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Fターム[2H137CC08]の内容

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【課題】プリズム等の光学素子を接着剤で固定した光モジュールにおいて、温度変化により接着剤の膨張・収縮に伴う光モジュールの光学特性への影響を低減させた光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールの筐体30の底面31にプリズム16を固定する際に、固定のための接着剤を塗布する接着剤塗布領域35を、プリズム内を透過する光の光軸の直下または直上の領域以外とする。温度変化による接着剤の膨張又は収縮に伴うプリズムの歪が、入射光に与える影響を低減させることにより、環境温度変化の影響を受けにくい光モジュールを可能とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板上に形成された信号ラインのインピーダンスの調整を容易とした、光受信モジュールを提供する。
【解決手段】受光素子および回路素子が実装された誘電体積層パッケージと、受光素子に光ファイバを光学的に結合させるスリーブと、からなる光受信モジュールにおいて、誘電体積層パッケージは、少なくとも受光素子及び回路素子が実装される底部基板13aと、外部回路と電気的に接続する信号ラインが形成された配線基板13bと、金属層を有する上部基板13cと、を積層してなる。前記の配線基板13bの信号ライン18の一部に、上部基板13cの一部が重なるように配されると共に、信号ライン17と上部基板13cとの間に隙間を設けて、信号ラインのインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】光通信において光結合後の光を検出する。
【解決手段】光を出射する発光素子102と、前記発光素子102からの光が入射される光伝送媒体108と、前記光伝送媒体108に設けられ、前記発光素子102からの前記光伝送媒体108に出射されて前記光伝送媒体中108を伝搬される光の一部を分岐する分岐部112と、前記分岐部112によって分岐された前記発光素子102からの光を受光する第1受光素子110と、を備える光通信モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】セラミックパッケージに金属製のリッドをシーム溶接で接合した際に、セラミックパッケージにクラックが生じる虞のない光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子21,22が搭載されたセラミックパッケージ11、該セラミックパッケージの開口を覆う金属製のリッド12、該リッドにジョイントスリーブを介して連結された光ファイバ接続のためのスリーブを備えた光モジュールであって、リッド12は、セラミックパッケージに接合される平坦部17とジョイントスリーブが嵌合される円筒部18とからなり、平坦部17と円筒部18との間に応力緩和部19が形成されている。なお、応力緩和部18は、平坦部17の面方向の荷重に対して変形しやすい形状であり、例えば、断面形状がU字状に形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業の簡単化及び光軸合わせの精度向上を図り、かつ、光電変換素子の封止を容易にする。
【解決手段】ソケット1は、樹脂封止されるベアチップの光電変換素子2が実装される回路基板31とそれと一体成形され複数の嵌合穴35を持つ受け部材32とを有する回路ブロック3と、スリーブ41と光電変換素子2を収納する空洞部42と複数の嵌合突起43とが一体に形成されたスリーブブロック4と、を備える。嵌合突起43が嵌合穴35に嵌合された状態で、スリーブブロック4に挿入される光ファイバ5と光電変換素子2の光軸が合うように、嵌合穴35及び嵌合突起43が成形技術の精度と同程度の精度で位置決めされる。従って、嵌合、挿入作業だけの光軸合わせでその精度の向上が図れ、かつ、樹脂封止により光電変換素子の封止が容易になる。 (もっと読む)


【課題】光送受信モジュールにおいて、光波長帯域フィルタへの光入射角度を高精度に調整できる構成を提供する。
【解決手段】光通信モジュールは、円筒部と円筒部よりも小径の取り付け部を有するフィルタホルダと、第1の光受信モジュールと、第2の光受信モジュールと、光送信モジュールと、第1の光波長帯域制限フィルタと、第2の光波長帯域制限フィルタと、第1の波長合分波フィルタと、第2の波長合分波フィルタと、第1の開口部と第2の開口部が形成され、第1の光受信モジュールと第2の光受信モジュールと光送信モジュールが装着される筐体と、を備えている。第1の光波長帯域制限フィルタと第2の光波長帯域制限フィルタと第1の波長合分波フィルタと第2の波長合分波フィルタはフィルタホルダの取り付け部に装着されており、フィルタホルダの円筒部の表面には掘り込みが形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】光導波路を含む平板状の光導波路部と、導電線を含む平板状の導電線部とを有する複合ケーブルの端部において、光導波路部と導電線部との間に中間板を介在させることによって、導電線部の表面に部品を超音波接合によって確実に接合することができるとともに、構造が簡素で、製造コストが低く、かつ、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】光導波路を含む平板状の光導波路部と、導電線を含む平板状の導電線部と、長手方向端部に形成された接続端部とを有する複合ケーブルであって、前記接続端部は、前記光導波路部の長手方向端部に形成された光導波端部と、前記導電線部の長手方向端部に形成された導電端部と、前記光導波端部と導電端部との間に介在する中間板とを備え、前記光導波端部、導電端部及び中間板は積層されて接合され、前記導電端部の表面には、超音波接合によって部品が接合される接合パッドが形成されている。 (もっと読む)


【課題】有効NAをより大きくすることができ、レンズの調心も容易に行うことができ、LDと光ファイバとの光結合効率をより高めることが可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールのレンズは、第1の非球面レンズ9aと第2の非球面レンズ9bからなり、第1の非球面レンズ9aはステム6の上面に下端が固定されたレンズキャップ7の上部側に備えられ、第2の非球面レンズ9bはレンズキャップの上端に接合固定されるレンズホルダ8に取付けられる。そして、第1の非球面レンズ9aと第2の非球面レンズ9bからなる前記レンズの倍率が4〜7であり、光ファイバ20側の開口数NAが0.13以上、レーザダイオード10側の開口数NAが0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子を内蔵する光モジュール本体と、光コネクタを保持するスリーブ部材と、これらを連結するJスリーブから成る光モジュールの調心方法であって、光電変換素子と光コネクタの光ファイバとを光学的に結合させるために調心を行う際に、Jスリーブが、光軸と交わる平面内において、回転することのない方法の提供。
【解決手段】光軸と交わる方向の調心の粗調心の際、スリーブ部材を、同心で互いに異なる大きさの複数の環状の軌跡T1〜T4が描かれるように、Jスリーブ上を摺動させ、環状の軌跡の描く方向を所定のタイミングで切り替える。 (もっと読む)


【課題】光素子を高い精度で位置決めすることが可能なコレット、及び光デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、PD21を搭載したベース22を保持する保持部102と、保持部102により吸着保持されたベース22と接触し、かつPD21と電気的に接触するプローブ106と、を具備するコレットである。また本発明は、光出力端を有するPLC14と、PD21を搭載したベース22を有する光電変換部20との位置合わせを行う光デバイスの製造方法であって、PLC14を固定する第1工程と、ベース22を吸着保持する保持部102と、ベース22に設けられた電極28と電気的に接触するプローブ106を備えるコレット100により、ベース22を吸着保持する第2工程と、プローブ106を介してPD21を駆動しつつ、PLC14と光電変換部20との位置合わせを行う第3工程と、を有する光デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】適切な調整許容量で軸ずれの調整を可能とすると共に、光軸方向の調整も容易に行える光モジュールおよび該光モジュールを用いた光データリンクを提供する。
【解決手段】光ファイバと少なくとも1つの光素子とを、光学レンズを介して光結合した光モジュールで、光ファイバ13と光学的に結合される第1の集光レンズ21が実装された集光ユニットと、少なくとも第2の集光レンズ22a,22bが実装された送信ユニット17a,17bとからなる。第1の集光レンズ21の一方のビームウエスト位置は光ファイバとの光結合面とされ、他方のビームウエスト位置は、送信ユニットが結合固定される集光ユニットの筐体11の接合固定面12a,12bとされ、第1の集光レンズ21と第2の集光レンズ22a,22bは、筐体の接合固定面の光透過孔を経て光結合される。なお、送信ユニットの他に、受信ユニット19aを備えたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】導波路型光素子を、熱応力および機械的外力による光学特性の劣化を抑制して収納することのできる筐体を提供すること。
【解決手段】筐体200は、底部201と、底部201の4辺に設けられた第1〜第4の側部202A〜202Dと、第1の側部202A及び第1の側部202Aに対向する第2の側部202Bにそれぞれ固定された、第1の保持部材203A及び第2の保持部材203Bとを備える。第1の保持部材203Aは、底部201に平行に配置される第2の導波路型光素子212と嵌合する溝部203A’を有する。第2の保持部材203Bも同様である。第2の保持部材203Bは、第2の側部202Bに設けられた凹部203B’に固定される。この際、接着剤による接着固定または溶接固定を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムの短縮化を図った光部品の組立方法を提供する。
【解決手段】第1、第2の供給排出部20、30、第1の光軸調整加工部10を有する第1の装置Xと第3、第4の供給排出部20’、30’、第2の光軸調整加工部10’を有する第2の装置Yとを備える。第1の光軸調整加工部10における第1の一体化物を形成する過程中に、元の待機位置にある供給排出部から光ファイバー支持部材を取り除き、次の光ファイバー支持部材を元の待機位置にある供給排出部にセットし、第1の一体化物の形成後、第1の一体化物を取り外す。第2の光軸調整加工部10’における第2の一体化物を形成する過程中に、元の待機位置にある供給排出部に次の光ファイバー支持部材をセットし、第2の一体化物の形成後、第2の一体化物を取り外し、ジョイント部材を介して光素子搭載部材と光ファイバー支持部材とを固着して、光部品を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】
光デバイスのカップリング効率と生産効率を向上させる。
【解決手段】
光信号管理用光デバイスモジュール式パッケージングV型溝体とその光デバイスモジュールを提供する。V型溝体は本体を含み、その本体内に1つまたは複数のV型溝を備え、本体内にV型溝の両側壁と、光信号伝送孔システムを備えている。光信号伝送孔システムは、V型溝夾角中心線と垂直または平行な光信号伝送孔を含み、V型溝の夾角θ1は90度±10度である。V型溝体によってパッケージングされた光デバイスモジュールは、前記V型溝体を含み、V型溝のV型溝開口、水平伝送孔、垂直伝送孔が、それぞれ光デバイスおよび外部光信号インターフェースと接続され、V型溝の両側の壁に、光管理レンズが貼られ、単心双方向(3方向)光デバイスモジュールを構成する。本体と濾波板支持体の一体化構造により、カップリング効率と生産効率が大いに高まり、特に、FTTH光モジュールの設計に適している。
(もっと読む)


【課題】温度制御装置の破壊を抑制することが可能な光半導体装置を提供すること。
【解決手段】光素子16と、筐体2と、筐体2の内部に収納され、上側に光素子16を搭載する温度制御装置10と、筐体2の側壁に設けられ、外部からフェルール24が弾性力を付与されつつ挿入されるレセプタクル4と、温度制御装置10の上側に機械的に結合された第1接続部と、筐体2に機械的に結合された第2接続部と、第1接続部と第2接続部との間を、機械的に接続するブリッジ部28と、を具備する光半導体装置。 (もっと読む)


【課題】装置の部品間に相対的な動きがなく、外力が加えられても相対的な動きが防止されるOSAを有する並列光通信装置を得る。
【解決手段】OSAは、その下面に形成された、溶接可能な挿入部を含むスロットを有する少なくとも1つの熱放散ブロックを備えている。ESAの取付け装置の上面は、溶接可能な挿入部を含み、中に形成された少なくとも1つのスロットを備えている。OSAがESAに接触して配置され、ESAと光学的に整列された後、OSAはESAの取付け装置の上面に、OSAとESAの取付け装置の中の各スロット内に含まれた各溶接可能な挿入部を一緒に溶接することによって固着される。 (もっと読む)


【課題】ファイバスタブが軸方向に移動することによる光出力変動を抑え、製作容易なホルダ付きファイバスタブ、ファイバスタブ付き光アイソレータ、光アイソレータ付き光レセプタクルおよび光モジュールを提供すること。
【解決手段】ホルダ付きファイバスタブ20は、第1の内径を有する第1孔部2aaと第1孔部2aaより内径の小さい第2孔部2abとを連通させた貫通孔2aを有するホルダ2と、一端1cから他端1dにかけて光ファイバ3を内蔵し、一端1cが貫通孔2aの第1孔部2aaに挿入され、第1孔部2aaと第2孔部2abとの間の段差面2bに当接されている。 (もっと読む)


【課題】特定の光学素子に向かう光路上に設けられた光学フィルタの角度を容易に調整できる光モジュールを提供する。
【解決手段】フォトダイオード32とミラー7との間に光学フィルタ9が設けられ、光学フィルタ9は、第1のフォトダイオードパッケージ3から支持されており、ケーシング1とパッケージ3との間には、ケーシング側回転ホルダ18とパッケージ側回転ホルダ17とが配設され、ホルダ18とホルダ17とは、相対して突き合う端面17a,18aが球面の一部の形状とされ、ホルダ17が端面18aに沿って移動することにより、パッケージ3をケーシング1から角度変更可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】光学部品の位置を精密に調整しながら該光学部品を強固に固定でき、高精度で且つ信頼性の高い光学系を備えた発光装置を生産性良く製造する。
【解決手段】光学部品25を保持する保持部材20と、前記光学部品25の光軸40方向に前記保持部材20と嵌合して該保持部材20を支持する支持部材30と、前記光学部品25に光を入射する光源15を有する光源部10と、を具備する発光装置100の製造方法であって、前記保持部材20と前記支持部材30とを溶接する溶接工程を備え、該溶接工程において、前記保持部材20および前記支持部材30に形成される溶接部50の面積を大きくすることにより、前記保持部材20の前記光軸40方向の位置を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザと非線形光学素子の位置調整を3軸方向に高精度で行い、発光効率の良いレーザ光源およびその調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源1は、基台11と、基台11に実装された半導体レーザ12と、フランジ13aと、SHG素子ホルダ14と、SHG素子15と、を備える。SHG素子15は、円柱形をなすSHG素子ホルダ14に形成された溝140に固着される。フランジ13aは、ガイド孔133が形成された円筒形の胴部131と、窓部134が形成された円筒形のフランジ部132とからなる。フランジ13aは、フランジ部132の下面で基台11の平面部111に載置されX軸方向、Y軸方向に移動が可能である。SHG素子ホルダ14は、ガイド孔133と摺動可能に嵌合してフランジ13aで案内される。SHG素子ホルダ14と一体化しているSHG素子15は、Z軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


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