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Fターム[2H095BD26]の内容

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Fターム[2H095BD26]に分類される特許

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【課題】マスク上に描画されたマスクパターンをより高い精度でかつ容易に評価可能な画像評価方法及び画像評価プログラムを提供する。また、所望の図形を描画可能な描画条件を算出する描画条件選択方法及び描画条件選択プログラムを提供する。
【解決手段】画像評価方法及び画像評価プログラムは、基準図形と描画図形の面積が同一又は略同一であるか否かを判定し、両図形の輪郭線から算出された点列を主成分分析して得られる第1主成分及び第2主成分との長さの比である基準図形長短比と描画図形長短比を用いて両図形の概形が類似であるか否かを判定し、基準図形及び描画図形の概形が類似であり、かつ、その面積が同一であると判定した場合に、基準図形及び描画図形が一致すると判定するものとした。 (もっと読む)


【目的】マスクに形成されたパターン自体の位置精度の均質性を検査可能な検査装置を提供する。
【構成】検査装置100は、離散的な領域を撮像した際に取得されたそれぞれの光学画像中の図形の寸法と、対応する参照画像中の図形の寸法との間での第1の位置ずれ量を用いて、被検査領域全体における第1の位置ずれ量マップを作成するマップ作成回路131と、検査領域全体を撮像した際に取得されたそれぞれの光学画像中の図形の寸法と、それぞれ対応する参照画像中の図形の寸法との間での第2の位置ずれ量を用いて、被検査領域全体における第2の位置ずれ量マップを作成するマップ作成回路132と、第2の位置ずれ量マップを、第1の位置ずれ量マップと第2の位置ずれ量マップとの第1の差分マップで補正した第3の位置ずれ量マップに定義される各値のうち、許容値を超える値の有無を判定する判定回路156と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EUV光リソグラフィ用マスクの位相欠陥を簡便に救済する技術を提供する。
【解決手段】EUVリソグラフィ用マスクの製造に用いるマスクブランクの位相欠陥検査工程で位相欠陥が検出された場合、前記位相欠陥が凹欠陥か凸欠陥かを判定し、前記位相欠陥の凹凸に応じて、前記EUVリソグラフィ用マスクの前記位相欠陥を含む部位を局所的にデフォーカスさせて露光を行うことにより、EUVリソグラフィ用マスクの位相欠陥を修正することなく、半導体ウエハへの回路パターンの異常転写を抑制する。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクのパターンの輪郭を的確に抽出することが可能な輪郭抽出方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、フォトマスク上に形成された披測定パターンの2次電子強度又は反射電子強度の2次元分布情報を走査型電子顕微鏡によって取得する工程S2と、2次元分布情報に基づき、披測定パターンに含まれる補正値取得用エッジについて第1の方法によってエッジ位置を抽出する工程S3と、2次元分布情報に基づき、補正値取得用エッジについて第2の方法によってエッジ位置を抽出する工程S4と、第1の方法によって抽出されたエッジ位置と第2の方法によって抽出されたエッジ位置との差を補正値として取得する工程とS5、2次元分布情報に基づき、披測定パターンに含まれる所望エッジのエッジ位置を第2の方法によって抽出する工程S6と、所望エッジのエッジ位置を補正値に基づいて補正する工程S7とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面ラフネス(roughness)が変化している領域においても、安定して欠陥を検出することができるマスク検査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体露光用マスクの欠陥を検出する方法は、マスクの表面高さ分布からバックグラウンド強度を取得し、前記バックグラウンド強度から基準バックグラウンド強度分布を取得し、前記マスクに任意波長の光を入射させ、前記マスクの注目位置の像を取得し、前記取得された像の注目位置の信号強度と、前記注目位置の周辺領域における信号強度の平均値によって信号強度を取得し、前記基準バックグラウンド強度分布に対する、前記信号強度の比によって、前記信号強度の補正係数を求め、前記注目位置の信号強度に前記補正係数を乗じることによって、前記信号強度を補正し、前記補正された信号強度が予め定めておいたしきい値以上か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】過度の欠陥検出を抑制することにより、不必要な欠陥修正を低減することのできる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】センサ106からマスク101の光学画像を取得するし、光学画像におけるパターンの寸法と、判定の基準となる基準画像におけるパターンの寸法とを測定し、これらから第1の誤差を求める。マスク101上の光学画像と基準画像について各転写像を推定し、これらの転写像におけるパターンの寸法を測定して第2の誤差を求める。各転写像を比較し、差異が閾値を超えた場合に欠陥と判定する。欠陥と判定された箇所における第2の誤差を第1の誤差で補正する。 (もっと読む)


【課題】発生頻度が低くフォトマスクの寸法不具合起因のパターン系統的な欠陥の検出精度を向上させる。
【解決手段】パターングルーピング部16bは、レイアウトパターン間の類似性に基づいてレイアウトパターンをグルーピングし、重み値設定部16cは、パターングルーピング部16bにてグルーピングされたグループに属するレイアウトパターンの形成困難性に基づいて、グループの重み値を設定し、グループ順位算出部16eは、グループに属するレイアウトパターンの個数およびグループの重み値に基づいて、グループの順位を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、輪郭線が周期性を有する描画パターンのパターン幅を、精度よく測定できるパターン幅測定プログラム、パターン幅測定装置を提供する。
【解決手段】測定プログラム55aは、複数の単位形状3が一定の配列ピッチPで配置された段付データ2に基づいて描画され、周期性を持つ輪郭線5aを有する段付パターン5を測定する測定装置50を、段付パターン5の測定領域AでのボックスB1〜B3のボックス長さL1を、単位形状3の配列ピッチPに対応した長さに設定するボックス設定部56cと、ボックス設定部56cが設定したボックスB1〜B3の段付パターン5の幅を、一定の間隔毎に測定してパターン幅測定データを取得する電子顕微鏡54と、電子顕微鏡54が取得したパターン幅測定データに基づいて、ボックスB1〜B3内で平坦化したパターン幅を算出するパターン幅算出部56fと、して機能させる。 (もっと読む)


【課題】レティクルの設計パターンにおける欠陥を検出するためのコンピュータに実装された方法を提供する。
【解決手段】リソグラフィック変数の異なる値に対する該レティクルの画像を取得する工程において、画像は、ノミナル値で得られた二つまたはそれ以上の参照画像および一つまたはそれ以上の変調された画像を含む、該取得する工程と、該二つまたはそれ以上の参照画像から複合参照画像を生成する工程と、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】低い検査頻度で高精度のパターン検査を実現する。
【解決手段】実施形態によれば、経時的に変化するパターンを検査する方法が提供される。該方法は、同一の検査対象パターンについて任意の時期における輪郭形状を予測する工程と、上記検査対象パターンの要求仕様に応じた閾値を設定する工程と、上記予測された輪郭形状と上記閾値とから上記検査対象パターンが上記要求仕様を満たさなくなる時期を予測する工程と、を備える。上記検査方法は、上記同一の検査対象パターンについて異なる時期に撮像して画像を得る工程と、得られた複数の画像の輪郭をそれぞれ検出する工程と、検出された、異なる撮像時期の輪郭同士でマッチングを実行する工程と、該マッチング後に、対応する輪郭同士の差を求めて差分ベクトルを生成する工程とをさらに備え、上記輪郭形状は、生成された該差分ベクトルと上記撮像時期の間隔とに基づいて予測される。 (もっと読む)


【目的】予め歪ませたパターンが形成された被検査対象試料をダイーダイ検査する際に、高精度な検査が可能なパターン検査装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様のパターン検査装置100は、複数の同一パターンが形成位置にそれぞれ歪みをもって形成された被検査試料の光学画像データを取得する光学画像取得部150と、前記光学画像データを複数の部分光学画像データに切り出す切り出し部72と、前記被検査試料に形成されたパターンの歪み量を取得可能な歪情報を用いて、前記複数の部分光学画像データの位置を補正する補正部74と、補正された前記複数の部分光学画像データ同士を画素毎に比較する比較回路108と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インプリント法を用いて所望のパターンを形成するためのパターン検証方法等を
提供する。
【解決課題】テンプレートパターンを有するテンプレートを基板上のレジストに転写して
レジストパターンを形成し、前記レジストパターンをマスクに前記基板を加工して被加工
パターンを形成するパターン形成方法における、前記被加工パターンの設計パターン、前
記レジストパターンのターゲットパターン及び前記テンプレートパターンのターゲットパ
ターン、のいずれかを被検証パターンとして抽出する工程と、前記被検証パターンの特徴
量と予め用意した危険パターンの特徴量とを照らし合わせて、前記被検証パターンが危険
パターンであるか否かを検証する工程と、を有することを特徴とするパターン検証方法。 (もっと読む)


【課題】位相シフトマスクの検査方法において露光光の位相差の計測精度を向上させること。
【解決手段】第1及び第2のレーザ光21、22の間を通る基準線Lを、遮光膜202の第1の開口202aの第1の辺202xに合わせ、遮光膜202で反射した第1のレーザ光21と、第1の開口202aに重なるように透明基板201に形成された第1の凹部201aの底面で反射した第2のレーザ光22との第1の位相差φ1(x)を求め、第1の開口202aから斜めの位置に形成された第2の開口202bの第2の辺202yに基準線Lを合わせ、遮光膜202で反射した第2のレーザ光22と、第2の開口202bに重なるように透明基板201に形成された第2の凹部201bの底面で反射した第1のレーザ光21との第2の位相差φ2(x)を求め、各位相差φ1(x)、φ2(x)に基づき、露光光の位相差を算出する位相シフトマスクの検査方法による。 (もっと読む)


フーリエフィルタリングおよびイメージ比較を用いるマスク検査システムは、第1ディテクタと、動的フーリエフィルタと、コントローラと、第2ディテクタとを含んでよい。第1ディテクタは、検査システムのフーリエ面に配置され、かつマスクの領域によって生成されるパターン付き光の第1部分を検出することができる。動的フーリエフィルタは、パターン付き光の検出された第1部分に基づいてコントローラによって制御されてよい。第2ディテクタは、マスクの一部によって生成され、かつ動的フーリエフィルタを透過したパターン付き光の第2部分を検出することができる。さらに、マスク検査システムは、パターン付き光を別のパターン付き光と比較するためにデータ解析デバイスを含むことができる。結果的に、マスク検査システムは、マスクの領域上のあらゆる可能な欠陥をより正確にかつより高い解像度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】SEM画像等の画像中に含まれる欠陥パターンを基準パターンを利用して効率的かつ高精度に検出することを可能にするパターン検査装置を提供する。
【解決手段】比較基準となるリファレンスパターン画像131における所定の特徴点の位置情報を登録するリファレンスパターン登録処理S1と、検査対象画像132から抽出された輪郭線の位置情報と特徴点の位置情報とに基づいて検査対象画像132に含まれる欠陥候補パターンを探索する欠陥候補パターン探索処理S2と、リファレンスパターン画像131における特徴点に対応した輝度分布情報と欠陥候補パターンにおける特徴点に対応した輝度分布情報とに基づいて、欠陥パターンを検出する欠陥パターン検出処理S3とを行うパターン検査装置である。 (もっと読む)


【課題】マスク検査装置及びマスク検査方法を提供する。
【解決手段】所望のパターンに蒸着するために、所定の開口を有するマスクを検査するためのマスク検査装置100であって、マスクの開口の境界線を検出する表示部111と、マスクを利用して蒸着する被蒸着材の情報を保存した保存部112と、保存部112に保存された被蒸着材の情報に基づいて、蒸着領域の外郭線を形成する第1境界線、第1境界線周囲を取り囲むように形成される第2境界線、第1境界線と第2境界線との間に形成される安全領域を設定する設定部114と、表示部111が検出したマスクの境界線が、第1境界線及び第2境界線と接触せず、安全領域内に存在するか否かを判断する制御部113と、を備えるマスク検査装置100である。 (もっと読む)


【課題】パターン形状に起因するパターンの加工不良を正確かつ容易に検証できるパターン検証方法を提供すること。
【解決手段】基板上に生成されるパターン形状43からパターン形状43の輪郭44を抽出する輪郭抽出ステップと、輪郭44上にパターン形状43の検証位置となる評価点p1〜p7を所定の間隔で設定する評価点設定ステップと、評価点p1〜p7における輪郭44上の曲率を算出する曲率算出ステップと、曲率が予め設定された所定の閾値を満たすか否かに基づいて、パターン形状43を検証する検証ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
パターン検査装置において、膜厚の違いやパターン幅のばらつきなどから生じるパター
ンの明るさむらの影響を低減して、高感度なパターン検査を実現する。また、多種多様な
欠陥を顕在化でき,広範囲な工程への適用が可能なパターン検査装置を実現する
【解決手段】
同一パターンとなるように形成されたパターンの対応する領域の画像を比較して画像の
不一致部を欠陥と判定するパターン検査装置を、切替え可能な複数の異なる検出系と異な
る検出系の像を同時に取得可能な複数台のセンサとそれに応じた画像比較部とを備えて構
成した。
また,画像の特徴量から統計的なはずれ値を欠陥候補として検出する手段を備えて構成
し,ウェハ内の膜厚の違いに起因して画像間の同一パターンで明るさの違いが生じている
場合であっても、正しく欠陥を検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】非破壊で微細構造パターンの側壁形状を測定することにより、所望する寸法パターンの転写結果が得られるかを判定することができるマスク検査方法を提供する。
【解決手段】SEM写真撮影時の電子ビームの電流値と、SEM画像のホワイトバンド幅から微細構造パターンの傾斜角度を算出し、SEM画像の微分プロファイルから微細構造パターンのボトム部の裾引き度合いを算出する。そして、CD−SEMを用いることにより、非破壊でパターンの傾斜角度と裾引き度合いを測定でき、転写シミュレータを利用することで、所望する寸法パターンの転写結果が得られるかを精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】適切に光近接効果補正されたパターンの検証を行う。
【解決手段】光近接効果補正されたパターン内の近接する頂点間の距離が規定値未満か否かを検証するパターン検証方法であって,コンピュータが,頂点座標列を有するパターンデータを解析して,光近接効果補正により形成されたセリフパターン,ノッチパターン,凸状または凹状三角パターンのうち少なくとも1つを抽出する工程と,コンピュータが,パターンデータを解析して,近接する2つの頂点間の距離が規定値未満でないことを検証する工程とを有し,検証工程において,抽出されたパターン内の2つの頂点間の距離を検証対象から除外する。 (もっと読む)


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