説明

Fターム[2H137HA01]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478) | 迷光対策 (378)

Fターム[2H137HA01]に分類される特許

81 - 100 / 378


【課題】 貫通電極の剥離を低減させた電気配線基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 電気配線基板は、第一の誘電体層と、前記第一の誘電体層の有する誘電率と異なる誘電率を有し、前記第一の誘電体層を内部に含むように設けられた第二の誘電体層と、前記第一の誘電体層および前記第二の誘電体層に接触するように、前記第二の誘電体層の主面間を貫通するようにして設けられた貫通電極であって、前記第一の誘電体層と前記第二の誘電体層との間に入り込んだ突出部を有する貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


本発明の代表的な光受信機は、複数の横モードを支援するマルチモードファイバーを通じて光横モード多重化(TMM)信号を受信する。光受信機は、TMM信号を処理してそれのモード組成を決定するように構成されるデジタルシグナルプロセッサに動作可能に結合される複数の光検出器を有する。決定されたモード組成に基づいて、光受信機は、TMM信号の別々に変調された成分の各々を復調して、遠隔送信機でTMM信号に符号化されたデータを回復する。
(もっと読む)


【課題】レーザ光の戻り光による損傷を低減させる。
【解決手段】光照射装置1の光部品5では、スラブ導波路を形成するコア51の第1の端面51aのうち、光ファイバ30のクラッド領域32のクラッド領域面32bに到達した戻り光は、クラッド領域32内を逆進し、クラッド領域32の界面から保持部43に漏れ出す場合がある。しかしながら、保持部43の屈折率は基板41、蓋部42の少なくとも一方の屈折率よりも低いことから、保持部43へ入射した光は基板41と保持部43との界面又は蓋部42と保持部43との界面から保持部43の外部へと出射される。また、スラブ導波路を形成するコア51の第1の端面51aから保持部32に対して戻り光が入射した場合にも、基板41と保持部43との界面もしくは蓋部42と保持部43との界面から保持部43の外部へと出射される。このため、戻り光による保持部43の劣化等を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の戻り光による損傷を低減させる。
【解決手段】光部品5を含む光照射装置1では、レーザ光源10から出射されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端面30aに入射されて出射端面30bに進んで、光導波体50の光導波路51の第1の端面51aから第2の面51bに進み、さらに、スラブ導波体60のスラブ導波路となるコア61の第1の端面61aから第2の端面61bに進んで、第2の端面61bから出射される。一方、スラブ導波路を形成するコア61の第1の端面61aのうち光導波路51の第2の端面51bと接続する領域以外に到達した戻り光は、第1の端面61aから光導波体50のオーバークラッド52及び基板53に対して出射されるため、光ファイバ30や、光ファイバ30を固定する保持部材40及び接着剤等に到達する戻り光の光強度を低減させ光損傷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、低コストで製造が可能な光モジュールの提供。
【解決手段】光伝送路と、前記光伝送路の光軸に対して垂直の方向に設置された光半導体素子と、前記光伝送路と前記光半導体素子とを光学的に接続する光結合路と、少なくとも前記光結合導波路の表面の一部に形成している金属コートとを有し、前記光結合導波路は、単一の透明樹脂のみからなり、前記透明樹脂の端面が前記光伝送路のコア端面全体および前記光半導体素子の受発光面全体を覆っており、前記透明樹脂の側面形状が樹脂の表面張力により形成されており、前記光伝送路端面と前記光半導体素子の受発光面の中心を通り、両面に対し垂直な断面において前記透明樹脂の外側の外周形状が略円弧形状であり、前記金属コートは略円弧状の前記光結合導波路の表面の少なくとも略円弧状の外側に形成されていることを特徴とする光モジュール。 (もっと読む)


【課題】光フィルタとVIPA板に、同一の制御温度を印加して、VIPA板の透過特性を平坦化させる。
【解決手段】光モジュール10は、波長周期性の透過特性を持つ光フィルタ12と、光を高反射する反射面13aおよび反射面13aよりも低い反射率を持つ透過面13bを備え、反射面13aと透過面13bとで挟まれる内部領域で、光フィルタ12からの出射された光を多重反射させて、透過面13bを介して回折した出射光を出射する光学部品13と、光フィルタ12および光学部品13の温度制御を行う温度制御部15とを備える。温度制御部15は、光フィルタ12および光学部品13に対して、同一の制御温度を印加することで、透過面13bから出射した出射光の透過スペクトル形状を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】 外的要因による熱クロストークの影響を受けるという課題を解決する。
【解決手段】 温度調整素子20上に実装したPLC素子30をモジュール外壁50で覆う構造の光モジュールにおいて、PLC素子30とモジュール外壁50との間に、PLC素子30を覆う形状の中間壁60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 光信号を送信しまたは受信する送受信モジュールがハウジングに装着されており、送受信モジュールを多方向からシールドすることができる光コネクタを提供する。
【解決手段】 ハウジング10には、プラグ連結部11とモジュール装着部12、および溝部15が形成されている。ハウジング10には上下から第1のシールド部材20と第2のシールド部材30とが装着される。第1のシールド部材20に形成された右境界シールド部24と左境界シールド部25が溝部15に入り込み、第2のシールド部材30に形成された中央境界シールド部35が溝部15に入り込む。モジュール装着部12の前方が、右境界シールド部24と左境界シールド部25および中央境界シールド部35で覆われることで、送受信モジュール2,3を外部ノイズから保護できるようになる。 (もっと読む)


【課題】伝達する光強度が変動することを抑制して安定した光接続を実現するファイバスタブ等を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバとフェルールとを備え、一端が空間光結合であり、他端が他の光ファイバに当接して光接続するファイバスタブにおいて、一端において、光ファイバのコアを除く部位に遮光部を備えるファイバスタブとする。また、好ましくは遮光部が一端のクラッド端面に設けられたファイバスタブとする。 (もっと読む)


【課題】受光特性を劣化させる迷光を抑制することが可能な光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】基板1上にクラッド8、発光素子2、受光素子3、導波路4、多層膜フィルタ5を形成または実装して、発光素子2からの導波路4を経由した光を多層膜フィルタ5の側面で反射させて光ファイバ6へ導波路4を介して導く一方、光ファイバ6からの導波路4を経由した光を多層膜フィルタ5を透過させて受光素子3に導く光送受信モジュールにおいて、基板1に垂直な側面を有し、基板1上に形成したクラッドの屈折率よりも低い低屈折率材料で充填した溝7を、多層膜フィルタ5が形成されている側面に対して、溝7の反射境界面の角度が多層膜フィルタ5の遮断角度よりも低くなる角度で、1ないし複数本、導波路4が形成された平面上に形成する。溝7には、シリコーン系材料、エポキシ系樹脂材料のいずれかまたは単に空気を充填するかあるいは溝7内を真空状態にする。 (もっと読む)


【課題】固定部材と回転部材との間で双方向の光信号の伝達をするロータリジョイントにおいて、遮光部材を別途設けることなく、クロストークの発生を防止する。
【解決手段】固定部材3と、固定部材3に対し回転自在な回転部材2と、反射面14a,4bを備え固定部材3に設けられた導光部材10aと、同様にして、回転部材2に設けられた導光部材10bと、固定部材3に設けられた発光素子11aと、発光素子11aが出射した信号光を受光できない位置で固定部材10aに設けられた受光素子12aと、同様にして、回転部材3に設けられた発光素子11b,受光素子12bとを有し、発光素子11aが発光した信号光が、反射面14a等で反射されて受光素子12bで受光され、発光素子11bが発光した信号光が、反射面14b等で反射されて受光素子12aで受光されるように構成されているロータリジョイント1である。 (もっと読む)


【課題】 光伝送損失増加を抑制する光導波路を提供する。
【解決手段】 光導波路は、 光を伝送させる柱体の光伝送部と、前記光伝送部の柱体における底面と対向し、頂点が前記底面と離間する又は接する凸曲面と、前記凸曲面の裏側に位置し、前記光伝送部の延出方向に対して傾斜し、外部からの光の進行方向を変換する又は前記光伝送部からの光の進行方向を変換して外部と光伝送部とを光学的に結合させる傾斜面と、外部に露出して前記傾斜面と外部とを光学的に結合させる光入出力面と、を有する光接続部と、前記光伝送部の柱体における底面と前記凸曲面との間に設けられ、前記光伝送部の屈折率および光接続部の屈折率よりも屈折率の低い低屈折率部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】長期的に高い信頼性を有する、ダブルクラッドファイバー(DCF)のの光除去方法、および、光除去装置を提供する。
【解決手段】DCF(1)のアウタークラッド部を除去し、インナークラッドを露出させたインナークラッド露出部(7)を、無機材料により構成される2枚の光学基板(6A,6B)で挟むように構成する。除去したアウタークラッドの屈折率n4と、光学基板(6A,6B)の屈折率n6との間にはn6>n4の関係を有するようにする。DCF(1)の使用状態において、DCF(1)のインナークラッドを伝播してきた光は、インナークラッド露出部(7)と光学基板(6A,6B)との接触部から、光学基板(6A,6B)内に、第二の光の伝播方向に見て不均一に放射される。 (もっと読む)


【課題】WDMフィルタが反射したLDからの光が所定の方向に導かれ、集光レンズが所定の位置へ配されるよう行う、各種部品の位置や向きの調整にかかる時間を短縮した1パッケージ型一心双方向光モジュール(Bi−D)の提供。
【解決手段】Bi−D1は、LD2及びPD3等の素子が実装されたステム6に、少なくとも集光レンズ7aが固定されたレンズキャップ7を、上記素子の実装面を覆って取り付けて構成されるパッケージ内に、LD2が出射する送信光を反射し、PD3が受光する受信光を透過するWDMフィルタ4を備える。WDMフィルタ4が、レンズキャップ7に集光レンズ7aの光軸に対する角度を規定して固定され、レンズキャップ7が、集光レンズ7aの光軸がWDMフィルタ4が反射した送信光の方向及びPD3の受光面と一致するようステム6との相対的な位置及び向きが調整されて、ステム6に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】光送信部から発生する迷光を低減すること。
【解決手段】送信用光導波路12が接続された光送信部14を基板の第1主面に備えた光送信モジュールにおいて、光送信部が、第1主面に対して平行な送信光を発光する発光素子16と、発光素子を内部に包含していて送信光の迷光を遮蔽する筐体22、及び、筐体の内部に設けられ送信光を第1主面に向かう方向へと変換する反射部を有する迷光遮蔽ケース18と、送信光を送信用光導波路に結合する入力用ポート20とを備える。 (もっと読む)


【課題】光素子自身を封止する封止剤等の別部材を用いることなく、光導波路の保持とともに光素子を封止することができる光ジュールの製造方法、光伝送装置を提供する。
【解決手段】この光伝送装置1は、一面が開放された箱状のパッケージ2と、パッケージ2に収容された発光素子3と、発光素子3に隣接されてパッケージ2に収容された駆動IC4と、光導波路5は、光素子に光結合されるとともにパッケージ2の開放部を塞ぐようにパッケージ2に保持された光導波路5等を備える。 (もっと読む)


本発明は、2本の光ファイバー間のスプライス接続部であって、2本の光ファイバーがそれぞれファイバーコア4とファイバーコア4に当接しているファイバークラッド5とを有する、2本の光ファイバー間のスプライス接続に関する。上記接続において、2本のファイバー2、3の少なくとも一方のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向にファイバーそれぞれのスプライス端部9、11から所定の長さにわたって延びている接続領域8、10において完全に取り除かれ、上記接続には支持スリーブ12が設けられ、支持スリーブ12には2本のファイバー2、3のスプライス端部9、11が配置され、支持スリーブは少なくとも第1のファイバー2の接続領域全体に沿って接続領域を越え、第1のファイバー2のファイバークラッド5を超えて延びる。第1のファイバー2のファイバークラッド5を超えて延びる支持スリーブ12のセクション16は、第1のファイバー2のファイバークラッド5に当接せず、上記スリーブは上記第1のファイバー2の接続領域8、10において第1のファイバーのファイバーコア4に直接、又は中間スリーブ20、21、22、23、31によって、機械的に接続される。
(もっと読む)


【課題】受光効率を確保しつつ、製造時の角度の公差に伴う光ファイバに入射する反射戻り光の量の増加を抑制することができる光受信モジュール及び光受信モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光受信モジュールは、受光素子10と、受光素子10を支持するサブマウント20と、を備える。受光素子10は、光ファイバの光軸上の位置からずらして配置されている。受光素子10のサブマウント20側の面に含まれる複数の辺のうちの、辺の延伸方向が、入射する光の方向に対応する直線と、光ファイバの光軸の方向に対応する直線と、支持部材の前記受光素子を支持する支持面と、に囲まれる領域に交差する交差辺の方向が、光の入射方向に直交する方向とは異なる方向に対応するよう受光素子10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で信頼性が高く、光信号の送受信が可能な送受信レンズブロックを提供する。
【解決手段】外部の光伝送路5a,5bと光学的に接続される光伝送路側レンズ部4Eと、発光素子3aと受光素子3bとからなる光素子3と光学的に接続される光素子側レンズ部4Gと、光伝送路側レンズ部4Gの光軸を90°変換して光素子側レンズ部4Eの光軸に一致させる反射部14とからなるレンズブロック4において、光素子側レンズ部4Eの周囲に、突起壁22を形成し、光伝送路側レンズ部4Gは送信用レンズ部4Haと受信用レンズ部4Hbとからなり、光素子側レンズ部4Eは発光素子用レンズ部4aと受光素子用レンズ部4bとからなり、反射部14は発光素子3aからの出射光を反射する面と、受光素子3bへの入射光を反射する面とが同一である。 (もっと読む)


【課題】
簡便な構造で発光素子の特性劣化、信頼性低下を引き起こすことなく漏れ光起因の光クロストークを抑制し、良好な受光感度を得ることのできる光モジュールを提供する。
【解決手段】
光素子搭載基板1上に複数の発光素子11と受光素子12を搭載した光モジュールにおいて、前記発光素子11の側面を覆うように、前記発光素子11の発光波長の光を吸収する光吸収樹脂6を配置し、前記光吸収樹脂6と前記光素子搭載基板1の間には、前記光吸収樹脂6と非接着な材質からなる非接着層7を配置する。 (もっと読む)


81 - 100 / 378