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Fターム[2H137CC31]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 固定のための補助的手段 (33)

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【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業を簡単化し、その精度を向上させ、結合損失を小さくする。
【解決手段】ソケット1は、同時成形された回路基板31及びスリーブブロック受け部材32と、スリーブブロック4を備える。スリーブブロック受け部材32は、スリーブブロック4の嵌合突起42が嵌合される嵌合穴32bと、スリーブブロック4が圧入される嵌込み枠32cを有する。嵌合突起42と嵌合穴32bは、互いの嵌合により、光ファイバ10と光電変換素子2の光軸が一致するように、位置決めされている。それにより、嵌合と挿入だけで光軸合わせができる。また、成形技術による最高成形精度は寸法誤差が1μm以下であるので、嵌合突起42と嵌合穴32bの寸法と位置の精度を同程度にすることで光軸合わせ精度を向上できる。また、圧入によりスリーブブロック4の傾きと浮きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのプラグ部の傾きを抑制することができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置26は、素子ブロック27に保持された投光素子29と光軸AX1が一致するように光ファイバケーブルのプラグ部15Aを保持するもので、プラグ部15Aを光軸AX1と同軸上において挿通可能でかつ弾性変形することでプラグ部15Aを挟持する挟持部42Aと、挟持部42Aを一方側から押圧方向に押圧することで弾性変形させる押圧部36と、押圧方向と交差する延設方向に延びるとともに押圧方向において押圧部36の反対側となる挟持部42Aの他方側に配置されて挟持部42Aを片持ち支持する支持部40Aと、挟持部42Aを係止する係止部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】光モジュールを強い力で押し込んだ場合であっても、光モジュールの過挿入を防止でき、基板に実装された電子部品の破壊を防止することが可能な光モジュールの過挿入防止構造を提供する。
【解決手段】ケージ3を、光モジュール4を挿入する挿入口6と対向する後面が開放された筒状に形成し、ケージ3の両側に沿って配置されると共に、その一端部が前面パネル8に固定される2つの横枠5aと、ケージ3の後方にて2つの横枠5aの他端部同士を接続する後枠5bとを有する過挿入防止部材5を設け、後枠5bに、ケージ3の開放された後面からケージ3内に突出すると共に、光モジュール4をケージ3内に収容した収容位置にて光モジュール4の先端4dに当接し、光モジュール4の挿入を収容位置で停止させる当接部5eを形成した。 (もっと読む)


【課題】高出力の光に照射されることに起因する接着剤の劣化が生じないようにすることが可能な高出力用光部品を提供する。
【解決手段】光装置100は、光ファイバ30a,30bを内蔵した第1及び第2の光部品1,2を備え、第1の光部品1と第2の光部品2は、接着剤40により接着結合されている。第1の光部品1は、光ファイバ30aへの接着剤40の流入を阻止する第1,第2の溝が、光ファイバ30aと塗布領域15とを仕切るようにして設けられている。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装用でないワイヤボンディング用の光素子を用いてもフリップチップ実装を実現でき、かつ、放熱性に優れた光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】基板2はケース筐体8に収納され、基板2に搭載する側の面に電極が1列に形成された光素子3を、基板2にフリップチップ実装する光伝送モジュールであって、光素子3の搭載面と反対側の面をベース部材4に接合してフリップチップ実装用モジュール5を形成し、そのフリップチップ実装用モジュール5を基板2にフリップチップ実装すると共に、フリップチップ実装用モジュール5をケース筐体8と当接させて放熱路を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】スリットを通ってスタブの他端側に塵埃などの異物が侵入することを防止して、長期に亘って信頼性を確保できる光レセプタクル及び光モジュールを提供する。
【解決手段】光レセプタクルRaは、一端側にプラグフェルール5が挿入され、他端側にスタブ2が挿入固定又は圧入される内孔を有するスリーブ1aと、スリーブ1aの他端側の内孔に挿入固定又は圧入されたスタブ2と、スリーブ1aの他端側の外周を把持する保持体(把持リング)3とを備える。そして、スリーブ1aは、その一端に達する開放端と、他端に至る途中に形成された閉鎖端とを有する第一スリットを備え、この閉鎖端は、スリーブ1aのスタブ2と当接する範囲A2に位置する。 (もっと読む)


【課題】光学部品を台座を介して筐体に固定した光モジュールにおいて、固定された台座を容易に取り外す。
【解決手段】光学部品と、光学部品を所定の光軸位置に保持して筐体に固定する台座10Aと、を備え、台座10Aの一部に、該台座10Aを筐体に固定した状態で該台座10Aを該筐体から引き離す方向に力を作用させる部位11A−1を有する切り欠き部11Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化したときの光導波路型光モジュールの挿入損失の変動を軽減することができる光導波路構造体等を提供する。
【解決手段】本発明による光導波路構造体(106)は、上流側光ファイバー(102)を支持するための支持部分(114a)を有する基板(114)と、基板(114)の支持部分(114a)に隣接して基板(114)と一体に形成された光導波路(116)を有している。支持部分(114a)は、横幅を有する上面を含み、この上面には、その横幅に対する中心線(WC)の上又はその一方の側に、光導波路(116)のコア(116a)と長手方向に整列し且つ光ファイバー(102)を支持するための整列溝(126)が設けられる。また、少なくとも中心線(WC)の上又は他方の側に、光導波路(116)のコア(116a)とずらされて配置され且つ整列溝(126)と同じ断面形状を有する非整列溝(132b)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】プラグフェルールに横方向から荷重が加わったときに、光ファイバ間の接合損失の増加を低く抑えることができる光レセプタクルと光モジュールを提供する。
【解決手段】フェルール11とフェルール11の内孔に挿入された光ファイバ12とを含んでなるファイバスタブ10と、ファイバスタブ10の後端部を保持する嵌合孔を有する筒状のホルダ40と、一端から他端に延びるスリット20aを有し、他端側からファイバスタブ11の先端部が貫通孔に挿入されたスリーブ20と、スリーブ20が収納される収納孔30hを有し、一端部が前記ホルダ40に固定される筒状の収納部材30と、スリーブ20の外径より大きい内径を有し、収納孔30h内で前記スリーブ20の少なくとも一端側の外周を覆ってスリーブ20の拡がりを制限する環状部材52と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく基板上で大きなスペースを占有せず、位置合わせが容易で接続時間も短く、接続および解除を自在にできる光学接続部品および構造を提供する。
【解決手段】 光伝送媒体と光機能部品または他の光伝送媒体とを接続する光学接続部品において、凸部を有する接続部材と凹部を有する接続部材とを有し、凸部を有する接続部材は光伝送媒体の位置を合わせて保持する保持部を備え、凹部を有する接続部材は光機能部品または他の光伝送媒体との位置合わせ部を備え、凸部を有する接続部材と凹部を有する接続部材が凸部と凹部を嵌合して着脱自在であることを特徴とする。また、光伝送媒体が保持される保持部と、光機能部品または他の光伝送媒体との位置合わせ部と、押し当て手段と押し当て壁とを備え、押し当て手段は光伝送媒体を押し当て壁へ押し当てることで光伝送媒体を位置合わせ部に位置合わせすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッシブアラインメントにより、光素子などのチップがオプティカルベンチに搭載され接着固定された光部品であって、チップの光学特性若しくはチップ間の光結合特性が損なわれない光部品を提供する。
【解決手段】オプティカルベンチ10と、オプティカルベンチのチップ搭載面と離間して搭載面の所定の位置に搭載され加重を加えて固定されるチップ20とを備えた光部品において、オプティカルベンチに作製された位置決め用の窪み部11と、チップに形成された位置決め用の突起21部とから嵌合部を形成し、嵌合部とは別に、加重によりチップに変形が生じたときに初めてオプティカルベンチ若しくはチップと接触する1つまたは複数の変形防止用手段23をオプティカルベンチ若しくはチップに形成する。 (もっと読む)


【課題】保護媒体の劣化を防いで光量変動を抑制することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】発光素子から出射されレンズを透過したレーザ光Lはガラス部材30を介して光ファイバ54Aに入射される。ガラス部材30はスタブ28に保持される。ファイバ54の端面にはコート膜55が形成され、レンズを透過したレーザ光Lは、コート膜55上ではなく、ガラス部材30の内部であるP点付近に集光されて光ファイバ54Aに入射する。レーザ光Lは、光ファイバ54Aに入射される際のビーム径が光ファイバ54Aのコア径以下となり、かつ光ファイバ54Aの端部に入射されるレーザ光Lの入射角度が光ファイバ54Aの開口率で定まる最大入射角以下の角度で入射される。 (もっと読む)


【課題】光導波回路基板や基板付光部品を、接着剤を介して精度良く保持基板に固定すること。
【解決手段】光導波回路基板101は、平面基板104上に、コア102とその周りを囲むように形成されたクラッド103とを備えており、平面基板104とコア102及びクラッド103との熱膨張係数の差によって反りを有する。保持基板120は接着面122を有し、両端部に接着面122より一段高い基準面121が設けられている。基準面121は、保持基板120上の2箇所に又は三角形の頂点となる3箇所に配置されている。光導波回路基板101は、保持基板120の基準面121に密着するようにして固定されている。保持基板120の基準面121から見て比較的浅い位置にある段差面である接着面122に適量の接着剤114を塗布し、光導波回路基板101と接着面122との間に接着剤114を充填して光導波回路基板101と保持基板120とを固定する。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型接着剤の硬化収縮による光軸ずれを抑制でき、レーザ光を点灯させながら光軸調整を行うことができる光学部品の接着固定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学部品の接着固定方法は、レーザ光源(半導体レーザ)12が設置された基板11の上に、光学部品(レンズユニット)13を紫外線硬化型接着剤を用いて接着する光学部品の接着固定方法であって、レーザ光源12に対して光学部品13の光軸位置を調整する工程と、光学部品13および基板11に各々接着される2つの異なる面14a,14bに紫外線硬化型接着剤19が塗布された透明な支持体14を、光学部品13および基板11にそれぞれ接触配置させる工程と、支持体14に紫外線を照射して上記2つの面14a,14bに塗布された紫外線硬化型接着剤19を同時に硬化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバや導波路などといった信号光伝播媒体同士を接続する際に用いる光コネクタに関し、より一層小型化された光コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】光コネクタ10の、挿入孔形成壁121からなる挿抜部12aと貫通孔形成壁122からなる光学的接続部12bとが形成された筐体12の挿抜部12a内に突出収納自在に配設された付勢部材13によって、その挿抜部12aに挿入された状態にある第2光信号端31を突当面121bおよび支持面121aの双方の面に付勢して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 光導波路領域と光ファイバ固定領域の間に凹溝を形成され、光ファイバの端部が凹部に突出するように配置された光導波路モジュールにおいて、凹溝内もしくはその上方で光ファイバが位置ずれを起こしにくい構造を提供する。
【解決手段】 光導波路コア39を有する光導波路領域と光ファイバ37を保持する光ファイバ固定領域とが凹溝35を介して基板31の上面に形成され、端部が凹溝35内へ張り出すようにして、かつ、光導波路コア39と結合するようにして接着剤42により光ファイバ固定領域に光ファイバ37の端面が接着されている。光ファイバ37の下面と凹溝35の内壁面との間には、接着剤42の充填されない空洞43が形成されており、空洞43は凹溝35の一方端面から他方端面まで貫通した空間となっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、高精度に加工した光ファイバ固定具やガラススリット等の接続部品を不要とした光モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る光モジュールは、同一直径の2以上の光ファイバと、前記光ファイバの直径と等しい間隔で1列に配置され且つ同一方向を向いた2以上の光入出力ポートが前記光ファイバの光入出力端の端面の露出したコアにそれぞれ接続された光部品と、を備える光モジュールであって、前記光ファイバのそれぞれの前記光入出力端は、前記光ファイバの軸が互いに平行に且つ相向かい合う側面が接触して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光信号を伝播する光ピンを光導波路に穿設された挿入孔に挿入して光接続する光接続構造においてパッシブアライメントによる光結合を可能とした光接続構造及び光回路基板を提供する。
【解決手段】 光導波路20の光軸21Z上に穿設された挿入孔41aの内壁面が、互いに平行でない少なくとも2つの平面を備えると共に、挿入孔41aの水平断面は2つの平面によって形成される2つの辺33a、33b又はその延長線が交わって形成される頂点が光導波路20の光軸上21Zに位置するように形成され、それによって光ピン41aを2方向から挟持させることにより正確な位置合わせが行われるようにされたことを特徴とする光接続構造及びそのような構造を備えた光回路基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】オス型勘合ツメとメス型勘合ツメを用いることにより樹脂製のケースを金属ホルダに固定すると、光レセプタクル短手方向の荷重がケースに伝わった場合、メス型の勘合ツメはホルダのオス型の勘合ツメから浮き上がり、プラグフェルールがファイバスタブに対して傾くことを防止することができない。その結果として、光信号のやりとりが不可能となる不具合が発生することがある。
【解決手段】樹脂製のケースを金属ホルダに対して一部を覆う様に装着した後、該装着部外周をリング状金具によりかしめることにより、ケースとホルダを固定する。 (もっと読む)


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