔質フェライト粒子を樹脂粒子で被覆して作製され、且つ、トナーの比重Aとキャリアの比重Bの比が、B/A=1.5〜3.5の範囲であることを特徴とする2成分現像剤。 (もっと読む)


【課題】現像剤の蓄積量を安定させることが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】この現像装置は、ハウジング21と、回転軸26aの周囲に形成された螺旋状羽根26bを有する第2攪拌搬送部材26とを備えている。そして、現像剤の流動を規制するための逆螺旋状羽根26cが回転軸26aに形成され、螺旋状羽根26bと逆螺旋状羽根26cとが連結する連結領域において回転軸26aの少なくとも一部が欠損した欠損部26eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】粒径が均一な着色樹脂粒子を安定的に製造でき、かつ製造に掛かるエネルギーを抑えることができる着色樹脂粒子(静電荷像現像剤)の製造方法などを提供する。
【解決手段】有機溶媒中に少なくとも結着樹脂及び着色剤を溶解又は分散させた油相を調製する工程と、水系媒体中に樹脂Aと塩基性物質とを溶解した水相を調製する工程と、前記水相中に前記油相を分散させ前記油相からなる芯粒子が分散した芯粒子分散液を調製する工程と、前記芯粒子分散液中に、樹脂微粒子分散液を投入し前記芯粒子上に前記樹脂微粒子を付着させて粒子を調製する工程と、前記樹脂微粒子付着工程により得られた前記粒子の分散液から有機溶媒を除去する溶媒除去工程と、前記溶媒除去工程後に前記粒子を洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程後に前記粒子を乾燥する乾燥工程とを少なくとも含む着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プロセスカートリッジが画像形成装置の装置本体から取り外され、現像剤担持体が電子写真感光体から離間した際も、現像剤がプロセスカートリッジの外部に漏れることを抑制する。
【解決手段】 プロセスカートリッジの現像ユニット4は、第一シート部材25を備える現像剤飛散抑制手段を有する。現像剤飛散抑制手段は、現像剤担持体17が電子写真感光体1から離間したときに第一シート部材25を電子写真感光体1と当接させ、現像剤担持体17が電子写真感光体1と当接したときに電子写真感光体1から第一シート部材25を離間させる。 (もっと読む)


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