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Fターム[2H141MB56]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 可動光学要素 (3,898) | 光学要素の変形を伴うもの (303) | 膜状の光学部材の変形 (104)

Fターム[2H141MB56]に分類される特許

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【課題】透明な基板上に形成された少なくとも1つの光コンポーネントを有する光デバイスを提供すること。
【解決手段】基板(102)と、基板上に形成された第1及び第2の光コンポーネントとを有する光デバイスであって、第1の光コンポーネント(104)は、2つのモードを有し、各モードは、第1の光コンポーネントに入射した光に対する別々の光学的応答を生じ、第2の光コンポーネント(108)は、光を吸収し、第1のコンポーネントが形成される前に基板上に形成される。 (もっと読む)


本発明はポリマーレンズ本体からなるレンズ組立体に熱補償を提供するものである。ポリマーは異なる熱膨張係数を有するので、異なる環境条件下で使用される場合には仕様書にあるレンズの光学特性を維持させるために熱膨張を補償する必要がある。またこのようなレンズを製造する際には製造段階での高温に基づく熱補償を提供する必要がある。
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【課題】光学部品点数またはコストが削減される。
【解決手段】光波面制御システム10は、入力光11cを入力すると、入力光11cの波面の位相を制御する波面制御信号14aおよび入力光11cの収差の歪を制御する収差制御信号14bに従って、位相および歪をそれぞれ制御して、出力光12aを出力する光波面制御部15と、光波面制御部15から出力光12dを入力すると、出力光12dの波面および出力光12dの収差に関する光情報を検出する検出部16と、検出部16が検出した光情報に基づき、波面制御信号14aおよび収差制御信号14bを光波面制御部15に出力する制御回路部17と、を有する光波面制御システム10であれば、入力光11cの波面の制御および収差の補正を行うために、収差を補正する光学部品を別途設置する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】光干渉変調器ディスプレイを照明するためのシステム、方法、及び装置を提供する。
【解決手段】光源から光干渉変調器構造の中へと光を向けるために反射構造、散乱中心、及び蛍光材料又は燐光材料を含む光リダイレクタを備える。光源100から発せられた光202が前面光プレート200に入り、反射構造体210の傾斜面204で素子310に向けて方向を変えるように前面光プレート200の構造が最適化される。光干渉変調素子310の中へと向きを変えられた光202の大部分は、光干渉変調素子310で反射され、基板300及び前面光プレート200を通って外に伝達される。前面光プレート200に使用される材料は、プラスチック又はガラスのような任意の好適な透明又は部分透明材料であることが出来る。 (もっと読む)


【課題】大気導入部と連通部を連通する部分を塞ぐような異物が付着しても、アクチュエータ空隙に疎水膜となるガス、液体を滞りなく導入して静電型アクチュエータの特性ばらつきを小さくする。
【解決手段】振動板12と固定電極14との間の空隙13の耐久性を向上させるために、空隙13に通じた連通路15に通ずる大気導入孔からガス等を導入するが、大気開放部16の固定電極14を有する基板側に大気開放部溝45を設け、製造工程において大気開放孔42から大気開放部16に異物が入り込んでも大気開放部16に設けた大気開放部溝45を介して空隙13にガス等を導入することができ、静電型アクチュエータの特性ばらつきを小さくするとともに精度を高める。 (もっと読む)


【課題】 可変形状鏡を精度良く駆動すること。
【解決手段】 可変形状鏡システムは、反射面24が形成された変形部22と、上記変形部22を固定する電極基板11と、上記変形部22と上記電極基板11にそれぞれ対向して設けられた第1の電極23と第2の電極14と、を備える可変形状鏡10と、該可変形状鏡10を駆動する可変形状鏡駆動装置28とからなる。可変形状鏡駆動装置28は、上記変形部22を変形させるべく駆動力を発生する増幅器29と、上記第1の電極23と第2の電極14間の静電容量を検出する容量検出器30と、静電容量と上記変形部22の変位との関係を基に、目標変形量信号を目標容量信号に変換する補正器32と、上記補正器32の出力と上記容量検出器30の出力とが一致するように、上記増幅器29で発生する駆動力を決定する比較器38及び積分器39とを備える。 (もっと読む)


【課題】 可変形状鏡を精度良く駆動すること。
【解決手段】 可変形状鏡駆動装置は、反射面24が形成された変形部22と、上記変形部22を固定する電極基板11と、上記変形部22と上記電極基板11にそれぞれ対向して設けられた第1の電極23と第2の電極14と、を備える可変形状鏡10の上記変形部22を変形させるべく駆動力を発生する増幅器29と、上記第1の電極23と第2の電極14間の静電容量と直列に接続される結合容量31と、上記第1の電極23と第2の電極14間の静電容量と上記結合容量31との合成容量を検出し、容量値と上記変形部22の変形量との関係を基に、上記合成容量に対応する上記変形部22の変形量を示す変位信号を出力する容量検出器32と、目標変形量信号と上記容量検出器32の出力とが一致するように、上記増幅器29で発生する駆動力を決定する比較器33及び積分器34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータアレイ用の基板とミラー面用の基板を別に製造することなく、効率の良く形状可変ミラーを製造する。
【解決手段】 形状可変ミラーの製造方法において、圧電膜と、圧電膜の下に配置された第1の電極と、圧電膜の上に配置された第2の電極と、を有する圧電アクチュエータが基板上に複数配置されたアクチュエータアレイを準備する工程と、最終的に除去される犠牲層を形成する工程と、犠牲層に孔を形成し第2の電極の少なくとも一部を露出させる工程と、露出した第2の電極の上に柱部を形成するために、犠牲層に形成された孔を柱部用材料で埋没させる工程と、犠牲層及び柱部の上面を平坦化させる工程と、平坦化した犠牲層及び柱部の上面にミラー面を形成する工程と、ミラー面が形成された後,犠牲層をエッチング法により除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の強い指向性をもった光源と走査型の画像形成手段を用いる場合に生じるスクリーン上のスポットサイズによる画質劣化の影響を低減することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光線を発する光源装置10と、スクリーン15上に画像を形成する走査型の画像形成手段(MEMSミラー14で例示)と、光源装置10から発せられた光が画像形成手段に到達するまでの光路中に配設された可変焦点装置13と、画像の投影サイズ又はユーザ操作に応じて、スクリーン15へ投射される光線のスポットサイズを変更するように、可変焦点装置13を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの光沢感及び立体感を高めることができる反射特性制御層及び表示装置を提供する。
【解決手段】表示画面の前面に配され、所定領域毎に反射特性が切り替わる透明薄板2と、入力画像に応じて透明薄板2の反射特性を切り替える光沢感処理部1とを備え、入力画像の光沢領域を検出し、当該検出結果に応じて所定領域の反射特性を切り替える。 (もっと読む)


本発明は、チューナブル波長分散補償器に用いるためのアイピースを提供し、このアイピースは、第1の金属から作られた第1のストリップと、第1のストリップに取り付けられ、第2の金属から作られた第2のストリップと、第1および第2のストリップを加熱/冷却するために、第2のストリップに取り付けられた加熱器/冷却器と、チューナブル波長分散補償器内のアイピースの位置を保つために、加熱器/冷却器に取り付けられたチューナブル位置決めバーとを備え、第1の金属および第2の金属は互いに異なる膨張係数を有し、それにより温度の変化に応答して、アイピースの形状は第1の形状から第2の形状に変化される。さらに本発明はまた、本発明のアイピースを用いたチューナブル波長分散補償器を提供する。
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コヒーレント光源(101)及び該光源からの光をターゲット(1001)に向け供給する光学素子を備える光学系(100)である。前記光学素子は、前記光源からの光のコヒーレンスボリュームを縮小するように構成された拡散素子(141,161)と可変光学特性素子(151)とを含む。制御システム(1021)が、時間とともに異なるスペックルパターンがターゲット(1001)に照明センサ又は観察者の目(1011)の時間的分解能より高い時間周波数で形成されるように前記可変光学特性素子を制御するため、観察照明におけるスペックルコントラスト比が低減される。前記可変光学特性素子(151)は薄い振動板又は膜を備える変形可能ミラーとすることができる。
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変調装置は、少なくとも二つの状態間で選択的に調節可能であり、光の特定の波長の透過及び/又は反射が変更される。特定の変調装置は、可視及び赤外波長を含む広範な波長に対して実質的に均一に調節可能である。他の変調装置は、赤外波長に顕著な影響を与えずに、可視波長に対して調節可能である。更に、変調装置は、固定された薄膜反射構造体と組み合わせて使用可能である。
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本発明は、セル部に規則的に配設され且つ伝播する光波面において部分光波に局所的に影響を及ぼす光変調セルを有する波面を動的に整形するための光学ユニットに関する。各セル部は、光変調器セルの光学挙動を個別に調整するセル制御器に接続される。本発明によると、各々が変調器セル(MC)を有する直列に配設されたセル部(A1、A2)は、光波面の光路に配置される。セル制御手段は、第1のセル部(A1)においては変調器セルが連続する位相値を有する位相シフト(PHm)を個別に実現するように、第2のセル部(A2)においては変調器セルが部分光波に対して連続する方向値を有するプリズム機能を実現するように、変調器セルを調整する。光学ユニットの射出瞳に部分光波を誘導する放射波面の集束機能を実現する手段は、光学ユニットの光路に配置される。
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MEMS装置(800)は、基板(802)と、基板(802)上の作動電極(804)と、作動電極(804)上の反射層(810)と、作動電極(804)と反射層(810)との間の支持層(808)とを含む。反射層(810)は、その反射層(810)を貫通する少なくとも一つの開口(814)を含む。支持層(808)は、作動電極(804)と少なくとも一つの開口(814)との間に凹部(812)を含む。制御信号を装置(800)に印加する際に、反射層(810)の少なくとも第一の部分(816)は凹部(812)内に移動するように構成されていて、反射層(810)の少なくとも第二の部分(818)は静止したままであるように構成されている。MEMS装置(800)の反射性は、第一の部分(816)から反射される光と第二の部分(818)から反射される光との間の位相差を変更することによって、支配的に変調される。
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【課題】本発明は光源から照射される光を走査して画像を形成する画像形成装置に関し、構造の単純化及び小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】レーザ光源11と、焦点位置を調整可能な構成とされると共にレーザ光源11から照射される光をスクリーン13に焦点合わせする液体レンズ12と、この液体レンズ12を駆動するレンズ駆動装置14とを有し、このレンズ駆動装置14により液体レンズ12を駆動して焦点位置Pを走査させることにより、スクリーン13上に画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動を保ちつつ、低コストで動特性を向上させることを可能にする。
【解決手段】基板11と、この基板上に設けられた複数の電極12〜12と、基板上に配置されたスペーサ13と、このスペーサ上に配置され、基板に対向する側の面から基板に対向する側の面と反対側の面に貫通する開口26を有する支持部材16と、この支持部材の基板に対向する側の面に設けられた絶縁膜17と、複数の電極に対向するように間隔を持って配置されるとともに開口を覆うように形成され、絶縁膜を介して支持部材に支持される変形可能な電極膜18と、電極膜の、複数の電極と反対側の面に設けられた反射膜19と、を備え、複数の電極は、開口の中心に対応する位置を含む領域から放射状に延びている複数の溝12aによって少なくとも形成され、支持部材は、電極膜、絶縁膜およびスペーサを介して基板上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動を保ちつつ低コストで動特性を向上させることを可能にする。
【解決手段】基板11と、この基板上に設けられた複数の電極2〜2と、基板上に配置されたスペーサ13と、このスペーサ上に配置され、基板に対向する側の面から基板に対向する側の面と反対側の面に貫通する開口26を有する支持部材16と、この支持部材の基板に対向する側の面に設けられた絶縁膜17と、複数の電極に対向するように間隔を持って配置されるとともに開口を覆うように形成され、絶縁膜を介して支持部材に支持される変形可能な電極膜18と、電極膜の、複数の電極と反対側の面に設けられた反射膜19と、反射膜および電極膜を貫通する複数の貫通孔22と、を備え、支持部材は、電極膜、絶縁膜およびスペーサを介して基板上に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、支持体の一方に面する一定の量のリキッド(4)を収容することを補助する支持体(1.5)に係留領域(2.3)と、静止ポジションから可逆的に変形可能な実質的な中央領域(2.1)と、中央領域(2.1)でリキッド(4)を変位させるための、中央領域(2.1)と係留領域(2.3)との間に位置する部分(200)を押圧する作動手段(5)とを備える変形可能な膜(2)を有する光学デバイスに関するものである。作動手段(5.1)は、膜の周縁に分配されたマイクロビームタイプの複数の熱または圧電アクチュエータ(5.1)を備えており、これらのマイクロビームは、支持体に結合された少なくとも一つの固定部と、作動時に中央領域と係留領域との間に位置する領域において膜と接触する少なくとも一つの可動部とを有する。
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後面と称される膜の一方の面と接触する一定体積の液体(4)の収容に寄与する支持体(1.5)上の固定領域(2.3)と、休止位置から可逆的に変形することが可能な実質的な中央領域(2.1)と、厳密に前記中央領域(2.1)と前記固定領域(2.3)との間に位置する少なくとも1つの領域(2.2)において膜に応力を加えることによって、前記中央領域(2.2)において液体(4)を移動させる駆動手段(5)と、を備えた変形可能な膜(2)を有する光学素子であって、前記駆動手段(5)が静電性であり、少なくとも一対の対向する電極を備え、前記電極の対のうちの一方が前記膜の後面の位置に配置されるかまたは前記膜内に埋設され、他方が前記支持体の位置に配置され、これらの電極(5.11、5.12)が誘電体によって分離され、前記誘電体が少なくとも前記液体(4)によって形成されていることを特徴とする光学素子に関する。
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