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Fターム[2H088MA17]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 目的、課題 (12,971) | セル厚均一化 (175)

Fターム[2H088MA17]に分類される特許

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【課題】高品質であって、かつ歩留まりの高い液晶表示装置用セルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る液晶表示装置用セル100の製造方法は、多面取りされる液晶表示パネルを備えたものであって、一対のマザー基板(1,2)の少なくともいずれかのマザー基板における周縁部近傍A1、及び液晶表示パネル形成領域に柱状スペーサ5を形成する工程と、一対のマザー基板を対向するように貼り合せる工程と、を備え、一対のマザー基板の周縁部近傍における対向ギャップが保持できるように、前記液晶表示パネル領域と前記周縁部近傍とで柱状スペーサの形成パターンを変更して形成するものである。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの外表面にガラス基板を貼り合わせるに際し、ガラス基板に外力が印加されても液晶分子の配向状態に乱れが生じることが無く、表示品位の高い画像を得ることができるようにする。
【解決手段】TFT基板10が多数枚取り可能に形成されている大型基板110の、各TFT基板10が形成されている領域に対向基板20がシール部材52を介して貼り合わされていると共に、TFT基板10と対向基板20とシール部材52とで囲まれた空隙に液晶50が充填されており、対向基板20の外表面に防塵ガラス基板31を圧着ヘッド47の押圧面47aにて押圧して圧着させるに際し、圧着ヘッド47の押圧面47aにて、防塵ガラス基板31の表面全体を略等分布に押圧する。 (もっと読む)


【課題】マスク保持部材及びそのマスク保持部材に密着保持された遮光マスクを介して被照射物に光を照射する光照射装置において、マスク保持部材を平坦化する。
【解決手段】マスク保持部材22における周縁部22a以外の部分に固定された連結部35には、吊下部としてのワイヤ40が連結され、その連結部35をワイヤ40により吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】大型基板に反りが発生していても、この大型基板に貼り合わされている対向基板
に対し、接着不良や配向ムラを発生させることなく防塵ガラス基板の圧着を可能とする。
【解決手段】TFT基板10が多数枚取り可能に形成されている大型基板110に複数の対向基板
20が貼り合わされており、この各対向基板20の外表面に、防塵ガラス基板31を圧着させる
に際し、各対向基板20から基準位置Lhまでの離間距離hmを読込み(S11)、この離間距離hm
に基づき基準位置Lhから対向基板20上の近接距離hoまでの降下距離heを求め(S12)、この
降下距離heに達するまで圧着ヘッド47を速い移動速度で降下させる(S13〜S15)。そして近
接距離hoに達した後、圧縮ヘッド47を微速降下させ(S17)、圧着ヘッド47による防塵ガラ
ス基板31の対向基板20に対する押圧力Pが設定圧Poに達したとき圧着ヘッドの微速移動を
停止させる(S20)。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を化学研磨によって薄型化し、そのガラス基板を所定の大きさに切断し、電極端子部に腐食が生じることなく、歩留まり良く、より薄型化された液晶表示素子を量産化することができる液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶表示素子を複数個有するTFT基板5の各素子に端子部7上にアルカリ可溶性樹脂膜10を印刷塗布し、セル切断したい部分にレーザによりスクライブライン3を入れた後にCF基板1とTFT基板5とを第1のシール材8及び第2のシール材9により貼り合わせた一対のガラス基板をエッチング液に浸漬する。エッチングが進行するにつれて一対のガラス基板はスクライブを入れた部分で分断された個別のセルに別れる。セルをエッチング液から引き上げて洗浄した後、アルカリ溶液に浸漬して端子部7を保護していたアルカリ可溶性樹脂膜10を溶出して端子部7を露出させる。 (もっと読む)


【課題】平面度の高い状態で基板を保持できる基板貼り合せ装置及び基板貼り合せ方法を提供すること。
【解決手段】上定盤の下面に、上基板保持装置の支持棹の間に粘着機構部52を配置し、粘着機構部52の加圧板71には、粘着機構部52に隣接する支持棹(吸着パッド)の間に複数の貫通孔を形成した。また、粘着機構部52は、貫通孔72内で昇降可能に支持される吸着ヘッド75と、吸着ヘッド75を昇降させるアクチュエータ76を備えた。そして、上基板保持装置によりチャンバ内に搬入された第1の基板を各吸着ヘッド75により吸着して受け取り、各吸着ヘッド75が上方に向かって移動することで、第1の基板が加圧板71に設けられた粘着シート74に粘着保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、強誘電性液晶が単安定化されており、かつ基板が均一なセルギャップで強固に固定された液晶表示素子を提供する。
【解決手段】第1基板1aと、第1基板上に形成された第1電極2aと、第1電極上に形成されたスペーサー4と、スペーサー上に形成された第1配向膜3aとを有するスペーサー側基板11、および、第2基板1bと、第2基板上に形成された第2電極2bと、第2電極上に形成された第2配向膜3bとを有する対向基板12の基板間に強誘電性液晶からなる液晶層6を挟持してなる液晶表示素子であって、上記第1配向膜上または上記第2配向膜上のいずれか一方に、反応性液晶を固定化してなる反応性液晶層5が形成されており、かつ、上記スペーサー側基板と上記対向基板とが、上記反応性液晶層を介して接着される。 (もっと読む)


【課題】一対の基板が複数のスペーサ部材により所定の間隔を置いて対向配置され、両基板間に液晶が充填されてなる液晶表示パネルおいて、両基板間に所定の液晶セル厚よりも大きい液晶セル厚部分があることによって画像表示ムラが発生してしまうことが防止される液晶表示パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】一対の基板が複数のスペーサ部材により所定の間隔を置いて対向配置され、両基板間に液晶が充填されてなる液晶表示パネルの製造方法において、両基板間に液晶が充填された状態で光学的手法により液晶セル厚ムラの有無およびその液晶セル厚ムラの位置を検出し、その検出された液晶セル厚ムラの位置を両基板の外側から加圧してその液晶セル厚ムラの位置の液晶セル厚が他の部分の液晶セル厚と均一になるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、セル内のギャップムラのより少ない均一なヒータ構成を持つ液晶レンズを提供すること。
【解決手段】可変焦点レンズとして機能させるための有効レンズ領域と、当該有効レンズ領域の外側領域近傍にヒータを設けた透明性基板をシールを介して貼り合わせして、液晶層を挟持する液晶レンズにおいて、上記シールが、第1のスペーサが混入されて、透明性基板の外縁部に設けられた枠状の第1のシールと、同じく当該第1のスペーサが混入されて、第1のシールの内側であり、かつヒータ上に設けられた第2のシールとを有し、第1のシールを配する領域に、ヒータの厚みを補正するための第1の厚み補正部材を配する構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】 表示ムラの無い、表示品質の高いカラー液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 カラーフィルタ基板で隣り合った額縁遮光層同士を繋げる、あるいは隣り合った額縁遮光層2の間に段差補正層9や着色層などを形成することにより段差変化が生じないようにする。上下左右隣り合った額縁遮光層間の段差が解消されるため、シール部となる額縁外縁部と表示面内のセルギャップが均一となり、表示面内で色調やコントラストが均一なカラー液晶表示装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置を用いて、スペーサ粒子を液晶表示装置の基板上に配置することができ、スペーサ粒子の分散安定性、スペーサ粒子の配置精度に優れるとともに、基板上に配置した液滴の乾燥効率に優れ、基板にダメージを与えることがなく、かつ、廃液の環境負荷が少ないスペーサ粒子分散液、液晶表示装置の製造方法、及び、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】インクジェット装置を用いて液晶表示装置の基板の上にスペーサ粒子を配置する際に用いられるスペーサ粒子分散液であって、少なくとも、スペーサ粒子と媒体とを含有し、前記媒体は、プロピレングリコール、又は、プロピレングリコールと水とを含有するスペーサ粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層フォトスペーサーのサイズ(線幅)をマスク開口幅に対し、一定の範囲内で制御することが可能で、該サイズ(線幅)のみを変更することができるカラーフィルタの製造方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板上に少なくとも樹脂ブラックマトリックス、着色画素、配向制御用突起及び積層フォトスペーサーを順次に形成する液晶表示装置用のカラーフィルタの製造方法において、前記減圧乾燥装置(10)と前記露光装置(20)との間にガラス基板待機用のカセット(30)を設け、減圧乾燥から露光までの所要時間を1〜30分の間に設定し、前記積層フォトスペーサーのサイズ(線幅)をマスク開口幅に対し、−5〜+5μmの範囲内で制御することを特徴とするカラーフィルタの製造方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】液晶滴下注入法で製造される液晶表示パネルにおいて、セル厚ムラの発生を容易に抑制する。
【解決手段】処理室4と、その内部に互いに対向するように配設された第1ステージ1及び第2ステージ2とを備え、真空雰囲気で第1ステージ1及び第2ステージ2を互いに接近させることにより、液晶材料25、シール材18a及び外周シール18cを介して、第1ステージ1に保持されたアクティブマトリクス母基板20aと第2ステージ2に保持された対向母基板30aとを貼り合わせた後に、大気雰囲気に戻すことにより両基板20a及び30aの各表面を加圧して、液晶表示パネルを製造する装置であって、第1ステージ1及び第2ステージ2には、外周シール18cの一部を押圧して圧縮変形させるための押圧部ピン3a及び3bがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板を一定の形状に変形させて、一度にまとまった領域に対応する基板間隔を容易に調整することが可能な基板間隔調整装置、基板間隔調整方法、液晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板間隔調整装置1は、素子基板51と、これに対向して貼り合わされた対向基板52との基板間隔を調整することが可能な装置である。基板間隔調整装置1は、載置部26と、載置部26上に配置された支持部材41及び支持リング43とを備える。支持部材41上には、素子基板51が設置される。この状態で、支持リング43を含む平面の法線方向の可動範囲を有する基板押圧部32によって、素子基板51の周縁部を下方に押圧させる。これにより、素子基板51を、支持部材41及び支持リング43のいずれにも接する状態に変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板間隔を容易に制御することが可能な液晶装置の製造装置、加熱装置、及び液晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板間隔調整装置1は、素子基板51と、これに対向して貼り合わされた対向基板52との基板間隔を調整することが可能な装置である。基板間隔調整装置1は、載置部26と、載置部26上に配置された支持リング42とを備える。支持リング42上には、素子基板51が設置される。この状態で、基板押圧部32によって、素子基板51の周縁部を下方に押圧する。これにより、素子基板51を変形させて基板間隔を調整することができる。変形の際には、ヒーターブロック27a〜27eを含むヒーター27によって素子基板51が加熱される。ヒーターブロック27a〜27eは異なる温度に加熱される。 (もっと読む)


【課題】マザーガラス基板から離れた待機位置からマザーガラス基板に移動してマザーガラス基板の各セルへの液滴の配置するとき、マザーガラス基板の各セルに供給される液滴の量を一様にする吐出方法、吐出装置、液晶パネルの製造方法、液晶パネル製造装置、回路基板の配線パターン形成方法及び回路基板の配線パターン形成装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド20が待機位置からマザーガラス基板MSへ移動してマザーガラス基板MSの各セルに加熱された液晶の液滴を吐出する前に、待機位置で該液滴吐出ヘッド20の周辺温度を、該マザーガラス基板MSの各セルの液滴を吐出している時の吐出ヘッド20の周辺温度と同じ第2の目標温度にして待機させた。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの表示検査の直前に液晶を再配向させることにより、液晶表示パネルの表示における光抜けの発生を防止し、これにより、表示のコントラストを向上させて、液晶表示パネルの表示品質の向上を図る。
【解決手段】両基板の間隙に複数のスペーサおよび液晶が封入された液晶表示パネルを作製し、液晶表示パネルに偏光板を貼着した後、液晶表示パネルの表示検査の直前に、液晶表示パネルを80℃以上であって85℃以下の温度によって10〜20分間加熱する熱処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】基板に不均一な反りが発生するのを抑制するとともに、シール領域の幅を制御する。
【解決手段】二次元に配列された複数の画素電極が配置された表示領域2を有するアクティブマトリクス基板11と、画素電極7と対向するように設けられた光透過性電極13を有する対向基板10と、アクティブマトリクス基板の表示領域の周囲を囲うように配置され、アクティブマトリクス基板と対向基板とを貼り合わせるシール材12と、アクティブマトリクス基板と対向基板との間でシール材に囲まれた領域に配された液晶と、を有し、アクティブマトリクス基板のシール材が配置されるシール領域4に、画素電極と同一又は類似した形状の複数のダミー電極6が配置され、シール領域の内縁の複数のダミー電極は、ダミー電極の幅より細い連結部材8によって、シール領域の内縁の周方向に沿って連結されている。 (もっと読む)


【課題】液滴を吐出して形成する膜パターンの膜厚均一性を向上させた液滴吐出ヘッドの
駆動方法、液滴吐出装置、及び電気光学装置を提供する。
【解決手段】ヘッド駆動回路は、ラッチ62を介して下位選択データSILをラッチし、
液滴を吐出するためのノズルに関するデータを記憶する。ヘッド駆動回路は、ステートカ
ウンタ63及びDUTY制御信号生成回路65を介してモード選択データAD1〜AD3
に基づく描画モードを判断し、描画モードが「DUTYモード」であるとき、複数のノズ
ル群のいずれか1つを選択するための出力タイミング制御信号をステートごとに生成する
。ヘッド駆動回路は、パターンデータ合成回路66を介して、液滴を吐出するためのノズ
ルの各々に対し、対応するノズル群に規定されたステートで液滴を吐出させるための信号
(出力制御信号PI)を生成する。 (もっと読む)


【課題】形成された画素電極の形状を矩形形状等の所定の形状とし、画素電極間ギャップの精度が向上する、液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】画素電極100がマトリスク状に配置された液晶表示素子の製造方法において、基板1上にレジスト層3を形成し、ストライプ状の第1光透過領域B10を有する第1露光マスク10を用いて、光をレジスト層に第1露光マスクを介して照射し、レジスト層にストライプ状の第1露光領域40を形成し、ストライプ状の第2光透過領域B20を有する第2露光マスク20を用いて、光をレジスト層に第2露光マスクを介して照射し、レジスト層に第1露光領域と交差するストライプ状の第2露光領域50を形成する。 (もっと読む)


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