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Fターム[2H092GA33]の内容

Fターム[2H092GA33]に分類される特許

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【課題】ゲート配線、データ配線または保護層、ゲート絶縁層を複数のパターンで形成することによって、基板に伝達されるストレスを最小化できる、薄膜トランジスタ基板及びその製造方法を提供する
【解決手段】薄膜トランジスタ基板は絶縁基板、絶縁基板上に形成され、複数に分離されたゲート部分とこれらゲート部分の間を接続するゲート連結部とで構成されるゲート配線、ゲート配線と絶縁されて交差するデータ配線、ゲート配線及びデータ配線と接続されている薄膜トランジスタ、薄膜トランジスタと接続されている画素電極を含む。
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【課題】
表示装置の額縁領域を縮小する。
【解決手段】
X電極引き回し配線17及び、Y電極引き回し配線18bは、それぞれ、X電極接続端子22及びY電極接続端子21を介して、ドライバIC14に接続される。X電極引き回し配線17のシール部外側端131における配線ピッチと、X電極接続端子22の端子ピッチとは、実質的に同一となっている。また、Y電極引き回し配線18bのシール部外側端131における配線ピッチと、Y電極接続端子21の端子ピッチとは、同一となっている。これによって、接続端子からシール部13までの引き回し配線を直線状に形成することができるので、額縁領域を縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】
基板上の配線の抵抗等の変化を低減可能な電気光学装置及びその電気光学装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】
液晶装置1の配線11は第1の基板5上に設けられており、配線11の角24、25の外角θ10、θ11等が全て270度未満であるので、第1の基板5上で駆動用IC10からコモン電極9に例えば出力された信号が角24等で反射したり、信号の配線抵抗の変化が大きくなることを防ぐことができる。これにより、第1の基板5の配線11の特性インピーダンスの変化の低減等をすることができる。従って、液晶表示画面の明瞭化をより図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表示領域外側の額縁幅が3.5mm以下である液晶表示装置において、生産性の低下を来すことなく、TFT基板のコンタクトホールとCF基板の対向電極膜との間に挟まった導電性異物によってリークが発生することのないようにする。
【解決手段】 平面視において、TFT基板1の表示領域外側に形成されたコンタクトホール4aと、CF基板2に形成された対向電極膜24とが重ならないようにする。ここで、導電性異物に起因する短絡を完全に防止する観点からは、平面視においてコンタクトホール4aの外周から500μm以上離れた位置に対向電極膜24を形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有効表示領域内の画素形成領域外の領域の光もれの不均一性による表示むらをなくす。
【解決手段】 表示面側の周辺部を除く中央部に画素形成領域面が形成されている液晶表示基板を、その画素形成領域面とこの画素形成領域面の周囲を露呈させて該周辺部の大部分を覆うパネルが配置されるものであって、前記液晶表示基板は、液晶を介して互いに対向して配置される透明基板のうち少なくとも一方の透明基板の液晶側の面に一方向に延在しかつこの方向に直交する方向に並設された信号配線層を備え、これら各信号配線層は該透明基板の周辺に形成される端子にまで延在されている液晶表示装置において、前記信号配線層は、それぞれ、その延在方向に沿ってそれぞれ同一の幅でかつ隣接する信号配線層と同一の離間距離をもって画素形成領域から前記パネルによって覆われる領域にまで延在されている。 (もっと読む)


複数の表示パネルを有する表示装置のパネル駆動回路部個数の低減と実装面積の縮小を図ること。第1の表示パネル(4)と第2の表示パネル(5)の2種類の表示パネルを有する表示装置において、第1の表示パネル(4)に駆動回路部を実装し、前記駆動回路部の信号を第1の表示パネル(4)上に設ける電極を介して、第2の表示パネル(5)に伝達し、第1の表示パネル(4)と第2の表示パネル(5)との間に、パネル間スイッチング素子を設け、第2の表示パネル(5)の点灯非点灯の制御をおこなう。
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【課題】 内部配線とフロントフレームとが接触した場合においても、駆動用ICに所望のグランド電位が入力でき、表示品位の高い液晶表示装置を得る。
【解決手段】 液晶表示装置の絶縁性基板4上に、表示部5aを駆動する駆動用IC7を実装すると共に、絶縁性基板4の周縁部5bに、駆動用IC7に外部回路からの信号および電源を入力する内部配線9を形成する。この内部配線9のうち、絶縁性基板4の縁に最も近接する最外周配線が、グランド電源を入力するグランド配線9aである。 (もっと読む)


【課題】液晶プロジェクタ装置にて用いられる液晶表示装置において、液晶表示パネルとは別に駆動用ICを設けたチップ・オン・グラス(COG)構造であっても、その駆動用ICの温度上昇を有効に抑制し、その温度上昇に起因する誤動作、画質劣化、信頼性低下等を防止する。
【解決手段】液晶表示パネル10と、前記液晶表示パネル10を駆動するために当該液晶表示パネル10の構成基板11上に配設された駆動用IC15と、前記駆動用IC15と電気的に接続されたフィルム基板14とを備えて、液晶表示装置を構成する。そして、前記駆動用IC15がダミーバンプ16aを有し、前記ダミーバンプ16aが前記基板11上で放熱手段として機能するダミーパッド18a,19aと接続し、さらに前記ダミーパッド19aが前記フィルム基板14上で放熱手段として機能するダミーリード14dと接続するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 配線パターンの引き回しが容易になったり、基板の小型化を図ったりすることができる半導体素子の実装構造等を提供する。
【解決手段】 基板に対して、フェイスダウンボンディングするためのバンプ電極群を備えた半導体素子と、基板上の配線パターンと、を電気接続した半導体素子の実装構造等であって、バンプ電極群が、半導体素子の一辺に沿って配列された第1のバンプ電極列と、半導体素子の対向する一辺から所定距離だけ離して、実質的に直線状に面内配置された第2のバンプ電極列とを含み、基板上に、第1のバンプ電極列に対応した第1の配線パターンと、第2のバンプ電極列に対応した第2の配線パターンとがそれぞれ形成してあり、かつ、鉛直方向に眺めた場合に、第1の配線パターンが半導体素子の一辺と交差するように引き出して形成してあるとともに、第2の配線パターンが、半導体素子の一辺以外の複数辺と交差するように引き出して形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線を延長することも、配線に接続された電極部分を露出させることもない構造であって、故障解析時にドライバLSIの出力信号を検査することが可能な液晶表示装置及び液晶表示装置の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る解決手段は、相対向する二枚の絶縁基板(電極基板1及び対向基板2)によって液晶層を挟持し、複数の表示素子が形成された表示部と、絶縁基板の少なくとも一方に形成され、複数の表示素子に信号を供給する配線3aと、絶縁基板の周縁部に設けられ、配線3a,3bの端子と接続することで複数の表示素子を駆動するドライバLSI6と、絶縁基板の周縁部に位置する配線3a上に、第1の絶縁層を介して形成される導電膜パターン部とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤを用いたディスプレイを目的とする。特に、ナノワイヤ画素トランジスタ、ナノワイヤロウトランジスタ、ナノワイヤカラムトランジスタおよびナノワイヤエッジ電子回路を用いた液晶ディスプレイについて説明する。ナノワイヤ画素トランジスタは、液晶を含む画素に印加される電圧制御に使用される。1対のナノワイヤロウトランジスタに接続されたロウトレースに沿って配置されたナノワイヤ画素トランジスタをオン/オフするために使用される。ナノワイヤカラムトランジスタは、ナノワイヤカラムトランジスタに接続されたコラムトレースに沿って配置されたナノワイヤ画素トランジスタ全面に印加される電圧を制御するために使用される。
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【課題】 発熱の問題を解決し、画面内において均一な表示品質の液晶表示素子の駆動方法及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 画素電極11と、画素電極11に接続される引き回し配線12とを有する一対の基板1,3をシール9で囲繞し、各基板1,3に形成された画素電極11の対向する画素部分の液晶に実効値が20V以上の駆動電圧を印加し、引き回し配線12で最も幅が狭い部分22、23に23.8mA以下の電流を流す。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス型液晶表示装置において、データライン等による反射光の干渉を抑止し、LCDパネルに虹状のむらが生じるのを防止する。
【解決手段】アクティブマトリクス型液晶表示装置において、距離的に周期性を有して配置されている構成要素、例えば、データライン10、ゲートライン20、補助容量ライン30、能動層61については、これらの表面に入射する外光による反射による反射光の干渉が生じ、虹状の表示むらが発生する。これらの表面に、複数の凹部及び凸部が形成し、互いに隣接する凸部の間隔及び互いに隣接する凹部の間隔に距離的な周期性がないようにすることで、反射光の干渉をなくす。距離的に周期性を有して配置されている構成要素の全てにそのような複数の凹部及び凸部を形成することが好ましいが、少なくとも1つの構成要素にそのような複数の凹部及び凸部を形成してもよい。 (もっと読む)


ディスプレイ基材(13)に、互いに関して所定の位置にカラー素子(9、10、11)とアドレス指定用バスバー(8)を設ける方法は、転写キャリア(1)の表面上に前記カラー素子(9、10、11)及び前記バスバー(8)を形成すること;前記カラー素子(9、10、11)及び前記バスバー(8)を前記ディスプレイ基材(13)に付着させること;及び、前記転写キャリア(1)を除去することを包含する。 (もっと読む)


簡単な構造により配線抵抗値を可及的に等しくすることのできる屈曲配線パターン形態及びこれに基づく電子装置を提供する。所定の始端1sから直線状に延びた後に所定の間隔P毎に大略同一方向に順次屈曲してそれぞれ所定の接続先30へと延びるパターンを有する複数の導電線10が形成された基板100を有する電子装置。導電線10は、導電線10の少なくとも直線状延在部分10Lにおける各抵抗値が等しくなるように、その直線状延在部分10Lにおいてそれぞれ線幅に変化を呈し、その屈曲点Qに近い位置の線幅が遠い位置の線幅より大きく形成される。

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第1の層及び第2の層を有し、第1の層が可撓性基板であり、第2の層が可撓性基板に被着された脆いITO導電ラインであるデバイス、例えばフレキシブルLCDが開示される。ITO層は、ほぼ平坦であり、このITO層は、可撓性基板を変形させたときにITO層の破断が阻止されるように可撓性基板の平面全体にわたり蛇行している。ITO層を幾つかの部分に細分するのがよく、これら細分された部分の長さは、可撓性基板を所定の曲率半径まで変形させた場合に破断しないよう選択されている。
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【課題】 短絡や断線を回避しながら、基板の接続配線の抵抗の均一化を図る。
【解決手段】 基板の各信号配線3と素子側端子8とを接続する接続配線7を、それぞれ所定の線幅を有する複数の接続部である第1の区間7a、第2の区間7bから構成し、該複数の接続部の膜厚を調整したり、第1の区間7aに積層配線19を設けて多層構造とすることにより、各接続配線7で全抵抗が略同じになるように構成する。これにより、接続配線7の最大線幅と最小線幅の差を約2倍程度に抑えることができるため、太い接続配線7における短絡や、細い接続配線7における断線を回避しながら、各接続配線7の抵抗の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


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