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Fターム[2H077DB14]の内容

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Fターム[2H077DB14]に分類される特許

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【課題】 現像容器内の現像剤を、現像容器の壁面に設けられた排出口よりオーバーフローして排出させる構成を備えた画像形成装置において、簡単な構成でありながら、現像容器内の現像剤の排出を適切に行い、現像容器内の現像剤量の変動を抑えることを目的とする。
【解決手段】 トナーとキャリアを含む二成分現像剤を収容する現像容器と、二成分現像剤を搬送する搬送手段と、を備える現像装置を有する画像形成装置において、出力する画像の1枚又は複数枚分のトナー消費量が所定の閾値を超えるときに、超えないときと比べて現像剤搬送手段の搬送速度が速くなるように制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】複数ある転写手段をトナー像が通過したときに、起こる戻り転写によりトナー像の濃度が変化するが、環境、装置、資材等が変化した場合でも、濃度が変化しないように転写を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】戻り転写を起こさない条件で転写を行った時に転写体上に形成される第1トナー像の第1濃度と、戻り転写を起こす条件で転写を行った時に転写体上に形成される第2トナー像の第2濃度とから、転写手段における転写電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】トナー帯電量の予測に基づく濃度制御にはずれが生じることがあった。パッチ画像からトナー帯電量を補正するには、現像効率を考慮しなくてはならず困難であった。
【解決手段】画像データに基づき、二成分現像剤に含まれるトナーとキャリアとを担持した現像スリーブの回転により像担持体への画像形成を行う画像形成装置であって、前記現像スリーブに担持されたトナーにより、前記像担持体に濃度検知用のトナー像を形成する形成手段と、前記形成手段にて形成された濃度検知用のトナー像の濃度を検知する検知手段と、前記二成分現像剤におけるトナー帯電量を予測する予測手段と、前記予測手段により予測したトナー帯電量と、前記検知手段にて検知したトナー像の濃度とに基づいて、前記二成分現像剤におけるトナー帯電量を補正する補正手段と、前記形成手段により形成される濃度検知用のトナー像を形成する際に、画像データに基づく画像形成時と比較して、現像効率を向上させるように制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャリアの劣化時に、現像器内における現像剤のキャリアからトナーを分離する制御を、現像器が大型化することを抑制して適切に実行する。
【解決手段】キャリアとトナーとを有する2成分現像剤を用いた現像器20を有するプリンタにおいて、トナー画像が転写された後に感光体ドラム11上に残ったトナーが、トナー回収機構40によって回収されて現像器20に搬送される。キャリアが劣化した状態になると、感光体ドラム11上のトナーを、記録シートに転写することなくトナー回収機構40によって回収して蓄積する制御が実行される。その制御の実行中に、感光体ドラム11上に付着したトナー量がトナー付着量センサ28によって光学的に検出されて、静電潜像の形成が停止される。 (もっと読む)


【課題】トナーの製造コストを高コスト化することなく、トナーの流動性にバラツキが生じても出力画像上の画像濃度を良好化かつ安定化することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置14の内部に収容された現像剤の透磁率を検知する磁気センサ85と、磁気センサ85の検知結果から現像剤のトナー濃度を求める制御部80と、制御部80によって求められたトナー濃度の結果に基いてトナー容器20に収容されたトナーを現像装置14に向けて搬送して補給するトナー補給機構59と、を備える。制御部80は、トナー容器20内に収容されたトナーの流動性についての情報に基いて、磁気センサ85の検知結果から求められる現像剤のトナー濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】現像装置内で発生した高帯電トナー等の劣化現像剤を確実に回収して廃棄する手段を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、潜像担持体と、潜像担持体上の潜像を現像剤で現像する現像剤担持体と、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給手段と、現像剤担持体上の現像剤を回収すると共に劣化現像剤を蓄積する現像剤回収手段と、潜像担持体上に残留した現像剤を潜像担持体から除去する潜像担持体クリーニング部材とを備え、画像形成動作を行わない非画像形成時に、現像剤回収手段に蓄積された劣化現像剤を現像剤担持体に移動させ、現像剤担持体に移動させた劣化現像剤を潜像担持体に付着させ、潜像担持体に付着させた劣化現像剤を、潜像担持体クリーニング部材によって除去する。 (もっと読む)


【課題】廃トナー回収容器内における回収トナーの偏りを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像形成時に前記現像剤担持体上の現像剤を前記像担持体へ供給する現像剤吐出し動作において、現像剤を吐出し可能な領域を主走査方向に複数の領域に分割し、該複数の領域毎に副走査方向における現像剤の吐出し範囲を現像剤の消費率に基づいて決定し、副走査方向における現像剤の吐出し範囲のうち、前記主走査方向に分割された全ての領域で現像剤の吐出しが行われる範囲については、クリーニング手段により現像剤の回収除去が行なわれ、それ以外の範囲では、中間転写体クリーニング手段により現像剤の回収除去が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力画像の画像比率に拘らず画像濃度ムラを低減できる構造を実現する。
【解決手段】CCD8cにより読み込んだ画像データに基づいて、ビデオカウンタ80により出力画像の画素毎の濃度を積算する。CPU8aは、この積算した濃度に基づいて、出力画像の副走査方向の位置に対応した画像比率を算出する。そして、算出した画像比率に基づいて、補給装置44により現像剤を補給するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー像の形成を中止する場合でも、現像剤に含まれるキャリアが感光体ドラム11の表面に付着しにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】感光体ドラム11と、感光体ドラム11の表面を帯電させる帯電ロール12と、感光体ドラム11の表面に静電潜像を形成するレーザ露光器13と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像ロールと、現像ロールにバイアスを印加する現像バイアス電源14aと、制御部60とを備え、制御部60は、トナー像の形成を中止するときに、レーザ露光器13を停止するとともに、レーザ露光器13により既に感光体ドラム11の表面に静電潜像が形成された部分が現像ロールと対向する箇所を通過した後に現像ロールの表面電位をフロート状態とし、感光体ドラム11の回転を停止することを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】いかなる条件においてもキャリア付着による白斑点状の異常画像を抑制し、かつ所定の画像濃度を効果的に且つ効率よく得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度検知手段により検知したトナー濃度に応じて現像ポテンシャルの最大値を設定する。すなわち、印刷中に毎回トナー濃度センサの出力Vtを取得し、ジョブ内一枚目のVtをVsとして記憶し、毎回取得されるVtとの差(|Vt_n-Vt_s|)を求める。この値をあらかじめ設定していたVt閾値であるVt_thと比較し、閾値を越えた場合は現像ポテンシャルの最大値を変更する。 (もっと読む)


【課題】非磁性1成分トナーを用いる非接触現像部の駆動と、複数の感光体ドラムの駆動とを個別に独立して制御することで、感光体ドラム及び現像部への機械的なストレスを軽減でき、ロングライフ化が可能とする画像形成装置、これを用いた画像形成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ダンデム型フルカラーの画像形成装置100における制御部1は、感光体ドラム駆動手段33と現像装置駆動手段34とを制御し、印字情報に基づき使用していない個々の感光体ドラム3及び現像装置2の駆動速度を独立して減速又は停止するように制御することで、感光体ドラム3及び現像装置2のロングライフ化を図る。 (もっと読む)


【課題】複数の現像器を備えた回転式現像装置を用いて、シートに複数のトナー像を重ねた重ね画像を形成する場合に、回転式現像装置が回転を停止する際に現像器からトナーが飛散するのを抑制する。
【解決手段】中間転写ベルトのベルト周長に基づいて決められた基準長よりも搬送方向長さが大きい第2シート長を有するシートにフルカラー画像の形成を行う場合、回転式現像装置を回転させ、感光体ドラムと対向する現像位置に目的とする現像器(例えばマゼンタ現像器)を配置する際に、静電潜像を現像する現像器に供給する現像バイアスを第1の条件に設定し、静電潜像を現像する前の現像器に供給する現像バイアスを第1の条件よりも感光体ドラムにトナーが転移しにくい第2の条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の強制的な消費動作が頻繁に実行されることに伴う生産性の低下を軽減しつつ画質を良好に維持することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像保持体上の静電潜像を現像手段によって現像剤を用いて可視像化することにより画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって過去に画像が形成された予め定められた数にわたる画像の平均画像密度を検出する平均画像密度検出手段と、前記現像手段の現像剤を強制的に消費する強制消費動作を予め定められた画像数で決定される動作間隔毎に実行する強制消費手段と、前記平均画像密度検出手段によって検出された平均画像密度に応じて、前記強制消費手段によって強制消費動作を実行する動作間隔を変更する動作間隔変更手段と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成開始後の現像同時クリーニングに支障をきたすことなく、画像形成開始前の感光体の全面露光を早期に完了させて、画像形成を開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成の開始前に露光装置3Yにより感光ドラム1Yの画像形成領域を全面露光して露光電位ムラの発生を阻止する。現像装置4Yを画像形成時の現像条件に立ち上げた後に露光を開始させ、全面露光された領域が現像スリーブ41に到達するタイミングで交流バイアスを停止させ、全面露光がされた領域が現像スリーブ41を通過し終わるタイミングで画像形成時の交流バイアスに復帰させる。交流バイアスを停止している間は現像スリーブ41の回転を停止して印加する直流バイアスも低下させる。これにより、感光ドラム1Yへのトナーの移転が軽減され、キャリアの移転が阻止される。 (もっと読む)


【課題】 供給トナー量が消費トナー量に追従する追従性を向上させて、画像欠陥を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム2、現像装置5、トナー補給装置22、現像装置5の内部のトナーの量を検知するトナーセンサ21、トナーセンサ21の検知結果に基づいて現像装置駆動期間にトナー補給装置22を駆動させて現像装置5へトナーを補給させ、非画像形成期間にトナー補給装置22の駆動を停止させて現像装置5へのトナーの補給を停止させるコントローラ50を備え、コントローラ50は、トナーセンサ21が検知した現像装置5の内部のトナー量が所定の閾値以下に低減した場合、非画像形成期間でも現像装置5及びトナー補給装置22を駆動させる画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】
トナーを表面に担持して回転する現像ローラと、現像ローラに圧接して、トナーの層厚を規制する規制部材を備え、規制部材で規制されたトナーで、感光体上の静電潜像を可視化する現像装置において、長期に亙って、規制部材に対するトナーの固着を防止し、画像欠陥を生じさせにくくすることを課題とする。
【解決手段】
現像ローラの回転軸方向に現像ローラを揺動させる機構を、現像ローラの回転軸にのみ配設するだけで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】像担持体や移動体上の残留トナーを回収するための特別な手段を有さず、それら残留トナーをブラックのトナー供給容器に回収する画像形成装置において、ジャムやミスプリントなどが発生した際に発生した大量のトナーすべてをブラックの現像器内のトナー供給容器に回収させると、画像形成時のブラックの色味変動を引き起こす可能性が高い。
【解決手段】ジャムやミスプリント処理後、画像情報のビデオカウント結果から、移動体上のトナー量情報を読み取り、単色トナーのみが存在する領域に存在する残留トナーは、その単色トナーの現像器に回収させ、それ以外の領域に存在するトナーはブラックの現像器に回収させる。 (もっと読む)


【課題】滞留トナー量を推定して適切なトナー補給を実行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像モータを駆動しているかどうかを判断する(ステップS2)。現像モータを駆動していると判断した場合には、トナー補給制御を実行する可能性があるためトナー滞留量を算出する(ステップS4)。トナーレベルセンサがオフ(OFF)であるかどうかを判断する(ステップS6)。トナーレベルセンサがオフであると判断した場合には、トナーの補給を判断する必要があるとして、次に、カートリッジ内トナー量を算出する(ステップS8)。そして、次に、算出したカートリッジ内トナー量がトナー補給閾値未満であるかどうかを判断する(ステップS10)。ステップS10において、カートリッジ内トナー量がトナー補給閾値未満であると判断した場合には、トナー補給を実施する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】不動層が形成されてしまうような条件で画像形成を行った場合でも、画像不良の発生の低減を図る。
【解決手段】現像スリーブ28が駆動を開始してから、所定の時間以上連続して回転し続けているか否かを確認する。また、画像入力部73から入力される画像データから、所定回数の画像形成が行われた場合の平均画像比率を逐次算出する。そして、現像スリーブ28が連続して所定の時間以上回転し、且つ、平均画像比率が所定の値以下である場合に、現像スリーブ28及び第1、第2の搬送スクリュー25、26を停止する。これにより、現像装置4内の現像剤の剤面の高さが変化し、不動層ができにくく、或は、形成されても崩すことができ、画像不良の発生の低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】粉体の収容量にかかわらず安定した粉体の搬送を行うことができる粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】粉体Tを収容すると共に少なくとも一部が変形可能な粉体収容部66と、粉体収容部66内の粉体Tを外部へ排出するための排出部67と、粉体収容部66の変形可能な部分を内側へ押し込んだ状態で排出部67側へ移動して粉体Tを排出部67へ送り出す送出部材81とを備えた粉体搬送装置である。粉体収容部66内の粉体残量に応じて、送出部材81の排出部67側への移動を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


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