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Fターム[2H137AB09]の内容

Fターム[2H137AB09]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で高品質の画像形成を可能とする。
【解決手段】画像形成装置10では、印刷データを生成する画像処理回路32が設けられた書込み信号生成部14に、レーザ駆動回路34と共にビーム光源部36を設け、光走査部20が設けられる画像書込み部16に光導波素子42が設けられる。また、ビーム光源部の発光素子38が発する光ビームのそれぞれが、光遅延回路52の光ファイバー40を介して光導波素子へ案内され、光導波素子に形成された光射出口のそれぞれから射出され、光走査部20で主走査方向へ偏向される。また、光導波素子には、主走査方向に複数列の光射出口が形成されており、光遅延回路では、光ファイバーの光路長Lを列ごとに設定し、主走査方向の上流側の光射出口からの光ビームの射出が遅延され、下流側の列の光射出口からの光ビームの射出に合わせられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】受光特性を劣化させる迷光を抑制することが可能な光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】基板1上にクラッド8、発光素子2、受光素子3、導波路4、多層膜フィルタ5を形成または実装して、発光素子2からの導波路4を経由した光を多層膜フィルタ5の側面で反射させて光ファイバ6へ導波路4を介して導く一方、光ファイバ6からの導波路4を経由した光を多層膜フィルタ5を透過させて受光素子3に導く光送受信モジュールにおいて、基板1に垂直な側面を有し、基板1上に形成したクラッドの屈折率よりも低い低屈折率材料で充填した溝7を、多層膜フィルタ5が形成されている側面に対して、溝7の反射境界面の角度が多層膜フィルタ5の遮断角度よりも低くなる角度で、1ないし複数本、導波路4が形成された平面上に形成する。溝7には、シリコーン系材料、エポキシ系樹脂材料のいずれかまたは単に空気を充填するかあるいは溝7内を真空状態にする。 (もっと読む)


【課題】光素子を保護するとともに、光導波路及び光素子を支持する構造を有し、当該構造を有する部材の材料として、光素子が入出力する光信号に対して非透明なものも使用可能な異方性導電体及び光通信装置を提供する。
【解決手段】異方性導電体4は、凹部8fを形成するように構成された脚部8A及び天板部Bを有し、脚部8A及び天板部8Bに脚部8Aが延びる方向に貫通孔による複数の微細孔が形成された絶縁性部材8と、天板部8Bの脚部8Aが接続されていない領域のうち、一部の領域を光透過部8eとし、他の領域の微細孔に導電材を充填して形成された第1導電部8a,8cと、天板部8Bの脚部8Aが接続されている領域、及び脚部8Aの微細孔に導電材を充填して形成された第2導電部8b,8dとを備える。 (もっと読む)


【課題】支持部材側から支持部材上の回路に伝播する電磁ノイズを軽減することができる光通信装置を提供する。
【解決手段】光通信装置1は、素子実装面4aを有する支持部材4と、支持部材4の素子実装面4aに実装され、光信号を入力又は出力する面発光素子2、及び面発光素子2に第1配線パターン9及びワイヤ7,8(接続配線部)を介して接続された駆動回路6とを備え、支持部材4は、少なくとも接続配線部に対応する領域に空間部4cを有する。実装用基板5の内部配線パターン15から発生し、支持部材4の空間部4cを介して支持部材4上の回路に伝播する電磁ノイズを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 光接続する光導波部材同士を90°捩じれた方向に積層配置するのに便利な光学台等、及び光接続する光導波部材同士を90°捩じれた方向に積層配置することにより容易に構築可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】 部品延設領域の一方の側縁に沿って複数の位置決めピンを配置し、部品延設領域の他方の側縁に沿って溝を配置し、この溝により複数の並列方向保持部材を位置決めし、光導波部材を、位置決めピンと並列方向保持部材とに挟まれるようにして、部品延設領域に1層以上配置し、光素子アレイを、光素子が部品延設領域に位置するよう係合ピンにより位置決めし、光導波部材と光素子とを光結合させる。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズ変換器(SSC)を付加した光導波路回路を有する従来のPLCチップよりも歩留まりの向上と工程の簡素化を図れるSSCチップ、SSC付きファイバアレイ、SSC付きPLCモジュールおよびSSCチップの製造方法を提供する。
【解決手段】SSCチップ10は、4つのスポットサイズ変換器(SSC)11を有し、PLCチップとは別に作製される。各SSC11は、PLCチップの入出力導波路の端部と同じコア幅およびコア高さの直線導波路12と、コア幅が直線導波路12のコア幅から横方向にテーパー状に拡大した横テーパー導波路13と、コア高さが横テーパー導波路13のコア高さから縦方向にテーパー状に拡大した縦テーパー導波路14と、コア幅およびコア高さがともに拡大したスポットサイズ拡大部15と、を有する。PLCチップの入出力導波路の端部にSSCを加工する必要が無く、PLCチップの歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】光導波路コアの断面形状が矩形でも、双方向通信に用いるマルチモード光ファイバとレンズが介さず光結合され、且つ結合損失を低減にする光導波路、及びそれを備える光モジュールの提供。
【解決手段】下記式の関係を満たす光導波路(但し、SA及びLAは各々第1コアの短辺長及び長辺長、SB及びLBは各々第2コアの短辺長及び長辺長、SC1及びLC1は各々第3コアの中心コア部の短辺長及び長辺長、SC2及びLC2は各々第3コアの外郭コア部の短辺長及び長辺長、Df、Ds及びDpは各々光ファイバのコア径、発光素子の発光径及び受光素子の受光径、n0、n1及びn2は各々中心コア部、外郭コア部及びクラッドの屈折率、NAfは光ファイバの開口数、NAsは発光素子の開口数を示す。
式:Ds≦SB≦LB≦SC1≦LC1≦Df<SC2≦LC2≦SA≦LA≦Dp、式:NAs<√(n1−n2)、式:NAf<√(n1−n0(もっと読む)


【課題】発光素子による発光光が2方向に分割される比率を簡便に制御することができる光伝送装置及び光導波路を提供する。
【解決手段】光伝送装置1Aは、発光素子アレイ3及び受光素子アレイ4Aが実装された基板2Aと、光を伝播する第1及び第2のコア60A,60B、第1及び第2のコア60A,60Bを覆うクラッド61、発光素子アレイ3から発光される発光光の光軸30a上に設けられ、発光光を第1のコア60Aが光を伝播する方向と光軸30aの方向とに分割する光分割面62、光分割面62により第1のコア60Aが光を伝播する方向に分割されて第1のコア60A内を伝播した光を受光素子アレイ4Aに導く第1の反射面63A、及び光軸30a上に設けられ、光分割面62により光軸30aの方向に分割された光を第2のコア60b内に導く第2の反射面63Bを有する光導波路6Aとを備える。 (もっと読む)


(i)少なくとも2つの光エレクトロニクスコンポーネント及び/またはフォトニックコンポーネントを提供する工程、(ii)これらのコンポーネントを、(a)これらのコンポーネントの間の光結合を与え、(b)コンポーネントの隣接部分の間隔dを、0〜100μmに、維持するために、互いに対して位置合わせし、相互に密接させて配置する工程、(iii)これらのコンポーネントの間の光結合を維持しながらこれらのコンポーネントを接着剤で相互に接着させる工程、及び(iv)これらのコンポーネントの間の光結合を維持しながらこれらのコンポーネントをレーザ溶接し合わせる工程を含む、光エレクトロニクスコンポーネント及び/またはフォトニックコンポーネントを集成する方法。
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【課題】光素子やICなどで発生する熱を効果的に放熱可能なコネクタ一体型の光電気変換モジュールを提供する。
【解決手段】基板9aと、基板9a上にFPC用コネクタ19を介して実装されるフレキシブル基板12と、フレキシブル基板12の一方の面上に形成され光ファイバ2と光結合する光路変換手段10と、フレキシブル基板12の他方の面上に形成され光路変換手段10を介して光ファイバ2のコアと光結合する光素子11と、基板9aの一端に設けられ外部電気機器5のレセプタクル6に挿入接続されると共に、光素子11および電線3と電気的に接続される電気コネクタ7と、基板9aとフレキシブル基板12と電気コネクタ7とを覆うケース23とを備え、基板9aとケース23との間に放熱板25が配設されているものである。 (もっと読む)


【課題】表面に段差ができないように受信側光導波路の中心軸の位置と送信側光導波路の中心軸の位置とがずれていても、光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失を低減できるようにする。
【解決手段】光導波路構造体8を、光ファイバアレイ33に含まれる受信用光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、受信側光導波路7Bに対して中心軸の位置がずれており、光ファイバアレイ33に含まれる送信用光ファイバ33Aと発光デバイス32Aとを接続する送信側光導波路7Aと、送信側光導波路7Aの中心軸から送信側光ファイバ33Aの中心軸へ向けて光軸を傾ける手段10とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】光の入出力のための伝送路の取り付けが可能で、高速な信号の入出力に適し、放熱性及び実装信頼性に優れた、光モジュール、実装用基板、光伝送装置、及び光伝送方法を提供する。
【解決手段】光モジュールは、第1の面及び第1の面の裏面である第2の面を備え、光を透過する光透過部が形成された光素子実装基板と、第1の面に実装され、前記光透過部を介して第1の面から第2の面への方向に放射光を発光する発光素子又は前記光透過部を介して第2の面から第1の面への方向に入射する入射光を受光する受光素子である光素子と、第1の面を除く面に備えられた端子と、光素子を含む、第1の面に実装された部品の電極と端子を接続する配線と、第2の面から外部へ進行する放射光又は外部から第2の面へ入射する入射光を伝送する光伝送媒体が接続される媒体接続部を備える。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置及びその製造方法を低コストで提供する。
【解決手段】光伝送装置は、配線基板10Aと、配線基板10Aに搭載された電子装置20Aと、電子装置20Aと配線基板10Aとが一定の距離を置いて対向するように電子装置20Aと配線基板10Aとを機械的に接続し、且つ、電子装置20Aと配線基板10Aとを電気的に接続する接続部30Aと、電子装置20Aに接触した光配線コネクタ40Aと、光配線コネクタ40Aに接続された光配線90とを具備する。光配線コネクタ40Aは、電子装置20A及び配線基板10Aの間に挿入された部分41を備える。部分41と電子装置20Aとの間で信号が伝達される。 (もっと読む)


【課題】発光素子を有する光モジュールの、発光素子の出力の検出。
【解決手段】光モジュール100は、樹脂製のコア10a、10b、10cと、ガラス基板21の裏面に多層膜22を形成した光学フィルタ20、コア10a端に位置する発光素子40、それらを覆うクラッド15とから成る。光学フィルタ20は、コア10a及び10bと接する表面中央部の両側の2つの領域を金属反射膜23で覆われている。光学フィルタ20の、ガラス基板21の端面が、モニタ面Aであり、発光素子40から見て、光学フィルタ20の長手方向の遠い側となっている。発光素子40の発光波長に対し、多層膜22と反射膜23が全反射とした。発光素子40からコア10aに入射した光は、大部分が光学フィルタ20の多層膜22で反射してコア10b、POF30へ結合される。一部は、ガラス基板21をあたかもスラブ線路として伝搬し、モニタ面Aに出力される。 (もっと読む)


【課題】任意に選択されたベース基板上に光ファイバ固定溝と光導波路とを寸法精度よく形成することができ、光ファイバのコアと光導波路のコア層との精密な位置合わせを行う必要がない光ファイバ固定溝付き光導波路基板などを提供すること。
【解決手段】光ファイバ固定溝付き光導波路基板は、ベース基板上に、光ファイバ固定溝とコア溝とを有する下部クラッド層であって、光ファイバ固定溝とコア溝との間に堰が設けられている下部クラッド層を含む光導波路が形成されている。光ファイバ固定溝付き光導波路基板は、凹型から作製された凸型を用いて、ベース基板上に下部クラッド層を形成した後、コア層および上部クラッド層を順次形成することにより製造される。製造方法に用いる型は、光ファイバ固定溝とコア溝とに対応する各凹部または各凸部、および、堰に対応する凸部または凹部を有する。光電気混載モジュールは、光ファイバ固定溝付き光導波路基板を含む。 (もっと読む)


【課題】 受光素子とそれに接続される電子回路素子との間の電気配線および発光素子とそれに接続される電子回路素子との間の電気配線の少なくとも一方を、その配線経路と導光板との位置関係を工夫することにより短くすることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】 光モジュールは、受光素子3と光学的に結合される光導波路12および発光素子5と光学的に結合される光導波路13を有する導光板10を備える。導光板10は、電子回路素子7,9の少なくとも一方の全部または一部を覆うように配置され、光導波路12,13の端部の前方領域は、それぞれ受光素子3と電子回路素子7との間の電気配線および発光素子5と電子回路素子9との間の電気配線がそれぞれ通ることができる空間とされる。 (もっと読む)


【課題】反射ミラー間の光軸がずれにくく、安定して光通信を行うことが可能な回転型光配線を提供する。
【解決手段】固定側基板2と回転側基板3とを対向させると共に、固定側基板2に対して回転側基板3を回転自在に連結し、その固定側基板2と回転側基板3間で光を伝搬するための回転型光配線において、固定側基板2と回転側基板3とを、両基板2,3の回転中心Aに光路12が形成された回転連結部材13で回転自在に連結し、固定側基板2と回転側基板3の対向面Fと反対側の面Rに光導波路6,9を設けると共に、両光導波路6,9を回転中心Aと交差するように設け、その両光導波路6,9の回転中心Aと交差した位置に、両光導波路6,9を光結合するための反射ミラー10,11を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を図ったコネクタ一体型の光電気変換モジュールを提供する。
【解決手段】基板7と、基板7上に設けられ光ファイバ2と光結合する光路変換手段8と、光路変換手段8上に設けられ電線3と電気的に接続されるフレキシブル基板9と、基板7上に設けられフレキシブル基板9を支える支え板と、光路変換手段8を介して光ファイバ2のコアと光結合する光素子10と、フレキシブル基板9と電気的に接続されると共に、外部電気機器5のレセプタクル6と電気的に接続される電気コネクタ11とを備え、フレキシブル基板9は基板7と支え板の先端部端面方向に延出して先端部を包み込むように形成されると共に基板7の裏面に接合され、基板7と支え板とフレキシブル基板9は電気コネクタ11に挿入接続されるものである。 (もっと読む)


ワークピース(204)のレーザ加工のためのレーザ伝送システムである。レーザ伝送システムは、レンズ(104)および透過性ブロック(106)を介して、透過性ファイバに結合される源(102)を備える。ファイバの出力は、追加の透過性ブロック(110)およびレンズ(112)を介して、ワークピース上に結合される。このシステムの制御は、ワークピース上に発生した超音波を監視する光検出システム(206)により可能である。
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【課題】光信号を効率よく検出して活線検出の検出精度を向上する。
【解決手段】光導波路2を構成するクラッド部21の一部を薄肉としてなる光漏れ部23に、クラッド部21よりも屈折率の高い材料からなる光取り出し部24が近接して配置される。そして、光漏れ部23から光取り出し部24を介して漏れる光信号を光検出素子3で検出する。故に、光漏れ部23から光取り出し部24を介して漏れる光信号を光検出素子3で効率よく検出することができ、その結果、活線検出の検出精度を向上することができる。しかも、光漏れ部23以外の部分からは光信号が漏れないので、複数の光導波路2(コア部20)が光信号の伝搬方向と交差する方向に並設されている場合に、隣接する光導波路2(コア部20)から漏れた光信号が光検出素子3で誤検出されてしまうクロストーク現象が生じにくくなり、そのことからも検出精度の向上が図れる。 (もっと読む)


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