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Fターム[2H091LA19]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 目的、課題 (26,333) | 視認性向上 (10,545) | 広視野角化 (1,480)

Fターム[2H091LA19]に分類される特許

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【課題】本発明は、光学特性を容易に所望の範囲に調整することが可能な位相差フィルム、および、視野角特性に優れた液晶表示装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上に直接形成され、棒状化合物を含む光学機能層とを有する光学機能フィルムが2枚積層された構成を有する位相差フィルムであって、上記光学機能層において上記棒状化合物がランダムホモジニアス配向を形成しており、さらに上記2枚の光学機能フィルムのうち、少なくとも一方が光学的にAプレートとしての性質を有することを特徴とする位相差フィルムを提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の表示装置では、適視範囲を拡大することが困難である。
【解決手段】互いに対向する一対の基板21及び23と、一対の基板21及び23間に、一対の基板21及び23によって保持された状態で介在し、第1の画像を形成する第1の画素及び第2の画像を形成する第2の画素を少なくとも含む複数の画素の前記画素ごとに駆動される液晶25と、を有し、一対の基板21及び23のうちの一方の前記基板を経て液晶25に入射された光を、前記第1の画素から前記一方の基板を経て第1の方向に反射するとともに、前記第2の画素から前記一方の基板を経て第2の方向に反射する複数の反射部27が、他方の前記基板と液晶25との間に、平面視で互いに間隔をあけた状態で設けられていることを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


【課題】高い軸精度及び均一な位相差を有する位相差フィルム並びに当該位相差フィルムを含む偏光板を実現する。
【解決手段】
本発明の位相差フィルムは、結晶性ポリオレフィン系樹脂と位相差制御用添加剤とを含む層を少なくとも一層有する。また、本発明の偏光板は、上記位相差フィルムが、偏光子の少なくとも片面に積層されている。 (もっと読む)


【課題】VAN‐LCDのコントラストを改善し、視野角を拡大する位相差補償素子を提供する。
【解決手段】
液晶表示素子46内の液晶分子86は、電圧を印加されない状態で略垂直に配向するが、実際には所定の角度だけプレチルトして配向している。液晶表示素子46を透過する光の位相差を補償する位相差補償素子61は、表面に垂直な光学軸L3を持つ負のCプレートとディスコティック液晶分子をハイブリッド配向させて重合したハイブリッド配向層72とからなり、ディスコティック液晶分子の配向方向L4と液晶表示素子46内の液晶分子86のチルト方向L7とが平行になるように配置される。 (もっと読む)


【課題】複数色の着色部が順番に繰り返し配列された着色層を備えるカラーフィルタにおいて、これを液晶表示装置に組み合わせて用いた際には、視野角拡大機能が得られるとともに、観察者に知得される光漏れを低減することのできるカラーフィルタを提供する。
【解決手段】光透過性の基材上に、複数色の着色部が少なくとも一の方向を繰り返し方向として順に配列された着色層と、重合性液晶分子が配向状態で固定化されてなる複屈折機能層とをこの順に積層してなるカラーフィルタであって、前記着色層が、前記繰り返し方向に切った垂直断面の外郭形状が実質的に左右対称である色の着色部と、前記外郭形状が実質的に左右非対称である色の着色部とからなるとともに、前記左右非対称の着色部の色が、前記複数色のうち、当該カラーフィルタを透過させる可視光に含まれるもっとも長い主波長の光をもっとも効率的に透過させる色であることを特徴とするカラーフィルタ。 (もっと読む)


【課題】光学異方性材料の作製に有用であり、良好な硬化性を有する新規な液晶組成物を提供する。
【解決手段】重合性基を有し、且つ可視光域において複屈折が逆波長分散な液晶化合物と、メタノール中における405nmでの吸光係数が100(ml/g・cm)以上の重合開始剤とを少なくとも含有することを特徴とする液晶組成物である。 (もっと読む)


【課題】偏光子と保護フィルムとの間における剥離、凝集破壊等の問題が少ない偏光板、積層光学部材、および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光子13と、光学用軟質樹脂からなる面12を有する保護フィルム11とを備えており、偏光子13が面12に接している偏光板10を用いる。 (もっと読む)


【課題】面内位相差Rのバラつきが十分に小さい位相差フィルムを容易に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】オーブン100内を移動する熱可塑性樹脂フィルム20をその移動方向に延伸する縦延伸と、熱可塑性樹脂フィルム20を移動方向に垂直な方向に延伸する横延伸とを行う二軸延伸工程を有する位相差フィルムの製造方法であって、二軸延伸工程では、縦延伸及び横延伸を同時に開始して縦延伸及び横延伸を並行して行うか、又は、横延伸のみを開始した後に縦延伸を開始して縦延伸及び前記横延伸を並行して行い、その後、縦延伸よりも横延伸を先に終了して縦延伸のみを行う、位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】どこから見ても明るい反射表示が得られる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置1は、第1の基板2に、第2の基板3側から液晶層4を介して入射する光を反射する反射層6が備えられ、第2の基板3の液晶層4と反対側に円偏光板または楕円偏光板11,12が備えられ、第2の基板3と偏光板11,12との間に、面内遅相軸方向の屈折率をnx、面内進相軸方向の屈折率をny、厚み方向の屈折率をnz、厚みをdとしたとき、(nz−(nx+ny)/2)×d>0、nx=nyの2つの式の関係を満たす光学補償板10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】視野角改良効果の著しい楕円偏光板を提供し、それを用いた高コントラストで、視野角依存性の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光板、第1の光学異方性層、第2の光学異方性層がこの順に積層されている楕円偏光板であって、第1の光学異方性層が0.8≦NZ1≦1.6及び120nm≦Re1≦250nmを満たし、かつ、第1の光学異方性層の遅相軸と偏光板の吸収軸とが直交になるように積層されており、第2の光学異方性層が、波長550nmにおける面内の位相差値が30〜150nmで、光学的に正の一軸性を示す液晶性高分子を液晶分子の平均チルト角が5〜50゜であるネマチックハイブリッド配向構造を固定化した液晶フィルムであり、かつ、第2の光学異方性層の配向方向と偏光板の吸収軸とが平行になるように積層されており、第2の光学異方性層側が、液晶セル側になるようにTN型液晶表示装置において用いられる楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】複数色の着色部が順番に繰り返し配列された着色層を備えるカラーフィルタにおいて、これを液晶表示装置に組み合わせて用いた際には、視野角拡大機能が得られるとともに、観察者に知得される光漏れを低減することのできるカラーフィルタを提供する。
【解決手段】光透過性の基材上に直接または間接に、複数色の着色部が少なくとも一の方向を繰り返し方向として順に配列された着色層と、重合性液晶分子が所望の方向に配向した状態で固定化されてなる複屈折機能層とをこの順に積層してなるカラーフィルタであって、前記着色層が、前記繰り返し方向に切った垂直断面の外郭形状が実質的に左右対称である色の着色部と、前記外郭形状が実質的に左右非対称である色の着色部とからなるとともに、前記左右非対称の着色部の色が、当該カラーフィルタを前記複数の色ごとにそれぞれ明表示に供した場合に最も輝度が低くなる色であることを特徴とするカラーフィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、IPS方式の液晶表示装置の視野角補償フィルムとして好適な、Nz<1.0の位相差フィルムを工業的に高製造効率で製造できる位相差フィルムの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、厚み方向のレターデーション値(Rth)が60nm〜200nmの範囲内である第1位相差層と、上記第1位相差層上に形成され、厚み方向のレターデーション値(Rth)が−300nm〜−50nmの範囲内である第2位相差層とが積層された光学積層体を作製する、光学積層体作製工程と、上記光学積層体を面内方向に延伸する、延伸工程とを有し、Nz係数がNz<1.0である位相差フィルムを作製することを特徴とする、位相差フィルムの製造方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 全方位においてほぼ色付の無いニュートラルな表示が可能な液晶パネルを提供する。
【解決手段】 液晶セル13の両側に第1の偏光子14a及び第2の偏光子14bを有し、液晶セル13と第1の偏光子14aの間に第1の光学補償層11aを有し、液晶セル13と第2の偏光子14bの間に第2の光学補償層11bを有し、且つ、第1の光学補償層11aと第2の光学補償層11bの間に第3の光学補償層12を有する液晶パネルであって、液晶セル13の波長分散がRe40(450)>Re40(550)>Re40(650)であり、第1及び第2の光学補償層11a,11bの波長分散が0.7<Re40(450)/Re40(550)<1.05であり、第3の光学補償層12の波長分散がRe40(450)>Re40(550)>Re40(650)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周辺遮光膜の内側の表示領域に表示不良が発生することを防止できる電気光学装置および電子機器を提供する。
【解決手段】第一基板20上に、電気光学装置100の表示領域A1の周囲に設けられた周辺遮光膜53が形成され、表示領域A1には異なる色の複数の色材層を有するカラーフィルタCが形成され、表示領域A1には、カラーフィルタCを覆う第一オーバーコート層16が形成され、第一オーバーコート層16の外縁16aが、周辺遮光膜53の内縁53aに接するかまたは内縁53aよりも内側に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の部材として有用な、耐久性に優れたポリビニルアルコール膜及び光学フィルムの提供。
【解決手段】分子内に活性水素を有する反応性基を有するポリビニルアルコールと架橋剤とを含有する組成物からなる膜;及び該膜の上に液晶組成物から形成された光学異方性層を有する光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】VAモード液晶表示装置の表示特性の改善に寄与する新規な光学フィルム及びそれを用いた偏光板の提供。
【解決手段】400nm〜700nmにおける面内レターデーション(Re)及び厚さ方向のレターデーション(Rth)が長波長ほど大きい二軸性光学フィルムであって、波長550nmにおける面内レターデーションRe(550)がRe(550)>20nmを満たし、且つNz(Nz=Rth(550)/Re(550)+0.5)値が1.1≦Nz≦5を満たすことを特徴とする光学フィルム、及びそれを有する偏光板である。 (もっと読む)


【課題】斜めから観察したときにも着色の生じない表示ができ且つ選択反射特性に優れた円偏光分離シート及びそれを備えた液晶表示装置、及び1層で広い選択反射帯域を有するコレステリック規則性を持った樹脂層を形成し、広帯域化の省エネルギー化が可能で生産性の高い円偏光分離シートを製造する方法。
【解決手段】重合性官能基を1分子あたり2つ備えた分子量600以上のアキラルな液晶性化合物(i)と、重合性官能基を1分子あたり1つ以上備えた分子量600未満でアキラルな化合物(ii)と、重合性官能基を1分子あたり1つ以上備えたカイラル剤と、光重合開始剤とを含む組成物を重合してなるコレステリック樹脂層を有する円偏光分離シートにおいて、波長350nm〜400nmのモル吸光係数が、光重合開始剤>液晶性化合物(i)>化合物(ii)の順である円偏光分離シート、およびその製造方法、並びにそれを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】大面積に形成することができると共に、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を備えた液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶パネル100は、液晶セル9と、液晶セルの一方の面側に配置された一方の偏光板、及び、液晶セルと一方の偏光板との間に配置され且つ屈折率楕円体がnx=nz>nyの関係を満足する光学補償層38を具備する第1の光学積層体Aと、液晶セルの他方の面側に配置された他方の偏光板、及び、液晶セルと他方の偏光板との間に配置され且つ屈折率楕円体がnx=ny<nzの関係を満足する光学補償層37を具備する第2の光学積層体Bとを備える。第1及び第2の光学積層体のうち少なくとも一方は、少なくとも1組の端面が対向するように、光学補償層の液晶セルと反対側の面に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2を有する組み合わせ型偏光板とされる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの透明電極に10μm以下の配向制御用開口部を形成する。
【解決手段】透明基板上にブラックマトリックスと着色画素層と透明導電膜を形成し前記透明導電膜上にポジ型のフォトレジスト層を形成する第1の工程と、前記フォトレジスト層上に近接露光のギャップを隔てて、遮光領域内に多角形状の開口部を市松模様に複数個配列し、前記開口部の配列の中心部に解像限界以下の微小遮光部を形成して成る透明電極開口部形成用パターンを有するフォトマスクを設置し、前記フォトレジスト層を露光し現像することで前記透明電極開口部形成用パターンによる10μm以下の小径窓を形成したエッチングレジストパターンを形成する第2の工程と、前記エッチングレジストパターンを用いて前記透明導電膜をエッチングすることで配向制御用開口部を有する透明電極を形成する第3の工程でカラーフィルタを製造する。 (もっと読む)


【課題】 高コントラスト比で視角特性が良好なSTN−LCDを提供する。
【解決手段】
液晶表示装置は、単波長発光ピークを有する光源を用いたバックライトと、基板と、基板間に挟持されたネマチック液晶層と、基板の各々においてネマチック液晶層側に形成された電極パターンと、基板の法線方向に関して上下に配置された偏光板とを含み、液晶のツイスト角が155°〜210°のSTN型である液晶表示部とを有し、基板の、上基板と下基板の各々と接する位置において、ネマチック液晶層の液晶分子配向方向と偏光板の軸方向とが同じでなく、かつそれらの方向が為す小さい方の角度の、上基板側角度と下基板側角度の和が90°±7°であり、さらに、単波長発光ピークをλ(nm)、ネマチック液晶のツイスト角をT(°)すると、液晶表示部のリタデーションR(nm)が式R=(−0.00327T+2.637)λ−0.2727T−142.7を満たし、±10%が許容範囲である。 (もっと読む)


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