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Fターム[2H137CC02]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 永久固定 (2,754) | 熱硬化性接着剤 (240)

Fターム[2H137CC02]に分類される特許

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光デバイス(100A)は、オプティカルヘッド(10)と、該オプティカルヘッド(10)が収容され、かつ、外部に導出されるピン(74)を有するパッケージ(72)とを具備する。ガラス基板(12)におけるV溝(14)が形成された面とは反対側の面がパッケージ(72)の台座(75)に固着され、PDアレイ(28)とパッケージ(72)のピン(74)とが、サブマウント(30)の実装面(30a)に形成されたAu電極パターン(64)と、スルーホール(66)と、サブマウント(30)の上面に形成された電極パッド(65)とワイヤ(76)とを介して電気的に接続される。
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【課題】光ファイバピッチ変換の機能を備えた光ファイバアレイの製造方法において、低コスト化、光損失の抑制、及び長手方向の小型化を可能とする。
【解決手段】光ファイバアレイ10は、基板1と、表面に平行な直線溝22を有する固定板2と、光ファイバ4とを備えている。固定板2は、直線溝形成面21と基板1の主面11とが併せ面となるように基板1に固定されている。各光ファイバ4は、基板1の領域に入る部分では、平面配列だけでなく立体的に上下の2層配列となっており、固定板2の端面部分では上下の光ファイバ4が互い違いに入り交じって一層配列となって、光ファイバ4の配列ピッチが半分のピッチに変換されている。光ファイバアレイ10の製造は、出口端付近において直線溝22の溝ピッチと略同一の溝ピッチである複数の案内溝を表面に備えた使い回しの可能な案内板を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】 光アイソレータを容易にかつ精度良く組み立てる事ができる光アイソレータの構造および作製方法を提供する。
【解決手段】一方端面を傾斜面とし、中央に光ファイバの端部を保持する円柱状の光ファイバ保持具を備え、前記傾斜面に偏光子とファラデー回転子からなる光アイソレータ素子を前記光ファイバの端面を覆うように接合してなる光アイソレータ付き光ファイバ保持具の製造方法において、前記光ファイバ保持具は、その傾斜面外周の一部を切り欠いて前記光ファイバと対向した稜面部を形成してなり、平面を有した棒状体を用意し、該棒状体の平面の先端部を前記稜面部に沿って当接し、その後、前記光アイソレータを前記平面に沿って移動させながら前記光ファイバ保持具の傾斜面に設置固定する事を特徴とする (もっと読む)


【課題】 ファイバ端末、光学系サブストレート及びレセプタクルまでを含む光学系基本ユニットを簡単な光学系構造として提供し、生産性、保守性の向上を図る。
【解決手段】 光ファイバ芯線4aとフェルール4bとを一体化した光ファイバ端末4を光学系ユニット1に固定するにあたって、導波路基板6に光ファイバ芯線4aを固定し、導波路基板6の収容部3cと、フェルール4bの収容部3bとを備えたサブベース3に、導波路基板6と光ファイバ端末4を固定することによって光学系サブユニットを構成し、光学系サブユニットを光学系ユニット1に圧入する。フェルール4bを、サブベース3のフェルール収容部3bと、フェルール収容部3bに収容されたフェルール4bを囲繞するキャップ2とで固定し、フェルール収容部3b及びキャップ2を、レセプタクル1に穿設した圧入孔1aに圧入して一体化する。 (もっと読む)


【課題】 設計の自由度が向上するとともに、小型化を図ることができ、さらには、高密度配線にも対応し易い多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】 複数の絶縁層と、導体回路と、光配線とが積層形成され、光学素子が実装された多層プリント配線板であって、上記光配線は、上記絶縁層間に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


光学パッケージ(100)は、光電気素子(104)と、内部にトレンチ(214)を有する基板(102)と、トレンチ内に位置付けられる導波管配列(114)と、基板の縁部又はその付近に取り付けられ、且つ、導波管配列の幅に亘る蓋(216)とを含み、トレンチ(214)は、基板(102)の縁部まで延び、導波管配列(114)は、基板(102)の縁部まで延び、蓋(216)は、底部(406)を有する凹部(404)を含み、底部(406)は、導波管配列(114)の表面(704)と直接的に接触する。蓋(116)及び基板(102)は、光学パッケージ(100)を他の構成素子に光学的に接続するためのコネクタ(118)を形成する。

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通常の光部品で要求される反射損失及び結合効率の仕様を十分に満たすことのできる実用的な光ファイバ端末を提供する。 中心部のコア101a及びその外周部のクラッド101bを有する光ファイバ101の端面に、前記コアと略同一で均一な屈折率を有する材料よりなるコアレスファイバ102、103の一端面を接合してなる光ファイバ端末において、光ファイバのコアを伝送してきた光がコアレスファイバ内で拡がりコアレスファイバの他端面から外部へ出射するときのビーム径がコアレスファイバの外径以内となるようにコアレスファイバの光路長を1mm未満に設定し、コアレスファイバ102、103の他端面を光ファイバ101の光軸に対して垂直な面とした。
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【課題】本発明は、シングルモード光ファイバとグレーデッドインデックス光ファイバとからなるレンズ付き光ファイバを有する光学部品及びその製造方法に関し、レンズ付き光ファイバを高精度に基板実装でき、高性能で安定製造性に優れた光学部品及びその製造方法提供することを目的とする。
【解決手段】光学部品は光ファイバを配置するためのV溝3a、3b、3cを有している。V溝3a、3b、3cには、レンズ付き光ファイバ7、9、11がそれぞれ配置されている。光学部品は光ファイバ接続面7c、9c、11cの位置決めに用いられる、V溝3a、3b、3cに直交して横切る位置決めマーク5を有している。位置決めマーク5は凹状の溝状に形成されており、V溝3a形成面の法線方向に見て平行2直線に視認される。光ファイバ接続面7c、9c、11cは当該平行2直線の間隙に挟まれて位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】 光学モジュールに関し、光スイッチが作り込まれた光導波路基板を含む光学モジュールに於ける電極配線密度を簡単且つ容易に向上して多チャネル化に対応することを可能にし、データ処理量増大の希求に応えようとする。
【解決手段】 基板12上に光学材料からなるコア層14とクラッド層13及び15とで形成された光導波路及び該光導波路の一部に表面から少なくともコア層14を分断して形成された凹部及び凹部の底面上に形成された電極配線と絶縁性樹脂とからなる電極配線層の複数層22A、22B、23A、23Bなどを備えてなる光導波路基板11と、表面に形成されたプリズム型電極部が前記電極配線層23A、23Bに於ける電極と対向し且つ結合された光偏向素子部4A、4Bと、光偏向素子部4A、4Bと前記凹所との周囲に充填された接着剤とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光無依存型アイソレータにおいて、複屈折結晶によるビームシフトを補正する構造。角度調整が簡便で、レンズ特性が変動せず、反射減衰量も充分確保できる方法を提案する。
【解決手段】シングルモードファイバ6A、グレイデッドインデックスファイバ7A、コアレスファイバ8、グレイデッドインデックスファイバ7B、シングルモードファイバ6Bをこの順番に接続し光ファイバ体9とした。その後基体12に前記光ファイバ体9を接着固定し、その後、基体12ごと、光ファイバ体9のコアレスファイバ8の部分を分断し溝部10を形成した後に溝部10内にグレイデッドインデックスファイバ7Aのコアレスファイバ側端面とグレイデッドインデックスファイバ7Bのコアレスファイバ8側端面のいずれにも光結合するように光アイソレータ素子1を光軸に対して傾斜させたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 光導波路と光ファイバや光素子などとの光結合を、簡易に、低コストで、生産性や歩留まりよく、しかも高い正確度で形成することができる光結合装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 端面5を傾斜反射面とした光導波路2を支持体1の基材に接着固定した後、端面5から所定の距離21だけ離れた位置に実装基板11との当接面6を形成する。実装基板11には、光導波路支持面12、凹部13、および支持体1との当接面15を設け、当接面15から所定の距離22だけ離れた位置に光素子14を固定する。光導波路2と光素子14との光結合は、まず、光導波路2の主面を光導波路支持面12に接触させ、高さ方向の位置合わせを行い、次に、当接面6と15を当接させ、左右方向の位置合わせを行って、形成する。奥行き方向の当接面を設け、三次元方向の位置合わせをすべて当接で行うことも容易である。 (もっと読む)


【課題】 サイズが小さく、十分な強度を有する光導波路用フェルール、これに嵌合する光導波路、及びこれらを一体化した光コネクタを提供する。
【解決手段】 光信号を伝達する光導波路コアと、該光導波路コアを取り囲む板状のクラッド部と、を有する光導波路であって、前記光導波路コアの一端近傍のクラッド部に、前記光導波路コアの延伸方向における肉厚が変わる段差又は少なくとも1つの凹部を有することを特徴とする光導波路、該光導波路が勘合する光導波路用フェルール、及びこれらを一体化した光コネクタである。 (もっと読む)


【課題】 光導波路のコア端部を露出させる加工を行う際に生ずる加工誤差が、光導波路コア端部と他の光部品との位置合わせ誤差に含まれない光結合装置、及びそのような光結合装置の作製を可能にする光導波路を提供すること。
【解決手段】 光導波路1は、クラッド2および4と、導光路であるコア3との接合体とする。光導波路1の端面6は、ダイサー加工によって、おおよそ45度に傾斜した反射面に形成し、傾斜端面6による反射を介して、光導波路1を光素子26と光結合する。同様のダイサー加工によって、光導波路1の上部の、傾斜端面6の上端7から所定の距離9だけ離れた位置に、位置合わせマーカであるV字溝8を形成し、V字溝8を用いた凹凸嵌合によって、光導波路1を支持体11に対し正確に位置合わせする。支持体11には、凹凸嵌合の位置から所定の距離だけ離れた位置に、光素子26を実装した実装基板との位置合わせ手段を設ける。 (もっと読む)


【目的】 苛酷な使用環境においても安定した温度及び湿熱特性を有する光導波路モジュールに利用可能なフェルールを提供する。
【構成】 伝送路の少なくとも一部を構成する光ファイバと、第一の材料としてシリコン又は石英ガラスから構成された導波路基板上に光導波路を有する導波路部品とを光学的に結合するための光導波路モジュールに利用可能であり、第2の材料としてプラスチック材料から構成されるとともに、前記光ファイバ端部の設置位置を規定する貫通孔が設けられたフェルールであって、この第2の材料は第1の材料に対し、第1の材料の熱膨張係数と第2の材料の熱膨張係数との差をΔL、前記第1の材料の弾性率をE1、前記第2の材料の弾性率をE2としたとき、
|ΔL/(E1/E2)|<3.0×10−6(℃−1
なる関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な光モジュールを提供すること。
【解決手段】 光伝送路(52)の一端部に設けられた光プラグ(50)が取付けられ、当該光伝送路(52)を介して信号光を送受して情報通信を行うための光モジュール(1)であって、使用される信号光の波長に対して光透過性を有する透明基板(10)と、透明基板の一方面側に配置され、光プラグ(50)が取り付けられる光ソケット(18)と、透明基板(10)の一方面側に配置され、供給される電気信号に応じて透明基板(10)の他方面側へ信号光を出射し、又は透明基板(10)の他方面側から供給される信号光の強度に応じて電気信号を発生する光素子(12)と、透明基板(10)の他方面側に配置され、光素子(12)から出射される信号光の進路を略90度変更して光伝送路(52)に導き、又は光伝送路(52)から出射される信号光の進路を略90度変更して光素子(12)に導く反射部(22)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 他の電子部品と接続する際に、直線的かつ等長の導体回路を介して接続することができ、光通信用デバイス等に好適に用いることができる光学素子を提供する。
【解決手段】 一主面に複数の外部電極が形成された単位素子が、1個または複数個からなる光学素子であって、上記単位素子の一主面を平面視した際に、その平面形状を均等に2分割する中心線を挟んで一方の領域に偏在するように上記複数の外部電極が形成されていることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


周囲環境の温度変化による結合損失変動を軽減することができる、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体を提供する。 本発明は、光ファイバーと光
導波路とを結合する光素子結合構造体等に関する。本発明による光素子結合構造体(1)は、光ファイバー(2)と、光導波路(4)が形成された基板(6)とを有する。基板(6)は、光ファイバー(2)と光導波路(4)とが整列するように形成されたV字形断面の溝(8)と、この溝(8)の光導波路(4)側に形成された凹部(10)を有する。光ファイバー(2)は、溝(8)に接着剤(22)によって固着される。凹部(10)に突出した光ファイバー(2)の先端部(18)と光導波路(4)とが、それらの間及び凹部(10)に充填された結合剤(24)によって結合される。 (もっと読む)


本発明は、光学活性構成部品が少なくとも部分的に内部に埋め込まれる回路基板、ならびに光学活性構成部品を回路基板内に埋め込む方法に関する。少なくとも部分的に回路基板内に埋め込まれる構成部品は、構成部品の光学活性領域が回路基板の平面と本質的に直角であるように、回路基板内の光信号と光学活性接触をする。
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少なくとも一方の面に電気配線(9,39)が形成され、通過部を有する配線基板と、電気配線が形成された面に活性領域(13)が対向し、かつ、前記活性領域が前記通過部に対向するように前記配線基板に実装された平面状の光学素子(12)と、一端が前記光学素子と光学的に結合された光導波路とを備える。これにより、光導波路としてシングルモードの光ファイバ(2)やシングルモードの平面導波路(51)を用いる場合であっても、高い光結合効率が容易に実現できる。

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レンズ付ファイバは、光ファイバ及び光ファイバの遠端に形成されたレンズを有する。レンズは2・T・tan(θ)で求められる最小直径を有し、ここで、θ=n・sin−1(NA)であり、Tはレンズ厚、nはレンズの屈折率、NAは光ファイバの開口数である。
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