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Fターム[2H141ME01]の内容

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【課題】コンフォーカル顕微鏡の像質を向上させる。
【解決手段】コンフォーカル顕微鏡1の光偏向素子25は、複数の微小ミラーが設けられている偏向面25Aが試料Sの所定の観察面と共役な位置に配置され、対物レンズ29により集光されて偏向面25Aに入射する試料Sからの観察光の偏光方向を微小ミラー毎に制御する。制御部41は、光偏向素子25の微小ミラーを順次選択し、選択した微小ミラーに入射する観察光を結像レンズ24の方向に偏向するように制御する。結像レンズ24の方向に偏向された観察光は、結像レンズ24により検出器31の受光面31Aにおいて結像される。光偏向素子25の偏向面25A、結像レンズ24の主平面24A、および、検出器31の受光面31Aをそれぞれ延長した面は、点A1を通る1本の直線で交わる。本発明は、例えば、コンフォーカル顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化によって生じる熱膨張率差に起因する応力の変動や、マイクロミラー素子を固定している接着剤部分の強度劣化による応力の変動等が、マイクロミラーの傾斜角度へ影響することを軽減する。
【解決手段】固定フレーム1と、固定フレーム1に対して揺動可能な可動フレーム13と、可動フレーム13の揺動軸を規定するトーションバー11a及び11bと、固定フレーム1及びトーションバー11a,11bの少なくとも一方に設けられる応力緩和機構50とを含み、トーションバー11a及び11bの軸方向における応力緩和機構50の剛性は、トーションバー11a及び11bの軸方向の剛性より小さく、トーションバー11a及び11bを中心とする回転方向における応力緩和機構50の剛性は、トーションバー11a及び11bを中心とする回転方向における剛性よりも大きい。 (もっと読む)


眼科手術のためのレーザシステムは、パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、パルスレーザビームを受け取り、Z軸を横断する2つの方向に走査されたXY走査ビームを出射するXYスキャナと、XY走査ビームを受け取り、Z軸に沿った方向に追加的に走査されたXYZ走査ビームを出射するZスキャナとを備え、Zスキャナは、中間焦点面を有するビームを出力する第1のレンズグループと、中間焦点面を介してビームを受け取り、可変の形式でビームをコリメートする可動レンズグループと、Zスキャナからコリメートされたビームを受け取り、ビームの焦点を標的領域の焦点に集光する対物レンズとを備える。 (もっと読む)


ディジタル立体像投射機内に、第1偏向状態の偏光照明光を生成する光源サブシステムと、その光路上にある回動多部分ディスクを用い第1及び第2光ビームを交番的に生成するビーム分割サブシステムとを設け、その回動多部分ディスクの外寄りに透光部及び遮光部、内寄りに反射部及び透光部を互い違いに配する。第1又は第2光ビームの光路上にある偏向回転器でそのビームの偏向状態を第1偏向状態からそれと直交する第2偏向状態へと回転させる。光結合サブシステムにて、第1光ビームと第2光ビームを結合して結合光ビームを生成する。空間光変調器にて、立体像データに従い結合光ビームを変調しその偏向状態が略直交する第1及び第2変調像を生成する。投射サブシステムにてそれらの変調像を表示面上に投射する。
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【課題】 環境耐性に優れている高価な光検出素子を使用する必要がなく光源の光量を長期に亘って測定することができ、適正な色補正を行うことができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 発光波長帯域の異なる複数種の光を発する光源151と、表示素子51とするデジタルマイクロミラーデバイスと、各光源151からの光を表示素子51に導光する光源側光学系と、表示素子51から射出された画像光をスクリーンに投影する投影側光学系62と、光源151や表示素子51を制御するプロジェクタ制御手段と、光源光の光量を検出する光検出素子54と光検出素子54の出力信号を比較する比較手段とにより構成される光検出ユニットと、を備え、光検出素子54が表示素子51によるオン状態光線の光軸とオフ状態光線の光軸との中間光軸位置に配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】 反射型光変調素子に導かれる総光量の低下を抑制しながら、投写面に投写される映像の色再現範囲を切り替えることを可能とする照明装置及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 照明装置は、光源10と、光源10から出射される光を変調するDMD200とを備える。照明装置は、光源10から出射される光の偏光方向を単一の偏光方向に揃える偏光変換素子31と、偏光変換素子31によって単一の偏光方向に揃えられた光を分離する色分離部(プリズム70及びプリズム80)と、光源10から出射される光の波長帯のうち、所定波長帯の光の偏光状態を調整する狭帯域偏光状態調整素子32とを備える。狭帯域偏光状態調整素子32は、光源10から出射される光の光路上において、偏光変換素子31と色分離部との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ポート間ピッチを不必要に拡げることなくILRとXTの両方を低減できる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】通過ポート11とこの通過ポート11と隣り合う挿入ポート12b,12cとの間隔を、この他の挿入ポート間の間隔よりも広くする。これにより、ILRを抑制するために主軸成分の割合を大きくするようにMEMSミラー装置451のミラーを制御しながらATTを調整する、すなわち、通過ポート11に関する制御軌跡の傾き角φを大きく取っても、通過ポート11に隣り合うポートとの距離が離れているためにXTが増大しないので、ポート間ピッチを不必要に拡げることなくILRとXTの両方を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ポートアレイに結合する迷光が低減された波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ100は、xy平面上にx軸に沿って並べて配置された入力ポート110aと出力ポート110bを含み、入力ポート110aからy軸に実質的に平行に光が射出されるポートアレイ110と、入力ポート110aから射出される光をz軸に平行な方向に分光する分光素子150と、分光素子150によって分光された光を結像する結像光学素子170と、結像光学素子170によって結像された光束を出力ポート110bに選択的に結合するミラーアレイ200とを有する。ミラーアレイ200は、二次元的に傾斜可能な可動ミラー222を含むミラー基板202を有し、ミラー基板202は、yz平面を横切って配置され、結像光学素子170に対向する表面の部分がzx平面に対してx軸に平行な軸の周りに傾斜角θを有するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高速、高精度にビーム分岐を行うビーム分岐装置を提供する。
【解決手段】ビーム分岐装置を、レーザビームを出射するレーザ光源と、レーザ光源を出射するレーザビームの進路に配置され、ある直線または曲線を第1の回転軸の周囲に回転してできる回転面のうち、回転方向に関して一部の領域が光を反射し、他の領域が光を透過させる第1の回転体と、第1の回転体を第1の回転軸の周囲に回転させる第1の駆動機構と、光を反射する領域の、回転方向に沿う位置を検出する検出器と、から構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】構造、構成が簡素であり、ミラーをより大きな角度で傾けることが可能であり、しかも、X方向及びY方向の2方向への駆動の際、クロストークが生じ難いミラー構造体を提供する。
【解決手段】ミラー構造体10Aは、(A)ミラー本体部22、及び、該ミラー本体部22の表面に設けられた光反射層21を備えたミラー20、(B)ミラー本体部22の裏面23に上端部30Aが固定された複数の支柱30、(C)それぞれの支柱30の下端部30Bに一端部40Aが固定された変位部材40、並びに、(D)変位部材40の他端部40Bを固定する支持部60から成る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズによるフォーカス機能とズーム機能を備えた光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、電圧の印加で境界面の形状が変化する液体レンズ20A,20Bが、境界面の形状を変化させることで焦点距離が変化し得る所定の間隔を開けて配置されると共に、少なくとも1個の光学レンズ27が配置されたレンズモジュール2と、レンズモジュール2を透過した光信号を光電変換するイメージセンサ30と、各液体レンズ20A,20Bの温度を検知するサーミスタ26A,26Bと、コード記号5までの距離を測定する測距部31と、測距部31で測定された距離情報と、サーミスタ26A,26Bで検知された温度情報に基づき、フォーカス制御及びズーム制御を行うASIC40を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの中心軸とレンズの光軸とを容易かつ確実に行うことが可能であるとともに、ケーシングとの絶縁を確実に確保することが可能な走査型光ファイバを得る。
【解決手段】固定部材130の第2の内周面137は、その軸方向に対して直角をなす断面において、圧電アクチュエータ110及び電源ケーブル170による半田付け部180の断面積よりも大きい断面積を有する。圧電アクチュエータ110の近位端側端部と第2の内周面137との間に、接着剤160が充填される。これにより、圧電アクチュエータ110の近位端側端部から延びる電源ケーブル170とシングルモード光ファイバ120とが固定部材130に対して固定され、半田付け部180の絶縁を確保できる。 (もっと読む)


共焦点パターン投影技術を使用して、対象物の表面の少なくとも一部の3D幾何学的形状を取得および/または測定するための手持ち式スキャナを開示する。口腔内走査およびヒトの耳の内部の走査の具体的な実施形態を与える。本発明に記載される方法および装置は、非接触型探査媒介物として光を使用して、対象物の3D表面登録を提供するためのものである。光は、光振動を提供する照射パターンの形態で、対象物上に提供される。パターンの変動/振動は、空間的、例えば、静的な市松模様パターンであってもよく、および/または、例えば、走査されている対象物にわたってパターンを移動させることによって、時変であってもよい。 (もっと読む)


【課題】光波長選択デバイスの温度変化による特性劣化を補償する。
【解決手段】光ポート100から出射した光は、回折格子200によって分光される。周囲温度が上昇すると、回折格子支持機構600が回折格子200を回動させるため、回折格子200に対する光の入射角が大きくなるので、周囲温度の上昇によって回折格子200の格子間隔が変化しても、光の分散角は周囲温度が変化する前と同じに保たれる。周囲温度が上昇すると、光路折り曲げミラー支持機構700が光路折り曲げミラー500を回動させるので、回折格子200の回動による光路の変化が修正され、光路折り曲げミラー500によって反射された各波長の光はそれぞれ集光レンズ300を通過して対応する光素子400−1〜400−3に結合される。 (もっと読む)


【課題】ミラーを備える光スイッチの損失を小さくする。
【解決手段】光スイッチは、入力光を反射するミラーと、前記ミラーの目標回転角度を表す制御信号を生成する制御部と、低周波信号を生成する生成部と、前記制御信号に前記低周波信号を重畳する重畳部と、前記低周波信号が重畳された前記制御信号に対応する駆動電圧で前記ミラーを回転させる駆動部と、前記ミラーにより得られる出力光から前記低周波信号の周波数成分またはその高調波成分を検出する検出部と、前記検出部による検出結果に基づいて前記制御信号を補正する補正部、を備える。前記生成部は、前記目標回転角度に応じて前記低周波信号の振幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】使用環境や組付時の応力等による結像性能への影響が低減される光偏向装置、光学走査装置、及びこれらを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを偏向する反射面を有する単結晶シリコンからなるプレート部材61を、プレート部材61の被支持部74の挟持面にならって当接部5の角度を変えるように回転可能に構成された当接部材2を有する固定具1により固定する、あるいは、略球体状の弾性部材12を介して固定具11により固定する、もしくは、プレート部材61に弾性部材22を一体化してそれを固定具21で固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置において、レーザ光の利用効率を容易に改善する。
【解決手段】レーザ光を偏向させる複数の偏向要素が配列された空間変調素子(2)と、この空間変調素子(2)に対しレーザ光を照射するレーザ照射部3と、空間変調素子(2)及びレーザ照射部3のうちいずれか一方(空間変調素子(2))を回動(矢印R1)させる第1の回動機構4と、空間変調素子(2)及びレーザ照射部3の両方を一体的に回動(矢印R2)させる第2の回動機構5と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】アイファインダモジュールを備えたカメラにおける、観察者の一対の眼の位置の検出精度を改良する。
【解決手段】2つのアイファインダモジュールを有するカメラシステムの、各アイファインダモジュールは、少なくとも1つの対象面において観察者の眼の位置を検出し決定するためのカメラチップと、対物レンズを有するカメラを含み、カメラシステムは、表示装置の制御部に接続されている。対物レンズ(L)は、カメラチップ(C)の感光領域全体上への少なくとも1つの対象面(A、・・・、Am)のサブ領域(DA1、・・・、DAn)の順次の撮像および偏向のための制御可能なマイクロプリズムアレイ(EMPA)と結合され、サブ領域(DA1、・・・、DAn)は、対物レンズ(L)と制御可能なマイクロプリズムアレイ(EMPA)の組み合わせ(K)の焦点深度範囲内に位置する。適用分野は3D表示における表示装置を含む。 (もっと読む)


被加工物をマイクロマシニングするためのレーザ加工システムは、被加工物に機能部を加工するためのレーザパルスを生成するレーザ光源と、被加工物の表面に関して加工軌道に沿ってレーザビーム・スポット位置の第1の相対移動を付与する検流計により駆動される(galvo)サブシステムと、加工軌道と垂直な方向に沿ってレーザビーム・スポットを効果的に広げる音響光学偏向器(AOD)サブシステムとを含む。AODサブシステムは、AODと電気光学偏向器との組合せを含んでもよい。AODサブシステムは、機能部をディザ方向に選択的に形成(シェイピング)するために、ディザ方向に沿った偏向位置の関数としてレーザパルスの強度プロファイルを変化させてもよい。被加工物上の機能部を交差するためにシェイピングが用いられてもよい。AODサブシステムはまた、ラスタリング、galvo誤差位置補正、パワー変調、及び/又はレンズを通した被加工物の視認、及び被加工物への位置合わせを提供してもよい。 (もっと読む)


【課題】あらゆる規模の光学系器材に適用でき、伝送するレーザ光に直接影響を与えず、温度や振動等の影響によりレーザ光を伝送するミラーが本来の位置から傾いたとしても光軸を適切に補正する光伝送装置の提供。
【解決手段】1以上の第1ミラー(アクチュエータ付きミラー6,9)と、ガイドレーザ光照射部2と、第1ミラーのいずれかに達するまでの光路上に設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射するミラー付きシャッタ5と、1以上の第1ミラーの各々の後段に対応して設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射する1以上の第2シャッタ(ミラー付きシャッタ7,8)と、反射されたガイドレーザ光の位置を検知する4象限検知器12と、ガイドレーザ光の位置と予め設定された基準位置とに基づいて1以上の第1ミラーの各々における角度ずれを算出して補正するコントローラ1とを備える。 (もっと読む)


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