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Fターム[2H079EB17]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 透明なもの (173)

Fターム[2H079EB17]に分類される特許

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【課題】非吸収領域において屈折率を大きく変化させることができる屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】離散的なエネルギー準位をもつ複数の量子ドットとこれらの周囲を取り囲む誘電体マトリックスを含む構造部と、前記誘電体マトリックスを通して前記量子ドットへ電子を注入する電子注入部とを有する屈折率変化素子。 (もっと読む)


【課題】透明領域において1%を超える屈折率変化率特性を有し、かつ、この屈折率変化を記録する。
【解決手段】複数の量子ドット106が基底準位と励起準位とが周囲の環境温度によるエネルギーによって交わることがない離散的なエネルギー準位を有する。バリア構造部106が複数の量子ドットを取り囲む誘電体からなる。注入部105がバリア構造部を介して複数の量子ドットの基底準位に、エネルギー準位を変化させて電子をトンネル注入あるいは注入を阻止する。光源101Aが基底準位の電子を励起準位に励起させるエネルギーを有する光を量子ドットに照射する。光源101Bが光源101Aが照射する光のエネルギーとは異なるエネルギーを有する光を前記量子ドットに照射する。 (もっと読む)


遠赤外から深紫外までの幅広いスペクトル用の光変調器および可逆性フォトブリーチング可能な材料として、半導体ナノ粒子を、それら特有の物理的特性により、使用することができる。本特許では、ナノ粒子に制御回路を設けてプログラム可能なマスクを形成する。ナノ粒子の光学特徴が変化して、パターン付けされた光をもたらす。このようなパターン付けされた光を使用して、例えば、フォトリソグラフィのために半導体のウエハ上のフォトレジストを露光することができる。その他の用途には、光リソグラフィにおける可逆性コントラスト増強層(R-CEL)、リソグラフィマスクの検査および書き込み、ならびに光学記憶技術が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 2次の電気光学結晶を有する結晶を用いたエタロン(etalon)を構成し、結晶に隣接して設けた透明電極に電圧を印加することによって、エタロンの構造を用いた高速応答可能な偏波無依存のゲートスイッチおよび空間光スイッチを提供する。
【解決手段】 立方晶構造及び2次の電気光学効果を有する誘電体結晶と、誘電体結晶に隣接して配置された透明電極と、透明電極に隣接して配置された誘電体多層膜から成る誘電体多層膜ミラーと、で構成されるエタロンを含み、透明電極に印加された電圧により光のスイッチングを行う。このゲートスイッチを複数個で有し、それぞれのゲートスイッチにビームスプリッタにて分光された光がそれぞれ入射するように配置されて、もって光を出力するための複数のポートを構成する。 (もっと読む)


【課題】良好な光量調節が可能な小型の可変光減衰器およびそれを備えた光学フィルタを提供する。
【解決手段】可変光減衰器は、入射側および出射側光ファイバ101,107と、一対の前面基板105aおよび背面基板105bとの間に液晶層105cが狭持され、該液晶層105cの配向状態を制御することにより、液晶の複屈折特性を制御して偏光方向の回転を制御可能に構成された液晶偏光回転素子105と、入射側および出射側光ファイバ101,107と液晶偏光回転素子105との間に配設されたサバール板と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、電気光学的光モジュレーション素子並びにこのような素子を含む電気光学的ディスプレイおよびディスプレイシステム、例えばテレビスクリーンおよびコンピューターモニターに関する。本発明の光モジュレーション素子は、光モジュレーション素子の動作の間、光学的にアイソトロピックな相にあるメソゲン性モジュレーション媒体を含む。良好なコントラスト、低い視野角依存性および極めて短い応答時間に加えて、比較的低い駆動電圧により区別される。本発明の電気光学的光モジュレーション素子は、電極構造およびメソゲン性モジュレーション素子の間に固体誘電体層を含む。本発明は同様に、電気光学的光モジュレーション素子で使用されるメソゲン性モジュレーション媒体に関する。
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【課題】 変調可能な半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザにより励起されるとレーザ光を出射する固体レーザ装置の共振器と、レーザ光の入射面が共振器から出射されるレーザ光のビーム径よりも大きな面積を有し、共振器から出射されるレーザ光を変調するための面型変調器15とを集積化したことにより、小型で高効率化を達成する変調可能な半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】LDやLEDなどをアレイ状にして用いるいわゆるアレイ光源では、発光時の発熱の問題や、狭ピッチ化困難などの問題で所望の用途に適さない状況が出てきている。2次元フォトニック結晶の線欠陥導波路を利用したアレイ状の光源の提案があるが、光のOn/Off制御には触れられていない。また1次元フォトニック結晶を利用したアレイ状の光源は提案されていない。
【解決手段】導光体1の両面に誘電体多層膜2を形成し、その一方の面に、部分的な欠陥層3を必要に応じて、例えば所定ピッチで列状に複数設ける。光束Lの入射面は反射防止膜4を設けて入射光量の損失を防ぐ。導光体1に入射した光束Lは、原則としては誘電体多層膜2で反射を繰り返して進み、導光体1の終端から外部へ出ていく。光束Lが欠陥層3に到ったときは反射の条件から外れるため、欠陥層3の位置で外部へ出ていく。 (もっと読む)


空間光変調器(110)は、帯域幅を低減して画像を基板(150)上にフォトリソグラフィ転写するように構成される。空間光変調器(110)は、データを記憶し相互間でデータを移動させるように構成された複数のメモリ素子(902)を備える。光変調素子(210)は、メモリ素子(902)のそれぞれと通信し、各メモリ素子(902)に記憶されているデータに応答して変化するように動作可能である。メモリ素子(902)は、データをメモリ素子(902)間で双方向にシフトするシフトレジスタとして構成することができる。各メモリ素子(902)はフィードバック素子(920)をさらに備えることができ、フィードバック素子は、光電流効果を最小化するように電圧を維持する一助とするために利用される「弱」フィードバック素子である。

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調光手段(28A)は、シャッタ部材(40)とアクチュエータ(42)とを有する。シャッタ部材(40)は、スリット(26)内に配され、且つ、光ファイバアレイ(18)の光路を伝搬する信号光を遮断する機能を有する。アクチュエータ(42)は、シャッタ部材(40)を上下方向に移動駆動するように構成されている。シャッタ部材(40)は、アクチュエータ(42)の端部に固定され、スリット(26)の傾斜角度とほぼ一致するように位置決めされている。また、このシャッタ部材(40)は、基材が透明性の石英ガラスで構成され、その一方の板面(光出射部(16A)の光軸と対向する面)には、一部に光反射膜が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、可視光に対する有効屈折率の偏光非依存性を与えるように十分に小さいピッチを有するカイラル液晶混合物の層を有する光に対する偏光非依存性位相変調器を提供する。その液晶混合物は、へリックス配向基底状態と液晶混合物層における電界の印加によりもたらされるチルト状態との間で制御可能である。液晶混合物は、好適には、電界を除去したときにへリックス基底状態が回復することを確実にする網目構造材料に分散されている。
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電気光学構造体は、水性エマルション又は溶剤型のセンサ材料、好ましくは溶剤型のポリマー分散液晶(PDLC)を、制御された溶剤蒸発の条件下で基板上にスピンコーティングすることによって構成される。特定のプロセスにおいて、PDLCコーティングの均一性は、(1)半密閉チャンバ内でのスピンコーティング、(2)取付具を用いることによる矩形基板の円形基板への「変換」、(3)基板とスピンコーター上部カバーとの間の制御可能な間隔の形成、(4)制御可能な蒸発速度によって達成される。 (もっと読む)


基板32と、基板32の上部に形成された光変調膜46とを含む構造体であって、光変調膜46は、Pb、Zr、TiおよびLaを構成元素として含む多結晶PLZTからなり、膜中のLaの含有率が5原子%以上30原子%以下であり、周波数1MHzにおける比誘電率が1200以上であることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


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