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Fターム[2H091LA19]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 目的、課題 (26,333) | 視認性向上 (10,545) | 広視野角化 (1,480)

Fターム[2H091LA19]に分類される特許

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OCBモードの液晶表示素子であって、第1偏光層(51)と液晶層(30)との間に面内方位に位相差を生ずる第1位相差層(41)をその遅相軸が第1偏光層(51)の吸収軸と直交するよう配置し、第2偏光層(52)と第1位相差層(41)との間に面内方位に位相差を生ずる第2位相差層(42)をその遅相軸が液晶分子の傾く面内方位と直交する方位となるよう配置し、なおかつ、第2偏光層(52)と第1位相差層(41)との間に液晶表示素子の法線方向に光軸を有するとともに層全体で負の一軸性の機能を有する第3位相差層(43)を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


電子デバイス(10)は単一の電極構造(120)を備える基板、及び複数の電気光学素子(140、160、180)を有する。複数の電気光学素子(140、160、180)は少なくとも、電極構造(120)の第1部分を覆う第1の電気光学素子であり、第1の透過率/電圧反応特性を備える第1電気光学材料を有する第1の電気光学素子(140)、及び電極構造(120)の第2部分を覆う第2の電気光学素子であり、第2の透過率/電圧反応特性を備える第2電気光学材料を有する第2の電気光学素子(160)を含む。従って、様々な電気光学素子(140、160、180)は、可変電圧を印加することによって、単一の電極構造で個々に制御される。
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それぞれの吸収軸がたがいに略垂直の位置関係にある一対の偏光子の間に、光学異方体及び液晶セルを有する液晶表示装置であって、波長550nmの光で測定した前記光学異方体それぞれの面内の遅相軸方向の屈折率をn、面内の遅相軸と面内で直交する方向の屈折率をn、厚さ方向の屈折率をnとしたとき、n>n>nであり、前記光学異方体が固有複屈折値が負である材料を含む層からなり、光学異方体の面内の遅相軸が近傍に配置されている方の偏光子の吸収軸と略平行又は略垂直の位置関係にあることを特徴とする液晶表示装置。反射防止性や傷つき性及び耐久性に優れ、視野角が広く、どの方向から見ても均質な表示で高いコントラストが得られる。
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それぞれの吸収軸がたがいに略垂直の位置関係にある一対の偏光子の間に、少なくとも(A)、(B)2枚の光学異方体及び液晶セルを有する液晶表示装置であって、波長550nmの光で測定した前記(A)及び(B)それぞれの面内の遅相軸方向の屈折率をnxA及びnxB、これと面内で直交する方向の屈折率をnyA及びnyB、厚さ方向の屈折率をnzA及びnzBとしたとき、nzA>nyA、かつ、nzB>nyBであり、前記(A)、(B)両面内の遅相軸がたがいに略平行又は略垂直の位置関係にあり、(A)の面内の遅相軸が近傍に配置されている方の偏光子の吸収軸と略平行又は略垂直の位置関係にある。反射防止性や傷つき性及び耐久性に優れ、視野角が広く、どの方向から見ても均質な表示と高いコントラストが得られる。
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円偏光板は、λ/4位相差板(1)と、λ/4位相差板(1)の遅相軸に対して、吸収軸が略45°の角度を有するように、λ/4位相差板(1)の主表面に積層された直線偏光板(2)とを備える。λ/4位相差板(1)は、逆波長分散の特性を有し、Nz係数が1.6以上である。または、円偏光板は、逆波長分散の特性を有し、Nz係数が1.6以上であるλ/4位相差板と、λ/4位相差板の主表面に積層された直線偏光板とを備える。平面形状が四角形に形成され、該四角形の一辺に平行な方向を基準の方向としたときに、λ/4位相差板の遅相軸の方向が基準の方向に対して略+90°の角度を有し、直線偏光板の吸収軸の方向が基準の方向に対して略+45°の角度を有するように形成されている。これらのうちいずれかの構成を採用することにより、視野角特性に優れた円偏光板およびこれを備えた垂直配向型の液晶表示パネルを提供できる。
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【課題】 400nm〜420nmの波長域においても良好な光反射性を有し、広い波長域に渡って良好な反射性を有する反射フィルムを提供すること。
【解決手段】 反射フィルムは、ルチル型酸化チタンを含有するB層と、ルチル型酸化チタン以外の微粉状充填剤を含有するA層とを有し、このA層は、反射使用面側の最外層に位置し、かつ、A層及びB層はそれぞれ延伸処理により空洞が形成されている。ここで、A層及びB層は、それぞれ独立に、熱可塑性樹脂を有する樹脂組成物から形成されて成り、この熱可塑性樹脂は、脂肪族ポリエステルである。反射フィルムは、A層とB層との2層構成、又は、A層、B層、A層をこの順に有する3層構成であることができる。 (もっと読む)


視野角に応じて異なるビューが表示されるように3次元画像を表示する表示装置は、画像を表示する、複数の別々にアドレス可能な画素を有する表示パネルを有する。各画素は、グループ内の異なる画素が画像の異なるビューに対応するようにグループ化されている。各画素は、画像内の各物理的位置に関するカラークラスタで構成される。表示ドライバが、受け取った画像データに従って画像を生成するために各画素の透過特性を制御する。表示パネルの各画素に与えられる駆動信号は、見る方向に依存しない各クラスタに関する画像の色を生成するようにグループ内の各画素及びクラスタ内の各グループの光透過度を変える色補正値を用いて調節される。
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表示装置は、画像を表示する別々にアドレス可能な複数の画素(64)を有する表示パネル(62)であって、上記複数の画素のうちの第1のグループ(64a)が第1の偏光状態(P)の光を提供するように構成され、上記複数の画素のうちの第2のグループ(64b)が第2の偏光状態(S)の光を提供するように構成される表示パネル(62)、および上記表示パネルに光学的に関連し上記光を部分的に遮蔽するバリア層(68)であって、上記第1および第2の偏光状態のうちの一方の偏光状態の光を通過させる複数の第1の領域(72)と、上記第1および第2の偏光状態のうちの他方の偏光状態の光を通過させる複数の第2の領域(74)と、上記光を遮蔽する複数の第3の領域(76)と、を有するバリア層(68)、を有し、上記バリア層の第1の領域(72)および第2の領域(74)は、それぞれ、上記表示パネルによって表示される画像の異なるビューを提供するように、画素の第1のグループ(64a)および第2のグループ(64b)に位置合わせされる。

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視野角(D)に応じて異なるビューが表示されるように三次元画像を表示する表示装置(50)である。上記表示装置は、別々にアドレス可能な複数の画素(54)を有し上記画像を表示する表示パネル(52)であって、上記複数の画素がグループに分けられ、1つのグループの中の異なる画素が異なるビューに対応する表示パネル(52)と、上記表示パネルに光学的に関連し複数のリターダ画素(58)を有するリターダ(56)であって、少なくとも1つのリターダ画素が上記表示パネルの対応する画素に関連するリターダ(56)と、を含み、上記リターダ画素(58)の光学パラメータは、上記表示パネルの対応する画素(54)に関連する視野角の関数として変化する。

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1層またはそれ以上の高分子A層および1層またはそれ以上の高分子B層を含む多層補償子であって:
該A層は−0.01よりもさらに負でない面外(Δnth)複屈折率を有するポリマーを含み;
該B層は−0.01よりもさらに負である面外複屈折率を有する非晶質ポリマーを含み;そして
該多層補償子の全体面内遅延(Rin)は20nmより大きく、そして前記多層補償子の面外遅延(Rth)は−20nmよりもさらに負である。
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レンズアレイ構造は、直列に配列される2つの複屈折レンズアレイを備え、複屈折レンズアレイの両方が、1つの偏光を有する入射光を各指向性分布に導き、且つ上記1つの偏光に対して垂直な偏光を有する入射光には実質的に効果を及ぼさないように動作することが可能である。レンズアレイは、2つの垂直な偏光成分を有する入射光が、複屈折レンズアレイそれぞれにより或る指向性分布に導かれ、他方の複屈折レンズアレイによる影響を受けないように、相対的な向きにされる。したがって、偏光の制御により、2つのレンズアレイの効果の間で切り替えが可能となる。レンズアレイのいずれも効果を有さない第3のモードへの切り替えを可能にするために、レンズアレイの一方をアクティブにすることができる。このレンズ構造を表示装置に用いて、切り替え可能な指向性ディスプレイを提供することができる。

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長い照明寿命及び均一性並びに広い視角を示す、ディスプレイ装置において用いるためのディスプレイ素子が提供される。その素子は、紫外光を放射する光源と、複数の個別に制御可能(すなわち指定可能)なシャッタを有する液晶デバイスと、光源と液晶デバイスとの間にあるスクリーニング素子と、シャッタに光学的に位置合わせされる複数の発光素子と、安定化電源とを備えることができる。ディスプレイ装置、較正技法及び電源管理方法も提供される。

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本発明は湾曲液晶ディスプレイ(400)における画質の向上を図るものである。そのようなディスプレイにおいては液晶層(401)がセルギャップの中に含まれ、該セルギャップの厚みは、ディスプレイが曲げられた時に減少する。TN(ねじれネマチック)ディスプレイやSTN(超ねじれネマチック)ディスプレイ等、切替可能リタデーションに基づくディスプレイの場合は、上記のことでセルリタデーション値の減少が生じ、その結果色、コントラスト、視野角等の光学的性質の劣化が生じる。したがって本発明は、ディスプレイを曲げた時に層に生じる応力の関数で変化するリタデーションを有する補償膜(407)またはコーティングを備え、全体的なリタデーション(セル+補償材)を一定に保つよう液晶(401)のリタデーション変化を補償することで、上記影響を補償することを提案する。
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基板上に配置された非晶質ポリマー層を含む液晶ディスプレイ用の光学補償フィルム(603、611)を開示する。該非晶質ポリマー層は、波長λで条件(1)および(2):条件(1)Δnth(λ)が、370nm<λ<700nmの範囲を通して、−0.005よりもさらに負である;条件(2)Δnth(λ1)が、370nm<λ<700nmの範囲を通してλ1<λ2において、Δnth(λ2)よりもさらに負である、の両方を満足する、単調増加関数(すなわち、それは適正な分散を有する)の面外複屈折Δnth(λ)(701、703)を有し、該ポリマーは主鎖外に発色団を有さない。
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液晶表示装置(500)は、第1および第2の基板(510、530)と、該第1および第2の基板(510、530)の間に設置された液晶層(522)と、該液晶層(522)の液晶分子の配向を選択的に変化させ、前記液晶層(522)を通過する光の偏向を選択的に制御する、一対の電極(520、526)と、前記光の通過する、2つの基板(510、530)の一方の表面上の複屈折補正器型(550)と、を有する。該複屈折補正器型(550)は、当該装置(500)が暗状態で作動された際に、前記液晶層(522)によって生じる残留遅延特性を補正する。

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【課題】機械的衝撃に伴って生じる表示ムラを軽減して表示品位を向上させる。
【解決手段】カラーフィルタ124上に配置される画素電極151およびカラーフィルタ124に形成されるコンタクトホール126を介して画素電極151に接続される画素TFT151を含むアレイ基板101と、画素電極151に対向する対向電極153を含む対向基板102と、これら基板101,102間に挟持される液晶層190とを備える。画素電極151は、カラーフィルタ124上でスリットを介して互いに隣接する複数のサブピクセル電極部、およびスリットの一部を横断して複数のサブピクセル電極部を接続するブリッジ配線部3を含み、コンタクトホール126はブリッジ配線部3を収容してブリッジ配線部3を複数のサブピクセル電極部よりも低い位置に設定するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に関し、簡単な構成により中間調における応答速度を含む全階調における応答速度を改善するとともに、視野角特性を改善する。
【解決手段】 一対の電極の内の少なくとも一方の電極はストライプ形状を有するとともに、前記一対の基板1,2の内の少なくとも一方の基板2(1)上に、前記ストライプ形状の走査方向とは異なる方向に走査する構造物5(6)を有し、電圧無印加時に液晶分子10は少なくとも一方の基板1面において略垂直配向であり、且つ、前記ストライプ状電極3の走査方向とは異なる方位角方向にプレチルト角を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 斜め方向のコントラストを実用上十分に高く維持し、着色や階調つぶれを許容範囲内に抑えた垂直配向モードの液晶表示装置を確実に提供する。
【解決手段】 垂直配向モードの液晶セル11と偏光板12との間に、面内方向のリターデーションがRp〔nm〕の正の1軸性フィルム14、当該フィルム14と偏光板12との間に、厚み方向のリターデーションがRn〔nm〕の負の1軸性フィルム15を配する。さらに、各偏光板12・13の基材フィルムの厚み方向のリターデーションをRtac〔nm〕、上記Rpに関するパラメータα1〔nm〕を35+(Rlc/80−4)2 ×3.5+(360−Rlc)×Rtac/850、上記Rnに関するパラメータβ1〔nm〕をRlc−1.9×Rtacとするとき、上記Rpをα1の80%〜120%に、上記Rnを上記β1の60%〜90%に設定する。 (もっと読む)


【課題】 視野角の問題を解決し、ASM、MVAなどのパネルにみられるコストへのトレードオフの発生しない、量産性に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶配向方向が略180度異なった2種類の配向領域を有し、電界無印加時に略1軸の複屈折を示すネマチック液晶層1とそれを挾持する透明電極を有する1対の基板、2枚以上の位相差板、直交ニコルに配置した1対の偏光板31、32、等からなる透過型液晶パネルを表示部分として具備し、液晶パネルの観察面側に配置された偏光板32の内側に、偏光板の吸収軸方向となす角が所定の角度だけずれた方向に遅相軸を有する第3の位相差板6を備える。 (もっと読む)


【課題】 完全なコントラスト補償が可能で、斜め方向から見た場合でも高コントラストが得られる垂直配向液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一軸光学異方性シートと二軸光学異方性シートを用いて光学補償を行う。一軸光学異方性シートのリタデーションは、液晶層のリタデーションと正負が逆で、絶対値が75%以上100%以下であることが望ましい。一軸光学異方性シートは偏光板に一体に設けられていてもよい。二軸光学異方性シートは、遅相軸がいずれかの偏光板の透過軸と平行であること、面内リタデーションが190nmから390nmであること、厚さ方向のリタデーションが0.28から0.67であることが望ましい。 (もっと読む)


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