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Fターム[2H137CC02]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 永久固定 (2,754) | 熱硬化性接着剤 (240)

Fターム[2H137CC02]に分類される特許

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【課題】光変調素子において、光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減すると共に、素子に対して温度サイクルが加わった場合にも挿入損失の増大と消光比の悪化を防止することである。
【解決手段】光変調器24は、支持基板5、電気光学材料からなる変調用基板11、変調用基板の一方の主面30側に設けられている光導波路12、および基板11の他方の主面31を支持基板5に接着する接着層6を備えている。基板11が、光導波路12に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部11c、光導波路に対して光を入射する入射部11aおよび光導波路からの光を出射する出射部11bを備えている。変調用基板11の主面30側において相互作用部11cが入射部11aおよび出射部11bから凹んでおり、相互作用部11cの厚さが入射部11aの厚さおよび出射部11bの厚さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、レーザ光の可干渉性を低減させると共に、機械的手段を用いずに、スペックル低減を視認レベルで安価に実現する。
【解決手段】
レーザ光源8a乃至8dと、レーザ光源8a乃至8dを強度変調する強度変調手段6a乃至6dと、レーザ光源8a乃至8dからのレーザ光L1乃至L4を射出する第1光導波路3a乃至3dと、第1光導波路3a乃至3dと光学的に接続された第2光導波路を有するレーザモジュール2a乃至2dにおいて、第1光導波路3a乃至3dの出射端部3e乃至3dを密接するように束ねて、レーザ光L1乃至L4を光射出領域15から射出させる。この光射出領域15を第2光導波路5の入射端5aに接続し、レーザ光L1乃至L4を第2光導波路5に導波させる。第2光導波路5の入射端5aでのコア5bは、光射出領域15よりも大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】 光機能部品と光ファイバ間の光の出入力にバラツキが少なく、安定して光情報を伝達することができる光学接続構造を提供する。また、光ファイバの数が多くなっても安定して出入力が得られる光学接続構造を提供する。さらにまた、位置合わせが容易で、部品点数も少なく、接続時間も短くできる光学接続構造を提供する。
【解決手段】 基板上に配置された光ファイバを、光機能部品と接続した光学接続構造であって、前記光ファイバは少なくとも一端に折り曲げ部を有し、該折り曲げ部と前記光機能部品とが接触してなることを特徴とする光学接続構造。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】狭帯域の光の損失を少なくして、透過波長精度を向上させた光合分波器および光送受信器を提供する。
【解決手段】透光性基板7の一主面に形成された第1フィルタ部5、および透光性基板7の他主面に形成され、第1フィルタ部5よりも狭い波長帯域の光を透過する第2フィルタ部6を有する光フィルタ8と、一端面が第1フィルタ部5に臨むように配置された第1光導波体1と、一端面が第2フィルタ部6に臨むとともに、第1光導波体1と一直線上に配置された第2光導波体2と、一端面が第1フィルタ部5に臨むように配置され、第1フィルタ5からの光を入射する、あるいは第1フィルタ部5に向けて光を出射する第3光導波体3と、を備え、光フィルタ8は、第2フィルタ部6の光入出射面が、第1フィルタ部5の光入出射面に比べ、第2光導波体2の軸方向と直交する面方向との成す角度が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光感度の低下を招くことなく、受光効率を向上可能な光通信モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る双方向光送受信モジュールは、基板と;前記基板上に配置され、波長に応じて光を透過または反射する波長分波器と;前記基板上に配置され、前記波長分波器を介して受信用の光が入射し、当該光を電気信号に変換する受光素子と;前記基板上に配置され、送信用の光を発光する発光素子とを備える。そして、前記送信用の光は、前記波長分波器を介して出力される。また、前記受光素子の受光部は、前記基板表面と水平な面内において前記受信用の光の光軸と直交する方向の長さが当該光軸と平行な方向の長さよりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程により、優れた精度で受発光素子と光導波路とを光結合することのできる光導波路デバイスの製法と、それによって得られる光導波路デバイスと、それに用いられる光導波路接続構造を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層10の上に凸状のコアパターン11が形成された光導波路フィルムを準備するとともに、基板1上に実装された受光素子2を封止する封止樹脂層7の上面に、その底部が上記受発光素子2の受光部2aと重なる凹部を賦形し、上記封止樹脂層の凹部に上記光導波路フィルムの凸状のコアパターン11を嵌合させることにより、受光素子2と光導波路フィルムの光導波路とを光結合した。そして、嵌合部以外のコアパターン11を、オーバークラッド層13で被覆した。 (もっと読む)


【課題】個々の光学要素と、個々の発光素子または受光素子とのアライメントが容易なアレイ型光学素子の接続方法を提供する。
【解決手段】アレイ型光学素子の光学要素の光軸と垂直な面を囲む4辺を整合することにより、アレイ型光学素子の光学要素の光軸とブロックの光学要素の光軸とを一致させて仮止めする第1の工程と、アレイ型光学素子の端面と複数のチャネルの光素子が収容された光モジュールの蓋の少なくとも一方に、接着剤を塗布する第2の工程と、光素子の光軸とアレイ型光学素子の光学要素の光軸とを一致させ、接着剤を硬化させる第3の工程と、仮止めされていたアレイ型光学素子とブロックとを分離する第4の工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】良好な接続が可能で、かつ高光結合効率を実現する光素子と基板との接合構造と、これを用いた光配線装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フィラー非含有のアンダーフィル樹脂41を基板1上の光素子2からの発光または光素子2への受光の光路上に当たる箇所に供給した後、光素子2の導体バンプ22を基板上の電気配線11に接合し、その後前記フィラー非含有のアンダーフィル樹脂41を熱硬化させてフィラー非含有のアンダーフィル樹脂41を光素子2および基板1に接着することによって、光素子2と基板1との間の前記光路以外の箇所にフィラーを含有するアンダーフィル樹脂42を充填する際、光素子2と基板1との間の前記光路の箇所には前記フィラーを含有するアンダーフィル樹脂42が侵入しないように構成した光素子と基板との結合構造である。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光導波路が高精度に実装されて光接続損失が小さく、かつ信頼性を低下させずに薄膜化できる光基板、及び該光基板を容易に製造する方法。また、前記光基板を備えた光部品及び電子機器。
【解決手段】絶縁樹脂層2を有し、該絶縁樹脂層2には、第1面にパターニングされた電気配線3と、第2面に設置された光入出力面51を有する光導波路5と、受発光面41を有する受発光素子4とが少なくとも備えられた光基板であって、絶縁樹脂層2には空孔が形成されており、受発光素子4は、受発光面41が絶縁樹脂層2の第2面2bと同一平面となるように空孔に設置されており、光導波路5は、光入出力面51と受発光素子4の受発光面41とが少なくとも一部で接触するように設置されていることを特徴とする光基板1、及び該光基板1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学特性や耐候性等の性能面において高い信頼性が得られ、かつ、製造コストを低減できる光デバイスを提供する。
【解決手段】光デバイス1は、光ファイバ5、8(9)がそれぞれ挿入固定された毛細管6、10が保持スリーブ7、11によりそれぞれ保持されてなる第1毛細管アッセンブリ2及び第2毛細管アッセンブリ3と、光ファイバ5、8(9)の先端面5a、8a(9a)と空隙を介してそれぞれ対向する第1レンズ12及び第2レンズ13と両レンズ12,13間に介装されたバンドパスフィルタ14とこれら部品を収容する収容部材15とを有するレンズアッセンブリ4とで構成される。少なくとも一方のレンズ12は、球面部12bと平面部12aとからなり、平面部12aが傾斜面とされ、且つ球面部12bの曲率中心が光ファイバ5の光軸からオフセットする。 (もっと読む)


【課題】個々の光学要素の特性のバラツキが小さく、チャネル間のクロストークが小さいアレイ型光学素子を提供する。
【解決手段】複数の光学要素がアレイ状に配置されたアレイ型光学素子において、一辺に複数のV溝が形成され第1基板と、前記V溝の形成された辺に対向して接合された第2基板と、前記V溝の2辺と前記第2基板の1辺とに接して固定され、個々のチャネルの光軸が相互に平行となる光学要素とを備え、前記第1基板および前記第2基板は、遮光性を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、低コスト化及び小型化を達成可能な光送受信装置の提供。
【解決手段】光ファイバを固定した円柱状のフェルールと、受発光素子を搭載した円柱状の突出部を備えたサブマウントと、それらを位置合わせし固定するための円筒状のスリーブとを有することを特徴とする光送受信装置。フェルールは、円柱の中心軸線からずれた位置に光ファイバ固定用の穴を有し、受発光素子は、サブマウントの突出部にその円柱の中心軸線からずれた位置に搭載され、これらのフェルールとサブマウントとは、スリーブの中心軸線に合わせて位置合わせされることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】出力光の利用効率の高い半導体発光チップを提供する。
【解決手段】反射鏡48を備えた点光源LEDチップ(半導体発光チップ)10は、点光源LEDチップ10の一面上に固着され、光透過面42を底面に光学的に露出させる凹穴46を有する支持層14と、その凹穴46の内周面に形成されて光透過面42から出力される光のうちのその内周面に入射する光を反射する反射鏡48とを、含むことから、光軸Aに対して所定角度以上の斜めの光であっても反射鏡48により反射されて利用可能とされる。たとえば光ファイバ12の端面56に入射させられて、出力光の利用効率の高い点光源LEDチップ10が得られる。 (もっと読む)


【課題】PLCの基板端面からの光信号をコリメートする従来の回路は、構造が複雑で調整に手間が掛かる。光信号処理装置の製造・組み立てがし易く、さらに光アイソレータ等の一定の大きさのバルク光学部品を配置できるように、所定の距離を保ちながら光信号をコリメート化できるような、より簡易な回路が要請されていた。光信号処理装置の機能高度化のため、PLCやバルク光学部品を光学接続するだけでなく、複数の信号系を含む多アレイ化構成により適合した光結合方法が望まれていた。
【解決手段】本発明の光信号回路は、PLC端面にGRINレンズを接着する構成により、簡易な構成でコリメート光を得ることができる。端面近傍の導波路コアがないクラッド領域を設けて、ビームウエストの位置を調整できる。さらに、コアの先端部に溝を形成して、意図しないレンズ効果の発生を排除する。多アレイ化にも簡単に適応できる。 (もっと読む)


【課題】複数の光路をミラーを用いて変換する多チャンネル光路変換素子において、低損失で信頼性の高い光路変換素子及び簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の垂直導波路と複数の水平導波路とその交差部に形成されたミラーからなる多チャンネル光路変換素子において、透明基板に平行に溝を形成し基板を溝と垂直にカットし、カット幅と略同じ厚みの透明基板端面に溝が形成された面を突き合わせ形成される孔にコア用樹脂が充填され、垂直導波路としたことを特徴とする、多チャンネル光路変換素子の作製方法。および、同作製方法で作製された多チャンネル光路変換素子。 (もっと読む)


【課題】光フィルタを透過した光の波長のピークが広がる(波形がなまる)ことによって、所望の透過帯における波長の光を選択的に取り出せなくなる場合があった。
【解決手段】フェルール5と、該フェルール5の貫通孔内に配された光ファイバ4と、前記貫通孔を塞ぐようにフェルール5の一端面に接合されたバンドパスフィルタ6と、を備え、光ファイバ4は、シングルモードファイバ2とグレーデッドインデックスファイバ3を有してなり、バンドパスフィルタ6側にグレーデッドインデックスファイバ3を備えた。 (もっと読む)


【課題】プラグを小型化することができ、ハイブリッドケーブルの配線作業を容易に行うことができるとともに、簡単な操作で光導波路との光学的接続及び導電線との電気的接続を同時に、かつ、正確に行うことができるようにする。
【解決手段】光導波路と導電線とを積層したハイブリッドケーブルに接続されたプラグが装着されるコネクタハウジングを有するハイブリッドコネクタであって、プラグは、ハイブリッドケーブルの軸方向に並んで配列された被位置決め部、プラグ側光接続部及びプラグ側電気接続部を備え、コネクタハウジングは、コネクタハウジングの長軸方向に並んで配列された位置決め部、光接続部及び電気接続部を備え、プラグは、位置決め部が被位置決め部と係合し、プラグ側光接続部及びプラグ側電気接続部が光接続部及び電気接続部に対向するように、コネクタハウジングに装着される。 (もっと読む)


【課題】小型化することができ、ハイブリッドケーブルの配線作業を容易に行うことができるとともに、簡単な操作で光導波路との光学的接続及び導電線との電気的接続を同時に、かつ、正確に行うことができるようにする。
【解決手段】光導波路と導電線とを積層したハイブリッドケーブルに接続され、前記光導波路及び導電線を同時に接続するハイブリッドコネクタのコネクタハウジングに装着され、ハイブリッドケーブルの軸方向に並んで配列された被位置決め部と、光接続部と、電気接続部とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタのアイソレーション性能を向上する。
【解決手段】筒状を成し、外周面に中空部と連通する凹部1aを有した保持部材1と、前記中空部を分断するように配されたバンドパスフィルタ5と、保持部材1の中空部に挿入され、一端部がバンドパスフィルタ5と接合された光ファイバと、保持部材1が嵌挿された筒状のホルダ7と、を備えた。 (もっと読む)


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