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Fターム[2H080AA37]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り羽根の移動、案内部材 (238) | カム (142)

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溝カム (72)

Fターム[2H080AA37]に分類される特許

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【課題】高速駆動が可能で、所定位置に駆動後、通電を切った時の停止位置精度を向上させ、省エネと高精度の両立を図ることのできるモータ駆動装置、及び該モータ駆動装置を備えた光学機器を提供する。
【解決手段】
モータ駆動装置は、コイルとロータを有するモータと、ロータの位置による信号を出力するロータ位置検出手段と、ロータ位置検出手段の出力に応じてモータのコイルへの通電状態を切り替える第1駆動モードと、決められた時間間隔によってコイルへの通電状態を切り替える第2駆動モードとを用いて目標位置にモータを駆動する制御手段と、を備えたモータ駆動装置であって、制御手段は、目標位置への駆動完了によりコイルへの通電を切った後、ロータ位置検出手段によってロータの位置が目標位置からずれていることを検出した場合は目標位置への駆動完了時における通電条件で所定時間の間、コイルに通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口を小さくしたとき、絞り羽根が撓まされても、絞り開口を形成する基準面からの変位量を少なくすることができるようにしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】6枚の絞り羽根14は、羽根軸14aを地板11の羽根取付孔11cに回転可能に嵌合させ、連結ピン14bを絞り駆動リング13のカム溝13aに挿入している。各絞り羽根14は、羽根軸14aを設けている基端部から中央部まではフラットに形成されているが、先端部は、最先端に向けて地板11側に緩く湾曲するように形成されているので、絞り羽根14の各先端部は、絞り開口を小さくしていくと、最初は、全体として、絞り開口を形成する基準面よりも地板11側に存在しているが、最小絞り開口の制御状態に近づくにつれ、基準面を越えて反対側に撓まされていくように構成されている。 (もっと読む)


【課題】絞り装置の基本構成を変えずに、絞り口径誤差を改善する技術の実現。
【解決手段】互いに重なり合うように配置されて絞り開口を形成する複数の絞り羽根と、前記絞り羽根を駆動するステッピングモータと、前記絞り羽根に当接して案内するカム部材とを有し、前記ステッピングモータにより前記複数の絞り羽根を前記カム部材に沿って作動させて前記絞り開口の開度を調節する光量調節装置であって、前記絞り羽根同士が摺接する部位における前記絞り開口の開放側から中間絞り付近までの摺動摩擦力を増加させる摩擦力付与手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減した歯車機構及び羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】弾性歯車30と駆動リング40はその回転中心軸方向に重なっており、弾性歯車30には、歯列部33に沿うように円弧溝32が形成されている。円弧溝32が形成されていることにより、弾性歯車30の弾性変形、特に径方向への弾性変形が容易となる。また、歯部33aの歯先331aは、歯部43aの歯先431aよりも径方向外側に突出している。これにより、バックラッシュに起因する作動音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減した羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、開口11、61をそれぞれ有した羽根押さえ板10、シャッタ基板60と、開口11、61の面積を変更する羽根20a〜20cと、電磁アクチュエータ50からの動力を羽根20a〜20cに伝達する駆動リング40と、電磁アクチュエータ50からの動力を駆動リング40に伝達するロータカナ55とを備え、羽根20aは、ロータカナ55に対して接離可能に形成されていると共に、ロータカナ55との当接によりロータカナ55の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】良好な絞り形状を実現しつつ小型化を図る上で有利な光量調整装置、レンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】一対の直進絞り羽根44は、絞り用開口2の対向する箇所に光軸Lと直交する平面に沿って光軸Lに対して接離する方向にスライド可能に設けられ、一対の第1揺動絞り羽根46は、絞り用開口2の対向する箇所に光軸Lと平行する軸心を中心として光軸Lに対して接離する方向に揺動可能に設けられ、一対の第2揺動絞り羽根48は、絞り用開口2の対向する箇所に光軸Lと平行する軸心を中心として光軸Lに対して接離する方向に揺動可能に設けられる。駆動機構は直進絞り羽根44をスライドさせると共に第1、第2揺動絞り羽根46、48を揺動させることで絞り用開口2の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口を小さくしたとき、絞り羽根が撓まされても、絞り開口を形成する基準面からの変位量を少なくすることができるようにしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根室側の面に形成された凹部1bには、羽根取付孔1cが形成されており、凹部1bの羽根室側の面は、凹部1bの外周から羽根取付孔1cの光軸側の近傍位置までは平坦面であり、その位置から光軸中心に向けてはテーパ面1b−Tになっている。複数枚の絞り羽根3は、羽根軸3aを羽根取付孔1cに嵌合させ、連結ピン3bを絞り駆動リング4のカム溝4aに挿入している。絞り開口を小さくしていくと、各絞り羽根3は撓まされていくが、地板1にはテーパ面1b−Tが形成されているため、撓みによる変位量が、絞り開口を形成する基準面の両側に振り分けられるようになる。 (もっと読む)


【課題】モータに連動している歯車と、複数枚の絞り羽根を往復回転させて絞り口径を変化させる駆動リングの歯部とを、バックラッシュを小さくして噛合させるようにしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】地板1の環状凹部1c内には二つの駆動リング7,8が重ねて配置されている。二つの駆動リング7,8は、全く同じ形状をした三つのカム溝7a〜7c,8a〜8cと、複数の歯からなる歯部7g,8gとを有していて、それらの歯部7g,8gをモータに連動している親子歯車6の子歯車6bに噛合させているが、歯部7g,8gは、カム溝7a〜7cとカム溝8a〜8cを完全に重ね合わせた状態にしたとき、位相が僅かにずれるように形成されている。そのため、子歯車6bとのバックラッシュが小さくなっていて、所定の絞り口径を安定して得られるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 従来の光量調節装置では、機械制御式絞り機構の他に液晶セルによる絞り機構を備える必要があるため、部品点数が増えて機械的な構成が複雑になるだけでなく、絞り駆動回路の構成も複雑になり、装置全体が大型化してしまう。
【解決手段】 回転部材と、当該回転部材を駆動する駆動部と、開口部を形成するように互いに重なり合うように配置されて前記回転部材に係合する複数の絞り羽根と、前記回転部材の回転により前記開口部が予め決められた開度になるように前記複数の絞り羽根を作動させるカム部材と、を有する光量調節装置において、前記回転部材と前記駆動部材との嵌合部は、少なくとも一方の嵌合面が傾斜面で構成されており、前記回転部材と前記駆動部との嵌合部における光軸に直行する方向の隙間が、前記複数の絞り羽根により形成される絞り開口径に応じて変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光学性能を維持し、光学設計の自由度を向上できる光量調節装置の実現。
【解決手段】回転部材と、当該回転部材を駆動する駆動部と、開口部を形成するように互いに重なり合うように配置されて前記回転部材に係合する複数の絞り羽根と、前記回転部材の回転により前記開口部が予め決められた開度になるように前記複数の絞り羽根を作動させるカム部材と、を有する光量調節装置において、前記絞り羽根に当接部を形成すると共に、前記カム部材又は前記回転部材に、当該当接部に当接する斜面部を形成し、前記絞り羽根の作動に伴い前記当接部が前記斜面部に沿って移動し、前記複数の絞り羽根が開放側から小絞り側に作動するほど、前記当接部を光軸方向に沿って光学系とは反対方向に押圧し、前記絞り羽根の開口部の光軸方向への迫り上がりが小さくなるように前記斜面部を形成した。 (もっと読む)


【課題】各NA値における絞り開口部の位置決め精度を簡素な構成で向上させる光学絞り装置を提供する。
【解決手段】円環状のベース板と、ピン部材およびカム部材が設けられ、前記ベース板に前記ピン部材により回転可能に支持される複数の絞り羽根と、前記カム部材が移動可能に挿入され前記絞り羽根を回転させるカム溝を有する円環状のカム円盤と、を有し、
前記複数の絞り羽根の一領域が互いに重複し、前記複数の絞り羽根を互いに摺動させることにより、所定開口数の絞り開口部を形成する光学絞り装置であって、前記絞り開口部を形成し光線を遮光する前記絞り羽根の遮光領域を挟んで、前記ピン部材および前記カム部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく位相差検出方式のAF処理によるコストアップを抑える。
【解決手段】デジタルカメラの絞り機構31は、第1絞り羽根60と、第2絞り羽根61と、第1レバー62と、第2レバー63と、ケース64とで構成される。ケース64は、撮影レンズの光軸上に中心が合わせられる開口82を有している。第1絞り羽根60は、AF用開口84を有している。各レバーは、アイリスモータ34の駆動に応じて回転し、各絞り羽根60、61をスライド移動させる。絞り機構31は、各絞り羽根60、61のスライド移動により、開口82の中心に対してAF用開口84の中心を右側にずらしてAF用開口84を開口82に重ねた第1AF状態と、左側にずらして重ねた第2AF状態とに変化する。デジタルカメラは、各AF状態で取得された画像データを基に、位相差検出方式のAF処理を行う。 (もっと読む)


【課題】焦点検出のために開口部を調節する絞り部材の駆動音を低減する。
【解決手段】シフト枠の移動を開始し(S1)、左右に移動させて撮像素子の画像信号を取り込む(S2)。ずれ量の検出難易度が閾値よりも大きいかを判断し(S3)、S4又はS8に進む。画像信号から被写体の画像ずれ量を検出して(S4)、焦点ずれ量を算出し(S5)、第4レンズ群を光軸方向に移動させ(S6)、シフト絞りの移動制御を終了する(S7)。
S8で検出難易度をシフト枠を別の方向に動かすことにより、上下方向や複数方向で検出し、検出難易度が閾値よりも大きい方向に移動し、撮像素子から信号を取り込み(S9)、ステップS4に進む。検出難易度が小さいときに、検出難易度が小さくない方向でずれ量を検出し、また検出難易度が閾値よりも大きい方向にシフト枠を移動してずれ量を検出することにより、検出精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ等による制約で遮光羽根を回転させる駆動源を小型にして光軸に垂直な面の面積を小さくすると、駆動力も小さくなってしまい、遮光羽根による遮光を高速化することができない。
【解決手段】開口部1aを有する第1平板部1Aに遮光羽根2を回転可能に支持し、光軸方向に延びる第2平板部1Bにロータマグネット4等で構成する駆動源を取り付け、ロータマグネット4の回転軸を遮光羽根2の回転面と平行方向に配置すると共に、ロータマグネット4に径方向に延びる旋回レバー3aを設け、遮光羽根2の長溝2bに旋回レバー3aを係合させた。 (もっと読む)


【課題】透明領域を含むNDフィルタ表面に光が入射した場合に発生する不要な光の反射を抑制し、ゴーストの発生を低減する。
【解決手段】NDフィルタ10は透明領域11と、光を所定の割合で減衰するND領域12とから構成されている。このNDフィルタ10を光量絞り装置に装着すると、透明領域11は開放状態において絞り開口部領域の一部又は全領域に位置する。被写体の光量に応じて開口部を小絞り状態に駆動するに伴い、その駆動に従って絞り開口部内にND領域12が進入し、光量は徐々に減少する。透明領域11には、ND膜が蒸着されておらず、その表面には可視光波長よりも短いピッチの微細凹凸周期構造が形成され、この微細凹凸周期構造が反射防止構造となっているため、透明領域11の表面に入射した光は殆ど反射されることがない。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタの使用量を減らし、低コスト化を図ったカメラ用光量調整装置を提供する。
【解決手段】露光用の開口部10aを有する基板10、開口部10aを虹彩状に絞る絞り羽根30を含む絞り機構、開口部10aに臨む位置と退避位置の間を移動すると共にNDフィルタ60を貼付したNDフィルタ羽根70を含むNDフィルタ機構、絞り機構及びNDフィルタ機構を駆動制御する制御手段を備え、NDフィルタ60は、開口部10aに臨む位置にあるときに開口部10aの一部を露出させる大きさに形成され、制御手段は、絞り羽根30により開口部10aを所定の絞り口径に絞った状態で、NDフィルタ羽根70を開口部10aに臨む位置に移動させるべく絞り機構及びNDフィルタ機構を駆動制御する。これによれば、NDフィルタの使用量を減らすことができ、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】絞り径の再現性が良く、かつ経時変化の少ない絞り機構を提供する。
【解決手段】絞り板1aの正六角形の2つの辺3a、4aと、絞り板1bの正六角形の2つの辺3b、4bと、絞り板1cの正六角形の2つの辺3c、4cとで、正六角形の穴5が形成される。この正方形の穴5の中心をOを絞り中心とする。そして、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3a、4aの交点Aとを結ぶ線を中心線X、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3b、4bの交点Bとを結ぶ線を中心線X、絞り中心Oと正六角形の2つの辺3c、4cの交点Cとを結ぶ線を中心線Zとする。OA=OB=OCの関係を保ちながら、絞り板1a、1b、1cを、それぞれ中心線X、Y、Zに沿ってスライドさせることにより、正六角形の穴5の中心Oの位置を変えないで、正六角形の穴5の大きさを変えることができる。よって、開口の大きさを連続的に変化可能な絞り機構が実現できる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを駆動制御する絞りシャッター装置でシャッター閉じ動作時の羽根バウンドを抑えて、全開時の羽根残りを防ぎ、シャッタースピードの高速化と羽根の衝撃緩和や再露光を止める装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ6を駆動制御する絞りシャッター装置で、シャッターの開閉動作で地板1に当接するそれぞれの羽根3,4の斜めに配置された第一の長孔3b、4bの両端に羽根駆動レバーの旋回軌跡の接線方向に平行な第二の長孔3e、4e、3f、4fを設け、またモータの通電制御を併用してより確実にバウンドを止め、羽根残りを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 口径設定精度の高い光路開閉装置、及び、その光路開閉装置を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 光路開閉装置1は、回動に伴って光路開口31を開閉する6枚の羽根部材11からなる組み合わせ羽根10と、各羽根部材11のカム溝17と係合する金属製のカムピン35と、カムピン35が植設された樹脂製の地板A30と、各羽根部材11の回動中心となる金属製の支点ピン21と、支点ピン21が植設された樹脂製の風車20を備える。風車20と地板A30は相対的に回動する。カムピン35は地板A30に圧入されており、支点ピン21は風車20に圧入されている。支点ピン21やカムピン35を金属製としているので、高い精度で加工することができる。これにより、羽根部材の支点孔と支点ピン間、及び、羽根部材のカム溝とカムピン間のクリアランスを設計値に近づけることができ、高い口径設定精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 開口量を制御する薄板上の羽根基部と、羽根基部を回動して開口量を調節するための軸部とが合成樹脂により一体成型される光量調節装置用にて、羽根部材の製造コストを下げ、寸法精度を高めるとともに、薄肉化を達成する。
【解決手段】 羽根部材の軸部を中空円筒カップ形状に形成し、カップ形状軸部の内側底面部に成形時の射出ゲートを配置する。 (もっと読む)


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