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Fターム[2H137CC02]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 永久固定 (2,754) | 熱硬化性接着剤 (240)

Fターム[2H137CC02]に分類される特許

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【課題】 小型で調整の容易な反射光学系を提供する。
【解決手段】 光ファイバと、その光ファイバからの出射光を反射する反射鏡と、その光ファイバと反射鏡とを光接続する光学素子とが基体上に配置された反射光学系である。光ファイバが、シングルモードファイバと、そのシングルモードファイバの一端に接続されたグレイデッドインデックスファイバとから成る二元光ファイバであって、かつ反射鏡が凸面鏡であり、その凸面鏡にてグレイデッドインデックスファイバの他端から出射される光を反射させ、グレイデッドインデックスファイバに再入射させる。 (もっと読む)


【課題】精密なサブマウントを低コストで量産することができるサブマウントの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板50の主面にRIEにより凹凸を形成し、サブマウントの原盤52を作製する。この原盤52の凹凸形成面に液状シリコーンゴムを塗布又は注型し、硬化させる。その後、シリコーン樹脂層54Aを剥離すると、サブマウントの表面形状を写し取るように凹凸が形成されたシリコーン樹脂製の鋳型54が得られる。液状シリコーンゴムの密着性と剥離性とにより、原盤52の凹凸が正確に写し取られる。次に、この鋳型54に紫外線硬化樹脂を充填し、紫外線照射により硬化させる。硬化樹脂層56を鋳型54から剥離すると、サブマウント表面の凹凸が複製される。この複製物を個々のサブマウントにダイシングすることで、表面に凹凸が形成された紫外線硬化樹脂製のサブマウント58が得られる。 (もっと読む)


【課題】個々の部品の高精度な相互配置を達成することは困難であった。
【解決手段】第1の光学部品を、基板に結合された第2の光学部品に対し正確に位置合わせするための方法である。第1の光学部品を基板に取り付けるために、多数の結合要素の少なくとも1つが変形される。第2の光学部品に対する第1の光学部品の光学結合の品質が決定される。第1の光学部品を基板に結合する好きな木とも1つの変形される結合要素は、微小操作され、第1の光学部品が第2の光学部品に対し正確に位置合わせされ、そして光学結合の品質が改善される。 (もっと読む)


【課題】 光導波路のコアとV溝とを高精度にアライメントできるV溝集積型光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の工程を含むV溝集積型光導波路の製造方法。
基板上に、光ファイバ搭載用V溝及びn個(nは4以上の整数)の第1のアライメントマークを形成する工程、
下部クラッド層を形成する工程、
下部クラッド層の上にコア層を形成する工程、
コア層の上にレジスト層を形成する工程、
第1のアライメントマークに対応するn個の第2のアライメントマークを有するホトマスクをレジスト層上に配置する工程、
n個の第1のアライメントマークとn個の第2のアライメントマークとの水平方向のずれ量をそれぞれ測定する工程、
上記ずれ量に応じて、基板とホトマスクの相対的な位置関係を較正しながら走査露光する工程、及び
現像してコア層を露出させ、コアをパターニングする工程。 (もっと読む)


【課題】 光モジュールの製造プロセスの簡略化及び容易化を図ることにある。
【解決手段】 光モジュールの製造方法は、(a)それぞれが柱状部130に設けられた光学面128を有する複数の面型光素子100を有する、面型光素子ウエハ200を形成すること、(b)面型光素子ウエハ200を分割して得られる面型光素子チップ102を、搭載部材170に搭載すること、(c)面型光素子チップ102を搭載部材170に電気的に接続すること、(d)搭載部材170を介して面型光素子チップ102のバーンイン工程を行うこと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 接着材を用いた光学部品の実装を容易にすること。
【解決手段】 所定面上に接着材を用いて取り付けられる光学部品であって、基体(12)と、当該基体の一方面側に設けられる光学要素(18、19)と、当該光学要素の周りを囲むように上記基体の一方面側に設けられる枠体(12a)と、を備える。光学部品と所定面との隙間に接着材(5)を浸透させて光学部品を取り付ける場合に、接着材が光学要素の位置まで侵入することが枠体によって回避される。 (もっと読む)


【課題】 光レセプタクルにおいて、プラグフェルールを挿抜した際の力を安定させ、かつ接続損失の再現性が良好な光レセプタクルを提供する。
【解決手段】フェルールを保持するための円筒体の一方端から他方端の長手方向にスリットが入った光通信用割スリーブ11であって、上記スリット12の中央部の幅が両端部の幅よりも小さい小幅スリット15であることを特徴とし、光コネクタとして用いた際に両端から挿入されたプラグフェルール、ファイバスタブの当接部を小幅スリットの領域により保持できることとなり、挿入性を保持したまま接続を安定させることができ、接続損失の小さい光コネクタおよびこれを用いた光レセプタクルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】両端に複数又は単一の光ファイバが結合され、ケース内に収納される光通信用モジュールの保持方法及び光通信用モジュールの保持機構並びに光通信装置に関し、光学素子を確実、かつ、安定に保持できる光学素子の保持方法及び光学素子の保持機構並びに光通信用モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】両端に複数又は単一の光ファイバ(106、107)が結合された光学素子(101)をケース(104、105)内に収納した光学素子(101)の保持方法であって、光ファイバ(106、107)を保持部材(102、103)に保持し、保持部材(102、103)をケース(104、105)に嵌合させることにより、光学素子(101)をケース(104、105)内に収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路の無駄をなくすことができる光路変換ミラーおよびそれを用いた光路変換装置ならびに光路変換ミラーの製法を提供する。
【解決手段】第1樹脂層1と第2樹脂層2との間に光反射面となる金属膜3が挟持されてなる光路変換ミラーMを、光導波路10の光軸上でその一端面10aの外側近傍に配置することにより、光路変換装置が構成されている。光導波路10の両端面10a,10bは、光導波路10の光軸に対して直角の状態で維持されており、傾斜面(マイクロミラー)に加工されていない。 (もっと読む)


【課題】 パッケージ及びスリーブが樹脂によって互いに固定される構成の光モジュールにおいて、高温によるパッケージ及びスリーブの光軸変動を小さく抑える。
【解決手段】 光モジュール1は、フォトダイオード13を搭載したパッケージ3と、光ファイバ41の端部を保持したフェルール43が挿入されるフェルール挿入孔5a、及びパッケージ3の一部が挿入されるパッケージ挿入孔5bを有するスリーブ5と、スリーブのパッケージ挿入孔5bの開口端面5cと対向するようにパッケージ3の外周面(側面15a)に沿って配置されたスペーサ7とを備える。スリーブ5の開口端面5cとスペーサ7との隙間、及びパッケージ3の外周面とスペーサ7との隙間には熱硬化樹脂23が充填されており、スリーブ5、スペーサ7、及びパッケージ3が互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】組み立てにおける光軸調芯ずれを小さくすることが可能な構造を有する光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール11aは、光レセプタクルハウジング13と、光通信サブアセンブリ15と、ホルダ17とを備える。フランジ部13bは、所定の軸Axに交差する基準平面に沿って伸びる複数の第1の部分13cと、第1の部分13cの間にそれぞれ位置する複数の第2の部分13dとを含む。第1の部分13cの外周は、所定の軸Axを中心とする基準円筒形の外側に位置しており、第2の部分13dの外周は基準円筒形の内側に位置している。光レセプタクルハウジング13とホルダ17とは第1の接着部材25a、25b、25cを介してフランジ部13bの第1の部分13cにおいて接着されている。また、光レセプタクルハウジング13とホルダ17とは第2の接着部材27a、27bを介してフランジ部13bの第2の部分13dにおいて接着されている。 (もっと読む)


【課題】ファイバスタブを有するレセプタクルタイプの光モジュールや更に雑音特性を改善した光モジュールにおいて、接着固定されている光ファイバの半田実装時の熱影響による飛び出し、引き込みを防止する。
【解決手段】レセプタクル8は、フェルール1aの内孔2aに光ファイバ2を固定してなるファイバスタブ1が固定部材3の貫通孔にその先端部と後端部を露出するように固定される。ファイバスタブ1の先端部にはスリーブ4を嵌め込み、スリーブ4の飛び出し防止のためのカバー部5が圧入固定される。そして、予め基板に半田付け可能な、レンズ25と、光素子22を有するステム23とを一体化した筐体24からなる光モジュール21に設けられたガイド孔24aに、ファイバスタブ1の後端部を挿入するように構成することで、ファイバスタブ1に熱ダメージを与えることなく、光モジュール1の半田実装を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 光素子が直接または間接的に実装された基板に対して光コネクタを取り付けることができ、光コネクタに取り付けられる光ファイバの本数を多くできるようにする。
【解決手段】 光素子に対面して設置したときに基板またはマウントの接合面に接合させるようにして対向配置される装着面12と、内部に固定された複数の光ファイバ21の先端部を位置決めする光ファイバ穴13aと、光ファイバ21の端面と光素子の光入出端との間に光路を形成するための光軸変更用反射面を有する光軸変更用凹所14とを具備するブロック状のコネクタ本体11を備え、前記光ファイバ穴13aは、複数の光ファイバ穴13aが横並びに配列されてなる複数の段15A,15Bを形成しており、光ファイバ穴13aの位置が互いに隣り合った段15A,15Bの間で相互にずらされている光コネクタ10を用いる。 (もっと読む)


【課題】基板と素子、素子と光導波路の位置合わせが容易で、薄型化が可能で歩留まりの良い光導波路形成基板を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路形成基板の製造方法は、基板2の開口25に、基板2より厚さが厚い素子1をその上面側が開口25から突出するように挿入する工程と、基板2の下面側に導体層3を形成し、素子1の下面側の端子105を導体層3の所定部位に電気的に接続する工程と、基板2の上面側の素子1を除く部分に接着層7および絶縁層6を介して導体層5を形成する工程と、素子1の上面側の端子103をワイヤ8にて導体層5の所定部位に電気的に接続する工程と、導体層5上および素子1の上面上に光導波路またはその一部(例えばクラッド層91)を形成する工程とを有する。前記導体層5の形成は、その上面が素子1の上面とほぼ同一面を形成するように行われる。 (もっと読む)


【課題】従来の光アイソレータ付き光ファイバにおいて結合効率が高く、光出力の安定した、かつ小型の半導体レーザモジュールを実現することが困難であった。
【解決手段】少なくとも1つのファラデー回転子と前記ファラデー回転子に磁界を印加するための磁石を有する光アイソレータと光ファイバからなる光アイソレータ付き光ファイバにおいて、光ファイバと光アイソレータ間に光ファイバと同等の屈折率をもったフラット面を有する半球レンズを有し、その半球レンズの球面側が光ファイバと接触し、かつ該フラット面上にアイソレータが接着材にて接着固定されていることを特徴とする光アイソレータ付き光ファイバにより、結合効率の高い、光出力の安定した、かつ小型の半導体レーザモジュールが実現可能となった。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバと直径の等しいレンズを光ファイバ先端に配置することにより、調整が容易で小型の光結合系が実現できるが、従来この条件を満たすレンズが得られなかった。
【解決手段】
本発明のレンズ機能付き光ファイバは、外径125μmの単一モード光ファイバの端面に、該光ファイバの外径と等しい外径を有し、かつレンズ作用を呈する周期長をもつ屈折率分布型光ファイバを接合もしくは当接したもので、屈折率分布型光ファイバの球面収差量は回折限界以下である。この屈折率分布型光ファイバはイオン交換法によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な実装が可能であるとともに,生産性を向上させることの可能な光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 基板110上に,レンズ素子140および光ファイバ170を実装するための溝部110aを形成する工程(S11)と,溝部の形状と,レンズ素子の形状とに基づいて,PD130とレンズ素子との位置関係を算出する工程(S12)と,算出結果に応じて,光軸を調整したレンズ素子を作製する工程(S13)と,PDを基板上に実装するとともに,光軸が調整されたレンズ素子および光ファイバを基板に形成された溝部に実装する工程(S14)とを含む。溝部の形状およびレンズ素子の形状に基づいて,レンズ素子とPDとの位置関係を算出し,光軸を調整したレンズ素子を設計することができる。このようにして,光ファイバとレンズ素子との位置関係を問わず,高精度な実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光素子とコア径の小さな光ファイバとの光結合効率が安定して高い光伝送装置を提供する。
【解決手段】 リードフレーム11と、リードフレーム11の表面上に搭載された光素子15と、光素子15及びリードフレーム11の一部を封止する透光性樹脂21と、光素子15と対向する透光性樹脂21部分に一端部が固定され、光ファイバ42を着脱可能に内設するためのスリーブ31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 調芯後の接着固定における接着剤の硬化収縮に起因する性能劣化を抑制する。
【解決手段】 2本の光ファイバ11,12の端末が平行に配置され、光ファイバ11の端面から出射した光がレンズ16を透過して光フィルタ17に入射し、光フィルタ17での反射光がレンズ16を透過して光ファイバ12の端面に入射する光学系を少なくとも具備する光モジュールにおいて、光ファイバ11,12の端末は円柱形状の光ファイバ保持器13に挿入保持され、その光ファイバ保持器13がスリーブ14に挿入され、軸方向に位置合わせされて接着固定される。レンズ16と光フィルタ17を収容したホルダ15はスリーブ14の端面が突き当てられ、スリーブ14をその軸に対して垂直方向に位置調整可能な平面(端面15a)を有し、スリーブ14とホルダ15は上記垂直方向に位置合わせされて互いの当接面が接着固定される。 (もっと読む)


【課題】光回路が形成された光学素子と、光学素子に光ファイバを結合する光結合手段とを有する光伝送モジュール及びその製造方法に関し、ファイバアレイと光学素子との結合を最小限の光の損失で強化できる光伝送モジュール及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、光回路(33)が形成された光学素子(30)と、光学素子(30)に光ファイバ(11、12、13)を結合する光結合手段(21、22)とを有する光伝送モジュールであって、光学素子(30)と光結合手段(21、22)との結合部分の周囲の一部又は全部に充填されて、硬化され、光学素子(30)と光結合手段(21、22)との結合を補強する補強手段(111、112、211、212、221、222、311、312、321、322)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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