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Fターム[2H091FD15]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の配置、取り付け、調整 (16,616) | 取付け (4,934) | 接着 (1,982) | 貼り付け (1,267)

Fターム[2H091FD15]に分類される特許

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【課題】 プラズマディスプレイなどの電子ディスプレイの最表面に配置されたときにディスプレイの明所コントラストを向上させ、かつフィルムタイプの光学フィルターに搭載された場合においても十分な耐熱性を有する反射防止フィルム用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなる積層ポリエステルフィルムであって、内層に光線吸収剤および紫外線吸収剤を含有し、光線波長400〜650nmにおける光線透過率の平均値(Tave)が25〜80%であり、かつ光線波長380nmにおける光線透過率(Tuv)が5.0%以下であり、かつ両面に当該フィルムの製造工程内で設けられた塗布層を有し、一方の塗布層の塗布量が0.03〜0.5g/mであり、もう一方の塗布層中に架橋剤樹脂を10〜50重量%含有することを特徴とする反射防止フィルム用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光学部材のベースフィルムとして適する透明性および接着性を備え、かつフィルム同士の貼りつきが抑制された光学用易接着性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムとその少なくとも一方の面に設けられた共重合ポリエステルからなる易接着層とからなり、易接着層の共重合ポリエステルは、ジオール成分の20〜80モル%が9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンで占められ、20〜80モル%がエチレングリコールで占められることを特徴とする、光学用易接着性フィルム。 (もっと読む)


【課題】反射型偏光フィルム又はシートとして好適な、簡便な方法により生産することができ、かつ、優れた偏光特性を有する光学用成形体を提供すること。
【解決手段】固有複屈折が正のポリマーよりなる相(a)と、固有複屈折が負のポリマーよりなる相(b)と、を含む光学用成形体。相(a)のポリマーは、ポリエステル系樹脂であリ、相(b)のポリマーは、スチレン系樹脂及び/又はアクリル系樹脂であリ、延伸されたことを特徴とする光学用成形体。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、光学異方性層のリターデーションムラが少なく、支持体と光学異方性層との密着性に優れた湿熱耐久性を有する光学補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体上に1層以上の光学異方性層を有する光学補償フィルムであって、該光学異方性層が、下記一般式(1)で示され沸点が140〜280℃である溶媒の少なくとも1種類を1質量%〜20質量%含むインキ組成物を用いて、インクジェット方式により塗工されることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。


(式中、Zはカルボニル基とともに環状構造を形成しうる置換もしくは無置換の非金属原子団を示す。) (もっと読む)


【課題】円形や多角形の偏光板における吸収軸や透過軸の方向についての精度を高める。
【解決手段】基板1Aの周縁部は直線部1aを含む。基板1Bも同様である。偏光板2の周縁部は、曲線部により形成され且つ直線部2aを含む。背面の偏光板も同様である。偏光板2や背面偏光板が基板1A、1Bに貼り付けられた後においては、例えば、基板1Aの直線部1aの方向を基準方向として、この基準方向と偏光板2の直線部2aとが平行か否かについての検査がなされる。また、基板1Bの直線部の方向を基準方向として、この基準方向と背面の偏光板の直線部とが平行か否かについての検査がなされる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い遅相軸精度を有し、かつ平面性が良好な延伸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、予熱ロールによる予熱工程、フロート方式の加熱装置による加熱工程、除熱ロールによる除熱工程をこの順に通過させ、予熱ロールと除熱ロールとの周速の差を利用して流れ方向に縦一軸延伸することにより延伸フィルムを製造する方法であって、フロート方式の加熱装置が、フィルムの流れ方向に連なる3つ以上の区画に分かれており、各区画内の温度が特定の関係を満たし、さらに前記フロート方式の加熱装置の上流からk番目の区画における温度、及びk+1番目の区画における温度が特定の関係を満たし、加熱工程と除熱工程との間にフィルムの幅方向に10〜500N/mの張力を与える工程を有し、その際のフィルム温度及び前記フロート方式の加熱装置の最下流の区画における温度が、特定の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも薄い円偏光板を提供すること、および円偏光板の生産性を従来よりも向上させること。
【解決手段】 本発明の長尺状円偏光板10は長尺状偏光子11の少なくとも一つの主面に偏光子保護フィルムを兼ねる長尺状位相差フィルム12が積層されてなる。長尺状位相差フィルム12は斜め延伸され遅相軸14がフィルム長手に対し斜め方向であり、380nm〜780nmの可視光領域のいずれかの波長で1/4波長の面内位相差を有する。積層された長尺状偏光子11と長尺状位相差フィルム12の両長辺は実質的に平行である。長尺状円偏光板10の総厚みは、好ましくは100μm〜200μm、より好ましくは100μm〜180μmである。
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【課題】十分な反射防止性能と防汚性とを有しながら耐傷性が向上した反射防止積層体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明基材と、透明基材の片面に形成されたゼオライトを含む低屈折率層を備え、ゼオライトは粒径5nm以上200nm以下であり、結晶化度が0.64以上であり、ゼオライトの含有量が5%以上95%以下であり、低屈折率層の屈折率が1.20以上1.40以下であることを特徴とする反射防止積層体。 (もっと読む)


【課題】実用性及び信頼性を有しコストアップを招くことなく容易に製造可能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子の光入射面に対して45°傾斜した状態で設置される1/2波長板632を、Yカット水晶基板を基にして板厚d1が22.7μm〜37.3μmの1枚の板状に形成するとともに、光学軸632Aの光学軸方位角が35.3°となる状態で設けた。1/2波長板632を1枚の板状に形成しているので、1/2波長板632を貼り合わせる必要がない上、部品点数が多くなることもない。従って、コストアップを招くことなく容易に信頼性を有する偏光変換素子を製造できる。1/2波長板632の板厚を上記の値に設定しているので、偏光変換素子を入射光対応状態で設置したときの1/2波長板632での三色偏光変換効率を0.8以上にすることができ、実用性を有する偏光変換素子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】液晶素子の製造工程において偏光板または偏光板と位相差板との積層板を適度の強度で接着し、必要に応じて容易に剥離することができ、しかし、液晶素子を実際の使用に供した後には安定して強固な接着強度を長期間維持できる液晶素子用感圧接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アクリル系ポリマーと、
(B)特定のβ-ケトエステル構造を有する不飽和基含有化合物と、式:
(R7O)m(R8)(3-m)Si-H〔式中、R及びRは独立に炭素原子数1〜4の一価炭化水素基を示し、mは1,2又は3を示す。〕で表されるアルコキシシランとを遷移金属触媒の存在下で反応させて得られるβ-ケトエステル構造を有する有機珪素化合物からなる接着性改質剤とを含有し、(A)成分のアクリル系ポリマー100重量部に対して、(B)成分の接着性改質剤は0.001〜10重量部の割合である液晶素子用感圧接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子等の視野角を拡げるための偏光板の軸補正などの光学用途に好適なフィルムを提供する。
【解決課題】本発明に係るフィルムは、脂環式構造を有し、特定の構成単位(a)を有するポリマー(A)を含んでなるフィルムであって、フィルムの面内における最大の屈折率をnx、前記フィルムの面内における最大屈折率を示す方向に直交する方位の屈折率をny、前記フィルムの法線方向の屈折率をnzとしたときに、一定の関係を満たし、かつ、厚さ50μmあたりの面内のレターデーションをR50=S(nx−ny)×50×103(nm)としたとき、波長450nmにおけるR50と、波長590nmにおけるR50とが、一定の関係を満たす。なお、Sは、前記フィルムの複屈折の正負を区別するための符号である。 (もっと読む)


【課題】傷付きを十分に防止できると共に正面方向の輝度を十分に確保できる集光層付き光拡散板を提供する。
【解決手段】この発明に係る集光層付き光拡散板3は、重ね合わせ状に配置された光拡散性基板31と集光性シート32とが、平面視において全体にわたって散在状態に配置された部分接合部34を介して接合されてなり、前記光拡散性基板31と前記集光性シート32との間における前記部分接合部34を除く領域に空気層33が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてReが大きく、かつ割れにくく、トタン板状の皺がないセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】延伸前のフィルム幅の0.01〜2倍のスパン間で、下記式(I)の条件を満たす温度T(単位;℃)で、搬送方向へ延伸することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式(I): Tc+10≦T<Tm0
[式中、Tcは前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】環境変化に耐久性のあり液晶層の配向ムラの小さい位相差フィルム、その位相差フィルムを使用した偏光板および液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光学的に二軸性の透明フィルム、棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層、および二軸性の透明フィルムと光学異方性層との間に少なくとも一層の中間層を有してなる位相差フィルムであって、該中間層にセルローエステルを含有することを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】額縁部分を狭めつつ、温度変化に起因するタワミが光学シートに生じることを抑制できる構成の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置1は、フレーム2に液晶表示パネル3を両面接着テープ7で固定する。フレーム2と液晶表示パネル3の間に挟まれる両面接着テープ7は、全体が枠形状であるとともに、枠形状の開口部7aの縁の数箇所に、フレーム2の内側の縁よりも内側に張り出す張出部7bを備えている。この張出部7bにより、光学シート4が固定される。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化又は長期使用によって、偏光板のクロスニコル配置がずれることに起因して生じる光漏れが軽減された画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の基板(12a,12b)と、第1及び第2の基板の間に配置され、黒表示時にλ/2波長になる液晶層(10)とを含む液晶セル(LC)、ならびに前記第1及び第2の基板にそれぞれ隣接して配置された、少なくとも偏光子(14a,14b)を含むとともに、互いに異なる第1及び第2の積層体(ML1,ML2)を有する画像表示装置であって、前記第1及び第2の積層体に発生する歪みレターデーションが互いに等しいことを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】透過率を高く維持できるとともに透過率の膜内均一性が高い偏光膜生成用コーティング液及びそのコーティング液から生成される偏光膜を提供する。
【解決手段】波長400nm以上の可視光領域で光吸収特性を有するリオトロピック液晶化合物(A)と、波長400nm以上の可視光領域で光吸収特性を有しないか又は光吸収特性が小さいリオトロピック液晶化合物(B)と、前記リオトロピック液晶化合物(A)及びリオトロピック液晶化合物(B)を溶解する溶媒とを含む偏光膜生成用コーティング液。 (もっと読む)


【課題】減圧チャンバを有するダイスを用いた溶液流延装置で溶液流延法により光学用フィルムを製造する時、流延時にダイスから吐出したリボンの揺れを抑制し、膜厚のムラを防止した光学用フィルムの製造方法、光学用フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】原料の樹脂を溶媒に溶解させたドープを吐出するダイスと、前記ダイスから吐出した前記ドープのリボンを流延する無端支持体と、前記ダイスの上流側に配設された減圧チャンバとを有する溶液流延装置を使用し光学用フィルムを製造する光学用フィルムの製造方法において、前記減圧チャンバの内部に、前記減圧チャンバの内部を幅方向に分割するジャマ板を有し、前記ジャマ板は前記ドープのリボンと平行に配設されており、前記ジャマ板は中央部に、前記ジャマ板の全幅の5%〜50%の幅を持つ凸部を有することを特徴とする光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】傷つき性が良好で、別のシートやフィルムと貼り合わせた場合や着色した場合でも高輝度を維持できるプリズム部材を提供すること。
【解決手段】光拡散板100Aは、一方の面に直線状のプリズム210が複数配列されたプリズム板200Aと、このプリズム板200Aのプリズム210が形成された側に積層された拡散シート300と、からなる。プリズム板200Aに形成されたプリズム210は、屋根形状の二つの斜面部211および212と、この斜面部211と212との間に設けられた頂面部213と、からなる。斜面部211と斜面部212と頂面部213とにより、断面略台形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置を構成する少なくとも一方の基板の外縁と偏光板の外縁とを精度良く合わせる。
【解決手段】複数の表示領域Aがそれぞれ規定された第1母基板21及び第2母基板22を各表示領域Aが重なり合うように枠状の複数のシール材13を介して互いに貼り合わせて貼り合わせ母基板20を作製する。そして、貼り合わせ母基板20の上記第1母基板21に対して各表示領域A毎に分断するためのスクライブライン26を形成し、スクライブライン26が形成された第1母基板21の表面に偏光板母材27を貼り付けた後、偏光板母材27をスクライブライン26に重なる位置で切断して複数の偏光板16に分断し、偏光板母材27が複数に分断された第1母基板21を各表示領域A毎に分断することにより、偏光板16がそれぞれ設けられた複数の第1基板11を形成するようにした。 (もっと読む)


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