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Fターム[2H137AC13]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 光送信・受信モジュールのタイプ (2,915) | その他の実装型 (1,070) | モジュール全体がモールドされたもの (21)

Fターム[2H137AC13]に分類される特許

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【課題】透光性の合成樹脂により成型された変換素子の収容体が、高熱によって変性することのない光通信モジュール及び光通信モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光通信モジュール1は、光電変換素子5の本体部51の下面に電気信号の入出力を行わない第1端子52を設け、この第1端子52を半田にて導電板3に接続固定する。また本体部51の上面に電気信号の入出力を行う第2端子53a及び53bを設け、ワイヤボンディングにより第2端子53a及び53bを導電板3にワイヤ35a及び35bを介して接続する。また光電変換素子5の第1端子52と導電板3とを接続する半田には、収容体2を構成する透光性の合成樹脂を変性させない融解温度又は硬化温度の半田を用いる。 (もっと読む)


【課題】本体部の上面に受光部又は発光部が設けられた光電変換素子を搭載して、部品数の削減による低価格化及び製造の容易化等を実現することができる光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光通信モジュール1は、折り曲げ可能な導電板3に、その一部分を埋め込んで収容体2を樹脂成型し、収容体2から所定距離を隔てて、導電板3の他の部分を埋め込んで蓋体4を樹脂成型すると共に、収容体2内の導電板3に光電変換素子5を実装し、蓋体4にレンズ部42を設け、収容体2及び蓋体4の間の導電板3を折り曲げて、光電変換素子5の発光部又は受光部がレンズ部42に対向するように収容体2及び蓋体4を位置決めして固定する。蓋体4を透光性の合成樹脂で成型し、レンズ部42を一体成型する。蓋体4に筒部43を一体成型し、筒部43に光通信線を嵌合して接続する。 (もっと読む)


【課題】一体形成されたプラスチック光ポートを有するAOCを提供する。
【解決手段】プラスチック光ポート20は、光コネクタを必要とせずにAOC10の光ファイバーケーブル21の端部に直接取り付けられる。プラスチック光ポート20には、光ファイバーケーブル21の端部を受けるための開口20aが形成されている。AOC10は、プラスチック光ポート20に固定された近位端22aと、ポート20から離れるように延びる遠位端を有する複数の電気リード線22を備える。少なくとも1つの光電子デバイス23と少なくとも1つのICチップ24が、1以上のリード線22の1以上の近位端22aに搭載される。ボンドワイヤ25が、光電子デバイス23、ICチップ24、及び1以上の他のリード線22を電気的に相互接続する。光電子デバイス23、ICチップ24、及びボンドワイヤ25は、プラスチック光ポート20に封入される。 (もっと読む)


【課題】熱応力による不具合を低減して信頼性を高めることができ、しかも、長寿命化を図ることが可能な光電気複合モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光電気複合モジュール11は、ガラスファイバ15の端部が配置された一端側の固定面12aに電極13が設けられたフェルール12と、電極13に導通接続されるアノード電極18Aと、受光部または発光部を有する素子部17と、アノード電極18Aと素子部17とを導通させるアノード配線電極19とを有し、固定面12aに取り付けられた受発光素子16と、を備え、固定面12aと受発光素子16との間で、アノード配線電極19及び素子部17がシリコーン樹脂27により覆われている。 (もっと読む)


【課題】固定用樹脂の温度変化による光軸ズレや素子の破壊等を抑制でき、信頼性の高い光送受信装置の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の光送受信装置の製造方法は、平坦なプリント基板の上面に、受発光素子を実装する工程Aと、前記受発光素子と光結合可能に、光導波路を配置し、前記受発光素子の全体と、前記光導波路の端部とを覆うように、前記プリント基板の上面に内側樹脂層を設ける工程Bと、前記内側樹脂層を覆うように、前記内側樹脂層よりも屈折率が低い中間樹脂層を設ける工程Cと、前記中間樹脂層を覆うように、熱伝導性フィラーを含有する外側樹脂層を設ける工程Dと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド時にレンズが発光素子に対して位置ズレが生じ難い樹脂封止型の光モジュールの製造方法と光モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】発光素子2が搭載されたリードフレーム3とガラスレンズ部材4とを成形金型11のキャビティに配置し、キャビティ16に溶融樹脂を注入することによりレンズ部を備えた樹脂モールドが形成される光モジュールの製造方法で、成形金型11のキャビティ16は、ガラスレンズ部材4を発光素子2の光軸上に位置決めして保持する位置決めピン14,15を備えている。なお、リードフレーム3には、ガラスレンズ部材4を発光素子2の光軸上に位置決めする切り欠き部3bが形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極用リードが剥離する虞の少ない光ファイバ位置決め部品を提供する。
【解決手段】光ファイバが挿入される収容孔を有する本体3と、収容孔が開口する本体3の一面に設けられた電極用リード4とを備えた光ファイバ位置決め部品であって、電極用リード4の本体3に対向して接触する接触面及びその反対側の面にめっき層4bが設けられている。本体3と電極用リード4の接触面との間に水分が侵入しても電極用リード4の接触面が酸化されず、電極用リード4が本体3から剥離する虞がない。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの先端面と挿入孔の底面とが離間する虞がない光コネクタモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ2と、光ファイバ2が固定され光ファイバ2の先端面2cが当接する底面4cを備える固定部4と、底面4cに対向するように設けられたレンズ5とを備えた位置決め部品3とを有する光コネクタモジュール1であって、位置決め部品3の線膨張係数が光ファイバ2の線膨張係数よりも大きい場合は、光コネクタモジュール1の使用温度範囲の上限よりも高い温度で光ファイバ2の先端面2cが固定部4の底面4cに当接されて固定され、位置決め部品3の線膨張係数が光ファイバ2の線膨張係数よりも小さい場合は、光コネクタモジュール1の使用温度範囲の下限よりも低い温度で光ファイバ2の先端面2cが固定部4の底面4cに当接されて固定されていることを特徴とする光コネクタモジュール1によって上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】半導体光素子をモールド封止したパッケージの生産性を損なうことなく、光コネクタが挿着されるスリーブとの固定強度が低コストで容易に得られる光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体光素子12を樹脂でモールドしたパッケージ11と、該パッケージに固定されるスリーブ17とを有する光モジュールで、パッケージ11内に配設され一部が外部に露出した金属板16とスリーブ17の金属部分とで互いに固定一体化する。前記の金属板16は、インサートモールドで配設され、また、金属板16はリードフレーム15の一部を利用して形成してもよい。なお、前記の金属板16とスリーブ17の金属部分は、接着剤または溶接により固定することができる。 (もっと読む)


【課題】基板上で光素子と光導波路の光結合と、その光結合部分の封止を容易に行うことができる光導波路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、基板1と、前記基板1上に配置される反射面3、光導波路4、光素子5とで構成される光導波路基板の製造方法であって、前記基板1上に反射面3を形成する工程、前記反射面3と端面が接するように光導波路4を形成する工程、前記基板1上に光素子5を実装し、前記基板1と電気的接続を行う工程、コア材料よりなるワイヤ7の一端を前記光素子5の発光面又は受光面6にボンディングするとともに、ワイヤ7の他端を前記光導波路4の端部上方にボンディングする工程、クラッド材料により前記光素子5、前記光導波路4、前記反射面3を含む光結合部全体を封止する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程により、優れた精度で受発光素子と光導波路とを光結合することのできる光導波路デバイスの製法と、それによって得られる光導波路デバイスと、それに用いられる光導波路接続構造を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層10の上に凸状のコアパターン11が形成された光導波路フィルムを準備するとともに、基板1上に実装された受光素子2を封止する封止樹脂層7の上面に、その底部が上記受発光素子2の受光部2aと重なる凹部を賦形し、上記封止樹脂層の凹部に上記光導波路フィルムの凸状のコアパターン11を嵌合させることにより、受光素子2と光導波路フィルムの光導波路とを光結合した。そして、嵌合部以外のコアパターン11を、オーバークラッド層13で被覆した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光コネクタにおける光ファイバの被せ部材であるフェルールの回転による光軸のずれを防止し、光モジュールの特性への影響を改善することができる光コネクタを提供することを目的とした。
【解決手段】光信号と電気信号とを変換する光モジュール10と、前記光モジュール10と光ファイバ7の両者を支持すると共に両者を接続するハウジング26とを備えた光コネクタ1において、ハウジング26の装入孔部内に配置される光ファイバ7を保持するフェルール8に対して、押さえ部材であるフェルール止め5を取り付けることにより装入孔部及びフェルール8とフェルール止め5を一体化し、回転不能にすること。 (もっと読む)


【課題】光接続および電気接続が容易であり、安価に製造することが可能な、信頼性の高い光モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送媒体3の端面に、光素子6の中心が光伝送媒体3の中心と一致し、光素子6の裏面電極7が外側に露出するように光素子6が接着剤8で固定された光素子付き光伝送媒体2と、光素子6が裏面電極7を通じて電気的に接続されている光素子駆動用のドライバ集積回路装置20が搭載された配線基板30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のようなレンズ付きキャップやステム等を必要とせずに、簡易化した構造が可能となり、またプリント基板上でフェルールホルダーを安定に配置できるようにする。
【解決手段】光通信用の受光サブアッセンブリまたは発光サブアッセンブリにおいて、その構成要素であるホルダ2を、受光素子または発光素子のいずれかの光素子3を搭載したプリント基板4と一体に形成する。また、ホルダ2は、成形と同時に内部に光素子3を気密封止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】固定用樹脂の温度変化による光軸ズレや素子の破壊等を抑制でき、信頼性の高い光送受信装置の提供。
【解決手段】プリント基板と、該プリント基板上に実装された発光素子と受光素子の一方又は両方と、前記発光素子と受光素子との間に、これらの素子と光結合可能に設けられた光導波路とを有してなり、前記発光素子及び前記受光素子と、これらに隣接した前記光導波路の端部とが複数層の樹脂により覆われており、且つその最外樹脂層は熱伝導性フィラーを含有していることを特徴とする光送受信装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで高品質な光送受信装置の提供。
【解決手段】発光素子と、受光素子と、光ファイバを主体とした光導波路とが光学的に結合されてなる光送受信装置において、発光素子と受光素子とが、光導波路のコアと同等の屈折率を持つコア材料からなる被覆部コアで素子全体を被覆され、該被覆部コアの外面が光導波路のクラッドと同等の屈折率を持つクラッド材料からなる被覆部クラッドで被覆され、被覆部コアと光導波路のコアとが光学的に結合された光送受信装置。 (もっと読む)


【課題】実装領域を抑えることが可能な光半導体装置を提供する。
【解決手段】光半導体素子21と、光半導体素子21が設けられ、光半導体素子21と電気的に接続された内部リード11と、上半部の凸型の曲面部35bと曲面部35bに連続する下半部の平面部35aからなる側面、及び、光半導体素子21の光を出射または入射する機能領域23の表面に対向する下半部の底面で構成される挿着穴35が設けられ、光半導体素子21及び内部リード11を封止する、出射または入射する光に透明な封止樹脂31と、内部リード11に接続された表面実装が可能な外部端子13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】外部からの入射光を精度良く検出することができる光送受信デバイスを提供する。
【解決手段】光送受信デバイス1では、光透過部材27の前面27aに、前方から見て開口部22とピンホール23との間を通り、且つ、光透過部材27の側面に開口する溝28が形成されており、この溝28内には遮光樹脂部3が至っている。これにより、LD9から出射された光の一部が光透過部材27内で多重反射しても、溝28内の遮光樹脂部3によって、多重反射した光が不要光としてPD12に到達することが防止される。従って、この不要光に起因するノイズ電流の検出を防止することができ、外部からの入射光を精度良く検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、浮遊容量を低減させる。
【解決手段】受信用光コネクタ1は、PD12と、PD12の周辺回路を構成する信号処理用IC13及びノイズカット用コンデンサ14と、PD12と光ファイバ52との間にレンズ15aを成形するように透明樹脂により形成されたレンズブロック15と、PD12、信号処理用IC13及びノイズカット用コンデンサ14を実装する立体成形回路基板16と、により一体に形成されるモジュール18を有する。モジュール18は、PD12、信号処理用IC13、ノイズカット用コンデンサ14、レンズブロック15及び立体成形回路基板16を備える本体部18aと、本体部18aに突設され、レンズブロック15を備える円柱状部18bとを有する。PD12及び信号処理用IC13は、本体部18aの立体成形回路基板16に直近に実装される。このため、浮遊容量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用可能な環境温度範囲が広く、安定した光学特性を得る。
【解決手段】 レンズ部材55は、透明接着樹脂41を介してリードフレーム36に接着されており、封止体37によってトランスファーモールドされていない。こうすることにより、透明接着樹脂41をリードフレーム36とレンズ部材55との線膨張係数差による熱応力の緩衝部材として利用でき、シリコン系の樹脂等のヤング率が低い樹脂を使用することによって、レンズ部材55に働く熱応力を大幅に低減してレンズ部材55の損傷や変形を防止できる。さらに、封止体37にフィラーを添加することによって線膨張係数を低減でき、例えば−40℃から115℃のように、広い温度範囲の環境下で使用することが可能になる。 (もっと読む)


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