説明

Fターム[2H134HD18]の内容

Fターム[2H134HD18]に分類される特許

101 - 120 / 521


【課題】現像剤保持部材上の残留現像剤をクリーニングローラとクリーニングブレードを用いてクリーニングする画像形成装置において、簡単な制御を行うだけで、長期放置後のブレードエッジに堆積したトナーの固着を除き、画像ノイズ発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置のスタートシーケンスにおいて、クリーニングブレードエッジ部のトナーが堆積する現像剤保持部材の表面部分を、回転によりクリーニングローラとのニップ部に移動させ、クリーニングローラを回転させて固着トナーを除くよう制御する。 (もっと読む)


【課題】現像剤保持部材に回収部材及び密閉部材が接触しているときの吸引手段による吸引力低下を抑えることができる現像剤回収装置を得る。
【解決手段】クリーニング装置100は、筐体102と、クリーニングブレード106と、シール部材108と、クリーニングブレード106及びシール部材108を中間転写ベルト68に接触させ又は中間転写ベルトから離すリトラクト機構部130と、吸引ユニット110と、空気を筐体102内に取り込ませる孔部150と、を有している。ここで、クリーニングブレード106及びシール部材108が中間転写ベルト68に接触しているとき、孔部150から筐体102内へ空気が取り込まれるため、筐体102内の長手方向の各部で空気流が生じトナーの吸引が行われる。これにより、吸引ユニット110による吸引力低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 粉体の詰まりを抑制する搬送装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置が、粉体が送り込まれ、該粉体を塊状化する塊化部と、管の形状を有した、内部を、塊状物が搬送される管状部と、管状部の内部に配備された、駆動力を受けて該管状部の内部で動くことにより前記塊状物を前記管が延びる方向に搬送する搬送部材とを備え、画像形成装置が、トナーで画像を形成し、不要なトナーを排出する画像形成部と、画像形成部によって排出されたトナーが送り込まれ、該トナーを塊状化して塊状物を形成する塊化部と、管の形状を有した、内部を、前記塊状物が搬送される管状部と、管状部の内部に配備された、駆動力を受けて該管状部の内部で動くことにより前記塊状物を前記管が延びる方向に搬送する搬送部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】積層構造のブレード部材を用いた構成で、初期のクリーニング性能を十分に維持することができるクリーニング装置、並びに、これを備える画像形成装置、プロセスカートリッジ、中間転写ユニット及び記録体搬送ユニットを提供する。
【解決手段】エッジ層1及びバックアップ層2からなる積層構造のブレード部材5と、ブレード部材5を保持するブレードホルダ3とを有し、ブレード部材5の先端稜線部であるエッジ部1eを表面移動する感光体10の表面に当接させて、感光体10の表面をクリーニングするクリーニング装置30で、ブレード部材5を感光体10に当接させた状態で所定の方法で測定する線圧低下率が90[%]となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】像担持体となる感光体の摩耗量を確実に把握することができ、寿命時まで安定した画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像を担持する感光体11と、感光体11に接触又は近接して配設されて、感光体11表面を帯電する帯電装置20と、感光体11表面を露光し、静電潜像を書き込む露光装置12と、感光体11表面に形成された潜像にトナーで可視像化する現像装置30と、感光体11表面の可視像を中間転写ベルト61に転写する転写装置60と、転写装置60の下流に配設されて、感光体11表面のトナーをクリーニングするクリーニング装置40と、を備え、クリーニング装置40から搬送された廃トナーを回収する廃トナー回収容器44を備え、かつ、廃トナー回収容器44内の廃トナー量を検知する廃トナー量検知手段46を設けて、感光体11の摩耗量を推定する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に残留したトナーの除去を向上してクリーニング不良を低減できるようにする。
【解決手段】圧力センサ66は、空間SPに貯留するトナーT1の圧力をトナー排出規制部材65を介して検知する。制御部は、圧力センサ66によって検知されたトナーの圧力が適正圧力範囲内であるか否かを判断し、該判断結果が適正圧力範囲内でない場合に、補助ローラ64の回転速度を調整するための調整信号を生成する。補助ローラ駆動部は、制御部によって生成された調整信号に基づいて補助ローラ64の回転速度を調整する。これにより、空間SPに貯留したトナーT1の量を調整でき、空間SPに貯留したトナー圧力を調整できる。この結果、常に適切なトナー圧力でクリーニングブレード62を中間転写ベルト70に圧接して、中間転写ベルト70に残留したトナーを除去でき、クリーニング不良を低減できる。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部においてクリーニング部材の潤滑性不足による画像不良の発生を低減できるようにする。
【解決手段】複数の前記画像形成部Py,Pm,Pc,PBkで用いるトナーについてクリーニング部材6a,6b,6c,6dと像担持体1a,1b,1c,1dとの接触領域Arで前記クリーニング部材に与える潤滑性の異同に応じて少なくとも2つの異なるメルトインデックスを設定しており、第2のトナー供給モードでは、前記メルトインデックスの低いトナーを用いる所定の前記画像形成部から前記メルトインデックスの高いトナーを用いる他の前記画像形成部へ前記メルトインデックスの低いトナーを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、転写材のコート層が中間転写体に付着した場合でも、クリーニングブレードの微小振動(びびり)や、めくれを抑制し、安定して画像形成を行うこと。
【解決手段】中間転写体106と、中間転写体106が担持するトナー像を転写材Pに転写する二次転写ローラ108と、転写後に中間転写体106に残留したトナーを除去するクリーニングブレードと、を有し、転写材Pに画像を形成する画像形成装置であって、転写材Pのコート層の有無により中間転写体106の回転速度を制御する制御手段50を有し、制御手段50は、表面にコート層のある転写材Pに画像を形成する場合に、中間転写体106の転写材の接触領域がクリーニングブレードとの当接部を通過する際は、中間転写体106の転写材の非接触領域がクリーニングブレードとの当接部を通過する際の第1の回転速度Bより速い第2の回転速度Aで、中間転写体106を回転する。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作の終了に伴う像担持体の停止後に像担持体を再度回転させる動作が繰り返し行われることで生じていた像担持体表面の局部的な削れを防止する。
【解決手段】CPU80は、動作Aを実行することでクリーニングブレード6と摺動する感光ドラム1の外周面の領域が、動作Aを複数回実行した場合に、感光ドラム1の外周面全周にわたって形成されるように、動作Aにおける、クリーニングブレード6に対する感光ドラム1の停止位置であって、画像形成動作の終了時における感光ドラム1の停止位置を、動作Aを複数回実行する中で変化させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】不安定モードが発生している状態を、状況に応じて回避して騒音及び振動を抑制する。
【解決手段】 騒音検出手段441又は振動検出手段442は、クリーニングブレード41及びホルダー42の振動により生じた騒音を拾う。騒音検出部51、A/D変換部52及び演算部53は、それぞれ、電気信号変換、デジタル信号変換、FFTの各処理を行なう。騒音レベル判定部54は、FFT処理後の信号に基づいて、騒音レベルが所定の閾値を超えているか否かを判定し、超えている場合には、移動制御部55は、当該信号を入力すると、移動接触手段45が駆動されて、弾性体部材43が水平又は回転移動してホルダー42に接触する。弾性体部材43がホルダー42に接触すると、クリーニングブレード41とホルダー42で構成される振動系の減衰が大きく変化し、その騒音・振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ブレードクリーニング装置を用いた画像形成装置において、粒径の小さい微粉現像剤(トナー)や外添剤等が、像担持体に圧着してしまうことによるスジや画像ブレの発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1の回転動作中に、クリーニング手段6によって像担持体1から除去された現像剤量を予測する手段を有し、予測された現像剤回収量に応じて、次回の画像形成動作を実施する直前に、転写材担持搬送手段クリーニングモードを実施する。 (もっと読む)


【課題】転写部材をバイアスクリーニングする場合において、実際の使用状況に応じてクリーニング性能が変化しても、現状のクリーニング性能に適合したバイアスクリーニング条件を低コストで決定することを課題とする。
【解決手段】所定のクリーニング条件変更時期(プロセス制御実行終了時)が到来したときに、クリーニングバイアスを所定のバイアスクリーニング条件で二次転写バックアップローラに3回印加させるとともに、この3回のクリーニングバイアス印加時それぞれの検知センサによる検出結果に基づいてクリーニングバイアスの絶対値及びクリーニングバイアスの印加回数を決定する。 (もっと読む)


【課題】充分なクリーニング性を確保し、長期間の使用によっても当接する像担持体を傷つけることが無く、ブレードめくれやブレード異音を防止し、ブレードの延命が図れる画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定方向に回転駆動される像担持体と、その像担持体に当接して配置された少なくとも1本のブレードによって像担持体上のトナー粉を除去するためのクリーニング装置とを有する画像形成装置であって、前記ブレードは潤滑剤を含有し、かつ前記像担持体は所定のタイミングで前記所定方向に対して逆方向に回転駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の寿命を通じて、像担持体への、潤滑剤付着及び傷が入ることによる画像弊害の低減化。
【解決手段】 画像形成後の停止動作を逆回転の有無で二種類設け、像担持体とクリーニングブレードの使用時間、回転数によって、どちらかの動作を選択する。 (もっと読む)


【課題】複数の像担持体のそれぞれに対して現像ユニット、クリーニング装置が設けられている電子写真方式の画像形成装置において、非画像形成時に像担持体の表面に十分量のトナーを供給可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光ドラム1y〜1k、現像ユニット40y〜40kを備える画像形成装置において、感光ドラム1y〜1kの表面にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能であって、一の感光ドラムに対してトナー供給プロセスを実行する際に、一の現像ユニットに収容されているトナー量Wが、閾値Ewよりも大きい場合は一の現像ユニットから一の感光ドラムの表面にトナーを供給し、一の現像ユニットに収容されているトナー量Wが閾値Ew以下である場合は、他の現像ユニットのうちトナー量Wが閾値Ewよりも大きい二の現像ユニットからトナーを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像間トナー像を形成して、連続して低印字率プリントが行われたときのトナーの帯電能力の低下による画像あれの防止を行う分離爪を有する画像形成装置において、ハーフトーン部に画像濃度ムラ(スジ)を目立たせず、かつ、クリーニングブレードの潤滑の不均衡によるクリーニング不良を発生させないこと。
【解決手段】複数回の形成及び除去がなされた後の感光体ドラムの回転軸方向の表面の変化の度合いが緩やかとなるような画像間トナー像を形成させる画像間トナー像形成制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】像担持体表面にトナーを供給してクリーニングブレードと像担持体表面との摩擦力を低減可能な画像形成装置において、該摩擦力を好適に低減可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1の表面にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能であって、トナー供給プロセスを実行する際は、DTメモリ40mに記録されている情報に基づいて、現像ユニット40の使用量が多くなる程、現像ユニット40から感光ドラム1の表面に供給するトナー量を多くする。 (もっと読む)


【課題】像保持体の表面に付着した残留トナーの回収性能を向上させることができる清掃装置、像保持体装置、画像形成装置を得る。
【解決手段】駆動時には、通電して磁気を帯びた電磁石122は、磁力によりシャフト120を引き付けると共に、トナーの搬送通路98の開口の縁の一部を構成する第1の位置に移動する。そして、トナーの搬送通路98が狭くなる。像保持体52が停止すると、通電が解除され磁気が無くなった電磁石122は、シャフト120から離れると共に、重力により、クリーニングブレード94の先端部から離れた第2の位置に移動する。シャフト120が、電磁石122から離れることで、壁部材114が復元してトナーの搬送通路98が広がる。残留トナーを搬送する際には、トナーの搬送通路98を狭くすることで、狭くしない場合と比して、効率的にトナーの搬送通路98の残留トナーに搬送力が伝わり、残留トナーが搬送される。 (もっと読む)


【課題】終始安定して画像流れを発生させず、且つ、像担持体の耐久性も十分に兼ね備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1の移動方向にて、像担持体1の表面に残留した現像剤を除去するクリーニング手段6の下流側に像担持体1の表面を摺擦する部材71を設け、摺擦部材71は、摺擦部材71の長手方向において、摺擦部材71を均一平面に当接させた時の圧力が弱い弱圧部と、圧力が前記弱圧部より強い強圧部とを交互に有し、且つ摺擦部材71が像担持体1と当接する際に長手方向にレシプロ移動する。 (もっと読む)


【課題】所定処理用トナーパターン形成型画像形成装置であって、画像生産性の低下を抑制しつつ中間転写ベルトのクリーニング不良発生を抑制できる画像形成装置を提供する
【解決手段】中間転写ベルト7の劣化度合い判定部Jを含んでおり、非印字動作中の、予め定めた処理(例えば劣化トナー廃棄)のためのトナーパターンYP、MP、CP、KPの形成及び該パターンの中間転写ベルト7への1次転写にあたり、判定部Jで把握されるベルト劣化度合いが予め定めた劣化度合い以上に進行しているベルト部位aに対しては、予め定めた低濃度のベルト劣化対応トナーパターンap’を形成させて1次転写転させる。或いはトナーパターンを形成しない。パターンap’は、予め定めた処理のための標準濃度トナーパターンapの濃度より低濃度の、長いパターンである。 (もっと読む)


101 - 120 / 521