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Fターム[2H137AB09]の内容

Fターム[2H137AB09]に分類される特許

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【課題】受光側光伝送路の小径化を可能とする光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置100は、三次元的に配置された発光側光ファイバー112A〜Cと、受光側光ファイバー122と、両者を光結合する光路変換部材130とを有している。光路変換部材130は、発光側光ファイバー112A〜Cとそれぞれ一対一に光結合するとともに光ファイバー122と共通に光結合する光伝送部142A〜Cを有している。光伝送部142A〜Cの入射端部144A〜Cはそれぞれ発光側光ファイバー112A〜Cに整列され、光伝送部142A〜Cの出射端部146A〜Cは全体として受光側光ファイバー122に整列されている。出射端部146A〜Cは入射端部144A〜Cに比べて互いに近接して互いにほぼ平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型でありかつ製造性が高い半導体光増幅器モジュールを提供すること。
【解決手段】半導体光増幅器と、前記半導体光増幅器への入力光または該半導体光増幅器からの出力光の一部をモニタするための第1半導体光検出器とを同一基板上に集積した半導体装置部と、前記半導体装置部に接続し、前記半導体光増幅器に対して前記入力光の入力または前記出力光の出力を行なう第1受動導波路と、前記第1受動導波路から分岐し前記入力光または前記出力光の一部を前記第1半導体光検出器に入力させる第2受動導波路とを同一基板上に形成した受動導波路部と、を備える。 (もっと読む)


ハウジング及びハウジングによって収納されるチップを有する光電デバイスが説明される。チップの少なくとも一部は、ハウジングの壁部における開口部を通って突出する。上記光電デバイス及び光電デバイスの作動を制御するように構成される電子制御回路を備える光電モジュールが、さらに提供される。
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【課題】LN導波路およびPLC導波路を有する光変調器において、熱応力による機械的信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光変調器100は、LN導波路111及びPLC導波路112で構成されたPLC−LNチップ110と、PLC−LNチップ110を収納するパッケージ140と、パッケージ140のパイプ部140Aを通るファイバ130と、ファイバ1330をPLC112に接続するファイバブロック120とを備える。LN導波路111がパッケージ140に固定されている。パイプ部140A内にはフェルール150が挿入されており、その端面150Aで、ファイバ130の一端が固定されている。ファイバ130の他端はファイバブロック120との接点で固定されている。この二点の間のファイバ130の長さΔLmax(以下「ファイバ自由長」と言う。)が式(2)の関係ΔLmax/Lfiber<0.0125を満たす。 (もっと読む)


【課題】光集積回路上の光導波路のように導波路長が短く従来の光ファイバ調芯装置で検査が困難な光導波路についても、導通検査を行うことができる光導波路の検査装置を提供する。
【解決手段】光導波路の検査装置は、被検査物を保持する保持手段と、光導波路の光入力部に照射する入力光を生成する光源と、光源から入射された入力光を導波して出射する第1の光ファイバと、第1の光ファイバから入射された入力光を平行光化するテレセントリックな第1の光学系、第1の光学系で平行光化された入力光を集光して光導波路の光入力部に照射すると共に光導波路の光出力部から出射された出力光を平行光化するテレセントリックな第2の光学系及び第1の光学系から出射された平行光が第2の光学系に入射するように入力光の全部又は一部の光路を変更する第1の光路変更手段を備えた検査用光学系と、第2の光学系で平行光化された出力光を検出する光検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト低減及び生産性向上を図ることが可能な曲げ光導波路構造体と、この曲げ光導波路構造体を構成に含む光送受信モジュール及び光コネクタモジュールとを提供する。
【解決手段】曲げ光導波路構造体24は、受発光部22と光ファイバ23とを光結合するためのもの、又は一対の光ファイバ23を光結合するためのものであって、円柱を軸方向に複数分割したうちの一つとなるような形状に形成される光透過性のブロック部28と、このブロック部28の円弧面30に一体かつ同材質で円弧面30から突出して円弧方向に延びる断面凸形状の光導波部29とを有し、更に光導波部29の円弧方向に延びる外面を鏡面状態に形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】接続対象との光学結合が容易なマルチコア光ファイバ、およびこれを用いた光コネクタ、並びにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において互いに離隔して配置された複数のコア部と、前記各コア部の外周に位置するクラッド部とを備えたマルチコア光ファイバであって、等径部と、前記等径部に連接し、前記長手方向の少なくとも一方の端面に向かって拡径した拡径部とを有し、前記拡径部において、前記各コア部間の離隔距離が、前記等径部における当該離隔距離よりも拡大している。 (もっと読む)


【課題】光信号への影響を抑えた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ5により形成した2つの光線路間を接続する第1の光導波路11を有するとともに、コア径が第1の光導波路11よりも小さく且つ第1の光導波路11と交差するように形成され、第1の光導波路11を通って伝送される信号光の一部を取り出す第2の光導波路12を有する光接続部1と、第2の光導波路12によって取り出された信号光を検出する光検出部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路や光ファイバなどの光導波路同士を高い信頼性で結合させる光結合装置を提供する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とが、対向する各基板の端で、および各基板の上面に設けられた第1のヤトイ及び第2のヤトイで接着剤によって接着され、前記第1の基板の厚みが前記第2の基板よりも薄く形成され、前記第1の基板の前記端の下面に設けられた第3のヤトイと前記第2の基板とが接着剤によって接着され、各基板上に設けられた光導波路が光結合される光結合装置であって、前記第3のヤトイの下面と前記第2の基板の下面とが、略同じ高さ位置となっている。 (もっと読む)


【課題】光導波路や光ファイバなどの光導波路同士を高い信頼性で結合させる光結合装置を提供する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とが、対向する各基板の端で、および各基板の上面に設けられた第1のヤトイ及び第2のヤトイで接着剤によって接着され、各基板上に設けられた光導波路が光結合される光結合装置において、前記第1の基板の厚みが前記第2の基板よりも薄く形成され、前記第1のヤトイの厚みが前記第2のヤトイよりも薄く形成されており、前記第1の基板と前記第2の基板の厚みの相違による段差部に第1の接着剤溜まり部が形成され、前記前記第1のヤトイと前記第2のヤトイの厚みの相違による段差部に第2の接着剤溜まり部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路や光ファイバなどの光導波路同士を高い信頼性で結合させる光結合装置を提供する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とが、対向する各基板の端で、および各基板の上面に設けられた第1のヤトイ及び第2のヤトイで接着剤によって接着され、各基板上に設けられた光導波路が光結合される光結合装置において、前記第1の基板の厚みが前記第2の基板よりも薄く形成されており、実質的に、対向する各基板の前記端と前記第1及び第2のヤトイの対向面のみで前記接着剤によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバを用いた光配線をプラグ本体に固定する際に、当該光配線を捩じれが加わらないように固定可能な固定手段を備えた光モジュールの提供を可能とすることを目的とする。
【解決手段】
本体部18と、本体部18に設けられた基板19と、少なくとも光ファイバを有し、基板19に接続される光配線20と、本体部18に設けられ、基板19から延びた光配線20を挟持するための挟持部12と、を有し、挟持部12は、第1挟持片13と、第1挟持片13の端部が挿入される挿入口16が形成された第2挟持片14と、からなり、挿入口16に第1挟持片13の先端部を挿入して、第1挟持片13及び第2挟持片14を締結することにより、第1挟持片13及び第2挟持片14が光配線20を両側から対称な力で挟持することを特徴とする光モジュール11。 (もっと読む)


【課題】 光配線部品の小型化を可能とし、多心光コネクタに光導波路構造体を省スペース且つ効率的に接続する手段を提供する。
【解決手段】 複数のコア部と、クラッド部と、前記コア部に、前記コア部の光路を、前記光ファイバ穴に向けて、屈曲させる光路変換部を有する光導波路構造体と、複数段の光ファイバ穴を有する多心光コネクタと、を含んで構成され、光接続可能な光配線部品であり、前記光導波路構造体は、前記光路変換部が、前記光ファイバ穴に相対するように配置されるように、光導波路の短手方向の一端より他端に向かい、隣接する段の光ファイバ穴に対し順番に、これを繰り返して、パターニングがなされた千鳥構造端部を有する、光配線部品。 (もっと読む)


【課題】機能的な光学コンポーネントを有するシリコン光学ベンチを提供する。
【解決手段】シリコン光学ベンチに光路となるトレンチ501−503を形成し、その間に機能的なコーテイング128が形成された光学コンポーネント101−103を配置する。光学コンポーネントは、アーム-取付部分および下部を含む光学路部、アーム-取付部分の第1の端部から伸びる第1のアーム141と、アーム-取付部分の第2の端部から伸びる第2のアーム142を含む。第1のアームは、少なくとも一つのレスティング特徴を有し、第2のアームは少なくとも一つのレスティング特徴を有する。光学路部は、入力表面を有する。第1のアームおよび第2のアームのレスティング特徴が、トレンチシステムのトレンチの短い端で頂部表面に配置されるときに、光学路部はトレンチに垂直に整列配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の受発光部が高密度に配置されていても、電気配線の導電性や電気配線同士の絶縁性を十分に確保しつつ、光導波路に対して良好な光学的接続を可能にする光素子搭載基板、および、かかる光素子搭載基板を備えた光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、貫通孔110を有する絶縁性基板11と、2つの受発光素子71、72と、半導体素子8と、絶縁性基板11の上面に設けられた第1の配線15と、下面に設けられた第2の配線16とを有する。受発光素子71は、図2の紙面厚さ方向に沿って配列した複数の受発光部711を備えている。そして、受発光素子71は、絶縁性基板11の上面に設けられ、第1の配線15と電気的に接続されている。一方、受発光素子72も同様に複数の受発光部721を備えている。そして、受発光素子72は、貫通孔110内に設けられ、第2の配線16と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発光領域が小さい光機能素子を低コストで提供する。
【解決手段】基板2上の透明薄膜4中に所定の間隔で所定の大きさの孔を配列したフォトニック結晶31が形成され、フォトニック結晶導波路30はこのフォトニック結晶の一部分に孔を形成しない領域を設けることによって形成されている。この導波路の下部に開口部が形成され、当該開口部が埋まるように窒化物半導体を基板上から透明薄膜の上側まで結晶成長させることによって発光素子10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便で高い精度での光配線位置合わせおよび固定が可能な光配線用コネクタを提供する。
【解決手段】第1光配線1を保持する第1フェルール2Aと、第2光配線8を保持する第2フェルール2Bと、第1光配線1の接合端面と第2光配線8の接合端面とを同軸上で接合させた状態に維持するように第1及び第2第1フェルール2A、2Bを着脱可能に結合する結合機構と、第1光配線1が固定される基板9を備え、基板9に固定された第1光配線1を保持するフェルール2Aは、第1光配線1を収容する光配線収容溝2Abを有し、第1光配線1が光配線収容溝2Ab内に接着剤14により固定される構成にした。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内の接着剤や樹脂等による水分やガス等の発生量を減少させ、平面光波回路基板またはファイバアレイを固定したパッケージへの応力による光機能素子の変形、変位の発生を抑制し、かつ気密パッケージの容積を縮小することができる光モジュールの気密パッケージを提供する。
【解決手段】1つの平面光波回路基板6を持つ光モジュールの場合、平面光波回路基板6の両端に接続されたファイバアレイ1または平面光波回路基板の両端部を、パッケージ筐体11の端部に設置したゴムブーツ型ファイバアレイ支持部材10で弾性固定する。これにより、平面光波回路基板6およびファイバアレイ1をパッケージ筐体11に固定し、この固定において接着剤を使用する必要がない。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減すると共に、歩留まりを向上させることができる光双方向通信モジュール及び光双方向通信装置を提供する。
【解決手段】光双方向通信モジュール10は、発光素子14と、受光素子16と、入出力ポート22Aから入力された光を波長分割フィルタ部22Dで波長分割して受光素子16へ導波すると共に、発光素子14からの光を波長分割フィルタ部22Dで波長分割して入出力ポート22Aへ導波するシリコンから成る光導波路22と、が同一基板に集積されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバへの応力を緩和し挿入損失や断線、偏波消光比を改善するとともに、アレイ化が容易な光接続部品を提供する。
【解決手段】光接続部品は、筐体(10)、蓋(12)及び筐体に設けられた透過窓(600)により内部空間を外部と隔てる。透過窓は、内部空間側に光ファイバ(200)または平面光波回路(300)が接続され、外部側に第2の光ファイバ(202)または第2の平面光波回路が接続され、光ファイバまたは平面光波回路を伝搬する光が透過窓を介して第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路に結合され、または第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路を伝搬する光が透過窓を介して光ファイバまたは平面光波回路に結合されるように構成されている。透過窓の厚みは、光の結合損失が0.5dB以内となる厚さであり、透過窓の熱膨張収縮率は、筐体の熱膨張収縮率よりも小さい。 (もっと読む)


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