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Fターム[2H079BA06]の内容

光の変調 (22,262) | 制御対象 (2,981) | 色,波長 (196) | 波長幅を持ったもの (37)

Fターム[2H079BA06]に分類される特許

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【課題】光学システムはアジャイルスペクトル画像形成を実施する。
【解決手段】システムは、光源からの光を合焦する第1のレンズを備える。合焦された光は複数の波長のスペクトルにわたって分散される。第2のレンズは、分散された光をマスク上に合焦する。マスクは、光源のスペクトルの波長を、光の行き先の像平面上に選択的に減衰させる。光源および光の行き先の配置に応じて、システムは2として動作することができる。光源はシーンであり、光の行き先はセンサであり、装置はアジャイルスペクトルカメラ、ビューワ、スペクトルプロジェクタ、または光源として動作する装置。この配置を組み合わせて立体視覚システムを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】太陽光エネルギーを電力に変換する際の変換効率を低コストでしかも低労力で向上させる。
【解決手段】太陽光エネルギーを電力に変換する太陽電池用の波長変換素子において、供給される太陽光のうち太陽電池2の吸収帯域に対応する光を透過可能な基板11と、供給される太陽光における紫外光に応じて励起子が励起される第1のエネルギー準位を有する複数の量子ドット11からなる入力側量子ドットグループ13と、第1のエネルギー準位との共鳴に応じて入力側量子ドットグループ13を構成する各量子ドット12から基板11を介して励起子が注入される共鳴エネルギー準位を有し、当該共鳴エネルギー準位から放出されたエネルギーに応じて紫外光より長波長である、太陽電池2の吸収帯域の出力光を生成する出力側の量子ドット14とを備える。 (もっと読む)


【課題】調整中、制御されなくて予測できないTDCの分散によって増加する信号ひずみを誘起することなく、所望の範囲にわたって連続的な熱光学調整を可能にする多段式縦続接続エタロンTDC装置の個々のステージを設計する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのエタロンステージを含む多段式エタロンの同調可能な分散装置(TDC)を調整する本願発明は、第1の温度で各エタロンステージの温度を制御し、次いで、少なくともいくつかのステージの温度を第2の温度に変化させて、前記装置の分散を第1の分散値から第2の分散値に変化させる。ここで、各温度の変化は単調である。さらに、少なくとも3つのエタロンステージを含む多段式エタロンの同調可能な分散補償装置(TDC)を製造する本願発明は、1つまたは複数の自由スペクトル領域にわたり、波長および温度の関数として、測定した群遅延または位相によって各エタロンステージを特徴付け、そしてその結果得られたデータと一連の対象分散値を相互に関連付ける。 (もっと読む)


【課題】温度が変化してもエラーのない音響光学的構成素子の自動的動作が、システムの簡単な構成の下で可能であるように改善すること。
【解決手段】通過する光、とりわけ顕微鏡、有利には共焦点レーザ走査顕微鏡の光路中の照明光および/または検知光に作用を及ぼすための音響光学的構成素子(1)を制御する装置であって、該制御装置は前記音響光学的構成素子(1)にラジオ周波数を供給するためのラジオ周波数発生器(9)を備える形式の装置において、前記音響光学的構成素子(1)の温度変動に起因する機能異常(誤作動)が、ラジオ周波数の適合によって補償可能であることを特徴とする装置。さらに相応の方法ならびに使用法が記載される。 (もっと読む)


【課題】入射光波の赤外領域における高分解能音響光学プログラマブルフィルタリングの方法を提供する。
【解決手段】水銀化合物など,音波伝播速度が遅い複屈折性音響光学結晶(TR)の使用する。この音響光学結晶は,その面の1つに,入射光波(O)のエネルギーと同じ軸(Δ)に従って,しかし入射光波(O)のエネルギーとは反対方向に,エネルギーが伝播する波数ベクトル(K)を有する横波音波を生成するように設計された圧電変換器(T)を備える。入射光波(O)と波数ベクトル(K)を有する音波との間の音響光学相互作用によって生じた光波(O)は,入射光波(O)の方向に直角に,又は略直角に回折される。 (もっと読む)


【課題】電気的な負担を掛けずに光信号の高周波化を実現する。
【解決手段】比較的波長幅の広い光パルスを光源より発して波長フィルタリングデバイスの波長選択性を有しない入射側光導波路に入射し(S10)、マイクロリング共振器で周期的な波長間隔を有する変調光を生成する(S12)。その光パルスを波長分散デバイスに入力して、波長に応じて速さが異なる処理を与えることで、波長ごとに独立な時間パルスに分離する(S16)。波長分散デバイスからは、入射光よりも高周波の時間軸方向に強度が変調された光パルス列(時間強度変調信号)が出力される。波長フィルタリングデバイスと波長分散デバイスは、パッシブ部品であるので、電気的な負担を掛けずに、高周波数の光パルス列を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の可変分散補償器に用いられるヒ−タは、経年劣化に伴う抵抗値変化のため、チャ−プグレ−ティングの分散特性を長期間高精度に制御することが困難であった。
【解決手段】 チャ−プグレ−ティングを所定の分散値に変化させるための複数のヒ−タについて、デ−タ入力された各ヒ−タへの所定の供給電力と計測される各ヒ−タの電流を基にして、各ヒ−タに印加する電圧発生器の電圧を演算し、この演算した電圧を前記各ヒ−タに印加するようにするヒ−タ制御回路を設ける。 (もっと読む)


本発明は、デバイスの表面に作用する電磁エネルギーを選別して集める上記デバイスであって、上記表面が、周期的又は準周期的な表面形状からなる少なくとも1つのプラズモニクスベースの表面構造体又は同様の構造体を備える、デバイスに関する。デバイスは、少なくとも部分的且つ空間的に重複された又は重畳された個々の集光構造体としての機能を果たすような少なくとも2つの表面構造体(2)が上記表面(V)に設けられている、ことを特徴としている。
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【課題】 パルス面積を考慮した超短光パルス対を用いることによって、固体材料固有の位相緩和時間に依存せず励起子分布数の制御を可能とする。量子ドット集合体のような不均一系や常温に近い温度領域においても適用可能とする。
【解決手段】 媒質10に第1パルス及び第2パルスを照射する。媒質は、例えば、光学媒質、光励起により励起子が生成され分極ができる物質、半導体量子ドット等である。このとき、パルスレーザーから放出されたレーザー光は、パルス対のそれぞれのパルスのパルス面積をπ(又は実質的にπ)に調整され、遅延時間τのパルス対にコントロールされる。第1パルスによって生成された励起子を、第2パルスによって強制的に初期(基底)状態に戻すことで、コヒーレント光制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高速の応答速度を有した可変分散補償器を得る。
【解決手段】制御回路10は、第1および第2記憶領域12,13を備え、分散値を可変するコマンドを受け取ると、分散可変前に複数のヒータ7〜7のそれぞれに供給している複数の第1パルス電流を第1記憶領域12に記憶し、目標分散値にするために複数のヒータ7〜7のそれぞれに供給する複数の第2パルス電流を第2記憶領域13に記憶した後、第2パルス電流と第1パルス電流との差を計算し、その値に勾配係数を乗じ、その値と第2パルス電流との和を計算して複数の第3パルス電流を算出し、算出された複数の第3パルス電流を複数のヒータ7〜7のそれぞれに供給し、その後一定時間経過後に複数の第2パルス電流を複数のヒータ7〜7のそれぞれに供給する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ部を簡単な構造で構成することで低コスト化が可能な可変分散補償器を提供する。
【解決手段】グレーティング部を有する光ファイバ5と、上記グレーティング部に所望の温度分布を与えるために加熱する加熱手段7と、上記加熱手段の与える温度分布を制御するための制御手段3,4と、を備え、上記グレーティング部の群遅延時間特性を制御する可変分散補償器であって、上記加熱手段が、上記グレーティング部の長手方向の少なくとも全長に渡って延びる電気的抵抗を有するひと繋がりの導体からなるヒータと、上記ヒータに上記長手方向に沿ったそれぞれの位置で電気的に接続された複数の配線とを有し、上記制御手段が上記各配線に給電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、波長選択及び切り替えを高速に行うことができる波長選択制御方法及びそれを用いた波長可変フィルタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の基準波長が入力されるレファレンス用の音響光学型チューナブルフィルタに供給するRF周波数を可変して複数の基準波長それぞれに対応する複数の基準RF周波数を検出し、複数の基準RF周波数からWDM伝送信号波長に対応する複数の従属RF周波数を計算して第1のレジスタに設定し、基準RF周波数を最適化するトラッキングを行い、波長選択要求がなければ複数の基準RF周波数の検出及び複数の従属RF周波数の第1のレジスタへの設定及びトラッキングを繰り返し、波長選択要求があると前記第1のレジスタから要求波長に対応する従属RF周波数を選択して運用ポートの音響光学型チューナブルフィルタ用の第2のレジスタに設定し、第2のレジスタに設定された従属RF周波数のRF信号を発生してWDM伝送信号が供給される運用ポートの音響光学型チューナブルフィルタに供給する。 (もっと読む)


【課題】任意の波長について高い精度で波長分散を発生させることのできる波長分散発生装置を提供する。
【解決手段】本波長分散発生装置は、入射光を波長に応じて異なる方向に出射することが可能なVIPA板1と、VIPA板1から出射される各波長の光を予め設定した位置で反射してVIPA板1に戻す3次元ミラー7と、3次元ミラー7の位置およびVIPA板1の温度を制御する制御部10と、を備える。制御部10は、記憶回路14に記憶された、特定波長についての複数の波長分散値に対応した3次元ミラー7の位置に関するデータおよび波長分散スロープ値、並びに、所定の波長グリッド上の各波長についての複数の波長分散値に対応したVIPA板1の温度に関するデータおよび波長温度係数を基に、任意の波長および波長分散値に対応した3次元ミラー7の目標位置およびVIPA板1の目標温度を演算して、各々を最適化する。
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出力レーザ光パルスビームのパルスをパルスバーストで生成する、狭帯域DUV高出力高繰り返し率ガス放電レーザのための線幅狭小化装置及び方法が開示され、線幅狭小化モジュール内に収容される分散中央波長選択光学部品を含み、分散波長選択光学部品の分散表面上にそれぞれのパルスを含むレーザ光パルスビームの入射角により少なくとも一部が求められる各々のパルスに対する少なくとも1つの中央波長を選択し、分散中央波長選択光学部品に作動的に連結され、第1の方法により、分散表面の曲率を変化させるように作動する第1の分散光学部品曲げ機構と、分散中央波長選択光学部品に作動的に連結され、第2の方法により、分散表面の曲率を変化させるように作動する第2の分散光学部品曲げ機構と、を含むことができる。第1の方法は帯域幅の第1の測定値を変更し、第2の方法は帯域幅の第2の測定値を変更して、第1の測定値と第2の測定値の比率が実質的に変化するようにすることができる。第1の測定値はスペクトルピーク値の選択された割合におけるスペクトル幅であり(FWX%M)、第2の測定値はスペクトル強度の幾つかの選択された割合が含まれる幅(EX%)とすることができる。第1の分散光学部品曲げ機構は、第1の寸法において分散表面の曲率を変化させ、第2の分散光学部品曲げ機構は、第1の寸法に対して一般に直角である第2の寸法において分散表面の曲率を変化させることができる。レーザシステムは、異なる屈折率と隣接する光学素子とは反対の屈折率の温度勾配とを有する材料を含むビーム経路挿入体を含むことができる。第1の分散光学部品曲げ機構は、第1の寸法における分散表面の曲率を変化させ、第2の分散光学部品曲げ機構は、第1の寸法に対して一般に平行である第2の寸法において分散表面の曲率を変化させることができる。レージングキャビティにおける光学ビームねじり素子は、レーザ光パルスビームを光学的にねじって、ねじられた波面を分散中央波長選択光学部品に提示することができる。曲げは、例えば、バーストにおいて、曲率及び波長の選択を変化させることができ、2つの中央波長ピークを生成して、FWX%M及びEX%を独立して選択することができる。
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公称光路を有し、パルスバースト中の出力レーザ光パルスビームパルスを生成する狭帯域DUV高出力高繰返し率ガス放電レーザ用の線狭帯域化モジュールであって、線狭帯域化モジュールの光路内に移動可能に取り付けられた分散中心波長選択光学体であって、各々のパルスを含む前記レーザ光パルスビームの分散中心波長選択光学体上への入射角によって少なくとも部分的に求められる少なくとも1つの中心波長を各パルスについて選択する分散中心波長選択光学体と、分散中心波長選択光学体に向けたパルスを含むレーザ光パルスビームの伝送角度を選択することによって、各々のパルスを含むレーザ光パルスビームの分散中心波長選択光学体への入射角を選択するように部分的に動作する第1の同調機構と、線狭帯域化モジュールの公称光路に対して分散中心波長選択光学体の位置を変えることによって、各々のパルスを含むレーザ光パルスビームの入射角を選択するように部分的に動作する第2の同調機構と、を備え、第2の同調機構が中心波長の値を粗く選択し、第1の同調機構が中心波長の値を微細に選択することを特徴とする線狭帯域化モジュールが開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、小型であり、かつ、作製が容易であって、効率よく分散量を変化させることができ、さらに、動作中心波長が温度によって変化することなく分散量が可変できる特性可変ファイバグレーティングを提供することにある。
【解決手段】 光ファイバブラッググレーティング1と、この光ファイバブラッググレーティング1の周囲に配置された繊維状部材2とを備え、繊維状部材2は、負の熱膨張係数を有し、温度上昇により収縮して光ファイバブラッググレーティング1の長手方向に圧縮力を作用させるとともに、グレーティング部3における長手方向について異なる収縮作用量を有している。 (もっと読む)


本発明は、光アンプの利得波長特性を平坦化するダイナミックゲインイコライザー提供する。ダイナミックゲインイコライザーは、複数段の光分岐カプラ1を接続して形成された多段光分岐カプラ7と、複数段の光合波カプラ3を接続して形成された多段合波カプラ11と、伝搬光の位相を可変可能な光位相調節器9および伝搬光に設定時間遅延を付与する光遅延線10を有する光接続回路12とを有する光導波回路2からなり、前記多段光分岐カプラ7の少なくとも1つの光分岐カプラ1と多段光合波カプラ11の少なくとも1つの光合波カプラ3には光振幅可変手段21,21がそれぞれ設けられており、前記多段光分岐カプラ7と前記多段光合波カプラ11はそれぞれ前記多段光分岐カプラ7の光出力端17の中心配列位置と前記多段光合波カプラ11の光入力端18の中心配列位置を結ぶ線の延長線に対して非対称に形成されている。
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