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Fターム[2H141MB59]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 可動光学要素 (3,898) | 全反射形成、消滅によるものエバネセント波 (31) | 導光部材、プリズムに可動光学要素が接触、離隔 (24)

Fターム[2H141MB59]に分類される特許

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【課題】光波によって供給される放射圧を利用して機械的仕事を発生する方法が提供される。
【解決手段】先ず、光波の伝播を閉じ込めるための閉じ込めチャンバを準備する。次に、反射表面を有する可動反射鏡を、閉じ込めチャンバ内に位置決めする。次いで、光波を閉じ込めチャンバ内へ導入し、反射表面の方向へ向かわせる。光波は反射表面と接触し、該表面上に放射圧を作用させる。本方法は、光波を伝送する、及びそれ以外に処理することをも提供する。この方法においては、光波を捕捉し、増強させる。閉じ込めチャンバ内へ導入する前に、例えば光増倍装置、または光波増強装置の動作によって光波を分割することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイを動作させる方法を提供する。
【解決手段】ディスプレイを動作させる方法であって、データローディング段階中に画素のアレイにおける画素の複数の行内の画素に画像データをロードするステップと、更新段階中に複数の行内の画素を作動させるステップと、ランプ照明段階中に少なくとも1つのランプを照明させて作動された画素を照明し、ディスプレイ上に画像を形成するステップとを含み、更新段階が、ローディング段階および照明段階の少なくとも一方と時間が部分的に重畳する方法。 (もっと読む)


【課題】高速、かつ低電圧で駆動されることが可能な、透明基板上に構築された直視型ディスプレイを提供する。
【解決手段】少なくとも二つの位置を有する遮光素子のアレイと、少なくとも一つの光源と、遮光素子の位置を制御するとともに、少なくとも一つの光源の照明を制御し、画像フレームに対応する複数のサブフレームデータセットをメモリから取得し、サブフレームデータセットに示されている位置に遮光素子を移動させるために、出力シーケンスに従ってサブフレームデータセットを処理し、サブフレームデータセットに従って画像を形成するために、少なくとも一つの光源を駆動するコントローラと、画像を変えるために出力シーケンスの変更を決定するためのシーケンスパラメータ計算モジュールと、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】改良された画像品質と、低減された消費電力の直視型MEMSディスプレイを提供する。
【解決手段】MEMS光変調器のアレイ702と、ドライバ708、710、714とアレイ内の各光変調器の状態を制御するためのコントローラ704とを含む。コントローラ704は、表示のために画像フレームを符号化した画像データを受信し、画像データから、複数のサブフレームデータセットを導き出し、サブフレームデータセット内で示された状態にするために、出力シーケンスに従って複数のサブフレームデータセットをドライバ708、710、714に出力する。ドライバ708、710、714は、データおよび作動電圧をアレイ702に伝える。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、導光体から取り出す光の指向性を改善した表示素子および表示装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の一態様による表示素子は、光透過性で一方向に延在する導光体と、電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、を備え、前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、少なくとも、隣り合う2つの前記プリズムの対応する斜面同士は前記光取り出し層の前記導光体と対向する他主面との成す角が異なるか、あるいは前記プリズムの前記稜線と前記稜線間にある谷線とが非平行であるか、のいずれか一方である。 (もっと読む)


【課題】構造色による発色機構を利用し、簡易な構成で白色表示が可能な表示装置を低コストに提供する。
【解決手段】構造色による発色機構を利用した色調変化部材を透明板側へ押圧し、色調変化部材を厚さ方向に変形させることにより色調変化部材の基材を弾性変形させる押圧部材と、透明板と色調変化部材の間に設けられたマイクロプリズム型再帰反射部材とを備えた表示装置であって、白色表示を行う場合には、押圧部材によって色調変化部材を押圧せず、色調変化部材とマイクロプリズム型再帰反射部材とを離間させ、外部から透明板を透過して入射した入射光を、マイクロプリズム型再帰反射部材によって再帰反射させる。 (もっと読む)


本明細書において説明するこの方法およびデバイスは、ディスプレイ、およびMEMSを含む低温封孔流体充填ディスプレイを製造する方法に関する。この流体は、MEMSディスプレイの可動構成要素を実質的に囲んで静摩擦作用を低減させ、ディスプレイの光学性能および電気機械的性能を向上させる。本発明は、蒸気気泡が封止温度よりも約15℃〜約20℃低くならないかぎり形成されないようにMEMSディスプレイを低温で封止する方法に関する。いくつかの実施形態では、MEMSディスプレイ装置は、第1の基板と、ギャップによって第1の基板から分離された光変調器のアレイを支持する第2の基板と、ギャップを実質的に充填する流体と、ギャップ内の複数のスペーサと、第1の基板を第2の基板に接合する封止材料とを含む。
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ディスプレイを動作させる方法であって、データローディング段階中に画素のアレイにおける画素の複数の行内の画素に画像データをロードするステップと、更新段階中に複数の行内の画素を作動させるステップと、ランプ照明段階中に少なくとも1つのランプを照明させて作動された画素を照明し、ディスプレイ上に画像を形成するステップとを含み、更新段階が、ローディング段階および照明段階の少なくとも一方と時間が部分的に重畳する方法。
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光ファイバスイッチ(230)は、それぞれが第1および第2の端面(203、204)を有する第1および第2の角度付き光ファイバ(231、232)を有する。第1および第2の角度付き光ファイバ(231、232)の各々は、コア屈折率(n1)を有するコア(235、236)、および前記コアを取り囲み、前記コア屈折率とは異なるクラッド屈折率(n2)を有するクラッド(237、238)を有する。光ファイバスイッチ(230)は、さらに、第1の屈折率整合エラストマー固体層(240)であって、前記第1の端面(203)に結合された隣接面、および該隣接面とは反対の、繰り返し可能に、光学的に前記第2の端面(204)に結合される先端面を有する第1の屈折率整合エラストマー固体層を有する。第1の屈折率整合エラストマー固体層(240)は、前記コアおよびクラッドの屈折率に整合する屈折率プロファイルを有する。光ファイバスイッチ(230)は、さらに、少なくとも一つのアクチュエータ(255)を有し、第1および第2の角度付き光ファイバ(231、232)は、結合位置と非結合位置の間で相対的に動かされる。
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光ファイバスイッチ(230)は、それぞれが第1および第2の端面(203、204)を有する第1および第2の角度付き光ファイバ(231、232)を有する。第1および第2の角度付き光ファイバ(231、232)の各々は、コア屈折率(n1)を有するコア(235、236)、および前記コアを取り囲み、前記コア屈折率とは異なるクラッド屈折率(n2)を有するクラッド(237、238)を有する。光ファイバスイッチ(230)は、さらに、第1の屈折率整合エラストマー固体層(240)であって、前記第1の端面(203)に結合された隣接面、および該隣接面とは反対の、繰り返し可能に、光学的に前記第2の端面(204)に結合される先端面を有する第1の屈折率整合エラストマー固体層を有する。第1の屈折率整合エラストマー固体層(240)は、少なくとも前記コア(235、236)の屈折率に整合する屈折率を有する。光ファイバスイッチ(230)は、さらに、少なくとも一つのアクチュエータ(255)を有し、第1および第2の角度付き光ファイバ(231、232)は、結合位置と非結合位置の間で、相対的に動かされる。
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【課題】室内から外を眺めても外の景色が浮き上がったり一部が遮られたりして見えることなく、夏の太陽光を効果的に遮断し、冷暖房付加を大幅に低減することができる透明調光部材を提供する。
【解決手段】一対の平行な平面を持つ板状の透明調光部材は、太陽光の室内への侵入を遮断するモードと、太陽光を室内へ透過させるモードとをスイッチングするモードスイッチング機構を透明調光部材本体内部に有することを特徴とする。モードスイッチング機構は空気層の回転により光の全反射を利用して両モードのスイッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】画質の向上を示す表示装置を提供する。
【解決手段】本発明表示装置は光ガイドと可動素子を備える。選択手段により可動素子に局部的に力を及ぼすことによって、可動素子と光ガイドとの間に光学的接触をもたらすことができる。光は光学的接触が生起する位置において表示装置から出る。選択手段により及ぼされる力をできるだけ効率よく利用する手段を講ずる。これは、力を光学的接触が生起する位置に作用させることにより及び、又は(特に圧力差、静電帯電、表面応力、ファンデルワールス力及び、又は化学的力により生ずる)付着力を低減又は除去することにより達成することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルバンドを入力ポート(12)と出力ポート(15)との間に選択的に方向付ける波長ルータを提供する。
【解決手段】上記ルータは、上記入力ポートと上記出力ポートとの間に配置された自由空間光学縦列と、経路設定メカニズム(30)とを含む。上記自由空間光学縦列は、エアスペースエレメント(20、25)を含み得るか、または、モノリシック構成であり得る。上記光学縦列は、回折格子などの分散エレメント(25)を含み、該入力ポートからの光が該分散エレメントと2回当たった後に上記出力ポートに到達するような構成にされる。上記経路設定メカニズム(30)は、ルーティングエレメントを1つ以上含み、上記光学縦列中の残りのエレメント(37)と協働して、上記スペクトルバンドのサブセットを所望の出力ポートに結合させる光路を提供する。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイは、光ガイド(2010)の全反射(TIR)を使用可能または使用不可にすることによってオンまたはオフとされるピクセル(2060)を使用する。反射面(2070)は視者に切替えられた光を指し向ける。任意のマスクは、低くまたは高い周囲照明状況で極めて高いコントラスト比率を提供する。それらの小型および軽量のために、TIRを可能にするエレメント(2080)は急速に使用可能にされることができ、非常に速いスイッチング・スピードに結果としてなる。速いスイッチング・スピードによって、色が生成され、連続した方法で表示されることができる。
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本発明は、様々な態様において、高速および低電圧で駆動できる、画質を改良および電力消費を低減するMEMS作動式ディスプレイのシステムおよび方法に関する。
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この発明は、導波路と、内部にTIR光を含む導波路の上面に隣接して展開される1つ以上の画素とを含む装置を提供する。各々の画素は、第1の導体を有する変形可能な活性層と、第2の導体を有するドライバ電子機器層とを含む。ドライバ電子機器層は、活性層に対して間隔を空けた配置関係で、導波路の反対側に展開される。画素の静止状態では、活性層は、FTIRを介して外部で光を光学的に結合する(すなわち画素のON状態)ように導波路の上面と接触またはほぼ接触している。画素を作動させるために、電子機器層は、第2の導体に選択的に電位差を印加し、これにより活性層を上面から遠ざけて、導波路外への光の光学的結合(すなわち画素のOFF状態)を防ぐ。
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【課題】略平行な光束であるレーザビームの強度分布を、平行性を維持しつつ変換させ、高出力レーザにも対応可能であるレーザ強度分布変換装置を実現する
【解決手段】略平行光であるレーザビームを直角プリズム3に入射させ、斜面で全反射させる。直角プリズム3の斜面には、凸レンズ4の凸面がエバネッセント光を発生させる近距離で対向しており、凸レンズ4の凸面形状に応じたレーザ強度分布を有する内部反射光を得ることができる。2つの光学素子3,4の少なくとも1方を動的あるいは静的に変位させることでレーザ強度分布を自在に調整することができる。また、全反射現象を利用するため高出力レーザにも対応できる。 (もっと読む)


【課題】 可動部を小さく変位させることによって光ビームの進行方向を大きく変化させる光学素子を提供する。
【解決手段】 第1物体10と第2物体20とアクチュエータ42,58,90を備えている。第1物体10は、光ビームに対して透明であり、屈折率がnであり、光ビームを射出する第1面14を持っている。第2物体20は、第1面14から射出された光ビームを入射する第2面21を持っており、光ビームに対して透明であり、屈折率がnである。アクチュエータは、第1面14と第2面21が当接する第1位置関係(a)と、第1面14と第2面21が光ビームの半波長以上離反する第2位置関係(b)のいずれかに切換える。
光学素子2が置かれている雰囲気の屈折率がnであるとすると、第1面14に対する光ビームの入射角θが、(n/n)<sin θ<(n/n)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、効率よく光を取り出すことが可能な導波路体を提供することにある。
【解決手段】
光を導波する、第1の屈折率を有するコア11と、第1の屈折率以上の第2の屈折率を有する高屈折率部を含むクラッド12と、高屈折率部とコア11とを接触させる変位手段16と、を有することを特徴とする光導波路体。 (もっと読む)


適宜連結された複数の変形可能な膜型MEMSサブシステムから形成された画素から成るディスプレイが提供される。これは面内張力を動的に変化させる手段を備え、これにより、前記変形可能膜の有効ばね定数が、有効光学状態と無効光学状態との間で重力動き的に推進され、前記動的変化は前記変形可能膜の横方向圧電特性を利用することによって行われる。前記ばね定数を操作することによって、画素を有効(ON)にするのに必要な起動力を低減し、それによってそのようなサブシステムアレイからなるディスプレイの動作電圧を大幅に低減することが可能となる。ディスプレイ電力は画素駆動電圧の二乗と共に上昇するので、この構造によってより電力効率の高いディスプレイシステムが実現する。
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