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Fターム[2H137AB09]の内容

Fターム[2H137AB09]に分類される特許

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【課題】同一基板上の複数個の光素子からの漏れ光等が隣り合う光素子等に影響しにくくして、クロストークノイズを大幅に低減できるようにした光モジュールを提供する。
【解決手段】基板1の第1溝1a内の内部導波路16と、ミラー部15と、光素子12a,12bと外部導波路2を備えている。基板1の第1溝1aは複数本が独立状態で略平行に形成され、隣り合う第1溝1a−1,1a−2同士は基板1の端面からの長さL1,L2を異ならせている。この長さの異なる第1溝1a−1,1a−2の先端部にそれぞれ形成されたミラー部15と対向するように、光素子12a,12bが基板1の表面に実装されている。 (もっと読む)


【課題】光結合効率に優れ、光伝送特性の低下や光クロストークを抑えることが可能な光電気変換モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板12と、透明基板12の一方の面からなる実装面12aに実装された光デバイス21と、透明基板12の実装面12aに実装されて光デバイス21を駆動させる電気デバイス31とを備え、透明基板12には、他方の面からなる装着面12bに配設されるガラスファイバ45と光デバイス21とを光結合させる導波路33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発熱に伴う応力に起因する発光素子のダメージの低減、およびミラー部や隙間部分の内部導波路に剥離が発生しにくいように工夫した光モジュールを提供する。
【解決手段】 基板1の表面に形成された溝1a内に設けられた内部導波路16と、この溝1aの先端部に形成された光路変換用のミラー部15とを備えている。このミラー部15と対向するように基板1の表面に実装され、ミラー部15を介して内部導波路16のコア部17に光信号を発光し、若しくはミラー部15を介して内部導波路16のコア部17からの光信号を受光する光素子12a,12bとを少なくとも備えている。光素子12a,12bの内の発光素子12aとミラー部15との間の隙間部分Sの内部導波路16の材料は、それ以外の内部導波路16の材料よりも低応力な別材料である。 (もっと読む)


【課題】テーパ構造のC型開口を有する90°に曲がっている金属導波路、導波路の製造方法、導波路を利用した光伝送モジュール及び導波路を採用したHAMR(熱補助磁気記録)ヘッドを提供する。
【解決手段】光を伝送する開口113が内部に形成された導電性金属からなる金属導波路111において、開口は、入力端111aと出力端111bとの間で光の進行方向を変えるように曲がっている構造を有し、曲がっている部分と出力端との間で出力端側に幅が次第に狭くなるテーパ構造を有し、開口を形成する金属の内面にリッジ部114が突出して形成されることによって、開口がC型の形状を有する金属導波路である。 (もっと読む)


【課題】平板型の光導波路の導波路コアのそれぞれに、基板の一平面上に配列された複数の光半導体素子が、効果的に光結合された光モジュールを提供する。
【解決手段】平面型の光導波路11に形成された一列に並ぶ複数の導波路コア11aのそれぞれに、複数の光半導体素子13を光学的に結合させる光モジュールであって、導波路コア11aと光半導体素子13を光結合する複数の光ファイバ18が実装された光ファイバ保持台15を備え、光ファイバ18の一方の端部は、複数の光導波路コア11aの光軸に一致して対向する配列で保持され、反対側の他方の端部は少なくとも2列以上に配列され、アレイ基板12の同一面上に配列された複数の光半導体素子13の光軸のそれぞれに一致して対向する配列で保持されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、光ファイバの位置ずれがしにくく、外形加工による光ファイバガイドの潰れや剥離が生じにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、光ファイバを固定するための光ファイバガイド溝を形成する光ファイバガイドと、第1下部クラッド層上に光信号伝達用コアパターンが形成され、該光信号伝達用コアパターン上に上部クラッド層が形成されてなる光導波路とが並設された光ファイバコネクタであって、該光ファイバガイドが、光ファイバ配置部の両側面側に延在する並行光ファイバガイドを有し、該並行光ファイバガイドが外形線の内側のみに形成されており、かつ、前記光ファイバガイド溝に固定された光ファイバと、前記光信号伝達用コアパターンとが、光信号を送受可能に配置されるように、前記光ファイバガイド及び前記光導波路が並設されてなる光ファイバコネクタ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、YAGレーザ溶接時において光軸ズレが発生しない構造を有する光モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光モジュールは、所定の厚みを有する平板型ベース11と、平板型ベース11の平面上に搭載され、能動型光素子が気密封止されている光半導体パッケージ12と、平板型ベース11の平面上に搭載され、光ファイバ16からの又は光ファイバ16への光を導波する導波型光学素子13と、平板型ベース11の平面上に搭載され、光半導体パッケージ12と導波型光学素子13とを接続する光学レンズ14と、平板型ベース11の平面上に固定され、光半導体パッケージ12、導波型光学素子13及び光学レンズ14を覆うフレーム付きリッド15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂をモールドして保護カバーを形成する際に故障が発生することがなく、かつ光素子やICなどで発生する熱を効果的に放熱可能なコネクタ一体型の電子機器を提供する。
【解決手段】基板9と、その基板9上に設けられる電子部品と、基板9の一端に設けられ外部電気機器5のレセプタクル6に挿入接続され外部電気機器5と電気的に接続されると共に電子部品と電気的に接続される電気コネクタ7と、基板9の表面および裏面に設けられるスペーサ24,25と、基板9と電子部品と電気コネクタ7とスペーサ24,25とを覆うと共に、そのスペーサ24,25に接触し支持される金属ケース23と、外部電気機器5側の金属ケース23の先端部が露出するようにその金属ケース23を覆う樹脂からなる保護カバー26とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】受発光素子との光結合効率が高く、高品質の光通信が可能な光導波路、および、前記光導波路を備えた信頼性の高い光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア部14と、コア部14の側面を覆うように設けられたクラッド部と、コア部14の光路上に設けられ、光反射により光路を変換するミラー(光反射面)161、162と、ミラー161、162近傍のコア部14の光路を横切るように配置された、コア部14より屈折率が低い低屈折率層145と、を有する。ミラー161は、発光素子71から出射した信号光の進行方向を90°変換してコア部14へと導くが、この際、ミラー161近傍に設けられた低屈折率層145は、ミラー161に入射する信号光の入射効率を高めるよう、コア部14との界面で信号光を反射する。 (もっと読む)


【課題】光モジュールを省スペースに実装したコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ100が、当該コネクタ100の接続方向に対して垂直な実装面を備える回路基板131の実装面に光素子132が実装された光モジュール130と、クラッド部142及び該クラッド部142内に形成されたコア部143を備えた光導波路部材140であって、回路基板131の実装面に対向して配置された第1端面144及び該第1端面144の反対側の第2端面145を備え、該第2端面145に対向して配置される別のコネクタ200によって支持された光ファイバ241と光素子132との間で光を伝搬するようにコア部143が形成された光導波路部材140と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの挿通部位を簡便に封止することができる光デバイスの封止構造を提供する。
【解決手段】本発明の光デバイスの封止構造は、光学素子が内部に配置された金属の筐体と、筐体の貫通孔に挿通された光ファイバとを備えた光デバイスの封止構造において、光ファイバの被覆を部分的に除去し裸線を露出させてなる裸線部の表面にZnを含む面が形成され、Znを含む面と貫通孔の内周面との間にSnを含む封止材が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバといった光導波路の出射端と、光導波部材のコアの入射端との光結合状態の調整に要する時間を短縮することが可能なレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置10は、複数の光源31と、複数の光導波路21と、光導波部材22と、複数の光検出手段32とを備える。複数の光検出手段32は、光導波部材22のクラッド22bの周囲において光導波部材22の周方向に並んで配置される。相対位置演算部33は、各光検出手段32の位置に関する情報と、各光検出手段32から出力される光検出信号Saとに基づいて、各光導波路21の端面と光導波部材22の端面との相対的な位置に関する情報(相対位置情報Da)を演算する。駆動制御部35は、相対位置情報Daに基づいて、各光導波路21の端面と光導波部材22の端面との相対的な位置が所定位置に近づくようにステージ34を駆動する。 (もっと読む)


【課題】偏波合成後の偏波間の光強度差を、簡素な構成により低減する。
【解決手段】光変調器1は、入射面から入射された偏波の異なる2つの光LO,LEを出射面上の離間した2点から出射させる複屈折媒質110と、前記2点から出射された偏波の異なる2つの光が導入されるよう配置された光ファイバ112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、使い易いコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ1は、短冊状の光導波路20が挿入される第1の挿入部31と、可撓性を有する線状の電気配線704が挿入される第2の挿入部32とを有するコネクタハウジング2と、コネクタハウジング2に搭載されており、電気配線704と電気的に接続される端子501を有し、光導波路20に向かって光を発するかまたは光導波20を通過した光を受光する光素子50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光素子と光ファイバ及びSHG素子のバットカップリング方式にあって、光の結合効率が良好な光装置を提供する。
【解決手段】第1の光素子と第2の光素子とが光学的に直接結合し、第1の光素子を保持する第1の部材と、少なくとも端部に切り欠き部を有し、第2の光素子を保持する第2の部材と、第1の部材を保持する第3の部材と、第2の部材に対する位置が固定された第4の部材と、を備え、第1の光素子は、第1の光素子の端部が第1の部材の端部より外側に位置する状態で第1の部材に保持され、第2の光素子は、第2の光素子の端部が切り欠き部の内側、かつ、第2の部材の端部より内側に位置する状態で第2の部材に保持され、第1の光素子の端部が切り欠き部の内側に位置して第1の光素子の端部と第2の光素子の端部とが光学的に結合した状態で、第3の部材と第4の部材とが固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】透明材料からなる筐体を用いた場合に光クロストークを減少させること。
【解決手段】光通信モジュールは、透明材料からなる筐体10と、LEDパッケージ11と、PDパッケージ12と、光導波路コア13および光導波路クラッド14と、波長選択性ミラー15と、光ファイバー16と、によって構成されている。LEDパッケージ11と筐体10との間には空気層17が設けられている。また、PDパッケージの受光面は、PD実装面のうち、LEDパッケージ11からの光が到達しない領域に位置している。これにより、光クロストークの減少を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの力や温度変化による伸縮の影響で光ファイバが破損してしまうことを防止する技術を提供する。
【解決手段】基板14の実装面にはFPCコネクタ18が配置され、このFPCコネクタ18にはフレキシブルプリント基板16が接続されている。フレキシブルプリント基板16には、FPCコネクタ18の接続端と反対側の端部に光ファイバ8が接続されており、この接続端寄りの位置に光電変換素子34及びICチップ36が実装されている。フレキシブルプリント基板16には、FPCコネクタ18の接続端から光ファイバ8の接続端までの区間内に折り返しが形成されており、この折り返しによってFPCコネクタ18との接続端と光ファイバ8との接続端が相対的に変位することを許容している。 (もっと読む)


【課題】基板によらずにミスレジストレーションが少なく製造でき、光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、光ファイバガイドと、第1下部クラッド層上に光信号伝達用コアパターンが形成され、該光信号伝達用コアパターン上に上部クラッド層が形成されてなる光導波路とが複数組並設された光ファイバコネクタであって、該光ファイバガイドが並行光ファイバガイドと、光信号伝達用コアパターンと交差する方向に延在する交差光ファイバガイドとを有し、該上部クラッド層が光ファイバガイド溝上に形成されておらず、かつ、前記光ファイバガイド溝に固定された光ファイバと、前記光信号伝達用コアパターンとが、光信号を送受可能に配置されるように、前記光ファイバガイド及び前記光導波路が並設されてなる光ファイバコネクタ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができるキャパシタ内蔵光電気混載パッケージを提供すること。
【解決手段】キャパシタ内蔵光電気混載パッケージ1において、コア基板13の収容穴部90にセラミックキャパシタ101が収容され、収容穴部90とセラミックキャパシタ101との隙間に樹脂充填材92が充填される。コア基板13のコア主面14側に、樹脂層間絶縁層33,35,37及び導体層42を交互に積層してなる第1ビルドアップ層31が形成されている。コア基板においてその厚さ方向に貫通形成された第1貫通孔70内に穴埋め材69が設けられ、その穴埋め材69に貫通形成された第2貫通孔64内に光ビア68が設けられる。樹脂充填材92及び穴埋め材69は、樹脂層間絶縁層33〜38と同じ樹脂材料にて形成される。 (もっと読む)


【課題】サブ波長(たとえばナノメートルスケール)の半径変動を有する光ファイバを利用して結合共振空洞を作製するマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】複雑な結合フォトニック・マイクロデバイスが、共振空洞を作製するのに十分なサブ波長サイズの放射状の摂動を含むように形成され、これらのデバイスが、単一光ファイバ10の長さ方向に沿って形成され、互いに結合されて相対的に複雑なフォトニック・デバイスを形成する。これら局所的な半径変動12の配置および分離を注意深く選択することにより、またマイクロファイバ14(または他の適切な構成)を使用して、デバイス・ファイバ10との間で光信号Oを結合することにより、ウィスパリングギャラリーモード(WGM)の形での共振がデバイス・ファイバ10内に生成され、その結果、複数の結合された微細構造(たとえば、リング共振器など)を形成する。 (もっと読む)


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