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Fターム[2H137AB09]の内容

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【課題】異なる熱膨張係数を有する複数の導波路型光素子を突き合わせ接続した光素子チップをマウントに固定した光部品において、熱応力による信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光部品300は、LN導波路311、LN導波路311の一端に接続された第1のPLC導波路312、LN導波路311の他端に接続された第2のPLC導波路313、及び第1のPLC導波路312に接続されたファイバ整列部材314を有する光素子チップ310と、光素子チップ310が取り付けられたマウント320と、ファイバ整列部材314に整列された光ファイバ330とを備える。第1のPLC導波路312とファイバ整列部材314との接続面を斜め構造とし、LN導波路311と第1及び第2のPLC導波路312、313との接続面を直角な直角構造とする。直角構造では、斜め構造の接続面よりもヤング率の低い接着剤で接続する。 (もっと読む)


【課題】所望のシリコンコア形状を有するスポットサイズ変換導波路を、歩留まり良く、かつ、所望の導波路特性を発揮させるように作成する。
【解決手段】シリコン酸化膜の下地にシリコン層を配置し、このシリコン層をエッチングストッパとして使用してシリコン酸化膜を選択的にエッチングして所望のトレンチ形状をあらかじめ作製する。このトレンチにアモルファスシリコンやポリシリコンを埋め込むように成膜することで、所望の形状を有するスポットサイズ変換導波路を歩留まり良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】光信号の伝送状態が単発的な光信号で示される場合であっても、その伝送状態を目視で容易に確認できる光モニタデバイス、および、光信号検出方法を提供する。
【解決手段】伝送情報保持手段81は、予め定められた閾値を超えるパワーの光信号が光伝送路内を伝送した場合に、その光信号が伝送したことを示す情報である伝送情報を保持する。表示手段82は、伝送情報が保持されていることを条件に、光信号が伝送したことを表示する。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射端におけるレーザ光の光強度分布の均一性を向上させることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置1は、複数のレーザ光源2と、各レーザ光源2から出力されたレーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ7を有するファイバアレイ4と、ファイバアレイ4の各光ファイバ7から出射されたレーザ光を合波して出射する導光体5とを備えている。ファイバアレイ4の各光ファイバ7は、ファイバアレイ4の左右方向に一直線上に不等ピッチで配列されている。これにより、各レーザ光源2から出力されたレーザ光が異なる間隔で導光体5に入射されることとなる。 (もっと読む)


【課題】高速、大容量通信を実現する光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トランシーバモジュール1は、光通信路17が結合される複数の光コネクタ2a、2bと、バックプレーンへ結合される電気コネクタ3と、光コネクタ2a、2bで受信した光信号を電気コネクタ3へ送信する電気信号へ変換し、電気コネクタ3で受信した電気信号を光コネクタ2a、2bへ送信する光信号へ変換する受発光素子9、10、11、12が搭載された回路基板6と、光コネクタ2a、2bと受発光素子9、10、11、12とを光学的に結合する導波路を有する導波路アレイ7、8とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、かつ容易な光接続を可能にする方法を利用することにより、安価な波長変換装置を提供する。
【解決手段】非線形光学媒質からなる波長変換部を備え、入力した光を第二高調波に変換して出力する波長変換装置であって、第一の出力光導波路及び第二の出力光導波路を備え、波長変換部と同一基板上に集積化されて接続された分波部であって、非線形光学媒質内を透過した入力光を第一の出力光導波路に出力し、第二高調波を第二の出力光導波路に出力する分波部と、第一の出力光導波路のコアと光学的に接続されるコアを有する第一の光ファイバと、第二の出力光導波路のコアと光学的に接続されるコアを有する第二の光ファイバとを備え、第一の光ファイバのコアは第一の出力光導波路のコアと接合され、第二の光ファイバのコアは第二の出力光導波路のコアと接合され、第二の光ファイバはマルチモードファイバである。 (もっと読む)


【課題】光学ファイバのセグメントを組み込んだパッケージ化されたファイバ結合光学機器を提供する。
【解決手段】光学機器アセンブリ120は、その上の構成要素126,128とファイバ溝124を有する基板122を備える。光学ファイバのセグメント100はファイバ溝124に係合して、基板122上の構成要素126,128との光学結合のために、ファイバセグメント100の位置決めをする。ファイバ保持器200は、ファイバセグメント100の、溝124との係合を維持する。ファイバ保持器200は、接着手段202により基板122に固定してもよい。基板122/保持器200上に形成された凹部領域は、接着手段202により充填され、保持部材200を形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの間の光軸を、簡単かつ自動的に一致させることのできる光接続構造と、この光接続構造に用いる光導波路を、寸法精度よく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光導波路11のオーバークラッド層3の一端側が、長手方向に延設されて延設部4に形成され、この延設部4におけるコア2の延長線上に、延設部4の一端側端面に向けて開口する光ファイバ固定用溝5同軸的に形成され、ここに光ファイバが嵌合固定される。また、光ファイバ固定用溝5の他端側閉塞部とコア2の間には、上記オーバークラッド層の一端側部分からなる境壁部6が形成されており、この境壁部6を介して、光ファイバ固定用溝5に嵌合された光ファイバの光軸と、光導波路コア2の光軸とが一致した状態になっている。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバのコア数を確保しつつ、マルチコア光ファイバとシングルコア光ファイバとを光学的に結合できる光ファイバ結合用光学部品を提供する。
【解決手段】光ファイバ結合用光学部品10は、マルチコア光ファイバとシングルコア光ファイバとを光学的に結合するための部品であって、2つのコア21、及びコア21を覆うオーバークラッド22を有する光導波層14と、2つのコア23、及びコア23を覆うオーバークラッド24を有する光導波層15とが積層されて成る積層部13を備える。積層部13の一側面13aにおいて、コア21,23の一端面21a,23aが、マルチコア光ファイバのコア配置に応じて二次元状に配置されている。積層部13の別の側面13bにおいて、コア21,23の他端面21b,23bが、端面21a,23aの間隔より広い間隔を空けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子チップと、複数の光電変換モジュールと、複数の光電変換モジュールよりも少ない数の外部光接続部と、複数の光電変換モジュールと外部光接続部との間に形成された複数の光導波路とを備え、複数の光導波路における光学損失の絶対値を小さくでき、複数の光導波路間の光学損失のばらつきを小さくでき、複数の光導波路を小さい面積で配設可能な半導体パッケージを提供する。
【解決手段】複数の光導波路5が束ねられて光電変換モジュール3より少ない数の外部光接続部に接続されており、かつ、個々の光導波路5は、外部光接続部側から見て、第1の直線部14と、変曲点を持たない曲線部15と、第1の直線部14と線方向の異なる第2の直線部16とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】光素子やICの実装が容易であり、かつ小型な送受信モジュールを提供する。
【解決手段】送信側回路基板21の表面側に実装された発光素子22およびドライバIC23と、送信側回路基板21の裏面側に形成され、送信側光ファイバ24と光学的に接続される送信側光導波路25と、送信側光導波路25に形成され、発光素子22から出射された光の光路を90度変換して送信側光導波路25のコアに入射する送信側ミラー26と、を有する送信側基板2と、受信側回路基板31の表面側に実装された受光素子32およびアンプIC33と、受信側回路基板31の裏面側に形成され、受信側光ファイバ34と光学的に接続される受信側光導波路35と、受信側光導波路35に形成され、受信側光導波路35のコアを伝搬する光の光路を90度変換して受光素子32に入射する受信側ミラー36と、を有する受信側基板3とを備え、両基板2,3の裏面同士を接着固定してなる。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタを介して分岐された光導波路から構成された光合分波器において、損失の低減、および損失の伝送モード依存性の軽減を図ること。
【解決手段】光合分波器は、第1〜3光導波路コア1〜3と、波長選択フィルタ4とによって構成されている。第1光導波路コア1は、波長選択フィルタ4を挟んで第2光導波路コア2と第3光導波路コア3に分岐している。第1光導波路コア1の波長選択フィルタ4におけるコア径は、第2光導波路コア2の波長選択フィルタ4におけるコア径よりも小さい。そのため、光導波路の分岐部分における放射損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に導波路型光素子を収納する光部品において、パッケージ内に導入されるファイバと導波路型光素子との接続の光学的・機械的信頼性を向上すること。
【解決手段】導波路431を有する導波路型光素子430と、光素子430を収納するパッケージ420と、パッケージ420内に導入され、保持部440を介して光素子430と接続される第1のファイバ411及び第2のファイバ412を備える。第1のファイバ411は導波路431と光結合しており、第2のファイバ412はしていない。第1のファイバ411は、図3で示した従来の光部品のファイバ210と同様に湾曲している。光部品400はさらに、第1のファイバ411と曲げの形状が導波路型光素子430の光軸方向に関して対称な第2のファイバ412を備える。第1のファイバ411の曲げに起因するせん断応力が、第2のファイバ412の曲げに起因するせん断応力と相殺する。 (もっと読む)


【課題】PLCとEO材料基板上に形成された他の導波路型光素子とが付き合わせ接続されて構成された光素子チップをパッケージに収納する光変調器において、コンパクト化を図ること。
【解決手段】光変調器300は、LN変調器310にPLC320が突き合わせ接続されたPLC−LN変調器330と、LN変調器310が固定された凸部340Aを有するパッケージ340と、パッケージ340に固定されたレンズ350を介してLN変調器310の入力ポート311と接続された入力ファイバ361と、PLC320に接続されたファイバブロック370を介してPLC320の出力ポート321と接続された出力ファイバ362とを備える。LN変調器310には、レンズを介して入力ファイバ361と接続される入力ポート311と、入力された光信号を分岐する分岐回路312と、分岐された光信号を変調させる電圧を印加するための信号電極313が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フェルールの光導波路固定用貫通穴に挿入して固定する際に、コアの幅方向位置が正確に位置決めされて接続時の光結合損失が低く、安価な光コネクタ用光導波路、およびそれを用いた光コネクタ、ならびに光コネクタ用光導波路の製法を提供する。
【解決手段】コア1と、アンダークラッド層2,オーバークラッド層3を備え、帯状の長手方向の端部が、光コネクタのフェルールに設けられた所定の貫通穴に固定される光コネクタ用光導波路であって、アンダークラッド層2の上に、フォトリソグラフィ法によりコア1を形成し、このコア1の位置または位置決め用アライメントマークを基準として、フォトリソグラフィ法によりオーバークラッド層3を形成する。オーバークラッド層3は、コア1とアンダークラッド層2とを、その幅方向端面2a,2a’を含んで被覆しており、オーバークラッド層3の幅が、フェルールの光導波路固定用穴と略同幅になっている。 (もっと読む)


【課題】光配線部品の小型化を可能とし、多心光コネクタに光導波路構造体を省スペース且つ効率的に接続する手段を提供する。
【解決手段】複数のコア部と、クラッド部と、前記コア部に、前記コア部の光路を、前記光ファイバ穴に向けて、屈曲させる光路変換部を有する光導波路構造体と、複数段の光ファイバ穴を有する多心光コネクタと、を含んで構成され、光接続可能な光配線部品であり、前記光導波路構造体は、前記光路変換部が、前記光ファイバ穴に相対するように配置されるように、光導波路の短手方向の一端より他端に向かい、隣接する段の光ファイバ穴に対し順番に、これを繰り返して、パターニングがなされた千鳥構造端部を有する、光配線部品。 (もっと読む)


【課題】PLCと他の導波路型光素子とが付き合わせ接続されて構成された光素子チップをパッケージに収納する光モジュールにおいて、熱応力による光学的・機械的信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光モジュール300は、GaN系光変調器311の両端に第1及び第2のPLC312、313が突き合わせ接続された光素子チップ310と、GaN系光変調器311が固定された凸部320Aを有するパッケージ320とを備える。パッケージ320の材料を、熱膨張係数がGaN系光変調器とPLCの両方に合うように選択することが可能であり、そのような場合、GaN系光変調器311に加えて、第1及び第2のPLC312、313もパッケージ320の凸部320Aに固定することができる。たとえば、パッケージ320の材料として、熱膨張係数が5.3×10-6/K程度のコバールを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】導波路型光素子の一部がマウントの凸部に固定された光部品において、熱応力および機械的外力による光学特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】第2の導波路型光素子202には、互いに対向する第1及び第2の光素子支持台301、302がマウント210との間に間隙を設けて固定される。マウント210には、第1及び第2の押さえ支持台311、312が設けられ、これらも互いに対向している。第1及び第2の光素子支持台301、302の上に押さえ部材313が配置され、これは、第1及び第2の押さえ支持台311、312により、第1及び第2の光素子支持台301、302との間に間隙を設けて固定される。第2の導波路型光素子202並びに第1及び第2の光素子支持台301、302は、周囲の部材と固定されておらず、マウント210に平行な方向(図3の紙面に垂直な方向)に摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】電気通信システムなどで使用される光送信及び受信装置を提供する。
【解決手段】1つ又はそれよりも多くのレーザ4と、この1つ又はそれよりも多くのレーザ4の各々によって出力された放射線を強度変調する変調手段10と、変調手段によって生成された変調放射線を例えば光ファイバ22の中に出力するための出力手段とを含む送信装置2。装置は、使用時に1つ又はそれよりも多くのレーザ4から変調手段10まで及び変調手段10から出力手段まで放射線を案内する基板に形成された中空コア光導波路20を含む。また、基板に形成された少なくとも1つの中空コア光導波路により、放射線が1つ又はそれよりも多くの光ファイバから1つ又はそれよりも多くの検出器まで案内されることを特徴とする受信器。組合せ受信器/送信器装置も示される。 (もっと読む)


【課題】小型でありかつ製造性が高い半導体光増幅器モジュールを提供すること。
【解決手段】半導体光増幅器と、前記半導体光増幅器への入力光または該半導体光増幅器からの出力光の一部をモニタするための第1半導体光検出器とを同一基板上に集積した半導体装置部と、前記半導体装置部に接続し、前記半導体光増幅器に対して前記入力光の入力または前記出力光の出力を行なう第1受動導波路と、前記第1受動導波路から分岐し前記入力光または前記出力光の一部を前記第1半導体光検出器に入力させる第2受動導波路とを同一基板上に形成した受動導波路部と、を備える。 (もっと読む)


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