説明

Fターム[2H137CC02]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 永久固定 (2,754) | 熱硬化性接着剤 (240)

Fターム[2H137CC02]に分類される特許

21 - 40 / 240


【課題】使用する光信号の波長制約が少なく、かつ光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、光ファイバの位置ずれ・ピッチずれがしにくく、光学素子の実装が容易であり、かつ基板の大きさの制限を受けずに光路変換ミラーを備えられる光ファイバ配線板及び光ファイバ電気配線複合基板を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ配線板は、光ファイバを固定するための溝を有する光ファイバガイド部材と、クラッド層及びコアパターンを有する光導波路とが、該溝に固定された光ファイバと光信号を送受可能な位置に並設されてなる光ファイバコネクタと、前記溝に固定された光ファイバとが、第1基板上に具備されてなる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光伝送が可能であり、歩留まりの低下を起こすことのない光ファイバ保持部材、光電気変換モジュール用部品及び光電気変換モジュール用部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバが挿入される光ファイバ挿通孔13が形成され、ガラスファイバの挿入方向前方側の前端22aに電極14が設けられたフェルール12を有する光ファイバ保持部材11であって、フェルール12の前端22aには、光ファイバ挿通孔13の軸方向に突出したリブ20が周方向にわたって設けられ、リブ20には、その周方向の一部に切欠部20aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを挿入孔へ挿入する際に削りカスを発生させることがなく、かつ、光ファイバの光素子に対する位置決め精度を高精度に安定して維持することのできる光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】電気配線12が設けられた素子搭載面11に開口した挿入孔15を有する光フェルール10を用意し、電気配線12に電気的に接続されるように素子搭載面11に光電変換素子21を搭載し、先端面33の外縁部34が面取りされたガラスファイバ31を挿入孔に挿入し、ガラスファイバ31の先端面33を光電変換素子21に対して位置決めすることにより上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】熱歪による不具合を低減して信頼性を高めることができ、長寿命化を図ることが可能な光配線部品及び光電気複合モジュールを提供する。
【解決手段】ガラスファイバ15が挿入される光ファイバ挿通孔14を有し、ガラスファイバ15の挿入方向前方側の固定面12aに電極13が設けられたフェルール12と、光ファイバ挿通孔14へ挿入されたガラスファイバ15と、電極13と導通接続された状態にフェルール12の固定面12aに取り付けられた受発光素子16とを備え、ガラスファイバ15は、受発光素子16に対向する端面以外の箇所でフェルール12に接着剤25で接着されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ内部に十分な光ファイバの余長を確保でき、しかも光ファイバによる他の部材への干渉が起こりにくい光電気複合コネクタを提供する。
【解決手段】回路基板8と、回路基板8に設けられた光電変換部9と、これらを収容するハウジング11と、外部機器接続用の電気ピン5を備えた光電気複合コネクタ1。光電変換部9に、光ケーブル4から引き出されてハウジング11内に余長を確保して配線された光ファイバ2が光学的に接続されている。光ファイバ2は、光ケーブル4からの引出位置P1と光電変換部9に対する位置決め位置P2との中間位置P3で、弾性変形可能な光ファイバ固定部12によって固定されている。光ファイバ2は、引出位置P1から光ファイバ固定部12までの間で一側方に湾曲して配線された第1余長部18aと、光ファイバ固定部12から位置決め位置P2までの間で他側方に湾曲して配線された第2余長部18bとを有する。 (もっと読む)


【課題】光学部品のリワーク性を高めることが可能な光通信用モジュール、その分解方法、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光素子を備えた光送受信部15と、光送受信部15を搭載する筐体10と、光送受信部15と筐体10との間に設けられた金属板18と、金属板18の下面18a、及び筐体10の上面10bの少なくとも一方に設けられたコーティング層34a又は34cと、金属板18と筐体10との間に設けられ、コーティング層34a又は34cと接触して、金属板18と筐体10とを接着する第1接着層20と、光送受信部15と金属板18との間に設けられ、光送受信部15と金属板18を接着する第2接着層22と、を具備し、コーティング層34a又は34cと第1接着層20との接着力は、第1接着層20と金属板18との接着力及び第1接着層20と筐体10との接着力の各々より小さい光通信用モジュール、その分解方法、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】適切な調整許容量で軸ずれの調整を可能とすると共に、光軸方向の調整も容易に行える光モジュールおよび該光モジュールを用いた光データリンクを提供する。
【解決手段】光ファイバと少なくとも1つの光素子とを、光学レンズを介して光結合した光モジュールで、光ファイバ13と光学的に結合される第1の集光レンズ21が実装された集光ユニットと、少なくとも第2の集光レンズ22a,22bが実装された送信ユニット17a,17bとからなる。第1の集光レンズ21の一方のビームウエスト位置は光ファイバとの光結合面とされ、他方のビームウエスト位置は、送信ユニットが結合固定される集光ユニットの筐体11の接合固定面12a,12bとされ、第1の集光レンズ21と第2の集光レンズ22a,22bは、筐体の接合固定面の光透過孔を経て光結合される。なお、送信ユニットの他に、受信ユニット19aを備えたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の導波路型光素子で構成されたチップの一部がマウントの凸部に固定された光部品において、熱応力および機械的外力による光学特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】光部品200は、LN導波路等の第1の導波路型光素子201と、第1の導波路型光素子201の両端に突き合わせ接続された、PLC等の第2及び第3の導波路型光素子202、203と、第1の導波路型光素子201が固定された凸部211を有するマウント210とを備える。第2の導波路型光素子202は、マウント210に固定された下部支持部材220と、下部支持部材220に固定された上部支持部材230とにより支持される。下部支持部材220は、第1及び第2の下部支持部材220A、220Bで構成され、それぞれ、マウント210と対向する、第2の導波路型光素子202の下面202Aの縁部と線状に接触するように傾斜した面を有する。上部支持部材230も同様である。 (もっと読む)


【課題】光量の損失を抑えることができる光結合デバイス及び光結合デバイスの実装方法を提供すること。
【解決手段】光結合デバイス1は、光ファイバ11を保持する光ファイバホルダ10と、蛍光体31と光学特性整合部材32とからなる波長変換部材33を保持する波長変換部材ホルダ30とを接合する際に、光ファイバ11と波長変換部材33とを光結合する。光結合デバイス1は、光ファイバホルダ10と波長変換部材ホルダ30とが接合する際に、光結合する光ファイバ11の端面11bと波長変換部材33の端面32bとに形成され、光ファイバ11を透過し波長変換部材33に入射するレーザ光を遮光する異物3が光ファイバ11の光軸11a上と波長変換部材33の光軸33a上とから除去されている領域71と、光ファイバホルダ10と波長変換部材ホルダ30とが接合する際に、領域71の外側に形成され、領域71から除去された異物3が流動する領域72と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光素子に対して近接・後退する方向への光結合素子の位置ずれを抑制する。
【解決手段】モジュール基板30上には、複数の光素子32とIC34が実装されており、モジュール基板30上にカバー36が接合されている。カバー36には、レンズアレイ50が取り付けられる凹状の取付部37と、取付部37と連続する位置に光コネクタ22のフェルール72が挿入される挿入部40が設けられている。取付部37の長手方向両側の縦壁部37B、37Cの上縁部には、取付部37の開口側に張り出した左右一対の突起38が形成されている。レンズアレイ50の上面部50Dには、レンズアレイ50をカバー36の取付部37に取り付けたときに、縦壁部37B、37Cの突起38が係合される左右一対の窪み部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光の入出力が行われる光ファイバの端面の加工を低コストで行う。
【解決手段】本発明の光ファイバアレイは、光ファイバと、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板であって、一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して固定された平板とを有する。また、本発明の端面加工方法は、光ファイバを用意する工程と、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板を用意する工程と、前記平板の一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、前記平板の他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して前記平板を固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】小径化が進められた際にもデバイスに必要とされる接合強度を確保し得る光学デバイスを提供する。
【解決手段】光学デバイス100は、光ファイバ110と、光ファイバ110を保持するフェルール120と、蛍光体140と、蛍光体140を保持するホルダ150と、フェルール120とホルダ150を接合するUV接着剤170とから構成されている。ホルダ150は複数の接合用突起154を有し、フェルール120とホルダ150は、接合用突起154の間にフェルール120が配置されて係合される。このとき、光ファイバ110の光軸上に蛍光体140が配置され、接合用突起154は光ファイバ110に沿って延在し、UV接着剤170が容易に充てんされるすき間を作り出す。UV接着剤170はすき間に充てんされ硬化されることによってフェルール120とホルダ150を接合する。 (もっと読む)


【課題】モニタ光を確実に得ることができるとともに製造の容易化を実現することができるレンズアレイおよびこれを備えた光モジュールを提供すること。
【解決手段】第1のレンズ面11に入射した各発光素子ごとの光を、第1の光学面14aと第1のプリズム面16aとの間の反射/透過層17によって第2のレンズ面12側および第3のレンズ面13側にそれぞれ分光し、第3のレンズ面13側に分光された光に含まれるモニタ光を、第3のレンズ面13によって受光素子8側に出射させるとともに、第1の光学面14aに対する入射側の光路と第2の光学面14bに対する出射側の光路とを同一線上に位置させること。 (もっと読む)


【課題】歩留まり及び信頼性の高い光電気変換モジュールの組立方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ保持穴を有する光フェルール2と、光ファイバ3を挿入することで位置決めされるように光電変換素子6が装備されている光電気変換モジュール300の組立方法であって、光ファイバを光ファイバ保持穴に挿入し、位置決めする光ファイバ位置決め工程と、光ファイバを本固定する第一接着剤14aを事前に加熱して粘度低下する接着剤粘度低下工程と、粘度低下した第一接着剤を光ファイバ保持穴に毛細管現象により充填する第一接着剤供給工程と、その後に第一接着剤より硬化時間の短い第二接着剤15aを接着剤供給穴に充填する第二接着剤供給工程と、第二接着剤を硬化して光ファイバを光フェルールに仮固定する第二接着剤硬化工程と、その後第一接着剤を加熱硬化して光ファイバを本固定する第一接着剤硬化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減することができ、機械的強度ないし長期信頼性に優れた高寸法精度の光レセプタクルおよび光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光レセプタクルXは、光ファイバ12を有し、且つ、光ファイバ52を有するプラグ50に対して光学的に接続されるファイバスタブ10と、プラグ52の少なくとも一部およびファイバスタブ10の少なくとも一部を挿入するための貫通孔21を有するスリーブ20と、スリーブ20の少なくとも一部を収容するためのスリーブケース30と、ファイバスタブ10を保持するためのホルダ40とを備える。ホルダ40は、ファイバスタブ10の保持機能を担う保持部42aを有する。スリーブケース30は、ファイバスタブ10の一部を保持する保持部を有しホルダとスリーブケースとは離間している。
【選択図】図
(もっと読む)


【課題】組み立てが容易であり、かつ、複数の接続端子の端子間距離の精度の管理が容易な光ファイバ用ソケットを提供する。
【解決手段】複数の接続端子41を、所定のピッチで樹脂製の端子ブロック4に一体的に保持し、端子ブロックを回路基板2の第1実装面21又は第2実装面22に実装すると共に、第1端部41aを回路基板2の貫通穴23に嵌合させ、第1実装面21又は第2実装面22に形成された配線パターンにはんだ付けする。 (もっと読む)


複数の半導体光学装置12a、12bが、共通パッケージ200及び共通保持構造16、18を有し、制御する。半導体光学装置は、通常、半導体レーザ又は光ダイオードであって、互いに独立して作動するか、或いは協調して作動するように設計されている。一実施形態では、多段光増幅器の各増幅を駆動するように、共同パッケージ化された半導体レーザを個別に用いてもよい。光学装置に接続した光ファイバ26a、26bが、共通ポート部20を共有するとともに、共同パッケージ化された半導体光学装置の光出力部及び/又は光入力部との係合以前に位置決めされる。
(もっと読む)


【課題】外部導波路基板の固定強度を補強することにより、マウント基板の内部導波路に対する外部導波路基板の外部導波路の光軸がずれにくくなる光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子12aが設けられるマウント基板1と、このマウント基板1と連結する外部導波路基板2とを備えている。マウント基板1のコア部16と外部導波路基板2のコア部21とが光学的に結合された状態で、外部導波路基板2の連結片5がマウント基板1の表面11に重ね合わされて固定されている。マウント基板1または光モジュール内の他の部品に、外部導波路基板2の連結片5をマウント基板1の表面に押し付けて固定する固定部材40が設けられている。 (もっと読む)


光ファイバ及び少なくとも1つの能動光コンポーネントを用いる集積光デバイスを形成するためのチャネル付基板が開示される。チャネル付基板は1本以上の溝が形成されている上表面を有する基板部材及び透明シートを有する。薄ガラスでつくられていることが好ましい透明シートは、1本以上の溝と組み合わされて1本以上のチャネルを定めるように、基板部材の上表面に定結される。チャネルはそれぞれ、光ファイバを収めて透明シートを介する能動光コンポーネントと光ファイバの間の光通信を可能にするような大きさにつくられる。モールド成形により、及び延伸により、形成されるチャネル付基板も提示される。チャネル付基板を用いる集積光デバイスも開示される。
(もっと読む)


【課題】光モジュールとJスリーブとを接着材で固定してなるOSAであって、湿熱環境下においても、外部応力により破損することがないものを提供する。
【解決手段】送信用光アセンブリ1は、光電変換素子が搭載されたステム2aをレンズ2bを設けたキャップ2cで覆って成る光モジュール2に光ファイバを挿入保持するスリーブ部材3を嵌合して樹脂接着材により固定したものである。スリーブ部材5の樹脂接着材の塗布面にアンカー手段が設けられており、キャップ2cの樹脂接着材の塗布面に、Niメッキを施してNi−P系の分散メッキを施すことにより形成される微細な凹凸を有する被膜が設けられている。 (もっと読む)


21 - 40 / 240