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Fターム[2H137AB09]の内容

Fターム[2H137AB09]に分類される特許

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【課題】本発明は光連結構造物およびその製造方法に関し、一定領域を貫通するホールが形成される基板と、基板のホール内部に固定された光ガイド物とを備え、光ガイド物と基板は金属酸化物によって固定された光連結構造物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、光信号を送受信する能動光電素子と光導波路との間の光接続を容易にすることができる光連結構造物を提供できることにより、熱放出効率を高め、動作速度を向上させることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】光変調素子において、光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減すると共に、素子に対して温度サイクルが加わった場合にも挿入損失の増大と消光比の悪化を防止することである。
【解決手段】光変調器24は、支持基板5、電気光学材料からなる変調用基板11、変調用基板の一方の主面30側に設けられている光導波路12、および基板11の他方の主面31を支持基板5に接着する接着層6を備えている。基板11が、光導波路12に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部11c、光導波路に対して光を入射する入射部11aおよび光導波路からの光を出射する出射部11bを備えている。変調用基板11の主面30側において相互作用部11cが入射部11aおよび出射部11bから凹んでおり、相互作用部11cの厚さが入射部11aの厚さおよび出射部11bの厚さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】温度変化にさらされた時に改善される性能を伴う集積光素子が開示される。
【解決手段】光素子または集積光素子またはMIOCは、上面、+Z面および−Z面を有する。素子は、リチウム ニオブ酸縁等の高い電子−光係数を有する結晶から形成される。開示される光素子の部品を方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸び、このZ軸は、それを横断して熱電気効果が示される軸となる。上面はZ軸と直交している。上面上の入力導波路は、入力ポートから光信号を受信し、この信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワークを出力ポートに接続する出力導波路に通す。+Zおよび−Z面の一部は、伝導性被覆物で少なくとも部分的に被覆される。伝導パスが+Zおよび−Z面を結合して、光素子の温度変化と熱電気効果に起因して電荷差が+Zおよび−Z面間に展開するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】スペックルパターンに起因する雑音を低減させ、光信号伝送システムのS/N比の低下を抑える。
【解決手段】レーザダイオード(LD)16により電気信号を光信号に変換する。LD16の直後に、高複屈折導波路18を接続する。高複屈折導波路18をピグティル型の高複屈折プラスチック光ファイバ(POF)20から構成する。高複屈折POF20の複屈折により光信号の可干渉性が低減し、スペックル雑音が抑制される。LD16とマルチモード光ファイバ12とによる安価な光信号伝送システム10において、スペックル雑音を抑制し、S/N比の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光結合構造体および電気配線基板を得る。
【解決手段】 第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されており、かつコア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている光路変換デバイスと、第1端面あるいは第2端面の複数のコアが複数の導波路コアと相対するように設けられたアレイ型光導波路ユニットと、複数の導波路コアを光デバイスに接続するための光コネクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多芯の光接続時の光軸ずれを抑えて、光接続効率の高い、安価な光路変換コネクタ、およびその製造方法、並びに光路変換コネクタを具備する回路基板を提供する。
【解決手段】基板50に第1クラッド層を形成し、さらに第1クラッド層上に第1コア層を形成する。ついで、第1コア層をパターニングして、互いに直交する第1コア53aおよび第2コア53bを形成し、さらに第2クラッド層を形成して、第1および第2コアが第1および第2クラッド層に埋設された導波路体51を作製する。ついで、複数の導波路体51を積み重ねて作製された導波路ユニット52を、第1コア53aと第2コア53bとが交差する位置でダイシングしてミラー面4cを形成して、光路変換デバイス2を作製する。さらに、光路変換デバイス2を位置決め部材を備えた外装部品に収容する。 (もっと読む)


【課題】電気信号および光信号を1本で伝送できる細径ケーブルと、電気信号用配線を有する光導波路との接続の簡略化を図った光電気複合伝送モジュールを提供する。
【解決手段】ファイバコア12の外周にファイバクラッド13を有する光ファイバ14の外周に、電気信号を伝送するための金属被覆層15を有し、金属被覆層15の外周に絶縁被覆層16を有する光電気複合ケーブル11と、導波路コア3及び導波路クラッド4を有する光導波路5の表面に、電気信号用配線7を有する複合導波路2とを備え、導波路コア3にファイバコア12が接続されていると共に、電気信号用配線7に金属被覆層15が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 高いパワー密度のレーザ光を導波させた場合に、入射端面又は出射端面における損傷が少ない光導波体を提供する。
【解決手段】 光照射装置1では、各レーザ光源10から出力されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端30aに入力され、光ファイバ30により入射端30aから出射端30bへ導波し、さらに、光導波体40の入射端面40aから出射面40bへ導波し、出射端面40bから出力される。このうち、光導波体40中のコア領域41の出射端面側のコア領域面41bは出射端面40bより手前に設けられる。したがってコア領域41を導波するレーザ光はコア領域面41bから出力され、クラッド42中を出射端面40bへ伝播する。この結果、出射端面40bにおけるレーザ光の断面はコア領域面41bにおけるレーザ光の断面よりも大きく、レーザ光のパワー密度が低くなっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な冷却方法で、安定した波長で発振する半導体レーザアレイを使用した光送信器を目的としている。
【解決手段】 基板4上に屈折率の大きいコア層5を屈折率の小さいクラッド層6ではさんだ構造の平面光伝送路の周囲の壁面に、球面反射鏡18と回折格子7を形成した光共振器12の入出射面8からの光伝送路11に接続したリボンファイバ14と、同様に形成した光分波器12の出射面10からの光伝送路11に接続したリボンファイバ15を、それぞれ同一基板1上に半導体レーザ素子2を複数個等間隔で形成した半導体レーザアレイ3の両端面に光学的に結合している。各半導体レーザ素子2は光共振器13のリボンファイバ14で決まる波長でそれぞれ安定して発振し、各レーザ光17は光分波器12で1本の光ファイバ16に合波されて出力される。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の戻り光による損傷が少ない光導波体及び光照射体を提供する。
【解決手段】 光ファイバ及び光導波体からなる光照射体を含む光照射装置1では、各レーザ光源10から出力されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端面30aに入力され、光ファイバ30により入射端面30aから出射端面30bへ導波し、さらに、光導波体40の入射端面40aから出射面40bへ導波し、出射端面40bから出力される。入射端面40aには光反射部43と光透過部44を備えていて、被照射物から反射されて出射端面40bから光導波体40に入力される戻り光は光反射部43又は光透過部44に到達する。このうち光反射部44に到達した場合は、光反射部44で反射される。 (もっと読む)


【課題】クロージャ内の光ファイバ心線に対して、特別な測定器を用いることなく、現用回線と空き回線の区別や信号光の用途等を簡単に目視で判別でき、光ケーブルの引き落とし作業を短時間で効率よく実施できる光検出手段を備えた光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ケーブル20を接続、分岐する光ケーブル接続用クロージャ22であって、信号光を分岐する光分岐器と、分岐された信号光の所定の波長を透過、反射する波長フィルタと、該波長フィルタを透過、反射した信号光を受光し電気信号に変換する受光素子と、電気信号を所定の駆動信号に変換する検出回路と、駆動信号により可視可能に点灯又は点滅する発光表示素子を備えた光検出コネクタ1aが搭載され、前記の光検出コネクタ1aに光伝送路中の光コネクタ26が光学的に着脱可能に接続されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】反射面による光路変換機能を有した光導波路の導波コアと光結合される光素子を実装するための空間を、光導波路に形成できるようにした光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1Aは、光が伝搬される導波コア40と導波コア40に光を閉じ込めるクラッド41を有する光導波路4と、面型の光素子2が実装される回路基板5とを備え、光導波路4は、導波コア40の伸びる方向に沿った一の端面に形成された斜面に、導波コア40の端面を露出させた反射面42と、反射面42と対向する位置のアンダークラッド41aを、光素子2が入る大きさで開口させた素子実装開口部43とを備え、光素子2が素子実装開口部43に入れられ、光素子2と光導波路4の反射面42が位置合わせされて、光導波路4が回路基板5に実装される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを光導波路に固定する接着剤の浸透性を向上させる。
【解決手段】光モジュール1Aは、光が伝搬される複数の導波コア40と光結合される光ファイバ3が挿入される複数のファイバガイド溝42Aが並列された光導波路4Aと、光ファイバ3が挿入されたファイバガイド溝42Aを被覆して光導波路4Aに接着剤で固定される固定蓋部6とを備える。光導波路4Aは、ファイバガイド溝42Aに交差する方向に伸びて、並列されたファイバガイド溝42Aの間をつなぐ接着剤浸透溝44を、光ファイバ3が突き当てられるファイバガイド溝42Aの先端に備える。また、ファイバガイド溝42Aは、光ファイバ3を支持して導波コア40に対して位置合わせして光結合させる支持凸部43aと、光ファイバ3の外周面との間に接着剤を浸透させる空隙を形成する接着凹部43bを有した側壁部43を備える。 (もっと読む)


【課題】光損失を大きくすることなしに、ヒケや気泡の発生を抑制し、はみ出した樹脂層をできるだけ薄くすることができる光導波路及び成形型を提供する。
【解決手段】この光導波路1は、クラッド基板2と、一方に入射側反射面30、他方に出射側反射面31を有してクラッド基板2の下面2b上に硬化性樹脂から形成され、外部から入射した光信号を入射側反射面30で反射して他方に伝搬させ、光信号を出射側反射面31A〜31Dで反射して外部に出射する導波路コア3と、導波路コア3の光信号の伝搬に寄与しない非伝搬領域に接続され、導波路コア3の硬化性樹脂の未硬化時に流路として機能した流路樹脂部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波特性に優れた光電子集積回路を安価に提供する。
【解決手段】光電子集積回路600は、SOS基板610のサファイア基板611を下部クラッドとし、かつ、シリコン膜611をコアとした光導波路と、該シリコン膜611に形成された電子集積回路640と、光ファイバ670,680を固定する溝621,622とがモノリシックに形成され、さらに、フォトダイオードアレイ650およびレーザダイオードアレイ660がハイブリッドに搭載される。光導波路の下部クラッドをサファイア基板とし且つコアをシリコン膜としたので、屈折率差を十分に大きくでき、その結果シリコン膜を薄くできるので、コアの加工時間等が短縮できる。さらに、サファイア基板611上に電子集積回路640を形成するので、高周波特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能な光導波部材、光モジュール、及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ12と接続される光モジュール14は、光導波部材16、発光素子18及び受光素子20が搭載された基板22が筐体24内に収容されて成る。光導波部材16の一端側は、コネクタ26を介して光ファイバ12と光結合され、光導波部材16の他端側は階段状に形成され、2つの段差部16A、16Bを有している。段差部16Aには、発光素子18から発光された光を光ファイバ12からの光を光ファイバ12の光軸方向Aへ反射させる反射面28Aが形成されており、段差部16Bには、光ファイバ12から入射された光を光軸方向Aと直交する直交方向Bへ反射させる、すなわち受光素子20側へ反射させる反射面28Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】マウントに直接固定されたPLCチップと弾性接着剤によってマウント上に保持されたPLCチップとの接続部に生じる回転ずれを抑制し、結合損失の安定性に優れた光モジュールを提供すること。
【解決手段】PLCチップ2はマウント1の凸部に直接固定され、入力光導波路アレイ5aが光ファイバアレイ4aと光接続され、出力光導波路アレイ5bがPLCチップ3の入力光導波路アレイ7aと光接続されている。また、PLCチップ3は、マウント1上に盛られた弾性接着剤9a、9bによって保持されおり、出力光導波路7bが光ファイバ4bと光接続されている。弾性接着剤9a、9bは、PLC接続部の中心を通る、接続面に対して垂直な直線であるPLC接続中心線10に対して対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数のPLCチップが接続され、一方のPLCチップがマウントに直接固定されて、もう一方のPLCチップが弾性接着剤によってマウントに保持され、弾性接着剤の体積変化によってPLCチップ接続部にかかる力を抑制し、結合損失安定性が改善された光モジュールを提供すること。
【解決手段】PLCチップ2はマウント1の凸部に直接固定され、入力光導波路アレイ5aが光ファイバアレイ4aと光接続され、出力光導波路アレイ5bがPLCチップ3の入力光導波路アレイ7aと光接続されている。PLCチップ3は、PLCチップ2との接続部とPLCチップ3の両脇に対向するように配置された保持用凸部10に盛られた弾性接着剤9a、9bによって保持されている。保持用凸部10からPLCチップ3の側面までの距離は等しくされており、弾性接着剤9aと9bは同じ長さを有している。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおける光損失の要因を簡便に評価する。
【解決手段】光の進行方向を曲げるための複数の通信用の光導波路11並びに複数の評価用の光導波路11を形成したクラッド部10と、少なくとも一つの通信用の光導波路11の両端面の対向する位置に設けられたレンズ12,13と、少なくとも一つの評価用の光導波路11の片端面の対向する位置に設けられたマーク14と、を有することを特徴とする光コネクタ100が提供される。このような光コネクタ100によれば、光コネクタ100における光損失の要因を簡便に評価することができる。 (もっと読む)


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