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Fターム[2H087KA26]の内容

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Fターム[2H087KA26]に分類される特許

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【課題】 集光スポットのサイズが小さく、かつ焦点深度が長い集光光学系を提供する。
【解決手段】 レーザ光源で発生させたレーザ光を所望の焦点距離で集光させる集光光学系であって、集光機能を有する第1の光学手段と、球面収差発生機能を有する第2の光学手段とからなると共に、球面収差を発生させるように構成されている。また、次式(a)〜(d)を満たすように設計することで、3次及び5次の球面収差を発生させた。
(a)|Z|≧0.1λ 又は |Z15|≧0.05λ、(b) Z/Z15≧3 又は Z/Z15<1、(c)|Z|<1.4λ、(d)|Z15|<0.5λ
但し、λは波長、Zは波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第8番目の係数で3次の球面収差に対応し、Z15は波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第15番目の係数で5次の球面収差に対応する。 (もっと読む)


【課題】色収差が十分に除去されており、かつ球面収差を制御して集光点を形成できる。
【解決手段】光ビーム拡張レンズ系34と集光レンズ系38とを備える多焦点光学系である。光ビーム拡張レンズ系は、凹レンズ10と分割レンズの組20(20-1〜20-4)との組み合わせレンズ系であり、分割レンズのそれぞれは共軸光学系を構成するように光軸に沿って互いに異なる位置に配置されている。分割レンズの組は光軸に沿って移動させて凹レンズからの距離を調整することが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ファイバーレーザであってもCO2レーザと同様にアシストガスとして酸素ガスを使用してワークの切断加工を行うことのできるレーザ切断加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】波長が1μm帯のレーザ光によって金属材料のワークのレーザ切断を行うレーザ切断加工方法であって、集光レンズ13における焦点位置を通過して内径及び外径が共に拡大する傾向にあるリングビームRBによって前記ワークのレーザ切断を行うに当り、前記リングビームRBの外径は300μm〜600μmであり、内径比率は30%〜70%であり、前記集光レンズの焦点深度は2mm〜5mmであるレーザ切断加工方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】温度補償されたジッターが少ない走査光学装置を提供する。
【解決手段】走査レンズ(fθレンズ6)の主走査方向の像側主点から像点までの距離をs′、走査レンズの主走査方向の焦点距離をfmとして、0.2≦1−s′/fm≦0.5 を満たし、入射光学系(回折レンズ2)は、回転対称回折面とアナモルフィック屈折面とを備えたレンズからなり、主走査方向の焦点距離をfi[mm]として、10≦fi≦22を満たし、光学系全体の主走査方向の横倍率をmM、副走査方向の横倍率をmSとして、mMとmSの比mM/mSがmM/mS≧1.38を満たし、入射光学系の主走査方向の屈折パワーφn、回折パワーをφdとしてφnとφdの比φn/φdが、g2(fi)≦φn/φd≦g1(fi),g1(fi)=0.015fi+1.073,g2(fi)=−0.01fi+1.184を満たす。 (もっと読む)


【課題】高スループットで高品質のレーザ加工をすることができて装置の小型化が可能であるレーザ加工装置等を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1は、レーザ光源10、位相変調型の空間光変調器20、駆動部21、制御部22、結像光学系30を備える。結像光学系30はテレセントリック光学系を含む。駆動部21に含まれる記憶部21Aは、複数の基本加工パターンそれぞれに対応する複数の基本ホログラムを記憶するとともに、フレネルレンズパターンに相当する集光用ホログラムを記憶する。制御部22は、記憶部21Aにより記憶された複数の基本ホログラムのうちから選択した2以上の基本ホログラムを並列配置し、その並列配置した各基本ホログラムに集光用ホログラムを重畳して全体ホログラムを構成し、その構成した全体ホログラムを空間光変調器20に呈示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザー加工等に用いられるチルト誤差の影響を受けにくい非球面ホモジナイザーを提供する。
【解決手段】平行でエネルギー分布がガウシアン分布である入射ビームを屈折縮小させて、入射ビームの直径よりも小さい直径の範囲において像面に均一エネルギー分布のビームを形成するための1枚のレンズからなるホモジナイザーにおいて、前記レンズが、両面非球面又は片面が非球面、もう一方の面が凹の球面である非球面ホモジナイザー。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線を対物レンズの光軸に対して平行に照射することができる像側テレセントリック対物レンズおよびその対物レンズを備えたレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】像側テレセントリック対物レンズであって、投光側から順次配設される負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを具備し、該第1レンズ群G1は互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより正の空気レンズを構成しており、光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、0.9<|F1/F2|<3.5、1.2<|F3/F2|<5.0、1.3<|F/Fa|<2.55の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の強度分布を任意の強度分布に整形するレーザ光整形用光学系において、レーザ光を拡大又は縮小するために光学レンズの加工時間が増加することを抑制するレーザ光整形用光学系を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ光整形用光学系1は、入射レーザ光の強度分布を変換して所望の強度分布に整形する強度変換レンズ11と、強度変換レンズ11からの出射レーザ光の位相を揃えて平面波に補正する位相補正レンズ12と、強度変換レンズ11と位相補正レンズ12との間に配置され、強度変換レンズ11からの出射レーザ光を拡大又は縮小する拡大縮小光学系20とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の強度分布を任意の強度分布に整形することと、レーザ光の波面を制御することとを両立するレーザ光整形及び波面制御用光学系において、レーザ光を拡大又は縮小するために光学レンズの加工時間が増加することを抑制するレーザ光整形及び波面制御用光学系を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ光整形及び波面制御用光学系1は、入射レーザ光の強度分布を変換して所望の強度分布に整形する強度変換レンズ11と、強度変換レンズ11からの出射レーザ光を変調して波面制御を行う光変調素子12と、強度変換レンズ11と光変調素子12との間に配置され、強度変換レンズ11からの出射レーザ光を拡大又は縮小する拡大縮小光学系20とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の回転軸を中心にして楕円を回転させたときにできる楕円体の内周面の一部又は全部によって構成された楕円鏡を用いた光学ユニットに関し、整った光を、照射面積を変えて出力する。
【解決手段】光源21から発せられた光に由来する光Lsが集束する所定点110と、所定の回転軸R1を中心にして楕円を回転させたときにできる楕円体の内周面の一部又は全部によって構成され回転軸R1上に第1焦点f1および第2焦点f2を有し、第1焦点f1が所定点110に一致し、所定点110を通過してきた光L11,21,31を反射する楕円鏡111と、第1焦点f1が所定点110に一致した状態を保ったまま、所定点110を通過してきた光L11,21,31が楕円鏡111に当たる楕円鏡111上の位置を調整可能な調整手段113とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長1.0μmから1.6μmまでの波長帯で1/10波長(rms)以下の総合波面収差を持つ色消しの単一レンズを提供する。
【解決手段】第1の材料からなる正の屈折力を有するAレンズと第2の材料からなる負の屈折力を有するBレンズを貼り合わせた2枚構成、または前記Aレンズの両面に前記Bレンズを貼り合わせた3枚構成を取るレーザ光結像用の色消しレンズであって、AレンズとBレンズのレンズ材料の条件として両レンズのアッベ数ν1.31nの差が27を超え、部分分散比の差の絶対値が0.005を下回ると共にAレンズの屈折率n1.31(1)が1.42から1.59の範囲にあるか、又は両レンズのアッベ数ν1.31の差が27を超え、アッベ数ν1.31の比が1.40を超えると共にBレンズの屈折率n1.31(2)が1.69を超える。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差の量を任意に制御可能とする対物レンズ、及び、この対物レンズを有する結像光学系を提供する。
【解決手段】対物レンズOLと結像レンズISとを有する結像光学系ISにおいて、対物レンズOLは、物体からの光を集光するレンズ群GF,GRと、凹面鏡M0を有する光路調整部材PAと、物体からの光を光路調整部材PAの凹面鏡M0に入射させるように偏向するとともに、凹面鏡M0で反射した光を像側に偏向する光路偏向部材PCと、を有し、光路調整部材PAを、光路偏向部材PCにより光が偏向された方向に沿って移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 補正光学系のレンズの収差を考慮しても、十分な集光性能を確保することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザビームの経路上に第1のガルバノミラーと第2のガルバノミラーとが配置されている。第1のガルバノミラーと第2のガルバノミラーとの間のレーザビームの経路上に第1のレンズ群と第2のレンズ群とが配置されている。第1のレンズ群の前側焦点の位置に第1のガルバノミラーが配置され、第1のレンズ群の後側焦点と第2のレンズ群の前側焦点とが一致し、第2のレンズ群の後側焦点の位置に第2のガルバノミラーが配置されている。第1のレンズ群及び第2のレンズ群の各々は、少なくとも2枚のメニスカスレンズを含む。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザやYAGレーザ等の近赤外光領域のレーザ光を屈折させるために使用する光学部品であって、コストの増大やレーザ光の吸収を抑制しつつも色収差を好適に補正することができるレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ用光学部品は、近赤外光領域である0.8〜1.6μmの波長範囲内で複数の波長を含むレーザ光を屈折させるためのレーザ用光学部品である。当該光学部品は、少なくとも1つの凸レンズ11と少なくとも1つの凹レンズ12とを含み、凸レンズ11がガラスからなり、凹レンズ12がZnSe又はZnSからなる。 (もっと読む)


本発明は、コリメータレンズ(13)および集束レンズ(14)を含み、コリメータレンズ(13)および充足レンズ(14)がZnSからなるとともに少なくとも5mmの周辺厚さを有する、レーザービームを集束させるためのヘッドに関する。さらに、40から50°の入射角(α)にて作用する折り畳み反射鏡(15)が前記集束ヘッド内のレーザービームの経路における、コリメーティングレンズ(13)と集束レンズ(14)との間に設けられる。本発明はさらに:、1.06から1.10μmの波長および0.1から25kWの出力を有する固体レーザー(SL)装置と、本発明に係る集束ヘッドと、そして、固体レーザー(SL)装置から集束ヘッドにレーザービームを伝達するように、固体レーザー(SL)装置を集束ヘッドに接続する伝達ファイバー(CF)を備えるレーザービーム切削機器に関する。
(もっと読む)


【課題】レーザ加工ヘッドにおいて、熱レンズ効果が形成される遷移時間を約1分程度から1秒程度まで低下させる。また、透過する光学部品で吸収されるパワーの割合を低減させるとともに、小型化、軽量化を図る。
【解決手段】高輝度、つまり、単一横モード、あるいは、準単一横モードのファイバレーザ6と、コリメータレンズ6及び収束レンズ8からなるレンズ系とを備える。コリメータレンズ7における熱レンズ効果による収束レンズ8の入射面での波面曲率の変化が、収束レンズ8内で発生する熱レンズ効果により補償され、両レンズ7,8の中で起こる熱レンズ効果に対して、収束レンズ8の出射面での波面曲率が変化せず、収束レンズ8は、この収束レンズ8の出射面でのビーム半径が、コリメータレンズ7の焦点距離の変化に依らずに一定となる位置に配置されている。 (もっと読む)


眼科手術のためのレーザシステムは、パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、パルスレーザビームを受け取り、Z軸を横断する2つの方向に走査されたXY走査ビームを出射するXYスキャナと、XY走査ビームを受け取り、Z軸に沿った方向に追加的に走査されたXYZ走査ビームを出射するZスキャナとを備え、Zスキャナは、中間焦点面を有するビームを出力する第1のレンズグループと、中間焦点面を介してビームを受け取り、可変の形式でビームをコリメートする可動レンズグループと、Zスキャナからコリメートされたビームを受け取り、ビームの焦点を標的領域の焦点に集光する対物レンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板等の可視光に対して透明体である撮像対象物の適切に輪郭を把握することが出来る撮像光学系を提供すること。撮像光学系を用いてサファイア基板等の被加工物を位置合わせできる加工装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系110は、光の屈折方向を互いに直交させた第一及び第二のシリンドリカルレンズ111、112と、第二のシリンドリカルレンズ112を透過した反射光のうち撮像ラインLとなる所定領域からの反射光だけを通過させるマスク113と、マスク113を通過した撮像対象物Mからの反射光を結像させる結像レンズ114と、結像レンズ114の結像位置に設けられた撮像素子115とを具備して構成される。第一のシリンドリカルレンズ111の開口数NA1が、第二のシリンドリカルレンズ112の開口数NA2よりも大きく、第一のシリンドリカルレンズ111の集光点を撮像対象物Mの表面高さに合わせた状態で撮像対象物Mを撮像することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に高出力のレーザビームを対象とし、全て反射型光学素子を用いて高出力を保ったままで、外径/内径比が使用機器に適した比率のリングビームに変換できるリングビーム変換装置を提供すること。
【解決手段】 レーザビームを同一光軸で反射する、内方向に配置した凸アキシコンミラー13,23と外方向に配置した凹アキシコンミラー15,25とを有するアキシコンミラー群17,27と、このアキシコンミラー群17,27の凸アキシコンミラー13,23で反射させるレーザビームが通過するレーザ通過孔11,21と、アキシコンミラー群17,27の凹アキシコンミラー15,25で反射させるレーザビームを所定角で反射させる反射面12,22とを有するスクレーパミラー10,20とを備え、前記アキシコンミラー群17,27及びスクレーパミラー10,20の保持手段30を前記レーザビームL1,L2の光路外に配置している。 (もっと読む)


【課題】 レーザによる損傷を受け難く、可視光域から近紫外域までの領域において、諸収差(特に色収差)が良好に補正され、透過率が十分に高く、さらに作動距離が十分に確保された、レーザ加工および加工前後の観察に好適な対物レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2と、負の屈折力を持つ第3レンズ群G3とを有する。第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側レンズ面の曲率半径の絶対値より像側レンズ面の曲率半径の絶対値が小さい正レンズL2とを有する。第3レンズ群G3は互いに接合されていない3枚の単レンズL13〜L15のみを有する。 (もっと読む)


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