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Fターム[2H137BA07]の内容

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Fターム[2H137BA07]に分類される特許

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【課題】尖頭値の高い高強度光入射時に発生するコア部の損傷を防ぐことで、レーザ機器の信頼性を向上することが可能なポンプコンバイナ及び光増幅装置の提供。
【解決手段】信号光と励起光とを伝搬する複数の光ファイバが一端に接続され、延伸された他端側に希土類添加ファイバが接続されたブリッジファイバを有するポンプコンバイナであって、前記ブリッジファイバの延伸部分は、ファイバのコアに添加したドーパントを熱拡散させることによって、所定位置における元のコアのMFDに対する熱拡散後のコアのMFDの倍数であるコアのMFD拡大比Aが、A>(1/B)の関係を満たす[ここで、Bは所定位置における延伸部分の元のファイバ外径b1に対する、延伸後のファイバ外径b2の比(B=b2/b1)である]ことを特徴とするポンプコンバイナ。 (もっと読む)


【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P25)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。 (もっと読む)


【課題】長手方向に延在して形成された空孔を有する光増幅媒体ファイバのエッチング方法の提供。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアと、該コアの外周上に設けられた内側クラッドと、該内側クラッドの外周上に形成された空孔層と、該空孔層の外周上に設けられた外側クラッドと、外側クラッドの外周上に設けられた被覆を有し、空孔層は、長手方向に延在して形成された空孔と、内側クラッドの外周と外側クラッドの内周とを連結する連結部とから構成された光増幅媒体ファイバ10のエッチング方法であって、被覆の長手方向の一部を除去して被覆除去部17を形成したのち、光増幅媒体ファイバ10の両端から空孔内に空気を圧送して内圧をかけた状態で、被覆除去部17をエッチング液34中に浸漬し、光増幅媒体ファイバ10の外側クラッドの長手方向の一部を除去して内側クラッドが露出されてなる内側クラッド露出部を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の機能あるいは多段型の機能を有する小型の光回路モジュールを提供すること。
【解決手段】光回路モジュールは、主面に、交差する複数の溝8を有するとともにこの溝8の交差部に凹部M1〜M3が形成された基板3と、溝3のそれぞれに先端を凹部M1〜M3に向けて配置された光ファイバ1と、凹部M1〜M3に配置された透光性部材2aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーザバーからのレーザ光を簡単な構造で効率良く光ファイバへ入射することができる光導波路型光結合機構を提供する。
【解決手段】半導体レーザバー10と、該半導体レーザバー10の各発光素子11から出射された光を導光させるコア部21および該コア部21の周囲に形成されたクラッド部22からなる光導波路20と、コア31および該コア31の周囲に形成され、前記コア31へ光を閉じ込めるクラッド32からなる光ファイバ30とを備え、前記光導波路20が、前記光ファイバ30の側面に接合されており、前記半導体レーザバー10から出射された光が前記光導波路20のコア部21を介して前記光ファイバ30のコア31の側面へ入射されるものである。 (もっと読む)


【課題】高輝度ポンプ光源でコア・ポンプされるマルチモードのGPFを提供する。
【解決手段】光学装置は、ファイバのコアの中で伝播する信号光に利得を与えるマルチモードの利得生成ファイバと、コアの中で吸収されるポンプ光を供給するポンプ光源とを含み、(i)ポンプ光源が例示的には、低輝度のレーザ・ダイオードのアレイと、ポンプ光の輝度を増大させる変換器とを備え、(ii)ポンプ光が、コアの中に直接結合され、(iii)コアの面積が、約350μmを超えることを特徴とする。一実施形態では、利得生成ファイバに入る前に標準の入力ファイバの中を共に、信号光はシングル・モードで伝播し、ポンプ光は少なくとも同じシングル・モードで前方伝播し、モード・エクスパンダが、入力ファイバと利得生成ファイバの間で配設される。別の実施形態では、複数のポンプが、利得生成ファイバのコアの中に結合される。複数のポンプは、同じ波長の光または異なる波長の光を発生させてよい。 (もっと読む)


【課題】クラッドモード光による影響を低減することができる光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品7は、増幅用光ファイバ12と、増幅用光ファイバ12に光学的に接続された光ファイバ15と、貫通孔に裸ファイバ部12b,15bがそれぞれ挿入されたガラス管25,26と、を備えている。ガラス管25,26の光屈折率及び光ファイバ12,15のクラッド21,23の光屈折率は、互いに略等しくなっており、且つ、ガラス管25,26の他端部25b,26bにおいて貫通孔の内周面29,32がクラッド21,23に融着している。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】
光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザ用の光ファイバについて保持性および放熱性を改善すると同時に、光ファイバに入射する異常光を効果的に排除すること。
【解決手段】下ブロック76の上面に形成されている断面V字状の保持溝80に発振用光ファイバ22の一端部が保持される。上ブロック74には、下ブロック74の保持溝80と対向する箇所に、サファイアロッド94を上から装入可能とし、かつ鉛直方向で擦動可能に案内するためのスリット96が形成されている。サファイアロッド94は、発振用光ファイバ22の上面に接触し、スリット96下端部の両側内壁面に擦動可能に支持される。ボルト100のネジ込み量を可変して、圧縮コイルバネ102のバネ圧、つまり発振用光ファイバ22に対する押圧力を調節できる。 (もっと読む)


【課題】
雑音信号を最小化させたり、使用される要求仕様による雑音信号の制御を可能にすることで、高速伝送に使用するのに適した注入ロッキング型光源を提供する。
【解決手段】
インジェクションシードを通してシード光を受けて、波長ロックされた光を伝送光として出力するTX送信部を含む注入ロッキング型光源において、前記インジェクションシードは、広帯域光源と、前記広帯域光源を受けて、これをシード光フィルターに伝達するシードサーキュレータと、前記シードサーキュレータを通過した広帯域光源のうち所望の波長帯域の光のみを通過させるシード光フィルターと、前記シード光フィルターを通過した特定の波長帯域の光を受けて、波長ロックされた光を変調なしに一定のパワーで前記シード光フィルターに出力する注入光源とを含んで構成され、前記シード光フィルターは、前記注入光源から出力される波長ロックされた光を受けて、これを前記シードサーキュレータに出力し、前記シードサーキュレータは、これを受けて前記シード光として出力することを特徴とする注入ロッキング型光源を構成する。 (もっと読む)


【課題】 増幅用光ファイバに安定して励起光を供給可能な光学的モジュールを提供する。
【解決手段】 光学的モジュール31は、励起光源40と光結合手段50と光ガイド部60とを備え、増幅用光ファイバ20に励起光と被増幅光を供給し、被増幅光を増幅するためのものである。光学的モジュール31が有する光ガイド部60は、励起光源と光結合手段を光学的に接続し、励起光源から出力する励起光をマルチモード伝搬させる。また、光結合手段50は、光ガイド部から入力される励起光をマルチモードで出力するファイバ構造54を有し、光ガイド部と光結合手段とが接続される端面、端面間又は光ガイド部は、励起光の波長より被増幅光の波長においてより大きな透過損失となる損失媒体E2を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体の小型化を図るとともに、内視鏡本体から照射される光量を増大させる。
【解決手段】筒状の内視鏡本体2と、内視鏡本体2の一端側にて撮像された画像情報を他端側へ伝送するイメージガイド3と、内視鏡本体2の一端から光を出射する光ファイバ4と、光ファイバ4の他端に励起光を入射する青色半導体レーザ素子5と、光ファイバ4の両端側に配されレーザ共振器を構成するダイクロイックミラー6,7と、を備え、光ファイバ4のコア4aを青色半導体レーザ素子5の励起光で励起されると波長変換光を発するプラセオジムイオンを含有するガラスにより形成し、コア4a内でレーザ共振され波長変換された光が内視鏡本体2から出射されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路と半導体レーザからなる光送信モジュールや、フォトダイオードと前置増幅器からなる光受信モジュールはそれ自体で閉じており拡張の可能性がなく増幅器を付ける場合はファイバを使って結合する必要があり構成が複雑になり高コストになる。
【解決手段】 光導波路を設けた基板の上に、送信光を発生する発光素子あるいは受信光を受信する受光素子と、送信光或いは受信光を光のまま増幅する増幅装置と、外部ファイバに接続されるフェルールとを設け、発光素子と増幅装置とフェルールの間を前記光導波路によって送信光を伝搬させ、あるいはフェルールと増幅装置と受光素子との間を前記光導波路によって受信光を伝搬するようにする。 (もっと読む)


【課題】入力及び出力光結合のためにファイバ端部がアクセス可能な状態を維持しつつファイバの側面から入射させてポンプ光をファイバ中に効果的に光結合させること。
【解決手段】ファイバ19の反対側にあってファイバ壁20の近傍に置かれたレーザ・ダイオード16または他の光発射用の適当な手段から発した光はファイバ19内を横方向に伝播して溝部18の側面に捕捉される。溝部18の刻面に衝突する縦方向光線は鏡面反射して外部コア12のファイバの水平軸に沿って方向付けされる。溝部18に反射コーティングを施すことによって、溝部18の刻面の反射率は広範囲の入射角に対してほぼ100%となる。このようにして、外部からの光信号を光ファイバ19中に発射することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃などへの耐性を向上させ、信頼性を高めることを可能にするマルチポートカプラとそれを用いた光ポンピングデバイスの提供。
【解決手段】複数の光ファイバ挿入用の複数の孔を持つキャピラリに、励起光を導光する複数の光ファイバ又は信号光を導光する光ファイバと励起光を導光する複数の光ファイバとが挿入されてなり、該キャピラリの先端が増幅用ファイバの一端に接続され、該増幅用ファイバに励起光又は信号光と励起光とを入射可能に結合されるマルチポートカプラにおいて、前記キャピラリのほぼ全長にわたって、前記光ファイバと孔との空隙を潰した構造を有することを特徴とするマルチポートカプラ。 (もっと読む)


【課題】簡易小型でメンテナンス性にすぐれ、レーザ加工に適う高出力のファイバレーザ光を簡便に得ること。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ電源部12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系16、レーザ出射部18および加工テーブル20等から構成される。ファイバレーザ発振器10は、発振用の光ファイバ22と、この発振ファイバ22の一端面にポンピング用の励起光MBを照射する電気光学励起部24と、発振ファイバ22を介して光学的に相対向する一対の光共振器ミラー26,28とを有している。発振用光ファイバ22は、その中心軸上に延びるコアと、このコアを取り囲むクラッドと、このクラッドを取り囲む空気層と、この空気層を取り囲んで保持する保持部とを有している。 (もっと読む)


【課題】励起光の強度を高めた場合であってもダブルクラッドファイバの入力端面での熱損傷を防止すること。
【解決手段】励起光を発するレーザダイオード20と、コア41と、コア41の外周に形成された第1クラッド42と、第1クラッド42の外周に形成された第2クラッド43とを有するダブルクラッドファイバ40と、レーザダイオード20とダブルクラッドファイバ40の入力端との間に配置され、ダブルクラッドファイバ40の入力端において、コア41よりも第1クラッド42において励起光のパワー密度が高くなるように光学プロファイルを整形して入射させる集光レンズ系30とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】信号光と励起光を効率よく光ポンピング用のダブルクラッドファイバに結合させるための光ポンピングデバイスの提供。
【解決手段】入射ポートとなる複数本の光ファイバをまとめたマルチコアファイバと、光ポンピング用のダブルクラッドファイバとを、テーパ形状を有するダブルクラッドファイバからなるブリッジファイバを介して接続したことを特徴とする光ポンピングデバイス。 (もっと読む)


【課題】励起光源から光ファイバへの励起光導入の効率を高くすることができる励起光導入部材、ならびに、光ファイバにおける光増幅効率やレーザ発振効率を向上させることができる光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、渦巻状に密に巻かれていてディスク形状とされた光ファイバ11、この光ファイバ11の一端に設けられた反射部材12、この光ファイバ11に励起光を導入する励起光導入部材13、この励起光導入部材13へ励起光を入射させる光学系14、および、励起光を出力する励起光源15を備える。光ファイバ11のコアは、所定波長の励起光を吸収して他の波長の光を放出することができるレーザ活性物質を含有する。励起光導入部材13の屈折率は、光ファイバ11のクラッドの屈折率より高い。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ光損失を抑制することができる光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、渦巻状に密に巻かれていてディスク形状とされた光ファイバ11、この光ファイバ11の一端に設けられた反射部材12、この光ファイバ11に励起光を導入する励起光導入部材13、この励起光導入部材13へ励起光を入射させる光学系14、および、励起光を出力する励起光源15を備える。光ファイバ11のコアは、所定波長の励起光を吸収して他の波長の光を放出することができるレーザ活性物質を含有する。光ファイバ11の少なくとも一部においてクラッド間がポリシラザンまたはポリウレアシラザンにより接着されている。 (もっと読む)


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