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Fターム[2H077GA03]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | その他 (10,236) | 目的 (6,061) | 経時変化の影響防止 (2,894)

Fターム[2H077GA03]に分類される特許

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【課題】現像剤の凝集度が高くなっても、現像剤が排出される量を適正にして、濃度ムラなどの画像不良を抑制する。
【解決手段】現像容器41の現像剤排出口48aに、現像剤排出規制部材401を設ける。現像剤排出規制部材401は、メッシュ状の網により構成され、排出口48aを重力方向に区画する複数の開口を有する。そして、複数の開口の重力方向の間隔を、現像剤の凝集度が高くなっても、使用状態で現像剤の剤面が現像剤排出口48aの上縁50bと下縁50aとの間に位置するように規制している。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じた適切なキャリア含有率を知ることができるとともに,余分なキャリアを購入する必要がない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカラープリンタ1は,現像部の稼働時間当たりの消費トナー量を算出する算出部と,算出部の算出値に基づいて,現像剤容器取付部に装着される現像剤容器に推奨されるキャリア含有率を決定する決定部と,決定部の決定に基づき,現像剤容器取付部に装着されるべき現像剤容器の種類の情報をユーザに表示する表示部とを有するものである。決定部は,推奨されるキャリア含有率を,算出部の算出値が第1の値未満なら第1の含有率,第2の値より大きいなら第2の含有率,第1の値以上で第2の値以下の範囲内なら,第2の含有率から第2の含有率より大きい第3の含有率までの範囲内で,算出部の算出値が大きいほど,小さい含有率とするように決定する。 (もっと読む)


【課題】装置内での循環方向の位置が異なる領域間のトナー濃度の偏差を抑制しつつ、帯電不足のトナーを含んだ現像剤が現像に用いられることを防止できる現像装置、及びこの現像装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置10は、現像ローラ20と、現像ローラ20に供給する現像剤を収容するケーシング10aとを備え、ケーシング10a内では供給回収搬送路51と循環搬送路52とを現像剤が循環する構成であり、供給回収搬送路51と循環搬送路52とにおける搬送方向の両端部以外に、供給回収搬送路51と循環搬送路52とを連通し、現像剤が通過可能な連通部である搬送路開口部26を備え、供給回収搬送路51における搬送方向下流側端部に到達した現像剤と新たに補給されたトナーとを混合・撹拌し、循環搬送路52に受け渡す撹拌手段である撹拌部材27を有する。 (もっと読む)


【課題】回転軸とボールベアリングの内輪との間からのトナーの漏出を、コストを抑制しつつ長期にわたって安定的に防止することができる。
【解決手段】回転軸23aを有し、回転軸23aの回転によって、ハウジング内に収容されたトナーを移動させる回転部材と、回転軸23aを前記ハウジングに対して回転可能に保持するボールベアリング24と、を備え、前記トナーを用いて、感光体の外周面に形成された静電潜像を現像する現像装置であって、
回転軸23aのボールベアリング24の内輪24aに対向する部分における第1の部位(接点R近傍部位)と、ボールベアリング24の内輪24aの前記第1の部位に対応する第2の部位(接点P近傍部位)とが、回転軸23aの周方向の全周にわたって、互いの間の隙間にトナーの平均粒径よりも大きな粒径を有するキャリア粒子61を保持する粒子保持部70を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも画像品質を安定させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体2の表面に形成された静電潜像を現像器3により現像してトナー像を生成する画像形成装置における画像形成方法であって、現像器3が動作を開始してからトナー帯電量の立ち上がり時定数が経過するまでの間に、同一階調の複数のパッチ画像のトナー像を感光体2に形成して、パッチ画像のトナー像の画像濃度を検知し(S108)、検知された画像濃度からトナー帯電量を求めて、トナー帯電量の立ち上がり予測式を作成し(S111)、立ち上がり予測式を用いて画像信号と画像濃度との関係を補正するための階調補正テーブルを補正する(S116)。 (もっと読む)


【課題】トナーリフレッシュとトナーリサイクルとを同時に行える画像形成装置を実現し提供する。
【解決手段】第2のトナーホッパー13は、1枚の用紙に画像形成すべき印字密度が第1の印字密度より大きいときにのみリサイクルトナーの補給を行い、かつ、1枚の用紙に画像形成すべき印字密度が第1の印字密度より小さい第2の印字密度のときは、1枚の用紙に対応して画像形成すべく感光体ドラム1に形成されるシート画像形成領域の面積と、感光体ドラム1におけるシート画像形成領域外の画像形成可能領域の面積とを加えた全面積が、常に所定の印字密度になるように、画像形成可能領域でも潜像を形成し、現像を行うように露光装置24および現像装置10を制御することによって、トナーを消費してトナーのリフレッシュを実行する。 (もっと読む)


【課題】使用頻度が互いに異なる作像ユニットを複数備える画像形成装置であっても、作像ユニット毎の構成を大幅に変更することなく、使用頻度の高い作像ユニットの寿命を他の作像ユニットよりも延ばすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用頻度の高いブラック用作像ユニット10Kに配設された保護層形成ユニット7Kには圧縮成型された保護剤ブロック14Kを用い、使用頻度の低いカラー用作像ユニット10C、10Y、10Kに配設された保護層形成ユニット7C、7Y、7Kには溶融成型された保護剤ブロック14C、14Y、14Kを用い、且つ圧縮成型された保護剤ブロック14Kは、溶融成型された保護剤ブロック14C、14Y、14Kに比べ窒化ホウ素の含有率が高い。 (もっと読む)


【課題】空気搬送方式を採用しつつ現像部内部の空気圧上昇を防止して機内汚染及び画像品質の低下を防止することが可能な現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体4の近傍に配置された現像部6と、現像部6とは別の位置に配置された現像剤撹拌部14とを有し、現像剤搬送経路17内を空気搬送される現像剤を現像剤撹拌部14から現像剤投入部24を介して現像部6へと送る現像装置23において、搬送される現像剤が接触可能な部位に空気のみを通過させて装置外部へと排出する空気排出部54を設けた。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体と当接部材間の放電による現像剤担持体表面の削れを低減させ、表面層削れを起因とするフレア電界の喪失を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】第一の電極と、第一の電極に対して絶縁体を介して設けた複数の電極部からなる第二の電極とを有する現像剤担持体2を備え、第一の電極と第二の電極間の電位差が時間的に反転する電圧を印加することで現像剤をクラウド化し、現像剤担持体2の表面が移動することによって現像剤を現像領域へ搬送して潜像担持体49に形成された潜像を現像する現像装置1において、第一の電極と第二の電極の少なくとも一方に、パルスon時間を減少させた波形の電圧を印加する。これにより、放電量や、放電の起きる回数、機会を抑制して、現像剤坦持体表面の削れ速度を低減させることができ、表面層膜厚の減少を抑えられるため、現像電界の大きさが一定に保たれ、フレア電界を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】低硬度、かつ低セット性で、ブリード物が少なく、かつ適度かつ均一な導電性を有する現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体11と、該軸芯体11の外周面に順次、弾性体層12、被覆層13が積層された現像ローラ1であって、該弾性体層12が、共役ジエン系重合体の架橋物と、質量平均分子量が3000以上7000以下のポリブタジエン系化合物と、カーボンブラックとを含有し、該共役ジエン系重合体の架橋物と該カーボンブラックとの間に化学結合が形成されている。この現像ローラ1の弾性体層12は、スズ原子、窒素原子及び珪素原子の中から選ばれる少なくとも一種を導入しカップリングされた変性共役ジエン系重合体と、前記ポリブタジエン系化合物と、カーボンブラックとを混合して未架橋ゴム組成物を調製し、該未架橋ゴム組成物を軸芯体11の外周面に形成し、加熱硬化することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ラインベタ比が1に近い高品位な画像を得ることのできる現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 潜像担持体1と対向配備される非磁性体の現像剤担持体161と当該現像剤担持体内に固定配置された複数の磁極を備えた磁石ローラ25とを備え、現像剤担持体161の外周面に磁性を有した現像剤を磁気吸着させて磁気ブラシを形成し、潜像担持体の現像剤担持体と近接した現像領域Eに現像剤担持体161の磁気ブラシを摺擦させる現像装置5において、現像領域Eよりも現像剤担持体の現像剤搬送方向上流側であって、磁気ブラシが潜像担持体に接触する前領域feで、トナーが現像されないようにする手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給手段の発泡体のセル目への現像剤の詰まりを低減する。
【解決手段】静電潜像に現像剤2を現像する現像剤担持体4と、現像剤担持体4に前記現像剤2を供給する現像剤供給手段3と、を具備し、現像剤供給手段3は、表面が発泡体からなる現像装置10であって、発泡体のセル目をS[μm]とし、現像剤2の体積平均粒径をDv[μm]とし、現像剤の内、粒径5[μm]以下の粒子の体積比率をv[%]としたとき、v<S/10 かつ S/Dv≦125の関係を満たす。なお、現像剤供給手段3と現像剤担持体4とは、その当接部において互いに逆方向に回転して、現像剤2を掻き落とす。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブの表面に多数の窪みを形成する構成において、現像剤のストレスを低減でき、画像領域長手方向での画像濃度ムラを高精度に抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132の表面に設けられた窪み139は、その長軸方向が現像スリーブ長手方向に対して角度αを有している。現像スリーブ132の回転により、現像剤は窪み139の現像ローラ回転方向上流側の端面139aより矢印F方向の力を受け、スリーブ表面上を搬送される。矢印Fのスリーブ長手方向成分Fbは現像剤搬送方向と同一方向であり、現像剤は現像領域に搬送されると同時に、スリーブ長手方向へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】印刷速度が高い画像形成装置に適用可能な、被搬送物としての粉体に与える熱ストレスが少なく、製造コストが安い粉体搬送装置、及びこの粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送槽41内にトナー36を吸引するために、搬送槽41内に負圧を発生させている。さらに、搬送槽41内に負圧を発生させるための吸引ポンプ43を搬送槽41の外部に設けている。また、負圧室82内を予め定めた負圧状態にする際に、吸引口連結管45内を閉じさせた状態で、負圧室82内に負圧を発生させる。さらに、粉体収容部から搬送槽に粉体を供給させる際に、出口部開閉装置47によって排出管46内を閉じさせた状態で、吸引口開閉装置93によって吸引口連結管45内を開けさせる。それと同時に、負圧室開閉装置96によって負圧室連結管100内を開けさせるとともに、吸引ポンプ43を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対向し像担持体を現像する現像部と、この現像部に供給する現像剤を攪拌する攪拌部とを有し、攪拌部から現像部への搬送経路内における現像剤量を考慮して現像部における現像剤量を適正化する現像装置、これを有する画像形成装置の提供。
【解決手段】撹拌部から現像部81に向けて現像剤を搬送する搬送手段を有し、現像部81は、その回転により現像剤を搬送して現像剤担持体51に担持させる搬送部材53と、搬送部材53による現像剤の搬送領域における現像剤の剤面位置が所定位置にあるか否かを検知する剤面位置検知手段66とを有し、剤面位置検知手段66によって検知された、剤面位置が所定位置にあるか否かに関する第1の情報と、搬送部材53の回転数に関する第2の情報とに基づいて、搬送手段による現像剤の搬送量を制御する現像剤搬送量制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】フレア現像方式の現像装置において、規制圧力を高めることなく、目標量よりも多い量のトナーが規制部を通過する事態の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】フレア現像方式の現像装置において、現像領域に対してトナー担持ローラ41の外周面移動方向上流側であって、トナー供給ローラ42によるトナー供給位置に対してトナー担持ローラ外周面移動方向下流側に、トナー担持ローラ外周面に対して接触又は非接触の状態で対向配置される規制ブレード43を有し、当該トナー移動阻害部材が無ければ規制ブレードとトナー担持ローラ外周面との間の規制部Aに向かってトナーが移動する箇所に、その規制部に向かうトナーの移動を阻害するためのトナー移動阻害部材として、移動阻害ブレード48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像剤撹拌部から現像部へ上向きに搬送する搬送経路を有する現像装置において、搬送開始直後の搬送経路屈曲部における現像剤の滞留量を減らすことができて、エア搬送に係る搬送負荷を低減することができ、現像部における現像剤の劣化、ひいては画質低下を抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体上の静電潜像を可視化する現像部3から現像に供された現像剤を排出して現像剤撹拌部40に導入し、該現像剤と補給トナーとを撹拌・混合して所定の帯電状態としてエア搬送により上向き搬送経路31を介して現像部3に戻す構成において、上向き搬送経路31中に、搬送方向が上向きに変化する屈曲部31aを2箇所設けている。これにより屈曲部31aでの滞留量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】印刷速度が高い画像形成装置に適用可能な、被搬送物としての粉体に与える熱ストレスが少なく、製造コストが安く、寿命が長い粉体搬送装置、及びこの粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送槽41内にトナー36を吸引するために、搬送槽41内に負圧を発生させている。さらに、搬送槽41内に負圧を発生させるための吸引ポンプ43を搬送槽41の外部に設けている。また、吸引ポンプ43によって負圧室82内の空気を吸引して、負圧室82内の圧力を十分に下げた状態にした後、負圧室82と搬送槽41を連結する吸引口連結管45内を開放して、搬送槽41内の空気を吸引する。さらに、吸引口51にフィルタ123を取り付けており、トナー容器40からトナー36を搬送槽41に吸引した後、吸引口連結管45内を閉じた状態で、大気連結管121内を開ける。 (もっと読む)


【課題】第2現像ローラ上の長手方向端部領域で生じ得る現像剤の固着発生をより確実に抑制することを課題とする。
【解決手段】感光体ドラム表面に形成された静電潜像に対し、第1現像領域及び第2現像領域にて、第1現像ローラ51A及び第2現像ローラ51Bの表面にそれぞれ担持された現像剤Gによって重複して現像処理を行う多段現像方式の現像装置において、第1現像ローラ表面上の第1粗面部51A3における長手方向端部位置は、第2現像ローラのマグネット51B2の第2受渡磁極H22が発生させる長手方向端部で局部的に大きい受渡磁力部分が作用する端部大磁力領域W2よりも長手方向内側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上から離脱された現像工程後の現像剤が再び現像剤担持体に担持される不具合が確実に低減されて、トナー濃度検知センサが現像装置の下方に突出したり現像装置が長手方向に大型化することなく、トナー濃度検知センサによって高精度のトナー濃度制御をおこなう。
【解決手段】第2搬送部材13b2は、現像剤担持体13aの下方に離れて配設されて、現像剤担持体13aから離脱・落下した現像剤を補給トナーと混合しながら長手方向に搬送する。トナー濃度検知センサ13tは、有効作像領域Wの範囲内であって第2搬送経路の下流側において第2搬送部材13b2の上方に配設される。トナー濃度検知センサ13tが設置された位置からその上流側の位置にかけて第2搬送部材13b2の上方を覆うように、形状が最適化された圧力調整部材13rが設置されている。 (もっと読む)


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