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Fターム[2H079HA04]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 波長 (247) | 赤外 (116)

Fターム[2H079HA04]に分類される特許

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【課題】従来の多層の光導波路は樹脂材料を積層することで構成されていたため電気光学定数の大きな光学結晶材料の利用は不可能であった。
【解決手段】光学研磨された第1の基板101と、第2の基板102とを接合してなり、第1の基板の接合面側にリッジ103を有する第1の導波路105と、第1の基板の接合面とは反対の面側にリッジ104を有する第2の導波路106と、を備えたもので、電気光学定数の大きな光学結晶材料の利用が可能であり、また導波路に直接電界印加が可能となり、従来の構造に比べて、変調速度、変調電圧、小型化を大幅に改善できる。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶の形成に、高価な装置を必要とせず、単純なプロセスで実現できる微粒子の自己組織化現象を利用して形成し、かつ、得られたフォトニック結晶の空隙に媒体を充填あるいは除去することにより屈折率を変化させ、フォトニックバンドギャップの位置を制御するとともに、大パワーのレーザー光であっても光学装置自体の熱損傷を防ぎ、常に安定した特性を発揮させるようにする。
【解決手段】周期的な空隙を有する第一の材料102から成る3次元周期構造物において、空隙に第一の材料とは屈折率の異なる第二の材料106から成る物質を充填、および除去することにより空隙の屈折率を変化させる。 (もっと読む)


光送信機は、光源及び光源と結合されたSBS抑制回路を有する。光源は、1つ以上の波長を有する光信号を生成するよう機能する。光源は、上限帯域及び下限帯域を有する信号スペクトラムを有する。SBS抑制回路は、光源による受信のため雑音電流を伝達するよう機能する。雑音電流は、光信号の信号スペクトラムを拡大するよう機能する。光源は、雑音電流を、上限帯域と下限帯域との間に存在する信号スペクトラムの雑音成分に変換するよう機能する。
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光最小シフトキーイング(minimum shift keying, MSK)変調された信号を生成する方法、光MSK変調された信号を生成するために、入力データストリームをプレコーディングする方法、光MSK変調された信号を復号する方法、MSK送信機、光MSK変調された信号を生成するために、入力データストリームを符号化する符号器構造、および光MSK変調された信号を復号する受信機構造。光最小シフトキーイング(MSK)変調された信号を生成する方法は、クロック周波数をもつクロック信号を利用して、第1の光信号を振幅変調し、搬送波を抑圧されたゼロ復帰(carrier suppressed return-to-zero, CS-RZ)の第2の光信号を生成することと、第2の光信号を、第1および第2のアームにおいて第3および第4の光信号にそれぞれ分割することと、第1のアームにおいて実質的に1ビットの時間遅延を加え、第2のアームにおいて位相シフトを加え、第1のアームと第2のアームとの位相差がπ/2になるようにすることと、それぞれのビット系列にしたがって、第1および第2のアームにおいて位相変調を加えることと、第1および第2のアームからの第3および第4の信号を、光MSK変調された信号に結合することとを含む。 (もっと読む)


1つの光ビームを変調する1つの装置及び方法。一実施形態では、本発明の複数の実施形態による1つの方法は、第1波長及び複数の第2波長をそれぞれ持つ複数の第1及び第2光ビームを、半導体材料内に配置された複数の第1及び第2導波路を通って共に伝播する複数の分離された第1及び第2光ビームに分離する。第1光ビームは、その上に符号化された1つの信号を有する。複数の第1及び第2導波路内にそれぞれ配置された複数の第1及び第2多量子井戸(MQW)pin構造体において、第1光ビーム上に符号化された信号に応答して複数の自由電荷キャリアを生成する。複数の第1及び第2MQWpin構造体において生成された複数の自由電荷キャリアに応答して、複数の分離された第2光ビームを位相シフトする。位相シフトされた複数の分離された第2光ビームを結合して第2光ビームを変調する。
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【課題】本発明は、簡易な構成及び制御で、信号光の入力レベルが大きく変動する場合でも、光増幅後の雑音指数の劣化を抑制することを可能とする光伝送装置及び光制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光増幅器100は、信号光を可変的に減衰する可変光減衰器1と、信号光を増幅する光増幅部5bと、そして信号光を、光増幅部5bから可変光減器1に戻す環状の光回線50とを備えており、可変光減衰器1は、戻された信号光を、さらに可変的に減衰する。 (もっと読む)


装置規模を縮小させることができるようにした、光デバイスである。 M(Mは自然数)個のサーキュレータ(11a,11b)と、該M個のサーキュレータ(11a,11b)からの各方路がそれぞれ接続されるM本の第1入出力導波路(121a,121b)が一端に形成されるとともにM×N(Nは自然数)本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)が他端に形成された導波路型回折格子(12)と、上記M×N本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)のうちの隣接するM本の導波路ごとの光路を反射させるとともに戻り先の導波路を切り替えるための、N個の反射型光スイッチ(13−1〜13−N)と、を縦列に配列して構成することにより、例えばWDM伝送システムにおける波長選択光スイッチとしても機能することができる。
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光信号に、例えばRZ−DPSK変調形式で、強度変調及びDPSK変調を施す光信号送信器の、バイアス及び整合を制御するための方法及び装置である。低速光検出器によって、バイアス信号に適用されたディザ信号の出力パワーが検出され得る。低速制御ループにおいて、検出された信号を低周波ディザ信号と混合することによって取得された誤り信号に応答して、1つ以上のバイアス信号が調節され得る。
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【課題】 テラヘルツ電磁波検出器に用いられ、第1結晶基板(入射側)と第2結晶基板(出射側)を接合してなる電気光学結晶素子であって、第2結晶基板の厚さを厚くすることなく該第2結晶基板のバックサイドにおけるテラヘルツ電磁波の反射の影響を低減できる電気光学結晶素子を提供する。
【解決手段】 テラヘルツ電磁波検出器用の電気光学結晶素子を、電気光学効果を有するZnTe系化合物半導体単結晶からなる第1結晶基板(テラヘルツ電磁波入射側)と、前記第1結晶基板よりも低抵抗でかつ電気光学効果が小さく、前記第1結晶基板と同じ成分組成を有する第2結晶基板とを接合して構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の光サブキャリア送信器に比べ高出力で、なおかつ振幅の小さなデジタル信号で駆動可能な光サブキャリア送信器を提供することにある。
【解決手段】利得領域101の一端側に、印加された電界に伴って光の吸収係数が変化する電界吸収型光変調領域102を光学的に結合し、利得領域101の他端側上面に出力光の光スペクトルが主たる2本の縦モードからなるよう設計されたブラッグ反射鏡領域103を形成し、利得領域101を間に挟んで光学的に結合し、前記利得領域101に直流電流を入力する電流入力手段105と、前記電界吸収型光変調器領域102に外部から高周波信号を入力する高周波信号入力手段106と、前記ブラッグ反射鏡領域103にデジタル信号で変調されたバイアス電流を入力する変調電流入力手段108,109とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ内の波長分散の修正について、簡単な構成で大きい分散レンジと広い光帯域幅を持つ可変分散補償器を提供する。
【解決手段】モニタは分散補償器のフリースペクトルレンジ又はその約数若しくは倍数に一致するフリースペクトルレンジを持つマッハツェンダー干渉計を含む。モニタの2つの出力は差動検出制御回路の2つの光検出器に結合される。差動検出制御回路は光検出器間の電流差を用いて温度制御器を制御し、モニタ及び分散補償器の温度を設定する。このようにして、WT−DCは自動的に入力信号の波長に追従する。好適な実施例では、モニタ及び分散補償器は同じプレーナ光波回路チップに集積され、半波プレートを含む。モニタが分散補償器と同じチップ上に統合さるので、最小限のコストでモニタ及び分散補償器の波長が温度に追従することを確実にする。 (もっと読む)


変調、減衰、偏波制御、及び光信号の切替を必要とする用途に用いられる、導波路デバイス及び導波路デバイスの製造方式を提供する。本発明の一実施形態によれば、集積光デバイスを製造する方法を提供する。この方法は、(i)電極支持面を規定する支持ウエハを用意するステップと、(ii)支持ウエハの電極支持面の上方に電極パターンを形成するステップと、(iii)電極パターンの少なくとも一部の上、及び支持ウエハの少なくとも一部の上方に、非ポリマ・バッファ層を形成するステップと、(iv)非ポリマのシリカ・ベースのバッファ層の上方に導波路コア材料層を形成するステップと、(v)導波路コアを規定するために、コア材料層の一部を除去するステップと、(vi)クラッディング材料を導波路コアと光連通状態に配置し、バッファ層、クラッディング材料、及び導波路コアが、光学的クラッド導波路コアを規定するようにするステップとからなる。
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【課題】マトリクス光スイッチ作製時に発生する誤差によって回路特性が変動する場合において、回路の組み合わせにより作製誤差によらない十分な消光比を備えたマトリクス光スイッチを提供する。
【解決手段】互いに交差する1本の入力光導波路11a−11bおよび1本の出力光導波路12a−12b、さらに前記入出力光導波路11a−11b,12a−12bを接続するバイパス光導波路13a−13bからなり、前記バイパス光導波路13a−13bと前記入力光導波路11a−11bとの間で1×2光スイッチ18aと、前記バイパス光導波路13a−13bと前記出力光導波路12a−12bとの間で2×1光スイッチ18bと、前記1×2光スイッチ18aおよび前記2×1光スイッチ18b間に1×1光ゲートスイッチ18cを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


半導体量子井戸素子及びその製造方法を開示する。一態様では、素子は、半導体層(40-52)を含む量子井戸構造(38)からなり、半導体層(40-52)は交互に配置されている重い正孔と軽い正孔の価電子帯量子井戸を画定する。量子井戸のそれぞれは、障壁層の間に介在する量子井戸層を含む。軽い正孔の量子井戸(60、62)の一つの障壁層として機能する半導体層の一つは、重い正孔の量子井戸(54、56、58)の一つの量子井戸層としても機能する。重い正孔の量子井戸(54、56、58)の一つの障壁層として機能する他の半導体層は、軽い正孔の量子井戸(60、62)の一つの量子井戸層としても機能する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】SOI−ベースの光学構造内の光の操作を二次元で能動的に制御する構成が、シリコン−絶縁体−シリコン容量性(SISCAP)構造のSOI層とポリシリコン層内に形成されたドープ領域を使用する。この領域は、逆にドープされて、能動デバイスを形成しており、ここで、逆にドープされた領域間の電圧電位の印加が、影響を受ける領域中の屈折率を変化させ、当該領域内を伝達する光学信号の特性を変えるように機能する。ドープ領域は、有利なことに、あらゆる所望の「形状」(例えば、レンズ、プリズム、ブラッググレーティング、他)を示すように形成されており、伝達ビームをこれらのデバイスの公知の特性の機能として操作する。本発明の一またはそれ以上の能動デバイスが、SISCAP内に形成されたSOI−ベースの光学エレメント(例えば、マッハ−ツェンダ干渉計、リング共鳴器、光学スイッチ、他)内に含まれており、能動的な、チューニング可能なエレメントを形成する。 (もっと読む)


複数の変調/多重化ユニットと、マスタ光分配ハブと、複数の付加光分配ハブと、複数の建造物局とを備えている光アーキテクチャを提供する。変調/多重化ユニットの各々は、(i)光信号の目標波長帯域の多重分離成分の選択的変調を可能とし、(ii)選択的に変調した光信号を多重化し、(iii)多重化した信号をマスタ光分配ハブに導くように構成されている。マスタ光分配ハブは、変調/多重化ユニットのそれぞれからの多重化信号を、複数の付加光分配ハブの対応するものに分配するように構成されている。複数の付加光分配ハブの各々は、多重化光信号を多重分離し、目標波長帯域のそれぞれの異なる波長部分を建造物局のそれぞれに分配するように構成されているアレイ状導波路格子を備えている。
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