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Fターム[2H087PA08]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数A(接合レンズは単数扱い) (14,935) | 8枚 (651)

Fターム[2H087PA08]に分類される特許

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【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、良好な光学性能を有する撮影レンズ、この撮影レンズを有する光学機器、及び、撮影レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】撮影レンズSLは、物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群GFと、正屈折力の第2レンズ群GRとを有し、第1レンズ群及び第2レンズ群は、無限遠から近距離物体へ合焦する際に、光軸に沿って移動するとともに、移動する区間の少なくとも一部において、第1レンズ群と第2レンズ群との移動量が異なるように移動し、第2レンズ群は、正屈折力の第1レンズL21と負屈折力の第2レンズL22とが貼り合わされた接合レンズG7を有し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群および第2レンズ群における光学面のうち少なくとも1面に、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】明るい、すなわちFnoの小さいズームレンズでの光量調整の際に画質の劣化の少ない高解像の画像が得られるズームレンズを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】正屈折力の第1の正レンズ群と第1の正レンズ群の物体側に配置された負屈折力の第1の負レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍にて第1の正レンズ群と第1の負レンズ群との距離が狭まるズームレンズと、ズームレンズによる像位置に配置され二次元配列された撮像画素列を持つ電子撮像素子とを有し、ズームレンズは第1の負レンズ群中の最も像側のレンズから第1の正レンズ群中の最も像側のレンズまでの間に配置された明るさ絞りと、第1の正レンズ群中の最も像側のレンズよりも像側に配置された、光路中に挿脱可能、且つ複屈折性を持つ樹脂製の光量低減フィルターとを有し、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく、観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供すること。
【解決手段】 最も物体側に配置されていてフォーカシング時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する2つの可動レンズ群と、を備え、2つの前記可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供する。
【解決手段】所定のレンズ群が移動することによって可逆的且つ連続的に通常観察状態から近接観察状態への観察状態の変更を行うことのできる対物光学系において、最も物体側に配置されていてフォーカシング時及び前記観察状態の変更時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群G1と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する第一の可動レンズ群G2及び第二の可動レンズ群G3と、を備え、前記第二の可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が、前記第一の可動レンズ群よりも大きく、前記第二の可動レンズ群が移動することによって前記観察状態の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】広角レンズ系の画角を大きくしても、ズームレンズ系により光路が遮られることがない撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1の像を形成する第1の撮像光学系と、第1の像よりも拡大された第2の像を形成する第2の撮像光学系と、第1の撮像光学系と、第2の撮像光学系により、それぞれ形成される第1の像と、第2の像を受けて電気信号に変換する単一の撮像素子と、を有し、第1の撮像光学系による撮像画角と、第2の撮像光学系による撮像画角とが互いに異なるように第1の像、第2の像を同時撮像可能に構成され、第2の撮像光学系は、2つの反射部材と、2つの反射部材の間に配置された光軸方向に移動可能な複数のレンズ群を備え、最も物体側に配置された反射部材よりも物体側に、光軸方向に移動するレンズ群が無いズームレンズ系である複数の画像を同時に撮像可能な撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】光学性能に優れるのは勿論のこと、レンズ全長が短く小型で軽量なズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群とを有し、像のぶれを光学的に補正するため光軸に対して垂直方向に移動する、前記第3レンズ群の一部であり、該第3レンズ群の最物体側に位置する像ぶれ補正レンズ群を備え、条件:0.5<L/f<1.2(L:望遠端におけるレンズ全長、f:望遠端における全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングのための移動量が少ない小型のフォーカス群を備えた、小型、軽量で高い光学性能を有する、低望遠比のインナーフォーカス式望遠レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式望遠レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、負の屈折力を有する第3レンズ群G13と、が配置されて構成される。第2レンズ群G12を、光軸に沿って物体側から像側へ移動させることにより、無限遠物体合焦状態から最至近距離物体合焦状態に至るまでのフォーカシングを行う。そして、所定の条件を満足することにより、フォーカス群の小型化はもとより、光学系全系の小型、軽量化、高性能化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】広い画角を有し、フォーカス用の第1レンズ群を小型化又は軽量化した投射用ズームレンズを提供すること。
【解決手段】投射用ズームレンズ40は、拡大側から順に、変倍時に固定され負のパワーを有する第1レンズ群G1と、変倍時に光軸OAに沿って移動する負のパワーを有する第2レンズ群G2と、変倍時に移動する正のパワーを有する第3レンズ群G3と、変倍時に移動する第4レンズ群G4と、変倍時に固定され正のパワーを有する第5レンズ群G5とからなる。投射用ズームレンズ40は、広角端における全系の焦点距離をFw、第1レンズ群G1の焦点距離をF1とするとき、次の条件式
−0.5<Fw/F1<−0.1 … (1) (もっと読む)


【課題】所定面に形成された1次像を撮影レンズで再結像するとき、全系が小型で良好なる光学性能を維持しつつ、1次像からの光束を撮影レンズに導光することができるアタッチメント光学系を得る。
【解決手段】結像レンズ10によって所定面21に形成された1次像をカメラ本体30内の撮影レンズ31に導光するアタッチメント光学系Atであって、アタッチメント光学系はカメラ本体に着脱可能であり、アタッチメント光学系は、最も大きい空気間隔を隔てて、物体側から像側へ順に負の屈折力の第1レンズ群22、正の屈折力の第2レンズ群23からなり、第1レンズ群の焦点距離f1、アタッチメント光学系の全系の焦点距離f、所定面からアタッチメント光学系の最も物体側のレンズ面までの距離d1、アタッチメント光学系の最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離Lを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】可視域から近赤外域までの広い波長域の光に対する優れた結像性能を備えた、明るく小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11、負の屈折力を有する第2レンズ群G12、開口絞りSTOP、正の屈折力を有する第3レンズ群G13、が配置されて構成される。第1レンズ群G11は、負レンズL111、正レンズL112を備えている。第2レンズ群G12は、物体側から順に、負レンズL121、負レンズL122、正レンズL123、が配置されて構成される。第3レンズ群G13は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群G13F、負の屈折力を有する中群G13M、正の屈折力を有する後群G13R、が配置されて構成される。前群G13Fは、非球面を有する正レンズL131により構成される。中群G13Mは、正レンズL132と負レンズL133とからなる接合レンズを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら高速なフォーカシングが可能であり、かつ、手ぶれなどによる撮影画像の像ぶれ補正を行うことを可能とし、高い結像性能を実現する。
【解決手段】物体側より順に、複数の正レンズを有する第1群と、第2群と、正の屈折力を有する第3群とからなる。前記第1群において、前記複数の正レンズのうち1枚は最も物体側に配置され、前記複数の正レンズのうち他の1枚をぶれ補正レンズとして光軸とは異なる方向に動かすことにより像面上の像ぶれ補正を行う。前記第2群は、物体側より順に、正の屈折力を持つ第2a群と、負の屈折力を持つ第2b群とからなり、前記第2a群または前記第2b群をフォーカスレンズ群として光軸方向に動かすことによりフォーカシングを行う。 (もっと読む)


【課題】 広角端における半画角を38度以上と充分な広画角とし、10倍以上の高変倍比とすることができ、小型で且つ変倍領域全域にわたって1000万〜1500万画素の撮像素子に対応する高解像力を得る。
【解決手段】 物体側から、順次、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、絞りADと、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4とを配置する。第3レンズ群G3は、物体側から、順次、両凸形状の正レンズL31と、物体側に凸面を有する正レンズL32と、像側に凹面を有する負レンズL33とを配置する。第3レンズ群G3の先頭の正レンズL31のd線に対する屈折率をNdp、分散をνdp、部分分散比をPg,Fp、そして焦点距離をf31とし、そして第3レンズ群G3の焦点距離をf3として、正レンズL31が、
〔1〕 1.50<Ndp<1.65
〔2〕 60.0<νdp<75.0
ほか、〔2式〕を満足する。 (もっと読む)


【課題】投射用ズームレンズ内部に温度差を生じた場合にも、それらの影響を受けにくい投射用ズームレンズを提供すること。
【解決手段】開口絞りSよりも拡大側のレンズ群に、少なくとも2枚の符号の異なるパワーを有する樹脂レンズであるレンズL2,L3が比較的離れないで配置される場合、レンズL2,L3の温度差を少なくでき、投射用ズームレンズ40全体でのピントの変動量を少なくすることができる。開口絞りSよりも拡大側のレンズ群G1〜G3は、外気に近いこともあり、使用時の温度上昇は比較的少ない。したがって、温度上昇の影響を受けやすい樹脂レンズであるレンズL2,L3を開口絞りSより拡大側に配置することで、温度変動に伴う焦点移動を確実に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂レンズを用いて光学性能の向上を図りつつ、樹脂レンズ特有の複屈折や屈折率の不均一性に対する光学性能の劣化を軽減し、かつ樹脂レンズのレンズ面に起因するゴースト光の発生を軽減すること。
【解決手段】 複数のレンズ群を有する光学系であって、複数のレンズ群のうち最も像側に配置される最終レンズ群には、像面側に凹面を向けた樹脂材料よりなる樹脂レンズと、該樹脂レンズその像面側に1枚以上の硝子材料よりなる硝子レンズを有しており、
樹脂レンズの像面側のレンズ面の曲率半径Rp2、樹脂レンズの像側に隣接した第1硝子レンズの物体側のレンズ面の曲率半径Rr1、樹脂レンズと硝子レンズの間隔dp、樹脂レンズの焦点距離fp、樹脂レンズと第1硝子レンズの合成焦点距離frを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら高速なフォーカシングが可能であり、かつ、手ぶれなどによる撮影画像の像ぶれ補正を行うことを可能とし、高い結像性能を実現する。
【解決手段】前群内または後群内に開口絞りに隣接して正の屈折力を持つレンズを有し、その正の屈折力を持つレンズをぶれ補正レンズとして光軸とは異なる方向に動かすことにより像面上の像ぶれ補正を行う。後群は、ぶれ補正レンズの像側に隣接配置され正の屈折力を持つレンズ群GrAと、レンズ群GrAの像側に隣接配置され負の屈折力を持つレンズ群GrBとを有する。ぶれ補正レンズ、レンズ群GrAおよびレンズ群GrBはそれぞれ2枚以下のレンズにより構成される。レンズ群GrAまたはレンズ群GrBをフォーカスレンズ群として光軸方向に動かすことによりフォーカシングを行う。 (もっと読む)


【課題】大口径標準レンズとして使用可能な、高い結像性能を備えたインナーフォーカス式レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式レンズは、物体側から順に、メニスカスレンズL11、正レンズL12、負レンズL13、開口絞りST、負レンズL14、正レンズL15、負メニスカスレンズL16、正レンズL17、およびメニスカスレンズL18が配置されて構成される。メニスカスレンズL11は、物体側に凹面を向けて配置されている。負メニスカスレンズL16は、像側に凹面を向けて配置されている。メニスカスレンズL18は、物体側に凹面を向けて配置されている。そして、負メニスカスレンズL16と正レンズL17との間隔を狭めることによりフォーカシングを行うことで、収差変動が抑制され、大口径標準レンズとして使用可能な優れた結像性能を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させて、良好な光学性能を有した光学系を提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなる光学系WLにおいて、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、第1レンズ群G1が固定されて、第2レンズ群G2が移動するようになっており、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成され、第1レンズ群G1の焦点距離をf1とし、第2レンズ群G2の焦点距離をf2とし、無限遠合焦状態での光学系WLの焦点距離をfとしたとき、0.10<(−f1)/f2<2.50および0.20<f2/f<1.55で表わされる条件式を満足している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で且つ高変倍機能及び優れた結像品質を有するズームレンズ及び結像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るズームレンズは、物体側から像側に向かって、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とが順に配列され、以下の条件式を満たす。
0.15<|L3|/Lt<0.25
ここで、L3は前記ズームレンズが広角端から望遠端まで変倍する過程における前記第3レンズ群の光軸上での移動ベクトルであり、Ltは前記ズームレンズが望遠端の状態になった際の、前記第1レンズの物体側に対向する表面から結像面までの長さである。また、本発明は、ズームレンズを有する結像装置にも関している。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させて、良好な光学性能を有した光学系を提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなる光学系WLにおいて、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、第1レンズ群G1が固定されて、第2レンズ群G2が移動するようになっており、第2レンズ群G2は、第2レンズ群G2に配置された絞りSよりも物体側に位置する前群G2aと、絞りSよりも像側に位置する後群G2bとからなり、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させて、良好な光学性能を有した光学系を提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなる光学系WLにおいて、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、第1レンズ群G1が固定されて、第2レンズ群G2が移動するようになっており、第2レンズ群G2は、第2レンズ群G2に配置された絞りSよりも物体側に位置する前群G2aと、絞りSよりも像側に位置する後群G2bとからなり、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。 (もっと読む)


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