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Fターム[2H079HA04]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 波長 (247) | 赤外 (116)

Fターム[2H079HA04]に分類される特許

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【課題】耐湿性電気光学デバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、デバイス内に埋設された、動作点を設定するためのバイアスを印加するためのバイアス電極の追加セットを備えた電気光学変調器構造に関する。したがって、入射する光信号を変調するために使用されるRF電極をゼロ直流バイアスで動作させることができるため、非気密パッケージ内に存在し得るガルヴァニック効果および他の効果による電極の腐食が抑制される。バイアス電極は、一実施形態では若干の導電率を有するバッファ層によって少なくとも部分的に基板から分離されている。この導電性バッファ層が、バイアス電極による光損失を小さくし、かつ、直流ドリフトを小さくしている。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、かつ高速で変調が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、光導波路3と、基板の一方の面側に形成され、前記光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4とを有し、進行波電極が、高周波電気信号を印加することにより光の位相が変調される領域である相互作用部と、外部回路から相互作用部に高周波電気信号を印加するための入力用フィードスルー部と、相互作用部を通過して伝搬してくる高周波電気信号を出力するための、スタート部とエンド部を有した出力用フィードスルー部とを具備する光変調器において、出力用フィードスルー部における中心導体と接地導体の相対向するそれぞれのエッジの少なくとも一部が、基板の表面と平行方向に、非線形形状で変化する。 (もっと読む)


【課題】パルスカーバーされた位相変調方式の信号光を出力する光送信器について、良好な伝送特性を実現可能なデューティサイクルおよびチャープ特性を同時に実現する。
【解決手段】本発明の光送信器は、光源11からの出力光を位相変調器12でデータに従って位相変調した後に強度変調器13に与える。強度変調器13は、光電気応答特性の谷から山への傾きを動作範囲とし、波形変換回路21によってデューティサイクルが50%とは異なる値に変換されたクロック信号CLK’に従って、位相変調器12からの出力光のパルスカーバーを行う。
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【課題】高速で駆動電圧が低く、かつDCバイアス電圧が小さい光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、光導波路3と、中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる進行波電極4と、進行波電極に高周波電気信号を印加することにより光導波路を伝搬する光の位相が変調される領域である相互作用部15と、相互作用部の中心導体に外部電気回路から高周波電気信号を印加するための入力側フィードスルー部42と、相互作用部における進行波電極の中心導体を通過して伝搬してくる高周波電気信号を伝搬させるための出力側フィードスルー部52を具備し、入力側フィードスルー部用中心導体72は、高周波電気信号が給電される給電部を有し、出力側フィードスルー部用中心導体82は、高周波電気信号が出力される出力部を有する光変調器において、相互作用部の長さが、給電部と出力部との基板の長手方向における距離よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 衝撃固化現象を利用して形成した成形体を有する光学素子、及びこれを供えた光集積デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明による光学素子は、基板上に形成された下部電極と、前記基板に供給する超微粒子脆性材料に機械的衝撃力を負荷して前記超微粒子脆性材料を接合させ形成した成形体よりなり前記下部電極上に形成された導波路と、この導波路上に形成された上部電極からなり、前記下部電極を金属多層膜で構成した。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対しても出力光の強度が安定であって、且つ小型化が可能な往復逓倍光変調器用グレーティングフィルタを提供する。
【解決手段】往復逓倍変調器は、光変調器と、前記光変調器の入力端に光軸を合せて接続されており、第1波長範囲の光を透過させる第1グレーティングフィルタと、前記光変調器の出力端に光軸を合せて接続されており、前記第1波長範囲を全て含む第2波長範囲の光を反射する第2グレーティングフィルタと、を備え、前記第1及び第2グレーティングフィルタは、前記光変調器の入出力端との接続部の近傍にグレーティングが設けられている。 (もっと読む)


光ファイバ(100A-100D)を用いて、光信号(300)をフィルタ処理する方法。光信号(300)をフィルタ処理する方法は、光信号(306)源に結合された光ファイバ(100A-100D)を選択するステップ(304)と、コア材料(105)を選定して、光ファイバ(100A-100D)内に導波管を提供するステップ(306)と、コア(102)の周囲に配置された第1の光クラッド層(104)内に、光格子(114-1)を設置するステップ(310)と、実質的にコア(102)内に誘導された、光ファイバ(100A-100D)内に光信号を伝播させるステップ(312)と、光格子(114-1)を用いて、前記光信号を有する選定波長の伝播経路を調整するステップ(314)と、選定波長を定めるステップ(316)であって、このため、コア(102)に対するエネルギー刺激を選択的に変化させることにより、伝播経路が調整され、これにより導波管が調整されるステップと、を有する。
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【課題】エッチングによる微細加工の困難な電気光学結晶に対して、アスペクト比率の高い凹凸からなる周期構造を形成する。
【解決手段】本発明による光導波路の製造方法は、電気光学効果を有する材料から形成され、複数の凸部及び凹部が周期的に配列された線状の光導波領域を備える第1基板100を用意する。また、電気光学効果を有する材料から形成され、複数の凸部及び凹部が周期的に配列された線状の光導波領域を備える第2基板200を用意する。その後、第1基板の光導波領域が有する凸部と第2基板の光導波領域が有する凸部とが接するように第1基板100及び第2基板200を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】量子井戸サブバンド間遷移には、赤外線イメージセンサ、量子カスケードレーザや超高速光変調素子への応用があり、従来のTMモードのみの光との相互作用に加え、TEモード光との相互作用を可能にし、これらのデバイスの高効率、高性能化を実現する。
【解決手段】電子の有効質量に異方性がある半導体を用い、かつ、等エネルギー面の主軸から傾いた方向に量子井戸構造を形成することにより、TEモード光(電磁波)によりサブバンド間電子遷移を生じさせる方法を発明した。 (もっと読む)


【課題】半導体ダイオードを利用したプロジェクションシステムを提供する。
【解決手段】複数の単色光を照射する光源モジュール110と、光源モジュール110から照射された単色光をそれぞれの色信号によって変調するものであって、P型半導体層、真性半導体層、及びN型半導体層を含んで構成され、逆バイアス電圧の大きさによって複数の単色光を吸収または透過させる半導体ダイオードがピクセル単位で配列された少なくとも一つの光変調器121、122、123と、光変調器121、122、123によって変調された単色光を合成して画像を形成する色合成プリズム127と、色合成プリズム127を通じて形成された画像をスクリーン側に投射させる投射レンズ131と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】チャーピングに伴う作製トレランスの低下を防ぎ、不要な透過帯域との消光比を増大することができるラダー干渉型フィルタおよびそれを用いた波長可変レーザを提供する。
【手段】波長可変フィルタ100は、一対の入力導波路102および出力導波路104と、入力導波路および出力導波路に一定の間隔で配置された光結合器130,132と、光結合器を介して入力導波路と出力導波路との間を接続するN本のアレー導波路140とからなるラダー干渉型フィルタと、入力導波路および出力導波路の屈折率を電流注入により変化させるための電極110,112とを備える。入力導波路の入射端側に接続された1段目からp段目(pは1<p<Nの自然数)のアレー導波路の順番に光路長差ΔSを有し、p+1段目からN段目のアレー導波路の順番に光路長差ΔSを有する。 (もっと読む)


能動的な温度調整を用いて、光集積回路(455)の1つ又は複数の光学素子の温度を安定させるために、光集積回路の線形化された熱及び光学モデルを用いることができる。アレイ導波回折格子(AWG)のような単一の光学素子を安定させるために、回折格子に近接して、温度センサ(425)及びヒータ(427)を配備することができる。その後、熱係数及び光学係数を用いて、センサから読み値を受信し且つヒータにおいて散逸される電力を求める温度コントローラ(400)に適した温度設定点を選択することができる。クロスヒーティング要因を他の環境的な要因と共に一纏めにして、複数のAWGを個別に安定させることができる。
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【課題】変調器付き光源の光出力のモニタのための光検出強度の可変性確保、部品点数の削減と、実装工数の削減および実装スペースの低減とそれらによるモジュールコストの低減を図ることのできる光集積デバイスを提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子12の両端に、それぞれ光変調素子11と、光出力モニタ用素子13とをモノリシック集積かつ光結合し、光出力モニタ用素子13の層構造が、光変調素子11と同構造を有するとともに、光出力モニタ用素子13の電極107cが、光の進行方向に沿って少なくとも二以上に分割され、且つ、隣り合う電極107cが相互に間隙を有する光集積デバイスの構成とした。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、光導波路の湾曲部分における曲率半径を小さくできるようにし、かつ湾曲部分における光放射損失を抑制する。
【解決手段】光変調器2は、電気光学光学効果を有する強誘電性材料からなる光導波路基板、光導波路基板に形成されている光導波路5、および光導波路5を伝搬する光を変調するための電圧を印加する変調用電極4A、4B、4Cを備える。少なくとも光導波路5の領域における光導波路基板の厚さが30μm以下である。光導波路5が曲率半径30mm以下の湾曲部分5c、5dを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】動作効率がよく安価な、光軸方向に3種類以上の光素子が突き合わせて配置された集積型光半導体装置を構成する。
【解決手段】この発明に係る半導体レーザ装置は、InP基板20上に、InGaAsP層22とこの上に配設されたInP層24とを有する半導体レーザ部12と、この半導体レーザ部12と同じ光軸方向を有し半導体レーザ部12と離隔されて配設されたダブルへテロ構造の窓層構造部14と、この窓層構造部14の半導体レーザ部12に近接する側の端面に密接するとともに半導体レーザ部12と同じ層構成のInGaAsP層23とInP層25とを有し光軸方向の厚さが100μm以下である第1素子間部16と、この第1素子間部16と第1の端面が密接しこの第1の端面と互いに対向する第2の端面が半導体レーザ部12の一端面と密接したダブルへテロ構造の前置光素子部18とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 光導波路素子の下部クラッド層と導波路層間における剥離を抑え、切断の工程等でロットアウトしてしまう素子を減らすことができ、コストを削減することができる光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、下部クラッド層を形成する工程と、該下部クラッド層上に導波路層を形成する工程と、前記導波路層に光の伝搬を行う導波路部を形成する工程と、前記導波路層の上部に上部クラッド層を形成する工程と、光の入出力端面と、該入出力端面と交わる2面とが切断面となるように素子状に切断する工程と、を有する光導波路素子の製造方法であって、前記導波路層を形成後、導波路部を形成するまでの間に、前記入出力端面と交わる予定切断面と前記導波路層とが交差する領域を含む導波路層の一部又は全部の領域を除去する工程を含むことを特徴とする光導波路素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、安定に動作するフィードバック制御を行う。
【解決手段】出力信号光の強度を測定し、所望の強度となるように、減衰手段の減衰量がフィードバック制御される可変光減衰器において、前記出力信号光の強度に応じた出力レベル測定値を出力する手段(212,213,214,215)と、前記出力レベル測定値と出力レベル目標値との誤差に基づいて、制御出力値(Xc)を出力する手段220(301,302,303,304)と、前記減衰手段の透過率(X)と駆動量(I,V)との関係を表す非線形関数(X=T(I),X=T(V))の逆関数により、前記制御出力値(Xc)を、駆動量(Ic=T−1(Xc),Vc=T−1(Xc))に非線形変換して、前記減衰手段の減衰量を制御する手段220(305)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源から出射される位相の揃った発散光あるいは収束光の光路中に、液晶光学素子を配置して用いる場合、透過光の光路長差が生じ、リタデーション値の面内分布も不均一であった。そのため、透過波面収差や偏光状態の不均一が発生し、液晶光学装置の光学性能を低下させ、小型化を阻害していた。
【解決手段】対向する一対の透明基板付近のプレチルトが略平行なダイレクタを有し、電極間に印加される電圧の大きさに応じて透過光のリタデーション値を変化させる液晶層を2層積層し、電圧印加時に第一の液晶層と第二の液晶層の液晶分子の配向方向が前記透明基板面に対して逆向きに傾斜配向し、傾斜角の絶対値がほぼ等しくなるように液晶層を配設した液晶光学素子、および、これを備える光学部材あるいは光学装置。 (もっと読む)


【課題】 チャーピングを低減可能な発光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態に係る発光モジュールは、半導体発光素子と、半導体変調素子と、半導体発光素子に駆動電流を供給する第1の駆動回路と、半導体変調素子に駆動電圧を印加する第2の駆動回路と、第1の駆動回路及び第2の駆動回路を制御する制御回路とを備える。駆動電流は、第1のレベルの電流と該第1のレベルより低レベルの第2のレベルの電流とを含んでいる。駆動電圧は、第3のレベルの逆方向電圧と当該第3のレベルより高レベルの第4のレベルの逆方向電圧とを含んでいる。制御回路は、第1のレベルの電流供給時に第3のレベルの電圧が供給され、第2のレベルの電流供給時に第4のレベルの電圧が供給されるように、第1の駆動回路及び第2の駆動回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の小さい光集積デバイスを実現する。
【解決手段】 光変調器10とDFBレーザ20とが光結合する構造となっており、DFBレーザ20から出射された光が光変調器10への入射光Pinとなり、光変調器10からは光変調された出射光Poutが出力される。DFBレーザ20には変調電気信号Qが入力され、光変調器10には反転変調電気信号Q′が入力される。このため、DFBレーザ20から出力され光変調器10に入力される入射光Pinはある程度変調がされており、光変調器10では反転変調電気信号Q′により不足分の変調を行うだけで済む。このため、光変調器10での変調負担が減り、全体として消費電力が低減する。 (もっと読む)


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