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Fターム[2H079EB17]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 透明なもの (173)

Fターム[2H079EB17]に分類される特許

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【課題】より小型の光操作装置を提供すること。
【解決手段】外部から光が入力される、または外部に光を出力する光入出力ポートと、光入出力ポートから入射した光を光入出力ポートに向けて出射する、偏波依存特性を有する空間光変調器と、光入出力ポートと空間光変調器との間に配置され、光入出力ポートと空間光変調器と光学的に結合させる集光素子と、集光素子と空間光変調器との間に配置され、入力された光の偏波状態を、単一の偏波方向のみからなるように操作して出力する偏波操作素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透明電極を適用する必要がなく、また、開口率を増大、効率的な偏光変調を行なうことができ、さらに、磁化反転動作を正確に検知できる光変調素子およびこれを用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】基板7上に、磁化自由層3、上部中間層21、22、上部磁化固定層11、12とがこの順序で積層された上部素子1Aと、基板7と磁化自由層3との間に形成される下部素子1Bとを備える光変調素子1であって、上部磁化固定層は分離した2つの上部磁化固定層からなり、上部磁化固定層は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層よりも保磁力の大きい磁性体であり、下部素子1Bは、補助電極53、下部磁化固定層13、下部中間層23とがこの順序で基板側から積層され、透過した光を磁化自由層3に入射させるための窓部54が形成され、駆動電極の一方と補助電極53との間の電気抵抗は、駆動電極間の電気抵抗に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能であり、駆動電圧のより一層の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板1と、薄板1に形成された光導波路52、53と、光導波路52、53を伝播する光を制御するための光制御部を複数有する光制御素子において、光制御部の少なくとも一部には、光導波路52、53に電界を印加するための制御電極が、第1電極と第2電極とから構成される。第1電極は信号電極33、34と接地電極61、62とを有すると共に、第2電極は少なくとも接地電極63を有し、第1電極の信号電極33、34と協働して光導波路52、53に電界を印加するように構成される。複数の光制御部の間は、コプレーナ型線路、コプレーナ型線路と裏面に配置された接地電極、又はマイクロストリップラインのいずれかで構成される制御信号配線で接続し、光と電気信号の到達時間がほぼ同じになるように設定する。 (もっと読む)


本出願の実施形態に従う懸濁粒子デバイスの導電層と電源バスとの間の接続部が、良好な接着性および導電性の両方を与えるための金属粒子と結合された接着剤を含む。接着剤が、導電層の表面に設けられる。導電性銅箔または導電性布が、接着剤と接着され、電源バスの少なくとも一部を形成する。
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【課題】自然な立体視画像として観察し得る程度に十分高速な繰り返し周波数で2眼以上のカラー視差画像を表示可能な立体視画像表示装置を簡易な構成かつ低コストで製造する。
【解決手段】一対の部分光透過ミラー22,23の間に、3色の光を透過する第1の電極24と、3色の光を透過するとともに、電圧印加によって屈折率が変化する材料によって形成された変調層26と、3色の光を透過する線状電極が画素部を分割した分割領域毎に配列された第2の電極25とを積層して光シャッターアレイ20を構成し、各線状電極へ電圧印加が順次切り替えられることによって、各線状電極を透過した3色の光が順次切り替えられて部分光透過ミラー23を透過するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトにすることとができる可変光減衰器を提供する。
【解決手段】基板101と、酸化バナジウムの結晶から構成された光透過部102とを少なくとも備える。光透過部102をコアとし、基板101をクラッド層とする光導波路を構成すればよい。酸化バナジウム(VO2)の結晶からなる光透過部102においては、光誘起相転移により絶縁体相および金属相の2つの状態が入れ替わり、光吸収特性が変化する。こため、この可変光減衰器によれば、入射する光による光誘起相転移で、光透過部102における上述した2つの状態を切り替えることができ、透過(導波)する光の減衰状態を切り替えることができる。たとえば、光誘起相転移が起きる強度の光が入射すると、光透過部102が金属相に相転移して光吸収が増大し、入射して透過する光の強度を減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】光の変調速度を向上させることのできる屈折率変調構造及びLED素子を提供する。
【解決手段】表面に凹部又は凸部が周期的に形成された材料を含むモスアイ構造体と、前記材料に電界を生じさせ、当該材料の屈折率を変化させる電界調整部と、を有し、モスアイ構造体の屈折率の変化を利用して回折の透過条件を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高純度のGaAsのエピタキシャル成長層をGaAs基板上に得ること。
【解決手段】試料台上に、Ga及びGaAsを配置して、少なくとも水素を含むキャリアガスを流した雰囲気において、第1温度で加熱する高純度化工程を有する。高純度化工程の後に、冷却した後、反応管から試料台を取り出し、試料台にGaAs半導体基板を設置して、反応管に戻した後、キャリアガスを流した雰囲気において、エピタキシャル成長層の成長を開始させる成長開始温度以上の第2温度で加熱する前加熱工程を有する。雰囲気温度を第2温度から冷却させながら、雰囲気温度が成長開始温度に達した時に、Ga及びGaAsの溶液をGaAs半導体基板表面に接触させて、GaAsのエピタキシャル成長を開始させる成長工程を有する。高純度化工程における処理時間を、該処理時間とエピタキシャル成長層の移動度との関係において、最大移動度が得られる極限時間の0.96倍以上、極限時間以下の時間範囲の値とした。 (もっと読む)


【課題】偏光面の回転角が大きく、小型化ができる光変調素子を提供する。
【解決手段】 グリッド部材304は、入射光の波長の半分以下のピッチでX軸方向に沿って配置されている5本のAl製の線状部材を有し、電界ベクトルの振動方向がX軸方向に平行な直線偏光が入射される。X方向ライン状電極及びY方向ライン状電極に電流を供給するとグリッド部材に磁場が印加され、入射光は偏光方向が+θのファラデー回転あるいは−θのファラデー回転してグリッド部材から射出される。検光子309は、+θのファラデー回転した光を透過させ、−θのファラデー回転した光を遮光する。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ18に加える。レンズ18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】TbFeCo合金を磁化固定層として優れた磁気特性を有する垂直磁気異方性の磁気抵抗素子を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子1は、磁化固定層11と中間層12と磁化自由層13とを積層して備えるスピン注入磁化反転素子であり、磁化固定層11がTbx(Fe,Co)1-x(0.20≦x≦0.25)の組成を有するTbFeCo合金からなることを特徴とする。磁化固定層11をこのような組成とすることで、飽和磁化を低く抑えて磁化自由層13への磁界の漏れを減少させ、磁化自由層13の正の磁化反転電流I1と負の磁化反転電流I0をほぼ同じ大きさとすることができる。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる偏波無依存型可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】偏波ビームスプリッタ(PBS)11によって偏波分離された第1の偏波光は、直列に配列された第1の基本単位素子12と半波長板13と第2の基本単位素子14(第1セット)とを透過する。もう一方の偏波分離された第2の偏波光は、光学ミラー16を介して、直列に配列された第3の基本単位素子17と半波長板18と第4の基本単位素子19(第2セット)とを透過する。第1の基本単位素子と第2の基本単位素子、第3の基本単位素子と第4の基本単位素子のそれぞれは、光軸を中心に互いに90度の角度をなすように配置する。 (もっと読む)


【課題】精密な階調表現を可能にする空間光変調器を提供する。
【解決手段】空間光変調器は、複数の画素20が所定パターンで二次元配置された構造を有する。画素20は光変調素子13a,13bを具備し、光変調素子13a,13bを駆動したときに光変調素子13a,13bが取り得る状態の組合せによって、反射光の強さの異なる明状態、暗状態及び中間状態の中から選択される所定の光状態を取り得る。空間光変調器では、これらの光状態によって光の階調が作り出され、複数の画素20のうちの所定画素20を所定の光状態としたときに、この所定画素20に隣接する少なくとも1つの画素20が具備する光変調素子13a,13bを駆動しないことによって、光の階調を制御する。 (もっと読む)


【課題】消光比の高いアイソレータを得る。
【解決手段】透光性基板4、5上に形成された複屈折性材料層を加工して、断面形状が凹凸状の周期構造を有する回折格子1、2をそれぞれ作製し、回折格子1、2の凹部に複屈折性材料層の常光屈折率に等しい屈折率を有する等方性透明材料3を充填して偏光性の回折格子を構成して、それぞれの偏光性の回折格子と透光性基板6とを積層して複層回折型偏光子100を得て、アイソレータとして用いる。 (もっと読む)


【課題】光変調素子による磁気光学効果を改善する。
【解決手段】光変調素子10は、1層以上の磁性膜12を含む磁化固定層と、非磁性膜13からなる中間層と、光の入射側に配置された1層以上の磁性膜14を含む磁化反転層とがこの順番に積層された磁性多層膜4と、磁性多層膜4に電流を流すための磁化反転層側の透明電極7と、磁化固定層側の金属電極からなる下部電極3とを備え、透明電極7を介して磁性多層膜4に入射する光を変調する。この磁性多層膜4は、非磁性膜13が、膜厚6nm以上20nm以下のAgからなる。この光変調素子10は、従来のCuスペーサを用いた光変調素子に比べてカー回転角が増加し、光変調度を大きくすることができる。また、Agスペーサを用いた光変調素子10は、従来のCuスペーサを用いた光変調素子に比べてMR比が2倍に増加するので、磁化反転層の磁化方向を反転し易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】安価なレンズが使用でき、複数の導波路形分光回路の分波波長のずれを補正できる導波路形波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路形分光回路114が3回路以上積層された集積化素子110と、集積化素子110から出射された光を集光する第1レンズ130と、第1レンズ130からの光をX偏光とY偏光に分離して異なる角度に出射する偏光分離素子140と、これらX偏光とY偏光を集光する第2レンズ150と、集光されたX偏光とY偏光を任意角度で反射する第1反射型光位相変調器160と、第2レンズ150と第1反射型光位相変調器との間で、X偏光とY偏光の偏光方向を同じにする1/2波長板170と、第1反射型光位相変調器160からの光をいずれかの導波路形分光回路114に入射させるための第2反射型光位相変調器180とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安定して位相変調を行うこと。
【解決手段】光変調器100は、入力部110と、分岐部120と、第一導波路131と、第二導波路132と、干渉部140と、第一出力部151と、第二出力部152と、第一液晶セル161と、第二液晶セル162と、を備えている。分岐部120、第一導波路131、第二導波路132および干渉部140は、入力光を分岐し、分岐した各光を干渉させる光干渉計である。第一液晶セル161および第二液晶セル162のそれぞれは、光干渉計において分岐された各光のうちの一方の光を通過させ、通過させる光を印加信号に応じて遅延させる。第二液晶セル162は第一液晶セル161よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】光変調器を偏光無依存型の構成とすること。
【解決手段】光変調器2100は入射光を位相変調する。光変調器2100は、PBS2150と、第一液晶セル2161,2162と、第二液晶セル2171,2172と、を備えている。PBS2150は、入射光を偏波の異なる第一波と第二波に分離する。第一液晶セル2161,2162は、PBS2150によって分離された第一波を入力し、位相変調する。第二液晶セル2171,2172は、PBS2150によって分離された第二波を入力し、位相変調する。PBS2150は、第一液晶セル2161,2162から位相変調されて出力された第一波と、第二液晶セル2171,2172から位相変調されて出力された第二波とを合波する。 (もっと読む)


【課題】光変調において、高速な動作が可能であり、かつ消費電力を少なくすることができ、また多段階階調性を得ること。
【解決手段】変調する光を透過しかつ導電性を有する透明電極層14と、強磁性を有しかつ導電性を有する磁性酸化物層13と、酸化材料を含む酸素供給層12と、酸素供給層12から供給される酸素により酸化される導電性膜からなる酸化性電極層11とがこの順に設けられる。酸化性電極層11および酸素供給層12はいずれも非磁性であり、透明電極層14は垂直磁化性を有するものとすることができる。また、透明電極層14が透明基板15の表面に配置される。 (もっと読む)


【課題】素子作製時の加熱や、電流注入によって生じる熱等による磁気抵抗効果素子の特性劣化を防止することができる磁気抵抗効果素子構造体、この磁気抵抗効果素子構造体を用いた磁気ランダムアクセスメモリ、この磁気抵抗効果素子構造体を用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】固定層101と、中間層102と、反転層103とが積層された磁気抵抗効果素子10を有し、固定層101に、遷移金属と希土類金属との磁性合金、Mnを含む磁性合金、または、磁性多層膜のうちのいずれかを用いた磁気抵抗効果素子構造体1であって、磁気抵抗効果素子10の上面に設けられた上部電極11および磁気抵抗効果素子10の下面に設けられた下部電極12の間に、当該電極間を絶縁するための絶縁材13を備え、絶縁材13は、MgF誘電体材料13aであり、MgF誘電体材料13aは、固定層101の側面に当接して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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