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Fターム[2H077FA19]の内容

Fターム[2H077FA19]に分類される特許

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【課題】溝ピッチ濃淡ムラやスリーブピッチ濃淡ムラの発生を抑制するとともに、前記のピッチ状横黒スジやピッチ状縦黒スジの発生を経年使用においても抑制できる現像剤担持体を提供する。また、かかる現像剤担持体を備えた現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】中空体132が回転スラスト方向に対して傾斜した方向に延びる複数の溝141aと、スラスト方向に対して反対側に傾斜した方向に延びる複数の溝141bとが交差するように形成されてなるアヤメ状の溝を有するとともに、外表面の溝141aおよび141bに囲まれた部分141cに線条材65を衝突させて粗面化して楕円形状の凹みをランダムに形成する。 (もっと読む)


【課題】スジ状の不要パターンを発生させることがなく、かつ経年変化による性能劣化もない現像ローラを提供する。
【解決手段】本発明に係る現像ローラは、円柱状のマグネットローラと、前記マグネットローラを収容する円筒状のスリーブと、を備え、前記スリーブの表面には複数の分断された微小凹部が形成され、前記微小凹部は、前記スリーブの軸方向及び周方向の双方に対して分散されて配置されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上の現像剤量を規制する規制部材による現像剤に対するストレスを緩和し、現像剤の劣化を防止する。
【解決手段】規制部材の上流部に収容部形成手段を設け、該余剰現像剤収容手段に、余剰現像剤に押されて変位可能な圧力吸収面を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品コスト上昇を抑え寸法精度良好で生産性良好な磁気シール部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性トナー洩れを防止するための電子写真装置の磁気シール部材の製造方法において、磁気シール部材は機能上2層に形成されており、2層の一方として磁力により磁性トナーを保持してトナー洩れを防止するシール磁極層を有しもう一方としてシール磁極層から発散する磁束を収束させ磁気シール部材の2層の一方の外側面の磁力を遮断する磁束収束層を有し、磁性合金粉末と樹脂バインダーを含む原料組成物を射出成形機により200〜330℃の混合溶融状態で金型に注入して磁気シール部材の形状に成形する工程と、磁束収束層の最大磁束密度がシール磁極層のそれより小さく且つ両層の磁極の極性が反対になるように成型品を磁化することにより両層形成する磁化工程を有する。この方法で製造される磁気シール部材。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードからすり抜けるトナーによる帯電ローラの汚染を抑制し、汚染が原因の画像欠陥を生じさせない画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体は、導電性支持体上に少なくとも感光層と、少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性モノマーと電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物を光エネルギー照射手段で硬化した架橋層を有し、トナーは体積平均粒径1〜5μm、平均円形度0.95〜0.98であり、トナーの外添剤は、一次平均粒径10〜20nm、100〜200nmの外添剤の量をそれぞれX重量%、Y重量%とすると下記式(I)を満たし、クリーニング手段は、硬度が70〜80°で、25℃での反発弾性が10〜35%であるポリウレタンゴム板からなるクリーニングブレードを有する画像形成装置。
1<3X/5+Y<3 …(I)
ただし、X<Y、0<X≦1、1≦Y (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストかつ簡単な構成で、現像剤の現像スリーブの端部方向へのすり抜けを抑制、防止できるとともに、良好なシール性を発揮することができる磁気シール部材を備える現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像剤を収容する現像剤容器と、磁石を内蔵するとともに、前記現像剤容器の開口部に回転自在に取り付けられ、前記現像剤を搬送する現像スリーブと、前記現像スリーブが搬送する前記現像剤の量を規制する規制部材と、前記現像スリーブの両端部に前記現像スリーブと所定の間隔を隔てた状態で、前記現像剤容器に配設された磁気シール部材と、を有する現像装置において、前記現像スリーブの外周面と対向する前記磁気シール部材の内周面には、複数のN極及びS極が、交互に所定の間隔を隔てて着磁されて、その磁極の配列方向が、前記現像スリーブの長手方向に対して平行となるように構成されていることを特徴とする現像装置。
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【課題】画像ムラ、ゴーストおよびキャリア付着等の画像ノイズの発生や画像濃度の低下を抑制する現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】固定配置された磁石ローラ58および該磁石ローラを内包し、その周囲を回転可能に支持された円筒スリーブを有する第1の搬送部材;第1の搬送部材に対向し、かつ静電潜像担持体に対向する第2の搬送部材を備えており、現像剤に含まれるキャリアは体積平均粒径が20〜50μm、10/4π(A/m)磁場での磁化が100〜300mWb/m、比抵抗が1012〜1015Ωcmであり、第1の搬送部材の磁石ローラ58の中心軸Xに対する垂直断面Sにおいて、磁石ローラにおける第2の搬送部材に最も近い磁極N1が、2つの磁束密度のピーク(P1,P2)を有し、円筒スリーブ回転方向80について上流側のピークP1の磁束密度が下流側のピークP2の磁束密度以下である現像装置、ならびに該現像装置を含む画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度変動の位相を制御することによってトナー濃度の均一化を瞬時に行うことができ、現像剤担持体に現像剤が汲み上げられる前にトナー濃度の変動、さらにはトナー帯電量のばらつきを十分に抑えることができる構成の現像装置を実現する。
【解決手段】トナーとキャリアからなる二成分現像剤を担持する現像剤担持体5aと、現像剤担持体に対向し現像剤を軸方向に搬送する現像剤搬送部材5b,5cを備える現像装置であって、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し、トナー補給口を複数設けることにより、該現像剤中のトナー濃度変動の位相制御を行う位相制御機構を有する構成としたので、トナー濃度を瞬時に均一化させることができ、現像剤担持体に現像剤が汲み上げられる前にトナー濃度の変動やトナー帯電量のばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤攪拌機構内を現像剤が周回する際の超長周期のトナー濃度変動の位相を制御することによりトナー濃度やトナー帯電量のばらつきを抑える。
【解決手段】互いに逆方向に現像剤を搬送する2つの搬送部材で二成分現像剤の攪拌・帯電を行う現像剤攪拌機構を備え、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し所定の地点で分岐点を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路を通過させることにより現像剤中の周期的トナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行う位相制御機構を備える現像装置において、位相制御機構として、現像剤攪拌機構中を現像剤が周回する第1の周回経路の周回時間に対して略半分の周回時間を持つ第2の周回経路を備え、かつ第1の周回経路と第2の周回経路は経路の一部分を共有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】現像ローラのトナー薄層の剥ぎ取りを適切に行い、長期間にわたって良好な画像形成を行うことができる画像形成装置の現像制御装置の提供。
【解決手段】感光体ドラム31上の静電潜像を現像するための現像ローラ342と、現像ローラ342の表面にトナー薄層342aを形成するとともに現像ローラ342の表面からトナー薄層342aを剥ぎ取る磁気ローラ343とを有するプリンタ1の現像制御装置100は、テストパターン像形成部91と、濃度センサ5と、動作実行部92とを備える。テストパターン像形成部91は、所定のタイミングで現像ローラ342によりトナー像としてのテストパターン像を形成させる。濃度センサ5は、テストパターン像のトナー濃度を検知する。動作実行部92は、濃度センサ5の検知結果に基づいて、磁気ローラ343にトナー薄層342aの剥ぎ取り動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、タッチダウン現像方式の現像装置を具備する画像形成装置において、トナー担持体へのトナー供給と前記トナー担持体からのトナー回収を同時に行い、現像ゴーストおよびトナー担持体上へのトナー付着のない、安定した画像を得ることのできる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】トナー担持体は無端ベルトで構成された現像ベルトからなり、該現像ベルトは二成分現像剤担持体と静電潜像担持体の間に配設され、少なくとも、前記静電潜像担持体に対向して配設された導電性ローラと前記二成分現像剤担持体に対向して配設された導電性ローラとによって張設され、前記導電性ローラのそれぞれに現像バイアスおよび搬送バイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式の現像手段を備えた画像形成装置を用いた画像形成方法において、連続印字においても現像ローラ上にトナーの付着が発生せず、画像濃度の低下を防止することができる画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】現像後のトナー担持体2上のトナー量を検知手段14を用いて検知し、この検知結果に基づいて2成分現像剤担持体1と前記トナー担持体2に回収バイアス電圧を印加して前記トナー担持体2上のトナー5を前記2成分現像剤担持体1に回収する。 (もっと読む)


【課題】
従来マグネットピースをシャフトに固着する場合、マグネットピース側面にも接着剤を塗布し、マグネットピース同士も固着しているため、環境変化等によりひとつのマグネットピースに反りが発生すると、マグネットローラ全体にも反りが発生する場合があり、さらに該マグネットローラの軸方向磁束密度が不均一になる場合があり、また、該マグネットローラ外周面がスリーブ内周面に接触し、スリーブの回転トルクが増大する場合がある。
【解決手段】
マグネットピースをシャフトに固着する場合、少なくとも1つのマグネットピース間の隣接部において、互いの側面が接着剤を介することなく接触するようマグネットローラを形成する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の飛散やこぼれ等の障害を防止しつつ、異物詰まりによる画像欠陥の発生を抑制すること。
【解決手段】表面に現像剤を保持して回転する現像剤保持体(G1y〜G1k)と、前記現像剤保持体(G1y〜G1k)表面に層厚規制領域(Qsy〜Qsk)において対向して配置され、現像剤保持体(G1y〜G1k)表面に付着した現像剤の層厚を規制する円筒状の層厚規制部材(SK)であって、前記層厚規制領域(Qsy〜Qsk)における回転方向が前記現像剤保持体(G1y〜G1k)の回転方向と同方向に回転可能な前記層厚規制部材(SK)と、を備えた現像装置(Gy〜Gk)。 (もっと読む)


【課題】現像装置に補給するトナー量にバラツキが生じない、トナー補給装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー容器32Yに収容されたトナーを現像装置に補給するトナー補給装置60Yであって、トナー容器32Yから排出されたトナーが貯留されるトナータンク部61Yと、トナータンク部61Yに貯留されたトナーを斜め上方に搬送するトナー搬送部62Y、63Yと、トナー搬送部62Y、63Yによって搬送されたトナーを現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路64Yと、を備える。この斜めに配設されたトナー搬送経部62Y、63Yが、トナー搬送部62Y、63Yからトナー落下経路64Yに流出するトナー量を規制する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラム側に飛散したキャリアを回収するためのマグネット体を備える画像形成装置において、該マグネット体の配設個所に工夫を凝らすことにより、感光体ドラムの周辺機器の機器配置に制約が生じることを抑えて、画像形成装置の設計の自由度の向上を図る。
【解決手段】感光体ドラム8の表面を覆い又は露出させるように開閉可能に設けられたシャッタ装置の保護カバー38にマグネット体40を配設する。これにて、感光体ドラム8の表面を覆う閉姿勢に保護カバー38を姿勢変位させたときに、マグネット体40が感光体ドラム8に近付いて、該ドラム8の表面に付着の磁性キャリアをマグネット体40で磁気吸着することができるので、ドラム8から磁性キャリアを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 高速印刷プロセスにおいても、像担持体への付着を防止することができ、画像形成において良好な画質を得ることができるキャリア、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 体積平均粒径が35μm以上かつ40μm以下であり、抵抗値をR(Ω)とし、緩和時間をτ(ms)としたとき、Rが、5×10≦R≦1×1014を満足し、τが、0.57Ln(R)−7.91≦τ≦1.3Ln(R)−16.1を満足するキャリアを用いて2成分現像剤を作成して、電子写真方式の画像形成装置1において静電潜像が形成された感光体ドラム11にトナーを供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二成分現像剤を用いた現像装置において、トナー劣化やキャリア劣化を抑制し、高画質な画像形成を長期にわたって実現することのできる現像装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に現像剤を担持するための複数の凹部を有し、現像剤担持体に対向して配置され、該凹部に担持される現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給部材と、凹部に一定量の現像剤を充填するための規制部材と、を備え、現像剤供給部材は、一定量の現像剤を規制部材で充填した後、現像剤担持体に供給するまでの間、凹部に保持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、現像剤量が減少した場合にも現像剤担持体への現像剤の供給を良好な現像剤供給部材、これを備えた現像装置、これを備えたプロセスカートリッジ、かかる現像装置またはプロセスカートリッジを備えた画像形成装置、かかる現像剤供給部材を用いた現像剤供給方法の提供。
【解決手段】トナーとキャリアとを含む現像剤を担持し像担持体20Yに供給する現像剤担持体51Yに対して前記現像剤を供給する現像剤供給部材53Yであって、前記現像剤を現像剤担持体51Yの幅方向に搬送するための現像剤搬送部93Yを備えた現像剤供給部材53Yにおいて、少なくとも現像剤搬送部93Yの現像剤担持体51Yに対する対向部に前記現像剤を担持するための磁性部を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来、高残留磁束密度の強磁性粉末を樹脂中に含有させ、磁場を印加しながら押出成形をした場合、印加磁場による樹脂中の強磁性粉末への吸引力と、成形品を押出する力との関係により、成形品にクラックが入ったり、断裂したりし、押出成形性が低下する場合がある。
【解決手段】 「強磁性粉末と樹脂バインダーとを主体とする混合物で押出成形されてなるマグネットピースをシャフトの外周に貼り合わせて形成されてなるマグネットローラ用磁石材料組成物において、前記強磁性粉末が1T以上2T以下の残留磁束密度(Br)を有する異方性希土類磁性粉を含み、前記樹脂バインダーが5g/10min以上25g/10min以下のメルトマスフローレイト(MFR)を有するポリオレフィン系樹脂を含むことを特徴とする、押出成形可能な磁石材料組成物。」によって解決する。 (もっと読む)


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