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Fターム[2H090HC13]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 絶縁膜及び配向部材の製法 (3,960) | パターン化 (974) | ビーム照射 (340)

Fターム[2H090HC13]に分類される特許

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【課題】低粘度で高い転写パターン精度を有しつつ、光照射後の密着性に優れた光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物および/または下記一般式(2)で表される化合物の少なくとも一種と、下記一般式(3)で表される化合物の少なくとも1種を質量比20:80〜80:20の割合で含む、光硬化性組成物。


(一般式(1)および一般式(2)中、Xは、有機基を表し、nは1〜4の整数を表す。一般式(3)中、Yは有機基を表し、mは1〜4の整数を表し、Rは水素またはメチル基を表す。但し、一般式(1)で表される化合物、一般式(2)で表される化合物および一般式(3)で表される化合物は、いずれも分子量が150〜400である。) (もっと読む)


【課題】配線や電極等による段差に起因する配向処理むらを抑制し、配向不良の発生を低減でき、充電時間を短くできるTFT基板の提供。
【解決手段】基材2と、基材上に形成されたゲート線と、ゲート絶縁層4と、オーバーコート層6と、ソース線と、画素電極8と、基材2上に形成されゲート線に接続されたゲート電極13、TFT用ゲート絶縁層14、TFT用ゲート絶縁層上に形成された半導体層15、TFT用ゲート絶縁層および半導体層の上に上記オーバーコート層と連続して形成されたTFT用オーバーコート層16、TFT用オーバーコート層上に形成され、ソース線に接続され、半導体層にソース電極用コンタクトホールh1を介して接続されたソース電極17、および、TFT用オーバーコート層上に形成され、画素電極に接続され、半導体層に透明電極用コンタクトホールh2を介して接続された透明電極18を有するTFT10とを有する。 (もっと読む)


【課題】互いの基板で配向処理方向が直交する垂直配向膜を用いるVATNモードについて、表示輝度特性を向上することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1基板及び第2基板と、上記基板間に設けられた液晶層と、上記第1基板の液晶層側の表面に設けられた第1配向膜と、上記第2基板の液晶層側の表面に設けられた第2配向膜とを備える液晶表示装置であって、上記液晶層は、負の誘電率異方性を有する液晶分子を含んで構成され、上記第1配向膜及び第2配向膜は、液晶分子を膜表面に対して略垂直かつ互いに直交する方位に配向させるものであり、感光性基を有する材料から形成される光配向膜である液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】光配向法によっても良好な液晶配向能を示し、且つ良好なプレチルト角発現性およびプレチルト角の経時的安定性を示す液晶配向膜を与える液晶配向剤に含有されるための放射線性ポリオルガノシロキサンの製造方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、特定の(メタ)アクリロキシ基を有するポリオルガノシロキサンと、下記式(2−9−1)


で表される化合物に代表される特定の化合物とを、重金属化合物または重金属錯体の存在下に反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤の突沸に起因する欠陥やモヤムラ等が発生せず、塗膜全体にわたって均一で、高品質な塗膜を形成することができる感光性樹脂組成物及びそれを用いた表示装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂(A)、重合性モノマー(B)、重合開始剤(C)、溶剤(D)及び界面活性剤(E)を含んでなる感光性樹脂組成物であって、溶剤(D)が、沸点が175℃以下の溶剤を二種類以上含む溶剤であり、界面活性剤(E)の含有量が、界面活性剤を除いた感光性樹脂組成物100質量%に対して0.0025〜0.0250質量%であり、固形分量が10〜30質量%である感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】容易な方法で作成した液晶配向能を有する微細凹凸構造で、応力状態によってその凹凸構造が変化できる構造を用いて、熱処理を介して液晶配向方向を変化させる表面を提供すること、およびその配向表面を利用した配向記憶強度の時間発展の評価法を提供する。
【解決手段】微細凹凸構造を有する液晶配向表面であって、前記液晶配向表面が座屈表面を有し、液晶配向表面の微細凹凸構造が変化することで液晶配向を変化させることができることを特徴とする液晶配向表面。 (もっと読む)


【課題】 ヘイズ等の光学異方体としての諸特性を悪化させることなく、基材に対する接着性、特にプラスチック基材に対する接着性に優れた光配向膜用組成物を提供し、合わせて当該組成物を用いた基板との接着性に優れた光学異方体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるアゾ化合物、
【化1】


親水性基と(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物、及び、前記一般式(1)で表されるアゾ化合物と相溶性を有する重合体を含有することを特徴とする光配向膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法で、低コストで、光の照射方向に対してより簡便にブロック共重合体の相分離構造の配向制御が可能となり、基板に対してその相分離構造を平行方向に配向制御が可能となる相分離構造の形成方法及び薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】光異性化挙動を利用することで光配向制御可能な構造(a)を側鎖に有したドメイン(A)と、ドメイン(A)の等方相転移温度以下に、ガラス転移点、もしくは融点をもつドメイン(B)からなり、かつシリンダー状に相分離構造を形成するブロック共重合体の薄膜薄膜2が基板1上に設けられ、光配向制御可能な波長の非偏光を薄膜2に対して入射角を45°以上90°以下となるように照射し、光の入射方向に構造(a)を配向させた後、熱処理により相分離構造形成を行うことで、ブロック共重合体の形成するシリンダー状の相分離構造を基板1に対して平行、かつ基板面内では光の入射方向に対して±30°以内に平面内配向制御した相分離構造の形成手法及び薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 配向基板、これを含む液晶表示パネル、及び配向基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板結合のとき、整列誤差による配向膜を防ぐことのできる配向基板、これを含む液晶表示パネル、及び配向基板の製造方法が開示される。配向基板は、複数の単位画素領域が定義されたベース基板及びベース基板上に形成される配向膜を含む。前記配向膜は単位画素領域を少なくとも2つのドメインに分割する、少なくとも2つのサブ配向部を有し、各サブ配向部は、互いに異なるプレチルト(pretit)方向を有するように光配向される。複数のサブ配向部が全て1つの基板に形成されるため、基板結合のときに発生されることのできる整列誤差による配向膜の配向誤差を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】光配向法によりプレチルト角を付与することができ、付与されたプレチルト角の経時的安定性に優れる液晶配向膜を与える液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、エポキシ基を有する特定のポリオルガノシロキサンと、(A)桂皮酸誘導体および(B)好ましくはアセトフェノン構造、ベンゾフェノン構造、アントラキノン構造、ビフェニル構造、カルバゾール構造、ニトロアリール構造、フルオレン構造、ナフタレン構造、アントラセン構造、アクリジン構造およびインドール構造から選択される光増感性構造を有する特定の化合物とを反応させて得られる感放射線性ポリオルガノシロキサンを含有する。 (もっと読む)


【課題】 既存のSiNxパッシベーション膜/アクリル系感光性有機絶縁膜の二重構造を一つの層に形成することにより、工程を単純化し、生産費を節減することができ、感度、解像度、工程マージン、透明性、耐熱変色性などの性能が優れると共に、特に低誘電率絶縁膜を可能にすることによって消費電力を低くすることができ、残像及びクロストーク、及びしきい電圧のシフト現象を防止することができ、また、優れた耐熱性による低アウトガスを可能にすることによって優れたパネル信頼性を確保することができ、これによって多様なディスプレイにおいてパッシベーション絶縁膜、ゲート絶縁膜だけでなく、平坦化膜などとしても有用に適用することができるポジティブ型感光性有機・無機ハイブリッド絶縁膜組成物を提供する。
【解決手段】 本発明によるポジティブ型感光性有機・無機ハイブリッド絶縁膜組成物は、i)下記の化学式1で示される1〜3個のフェニル基を含む反応性シラン、(ii)下記の化学式2で示される4官能反応性シランのシラン単量体を触媒の存在下で加水分解及び縮合重合して得られたポリスチレン換算質量平均分子量(Mw)が1,000〜20,000であるシロキサンオリゴマー化合物;(b)1,2−キノンジアジド化合物;及び(c)溶媒を含むことを特徴とする。
【化1】


(式中、R1はフェニル基であり、R2はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルコキシ基、フェノキシ基、またはアセトキシ基であり、nは1〜3の整数である。)
【化2】


(式中、R3はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルコキシ基、フェノキシ基、またはアセトキシ基である。)。 (もっと読む)


【課題】 液晶に互いに逆向き且つ同一傾斜のチルト角を与える配向膜の配向処理を、短時間で効率よく実施する。
【解決手段】 本発明による配向処理装置は、基板12、14を支持するホルダー66と、紫外線を基板12、14に対して斜めに照射する光源62と、を備え、光源62から基板12,14に対して第1回目の紫外線照射を行い、第1回目の紫外線照射の後、基板12、14に対して第1回目の紫外線照射とは180°異なる方向から第2回目の紫外線照射を行い、第1回目の紫外線照射と第2回目の紫外線照射との間に、基板12、14を180°回転させる。 (もっと読む)


【課題】液晶が紫外線を吸収して高温に発熱するのを抑えて液晶分子の配向の安定化を図ると共に、大面積の基板に対しても紫外線を均一に照射可能にする。
【解決手段】液晶表示用基板の各画素に電界を印加した状態で、紫外線を照射して液晶の分子を所定方向に配向させるもので、液晶表示用基板の一面に接触して冷却する冷却媒体を貯留する凹陥部を中央に形成し、液晶表示用基板を吸着保持するステージと、液晶表示用基板の少なくとも表示領域に対応した大きさの開口17aを有するリフレクタ17の内部に紫外線を発光する複数のフラッシュランプ28を設けると共に、開口17aに所定波長の紫外線を選択的に透過する方形状の複数のフィルタ47を縦横に並べて設けた光源装置3とを備え、光源装置3は、フィルタ47の配列ピッチの整数倍の距離を縦横に所定のステップで移動しながら、1ステップ移動する毎に複数のフラッシュランプ28を点灯させるものである。 (もっと読む)


【課題】 画素内に2以上のドメインが形成される液晶表示装置において、基板を分割して配向処理を行った場合でも、表示画面上に継ぎ目が発生するのを抑制し、歩留まりを向上することができる液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 一対の対向する基板と、上記基板間に設けられた液晶層と、少なくとも一方の基板の液晶層側の表面に設けられた配向膜とを備え、かつ画素内に配向方位が異なる2以上の領域を有する液晶表示装置の製造方法であって、上記製造方法は、基板面内を2以上の露光領域に分割し、露光領域毎にフォトマスクを介して配向膜の露光を行う露光工程を含み、上記露光工程は、隣り合う露光領域の一部が重複するように露光するものであり、上記フォトマスクは、重複する露光領域に対応したハーフトーン部を有する液晶表示装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】連続印刷時の転写シートへの材料の浸透、転写シート中の遊離した低分子量成分濃度の低下、転写シート表面の磨耗による印刷性変化、及び印刷対象基板の濡れ性変化や温湿度変化によって、印刷対象物上に転写されるパターン形状が変動しても、所望の形状のパターン形成が可能なオフセット印刷を用いたパターン形成方法、レンズ形成方法および液晶表示装置の製造方法を提供することである。
【解決手段】
材料パターンを印刷対象物に転写するオフセット印刷を用いたパターン形成方法であって、転写手段上に材料パターンを形成するステップと、前記転写手段上の前記材料パターンを印刷対象物へ転写するステップと、硬化手段を用いて前記印刷対象物上の材料パターンを硬化するステップと前記印刷対象物へ前記材料パターンを転写後であり、前記材料パターンの硬化前に形状検査装置を用いて前記印刷対象物上の前記材料パターンの一部もしくは全面の形状検査するステップとを有するオフセット印刷を用いたパターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は光を照射することにより容易に液晶のプレチルト角を制御することができ、その配向が環境に対して安定でしかも着色の少ない垂直配向用の液晶配向膜を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアミック酸の少なくとも1つをポリマー成分として含有する液晶配向剤を基板に塗布して得られるポリアミック酸の薄膜に光を照射し、その後このポリアミック酸をイミド化することにより製造される光配向膜であって、このポリマー成分が主鎖中に三重結合を有し、炭素数3〜30のアルキル、アルコキシもしくはアルコキシアルキル、ステロイド骨格を有する基および末端の環に置換基としてアルキル、アルコキシもしくはアルコキシアルキルを有する環含有基から選択される基を側鎖基として有するポリアミック酸を含有するポリマー成分であり、そして80.0〜89.7度の範囲のプレチルト角を発現することを特徴とする垂直配向用光配向膜。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、かつ、基材に対する塗布性、特にプラスチック基板に対する塗布性に優れた光配向膜用組成物、及び、均一な光配向膜、そして、光学異方体を提供することにある。また、光学異方体製造時に使用する重合性液晶組成物溶液や配向膜溶液等に使用する有機溶剤に侵されることのない光配向膜用組成物、光配向膜、及び、該光配向膜を使用した、有機溶剤等に侵されることのない光学異方体を提供する。
【解決手段】 有機材料からなる基材に接触させて使用する光配向膜用組成物であって、配向材料及びアルコール系溶剤を含有し、かつ、アルコール系溶剤の少なくとも1種類は含フッ素アルコール系溶剤であることを特徴とする光配向膜用組成物、当該光配向膜用組成物を用いた光学異方体、液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】発塵や静電気の発生がなく、確実に液晶の配向を行うことができる。
【解決手段】液晶表示装置用基板の製造方法は、基板1上に、光照射により液晶配向性を発現する配向膜材料2を成膜する工程A1と、成膜した配向膜材料2に液晶配向性を与えるための溝3をインプリントにより形成する工程A2と、溝3が形成された配向膜材料2に光照射4により液晶配向性を与える配向処理を行う工程A3と、を有する。また、液晶表示装置用基板の製造方法は、基板101上に、液晶配向性を与えるための溝を形成するための材料102を成膜する工程B1と、成膜した溝を形成するための材料102に液晶配向性を与えるための溝103をインプリントにより形成する工程B2と、溝103を形成した膜の上面に光照射により液晶配向性を発現する配向膜材料104を成膜する工程B3と、成膜された配向膜材料104に光照射105により液晶配向性を与える配向処理を行う工程B4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 シール材のしみだし、注入不良による気泡、ラビング筋、ギャップむ
らの発生をおさえ、表示品質の良い狭ギャップパネルを作製する。
【解決手段】 アクティブマトリクスパネルにおいて、層間絶縁膜158、16
0を2層にわけて形成し一層を除去することで、シール材168の直下に段差を
設け、シール材のしみだしをおさえる。段差を必要最低限におさえた構成にする
ため、柱状スペーサー162塗布によりシール材168直下の段差を平坦化でき
、均一なセルギャップを得る。また、ラビングの上流側をさけて段差を形成する
ことで、段差によるラビング筋をさけることができる。 (もっと読む)


【課題】画素内で液晶の配向方向が異なる液晶装置の光配向処理を好適に実施する。
【解決手段】光源32から照射された光をワイヤーグリッド偏光子42に入射して、ワイ
ヤーグリッド偏光子42から出射された直線偏光を、配向膜を有する板状部材Wに照射し
て光配向処理を行なう電気光学装置の製造方法であって、光源32は長手方向を有し、ワ
イヤーグリッド偏光子42は、長手方向に隣り合うように配置された第1の方向に延在す
るワイヤーグリッド41を備えた第1の領域51と第1の方向とは異なる第2の方向に延
在するワイヤーグリッド41を備えた第2の領域52とを有しており、ワイヤーグリッド
偏光子42の第1の領域51から出射された第1の偏光と、ワイヤーグリッド偏光子42
の第2の領域52から出射された第2の偏光とを夫々、板状部材W上の異なる領域に同時
に照射して光配向処理を行なう電気光学装置の製造方法。 (もっと読む)


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