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Fターム[2H079HA04]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 波長 (247) | 赤外 (116)

Fターム[2H079HA04]に分類される特許

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【課題】異方的なプラズモン共鳴を利用することにより、動作波長より小さい厚さの極小な偏光制御素子を提供する。
【解決手段】光の入射方向をZ方向とし、入射光の偏光方向を、前記Z方向に直交するXY平面とする偏光体よりなる偏光制御素子であって、前記偏光体が、XY平面において、異方な形状の単位胞を、XY平面上に一定周期で配置して、XY平面で異なる方向に対して異なるプラズモン共鳴波長を有する周期層により前記偏光体を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溝を形成したリッジ構造型光導波路において、高温高湿試験(85℃85%)でも、複屈折が変動せず、偏波依存周波数差(PDf)が長期間で変動しない、信頼性の高い光導波路を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路は、基板上に作製された光導波路において、上記光導波路の一部に、上記光導波路の両脇に一対の溝が設けられ、上記溝が設けられた部分の上記光導波路の複屈折の値が極小となるような溝の間隔をWとしたとき上記溝の間隔がWであるか、または上記溝の深さの距離をHとしたとき、上記溝の間隔がHと等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溝を形成したリッジ構造型光導波路において、高温高湿試験(85℃85%)でも、複屈折が変動せず、偏波依存周波数差(PDf)が長期間で変動しない、信頼性の高い光導波路を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路は、基板上に作製された光導波路において、上記光導波路の一部に、上記光導波路の両脇に溝の間隔が異なる二対以上の溝が上記光導波路に沿って直列に設けられ、上記溝が設けられた部分の上記光導波路の複屈折の値が極小となるような溝の間隔をWとしたとき、少なくとも1つ以上の間隔が、上記間隔Wより小さく、残りの間隔が上記間隔Wより大きいか、または、上記溝の深さの距離をHとしたとき、少なくとも1つ以上の溝の間隔が、上記距離Hより小さく、残りの間隔が上記距離Hより大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結合量子井戸構造において、結合量子井戸の二つの井戸層の組成x及び厚さの範囲、結合層の組成y及び厚さの範囲を提供することを課題とする。
【解決手段】結合量子井戸に形成される第1〜第4準位のサブバンド間遷移エネルギー及びバンド間遷移の第1バンド準位エネルギーが通信波長帯のエネルギー(0.8eV:1550nm帯)に制御された結合量子井戸構造であって、上記結合量子井戸構造の量子井戸層及び結合層はそれぞれInxGa1-xAs及びAlGa1-yAsからなり、量子井戸層・結合層の組成x、yの範囲は0.205≦x≦0.85、0≦y≦0.6であり、量子井戸層の膜厚は2nm以上4nm以下、結合層の膜厚は2原子層以上5原子層以下であることを特徴とする結合量子井戸構造。 (もっと読む)


【課題】安定した出力を得ることができる波長変換型の紫外光源装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る光源装置は、基本波L1を発生するレーザー光源1と、基本波L1又はその高調波を入射光として、波長変換光L2を発生する少なくとも1つの非線形光学結晶3と、入射光の光路上に配置され、当該入射光の偏光成分に対する屈折率を変化させて、波長変換光L2の出力を変化させる偏光調整手段2とを備える。偏光調整手段2は、光検出器7から電気信号出力に応じて屈折率の変化量を変化させる (もっと読む)


自由キャリア分散ベースの変調に伴う位相変調非線形及び減衰の問題を解決するように変形した電気データ入力信号フォーマットを用いたマルチセグメント装置として構成したシリコンベースの光学変調器。この変調器は、M個の分離セグメントを具えるように形成されており、デジタル信号エンコーダを用いて、Nビットの入力データ信号をM個の変調セグメント用の複数のM駆動信号に 変換する。ここで、M≧2/2である。変調器セグメントの長さを調整して、非線形と減衰の問題を解決することができる。追加の位相調整を、変調器の出力に(組み合わせた導波路を超えて)用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光ゲートスイッチ及び多段導波路型光ゲートスイッチに関し、作製上の誤差の影響を受けない、超小型の導波路型光ゲートスイッチを実現する。
【解決手段】 光導波路の一部分の複素屈折率を変化させることによって光の透過量を変化させる導波路型光ゲートスイッチであって、光導波路は、光軸方向において互いに対向する一対のコア層と、一対のコア層の間に配置された相変化材料部と、一対のコア層及び相変化材料部を覆うクラッド層とを有するとともに、相変化材料部に、相変化材料部の相を変化させる相変化手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】メサ構造を埋め込む埋め込み部のメサ構造部からの剥離を抑制することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メサ構造部21を備えた光半導体素子と、メサ構造部21を少なくとも側方から埋め込む埋め込み部22と、メサ構造部21に接続された電極23と、が設けられている。埋め込み部22には、メサ構造部21の側方に形成された第1の有機絶縁膜8と、第1の有機絶縁膜8よりもメサ構造部21から離間して形成された第2の有機絶縁膜11と、第1の有機絶縁膜8と第2の有機絶縁膜11との間に形成された無機絶縁膜10と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】偏波依存性をなくすること。
【解決手段】方向性結合器14a,14b及び方向性結合器に光学的に接続された光干渉器16を備えたマッハツェンダ干渉計18を基板12の第1主面12a側に備えていて、方向性結合器及び光干渉器の両者は、共通のリッジ形光導波路20を用いて形成されていて、リッジ形光導波路は、第1主面側に積層された第1及び第2クラッド22,24と、第1及び第2クラッド間に介在するコア26とを備えていて、コアは、平行平板状に延在する平面導波路部28と、コアを伝播する光の光伝播方向に直交する横断面が矩形状であり、平面導波路部から突出した凸条としてのリッジ部30とが一体に形成されていて、コアが、所定の条件を満たすように形成されていることを特徴とする偏波無依存型光装置。 (もっと読む)


【課題】鉛が環境に与える悪影響を避けるために、白金製の坩堝を使用しながら鉛を含有せず、品質劣化も無く量産性に富み、且つ0.10dB以下のILを可能とするガーネット単結晶を提供する。
【解決手段】Bi置換希土類鉄ガーネット単結晶にPbを含有させず且つPtを含有させ、更に、Mn又は第2族元素の少なくとも1つの元素を添加すると共に、その含有量を2.54atppm以上4.0 atppm以下に設定し、且つ、Pt含有量を0.91atppm以上2.68atppm以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】EADFBレーザにおいて、モニタ用EA変調器の吸収電流をもとに、モジュール温度を検出する。
【解決手段】分布帰還型レーザ101と、分布帰還型レーザ101の一方の端面101aから出射された光が入射されてこの光を変調して光信号Sを出力する光変調用の電界吸収型変調器102と、分布帰還型レーザ101の他方の端面101bから出射された光が入射されるモニタ用の電界吸収型変調器103と、電気的分離部104,015とが、同一の半導体基板上にモノリシック集積して光送信モジュール100が形成されている。モニタ用のEA変調器103に吸収される吸収電流を検出することにより、モジュール温度を検出でき、光信号Sを予め決めた規定パワーとするのに必要な制御をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の大型化を抑制しつつ変調器ドライバの振幅を制御することができる光送信機を提供する。
【解決手段】 光送信機は、位相変調器(20)と位相変調器の出力光の一部を遅延干渉させる遅延干渉計(30)とを内蔵する光変調器と、遅延干渉計の出力レベルをモニタし該モニタ結果に基づいて変調器ドライバの振幅を制御する制御部(60)と、を備える。遅延干渉計の正相信号光強度と逆相信号光強度との和が最大になるように、位相変調器に供給される駆動信号の振幅を制御してもよい。また、遅延干渉計の正相信号光強度と逆相信号光強度との差が最大になるように、遅延干渉計に供給される電圧を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】 光路長の調整の応答性を向上させることができる遅延干渉計および光受信機を提供する。
【解決手段】 遅延干渉計は、第1光路および第2光路を有する遅延干渉計であって、第1光路上に配置され光路長が可変な第1光路長可変手段および第2光路長可変手段と、第1光路長可変手段および第2光路長可変手段の光路長を制御する光路長制御手段と、を備え、第1光路長可変手段の光路長変化に係る応答時定数は、第2光路長可変手段の光路長変化に係る応答時定数に比較して小さいものである。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズ変換導波路と細線導波路との幅および高さをより一致させて連結することにより、素子内の光の伝播損失を低減することができる、平面導波路素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に積層された第1積層部と、第1積層部上に積層され、第1積層部より高い屈折率を有する第2積層部4とを備えている。第2積層部4は、光が入射する入射側端面12A,12Bおよび出射する出射側端面14A,14Bを有する、略平行に並ぶように形成された複数の細線導波路5、および、1本以上の細線導波路5の入射側端面12Aに連結された出射側端面11を有するスポットサイズ変換導波路6を含む。スポットサイズ変換導波路6と連結されている細線導波路5の入射側端面12Aの位置が、スポットサイズ変換導波路6と連結されていない細線導波路5の入射側端面12Bの位置に対して、細線導波路5の中央部側に形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】形態共振を使用し、単一の透過共振波長を有する、単一共振フィルターが開示されている。単一共振フィルターは、第1の表面10及び第2の表面を有する基板、及び、第1の表面10と第2の表面とを貫通するように形成された貫通口12であって、対称的な形状と、サブ波長の大きさとを有する貫通口12の周期的または非周期な配列構造、を含む。単一の透過共振波長は、貫通口12の対称的な形状によって決定され、対称的な形状は、正方形、矩形、円形、スリット形、またはこれらの組み合せを含む。更に、単一共振フィルターは、基板の第1の表面上に配置された2つの金属膜、を含み、一方の金属膜を固定し、他方の金属膜を偏光方向に垂直な方向に沿って調節する。
【効果】入射光は、偏光方向に垂直な方向における、矩形の長さの変化を連続的に識別でき、単一の透過共振波長は連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償の際に生じる光損失を補償することができ、効率的な省スペース化が可能な波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長分散補償器は、入力ポートINおよび出力ポートOUTの間に光サーキュレータ1を介して波長分散補償部2が接続されており、該波長分散補償部2は、希土類イオンをドープした光路21と、該光路21に沿って形成されたグレーティング部22とを有し、上記光路21には、励起部3から出力される励起光が供給される。光サーキュレータ1を通って光路21の一端に入力された信号光は、光路21内を増幅されながら伝搬し、グレーティング部22で反射されて光路21の一端に戻されることにより、波長分散補償と光損失の補償とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】ハイメサ光導波路によって形成され、しかも製造上の歩留まりが高い光半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体光変調器24は光導波層4を内部に有し、半導体によって形成された帯状のメサ26を具備している。また光導波路の両脇に配置された一対の半導体層28、30と、この一対の半導体層の夫々と光導波路の間に形成された溝32、34を埋め込む樹脂層36、38とを具備する。さらにメサの頂上に形成された上部電極12、および基板42の裏面に形成された下部電極14を備える。 (もっと読む)


【課題】電流制御を容易にすることが可能な波長可変レーザを提供することを目的とする。
【解決手段】一端S1に設けられた高反射膜HRと、一端S1側に設けられ、電流注入により光が生成される2以上の並列された光素子L1〜L4を有する利得領域3と、利得領域3で生成された光を合波する合波器5と、一端S1と対向する他端S2側に設けられ、当該合波された光に対して周期的な反射ピークを有する反射器7と、を備え、合波器5は利得領域3と反射器7との間に設けられている波長可変レーザ1。 (もっと読む)


【課題】光変調特性が高性能であるとともに、挿入損失が少なく製作の歩留まりが改善された光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板の上方に配置された中心導体と接地導体からなる進行波電極と、進行波電極を伝搬する高周波電気信号の電界強度が強い領域における基板の少なくとも一部を掘り下げることにより形成した凹部により構成されるリッジ部とを具備し、リッジ部は中心導体が上方に形成された中心導体用リッジ部と、接地導体が上方に形成された接地導体用リッジ部からなり、中心導体用リッジ部に光導波路が形成されている光変調器において、凹部は、基板の上面側から下面側に向かって幅の異なる第1の凹部13bと第2の凹部14bから少なくともなり、第2の凹部14bの幅は第1の凹部13bの幅よりも狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光導波路素子の変調電極が有するインピーダンスと、光導波路素子の外部から変調信号を入力する伝送線路のインピーダンスとが異なる場合でも、変調信号の反射を抑制し、かつ、変調信号の減衰を抑制可能な光導波路素子モジュールを提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成される基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極3とを有する光導波路素子と、該変調電極に変調信号を入力する外部信号線が接続されるコネクタ8と、該コネクタと該変調電極とを接続すると共に、中継基板7上に形成された中継線路とを有する光導波路素子モジュールにおいて、該中継線路のインピーダンスが段階的又は連続的に変化し、該光導波路素子モジュール内での該変調信号の反射を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


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