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Fターム[2H087PA19]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数A(接合レンズは単数扱い) (14,935) | 接合レンズの枚数 (6,844) | 2枚 (1,327)

Fターム[2H087PA19]に分類される特許

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【課題】 小型で且つ高性能のズームレンズであって、AF動作の高速化およびAF動作に要する駆動系の小型化を図ることができ、1000万画素を超える撮像素子に対応した解像力が得られるズームレンズの実現、さらには、このようなズームレンズを用いる撮像装置の実現を目的とする。
【解決手段】 光軸に沿って、物体側から、順次、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、負の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4と、正の第5レンズ群G5とを配置する。第3レンズ群G3でフォーカシングする。広角端での焦点距離Fw、望遠端での焦点距離Ftより、中間焦点距離Fm=√(Fw×Ft)として、広角端から中間焦点距離Fmまでの第1レンズ群の移動量をTwm、広角端から望遠端までの第1レンズ群の移動量をTwtとして、
〔1〕 0.1<Twm/Twt<0.4
を満足する。 (もっと読む)


【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することができる高い光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞り、後群から構成され、前群は正の屈折力の第1レンズ群より成り、後群は前記開口絞りに隣接し合焦の際に移動する第2レンズ群を有し、第1レンズ群はn個の正レンズと1以上の負レンズを有する光学系において、材料の異常部分分散性をΔθgFとするとき、第1レンズ群に含まれる正レンズのうち少なくとも2つの正レンズの材料は、0.0100<ΔθgFなる条件式を満足し、そのうち1以上の正レンズの材料は、0.0272<ΔθgFなる条件を満足し、第1レンズ群の最も像側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rp、第2レンズ群の最も物体側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rn、全系の焦点距離ftotalを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ用のズームレンズとして適し、AFの高速化と、AF駆動系の小型化を図ることが出来、1000万画素を超える撮像素子に対応した解像力を実現可能なズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズは、物体側から順に、正の第1レンズ群I、負の第2レンズ群II、負の第3レンズ群III、正の第4レンズ群IV、正の第5レンズ群Vを配し、第3レンズ群と第4レンズ群との間に開口絞りSを有してなり、広角端から望遠端への変倍に際し、第1・第2レンズ群間が増大し、第2・第3レンズ群間が増大し、第3・第4レンズ群間隔が減少し、第4・第5レンズ群間が減少するように全レンズ群が移動し、フォーカシングを第3レンズ群のみの変位で行い、第3レンズ群IIIは1枚の負レンズからなり、開口絞りSの物体側と像側にそれぞれ、非球面を少なくとも1面有し、焦点距離と歪曲収差に関する所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】接眼光学系および双眼鏡筒を短く、軽くかつ安価に構成しながら、超広視野の観察が可能な倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光する対物光学系2と、該対物光学系2により集光された試料Aからの光を中間像として結像させる結像光学系3と、該結像光学系3により結像された試料Aの中間像Bをリレーするリレー光学系6と、該リレー光学系6からの光を分岐する双眼鏡筒5と、該双眼鏡筒5により分岐された中間像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる一対の接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす倒立顕微鏡1を提供する。
K=(Fntl/Ftl)×βRL (1)
Fne=Fe×K (2)
0.3<K<0.9 (3) (もっと読む)


【課題】 複数の立体映像撮影専用レンズや各レンズ専用アダプタを要することなく、一般撮影用のレンズマウント規格を持つ交換レンズ群を使用して立体映像を撮影することが可能な光学装置(レンズアダプタ)を提供する。
【解決手段】 それぞれ撮像装置に直接接続して被写体像を撮影することが可能なレンズ装置2台と、撮像装置1台を使用して、視差を有する2つの被写体像を撮影する立体映像撮影装置に使用される光学装置は、第1のレンズ装置を着脱自在に取付ける第1のレンズ取付手段、第2のレンズ装置を着脱自在に取り付ける第2のレンズ取付手段、撮像部を有する撮像装置を着脱自在に取り付けるカメラ取付手段、第1及び第2のレンズ装置及び撮像装置と接続された状態において、第1及び第2のレンズ装置からの光束を時分割に交互に切り替えて撮像装置に導く切替手段を有し、第1及び第2のレンズ装置それぞれによる被写体の中間像を内部に形成する。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域の全域にわたり軸上色収差を補正し、焦点深度内でより均一な色味を保つことができる実体顕微鏡用対物レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正レンズと、負レンズとを含む第1レンズ群G1と、正レンズと、負レンズとを含む第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3とを有し、以下の条件式(1),(2)を満足する。
|ν2p−ν2n| <13.00 …(1)
1.30< f2p/(−f2n) …(2)
但し、ν2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、ν2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、f2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの焦点距離、f2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、良好な光学性能を有する撮影レンズ、この撮影レンズを有する光学機器、及び、撮影レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】撮影レンズSLは、物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群GFと、正屈折力の第2レンズ群GRとを有し、第1レンズ群及び第2レンズ群は、無限遠から近距離物体へ合焦する際に、光軸に沿って移動するとともに、移動する区間の少なくとも一部において、第1レンズ群と第2レンズ群との移動量が異なるように移動し、第2レンズ群は、正屈折力の第1レンズL21と負屈折力の第2レンズL22とが貼り合わされた接合レンズG7を有し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群および第2レンズ群における光学面のうち少なくとも1面に、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく、観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供すること。
【解決手段】 最も物体側に配置されていてフォーカシング時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する2つの可動レンズ群と、を備え、2つの前記可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】計測精度を向上する。
【解決手段】形状測定装置は、光源からの光に照らされている被検物を撮像する撮像素子と、撮像素子の受光面(A17)と共役な共役面(A0)を受光面と非平行になるように形成する結像光学系と、撮像素子による撮像の結果から光に照らされている部分の像の位置を検出することにより、被検物の形状に関する情報を取得する形状情報取得部と、を備える。結像光学系は、像を形成する光束が通る範囲において、受光面を含む面と共役面を含む面との交線に直交する直交面上の像面の略中心と物体面の略中心とを直線で結んだときの軸に関して断面形状が非対称であり、かつ交線から最も遠い部分と、交線から最も近い部分とについて、遠い部分から近い部分に向うにつれて直交面上の断面形状の寸法が縮小又は拡大するレンズ要素(52、53)を含むレンズ群(50)を有する。 (もっと読む)


【課題】近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供する。
【解決手段】所定のレンズ群が移動することによって可逆的且つ連続的に通常観察状態から近接観察状態への観察状態の変更を行うことのできる対物光学系において、最も物体側に配置されていてフォーカシング時及び前記観察状態の変更時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群G1と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する第一の可動レンズ群G2及び第二の可動レンズ群G3と、を備え、前記第二の可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が、前記第一の可動レンズ群よりも大きく、前記第二の可動レンズ群が移動することによって前記観察状態の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】明るい、すなわちFnoの小さいズームレンズでの光量調整の際に画質の劣化の少ない高解像の画像が得られるズームレンズを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】正屈折力の第1の正レンズ群と第1の正レンズ群の物体側に配置された負屈折力の第1の負レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍にて第1の正レンズ群と第1の負レンズ群との距離が狭まるズームレンズと、ズームレンズによる像位置に配置され二次元配列された撮像画素列を持つ電子撮像素子とを有し、ズームレンズは第1の負レンズ群中の最も像側のレンズから第1の正レンズ群中の最も像側のレンズまでの間に配置された明るさ絞りと、第1の正レンズ群中の最も像側のレンズよりも像側に配置された、光路中に挿脱可能、且つ複屈折性を持つ樹脂製の光量低減フィルターとを有し、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 高ズーム比で、かつ全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られる小型のズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際して各レンズ群が移動し、ズーミングに際し、前記第3レンズ群と前記第5レンズ群は一体で移動し、前記第5レンズ群の光路中に開口絞りが配置されるズームレンズであって、
フォーカシングに際して前記第3レンズ群または前記第4レンズ群が移動し、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、広角端におけるバックフォーカスをskwとするとき、
0.5<|f2|/skw<3.0
なる条件式を満足すること。 (もっと読む)


【課題】広角レンズ系の画角を大きくしても、ズームレンズ系により光路が遮られることがない撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1の像を形成する第1の撮像光学系と、第1の像よりも拡大された第2の像を形成する第2の撮像光学系と、第1の撮像光学系と、第2の撮像光学系により、それぞれ形成される第1の像と、第2の像を受けて電気信号に変換する単一の撮像素子と、を有し、第1の撮像光学系による撮像画角と、第2の撮像光学系による撮像画角とが互いに異なるように第1の像、第2の像を同時撮像可能に構成され、第2の撮像光学系は、2つの反射部材と、2つの反射部材の間に配置された光軸方向に移動可能な複数のレンズ群を備え、最も物体側に配置された反射部材よりも物体側に、光軸方向に移動するレンズ群が無いズームレンズ系である複数の画像を同時に撮像可能な撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】光学性能に優れるのは勿論のこと、レンズ全長が短く小型で軽量なズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群とを有し、像のぶれを光学的に補正するため光軸に対して垂直方向に移動する、前記第3レンズ群の一部であり、該第3レンズ群の最物体側に位置する像ぶれ補正レンズ群を備え、条件:0.5<L/f<1.2(L:望遠端におけるレンズ全長、f:望遠端における全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。 (もっと読む)


【課題】レンズ全長が短く軽量であり、低コストで製造が容易であり、球面収差を良好に補正したズームレンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び第4レンズ群からなるズームレンズ系において、第3レンズ群は、物体側から順に、正単レンズ、全体として負の屈折力を持つ物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び正単レンズからなり、次の条件式(1)(2)を満足する。(1)−0.5<G3Fmw<−0.15(2)0.35<(R2+R1)/(R2−R1)<0.65但し、G3Fmw:短焦点距離端における無限遠合焦時の第3レンズ群中の物体側の正単レンズの横倍率、R2:第3レンズ群中の物体側の正単レンズの像側の面の曲率半径、R1:第3レンズ群中の物体側の正単レンズの物体側の面の曲率半径。 (もっと読む)


【課題】良好な結像性能を有するズームレンズを提供する。
【解決手段】正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5とを有したズームレンズZLであって、広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が変化し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が変化し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が変化し、第3レンズ群G3の焦点距離をf3とし、第1レンズ群G1の焦点距離をf1とし、第2レンズ群G2の焦点距離をf2としたとき、次の条件式:1.10<f3/f1<3.00および2.80<f3/(−f2)<3.80をそれぞれ満足するようになっている。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングのための移動量が少ない小型のフォーカス群を備えた、小型、軽量で高い光学性能を有する、低望遠比のインナーフォーカス式望遠レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式望遠レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、負の屈折力を有する第3レンズ群G13と、が配置されて構成される。第2レンズ群G12を、光軸に沿って物体側から像側へ移動させることにより、無限遠物体合焦状態から最至近距離物体合焦状態に至るまでのフォーカシングを行う。そして、所定の条件を満足することにより、フォーカス群の小型化はもとより、光学系全系の小型、軽量化、高性能化を図ることができる。 (もっと読む)


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