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Fターム[2H141ME24]の内容

Fターム[2H141ME24]に分類される特許

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【課題】従来技術の欠点を解消できる光学システムおよびレンズシステムを提供することる。
【解決手段】変形可能部分を備えた膜を含む第1変形可能レンズを有する光学システム。センサは、第1変形可能レンズにより合焦された光を受入れるように構成されている。光路は、第1変形可能レンズを通ってセンサまで延びている。第1変形可能レンズは、光路を進行する光をセンサ上に直接合焦させるべく、入力される電気信号にしたがってチューニングされる。第1光学媒体の第1体積および第2光学媒体の第2体積は、少なくとも一部が、膜の変形可能部分により定められ、第1体積および第2体積はハウジングにより完全に包囲されている。第1体積および第2体積は、第1変形可能レンズのあらゆる形状に対して実質的に一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに対して安定的に圧力を付与し、光ファイバを通過する光の偏光状態の経時的変動を抑える。
【解決手段】偏光コントローラ1000は、回転部1020の平面部1021とブロック1030の平面部1032とを光ファイバ2000に当接させ、調整ネジ1100によって回転部1020とブロック1030とを相対的に移動させることにより、平面部1021と平面部1032との間隔を変更して光ファイバ2000に圧力を印加する。更に、偏光コントローラ1000は、サブファイバ3000を有している。サブファイバ3000は、平面部1021と平面部1032との間に配置され、光ファイバ2000と略等しい径を有する。 (もっと読む)


【課題】光ビームにより基板を走査して、基板にパターンを描画する際、光ビームを変調する空間的光変調器の不具合を早期に検出する。
【解決手段】光ビーム照射装置20の空間的光変調器25は、光ビームを反射する複数の微小なミラーを二方向に配列して構成され、駆動回路27が描画データに基づいて各ミラーの角度を変更することにより、基板1へ照射する光ビームを変調する。空間的光変調器25により変調された光ビームは、光ビーム照射装置20の照射光学系を含むヘッド部20aから、基板1へ照射される。光ビーム照射装置20の駆動回路27へ描画データを供給し、光ビーム照射装置20の空間的光変調器25の各ミラーの動作を監視し、光ビーム照射装置20の駆動回路へ供給した描画データと監視した空間的光変調器25の各ミラーの動作とから、空間的光変調器25の各ミラーが正常に動作したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動時に並進変位動作する可動部について回転変位を抑制するのに適したマイクロ可動素子、および、そのようなマイクロ可動素子を含んでなる光干渉計を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ可動素子X1は、可動部10、固定部20、および連結部31〜34を備える。可動部10は、一対の電極部12,13を有する。固定部20は、電極部12,13の離隔方向に交差する方向における可動部10の並進変位の駆動力を電極部12,13と協働して発生させるための一対の電極部22,23を有する。複数の連結部31〜34のそれぞれは、可動部10に接続し且つ固定部20に接続する。連結部31および可動部10が接続する接続部P1と、連結部33および可動部10が接続する接続部P3との離隔方向における、接続部P1,P3の間以内に、電極部12,13は位置する。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計における遅延量の可変範囲が広く、かつ、外来振動等の影響を受けても所要の遅延量を安定して実現できる、差動位相変調信号光の復調装置を提供する。
【解決手段】復調装置は、入力されるDPSK信号光をハーフミラー11で2分岐して第1および第2の光路P1,P2にそれぞれ送る。第1の光路P1上には、MEMSミラー12、第1レンズ13および階段状ミラー14が配置されており、MEMSミラー12の角度に応じて階段状ミラー14での光を折り返し位置が変わることで、第2の光路P2を往復した信号光に対する第1の光路P1を往復した信号光の遅延量を段階的に可変設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し周波数の高い超短光パルスの生成のためのスペクトル位相の補償を安価で単純な装置で行う。
【解決手段】 それぞれくさび形の断面形状を有し、互いに斜面21A,21Bを対向させて配され、少なくとも一方の光学素子が斜面に沿って移動することにより、互いに平行な入射面21Aと出射面21Bとの距離が可変自在とされ、隣り合うスペクトルの位相差を2πの整数倍とする厚さに調整される厚さtが調整自在な平行平板部21を形成する正分散媒質からなる1対の光学素子21A,21Bを有するスペクトル位相補償装置20により、 広帯域光Lwのスペクトルの位相補償を行う。 (もっと読む)


【課題】可動鏡を含む光学系の気密性を高めることができ、且つ小型化が可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1Aは、支持基板10と、支持基板10の板面10a上に絶縁層12を介して配置された半導体層14とを有するSOI基板から作製される光モジュールであって、Y軸方向に移動可能となっており、Y軸方向と交差する側面上に鏡面22aが形成された可動鏡22と、支持基板10の板面10a上に設けられ、可動鏡22の鏡面22aと光学的に結合されたフォトダイオード32と、支持基板10の板面10a上に設けられ、可動鏡22及びフォトダイオード32を気密に封じるキャップ部材34と、支持基板10及び絶縁層12を貫通して設けられ、フォトダイオード32と電気的に接続された素子用電極部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】光スイッチの接続パスに対する光学特性の測定作業の効率を向上させることができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】光学特性測定装置1は、光入力部11と、入力側1×100スイッチ12と、出力側100×1スイッチ13と、モニタ部14と、測定装置制御部15と備えている。この構成を有することにより、人手を介さず、自動的に光スイッチ100の光学特性の測定ができるので、結果として、従来よりも光学特性の測定作業の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーズドグレーティングパターンと所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなる位相パターンを位相変調型の空間光変調器に呈示させる技術において所望のビーム断面を有する光を得ることができる光制御装置を提供する。
【解決手段】光制御装置1は、光源10、プリズム20、空間光変調器30、駆動部31、制御部32、レンズ41、アパーチャ42、レンズ43を備える。空間光変調器30は、位相変調型のものであって、2次元配列された複数の画素を有し、これら複数の画素それぞれにおける位相変調が4πの範囲で可能であり、複数の画素それぞれにおいて光の位相を変調する位相パターンを呈示する。この位相パターンは、位相変調範囲が2π以下である光回折の為のブレーズドグレーティングパターンと、位相変調範囲が2π以下である所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなる。 (もっと読む)


【課題】ミラー間のギャップを可変させた場合においても分光特性に優れた光を取り出すことができ、しかも取り出す光の分光特性を低下させることなく良好に維持することができる光フィルタ及びそれを備えた光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光フィルタ1は、第1の基板2と、これに対向して接合され、第1の凹部5及び第2の凹部7が形成された第2の基板3と、第1の凹部5に第1のギャップを介して設けられたミラー4A、4Bと、ミラー4A、4Bの周囲に第2のギャップを介して設けられた一対の電極6A、6Bと、第1の基板2に形成された第1のダイアフラム部8と、第1のダイアフラム部8の内周側に形成された第2のダイアフラム部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】近接投影を行う場合に、投影面全体で解像度を一定にすることができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを出射する光源3と、所定の軸を中心にして回動可能に構成され、光反射部で反射したレーザビームを対象物に走査する光偏向器1と、光偏向器1による垂直方向の走査ラインの間隔が一定になるように、垂直走査ミラー1bの単位時間あたりの偏向角変化量を制御する駆動制御部7と、駆動制御部7によって決定された回動角度に従って光偏向器1を回動駆動させる駆動部2を備える。 (もっと読む)


【課題】 特殊な光学素子を用いることなく消光比の低下を抑制することができる復調器およびそれを備えた受信装置を提供する。
【解決手段】 復調器(50)は、差動位相変調光信号を、第1光路を経由する第1分岐光と第2光路を経由する第2分岐光とに分岐する分岐手段(51)と、第1光路を経由した第1分岐光と第2光路を経由した第2分岐光とを合波干渉させる合波干渉手段(55)と、合波干渉手段で合波干渉する第1分岐光と第2分岐光との間の各偏波の位相差の差を緩和する複屈折媒体(54)を備える。 (もっと読む)


【課題】合波や分波を行う波長選択スイッチ機能を果たすと共に、波長情報を瞬時に特定してモニタすることができ、構造が簡単で小型の波長選択デバイスを提供する。
【解決手段】波長選択デバイス10は、共通ポート(COM port)および入出力ポート(1stport〜9thport)と、各ポートからの入射光をコリメート光にするコリメータ11〜20と、回折格子21と、回折格子21で分光された光を集光する集光レンズ22と、複数のMEMSミラー23〜2345を備えたMEMSミラーアレイ24と、MEMSミラー23〜2345をそれぞれ透過した光を受ける二次元CCDアレイ25と、を備える。二次元CCDアレイ25の出力信号に基づき、各ポートからどのような波長の光が入射されたかを、複数の画素の列番号と行番号からなるアドレスにより瞬時に特定してモニタすることができる。 (もっと読む)


【課題】改良された作動性を有するメンブレン変形の可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの変形可能なメンブレンと、支持体と、メンブレンに負荷をかけて、それを変形させる作動手段とを備え、メンブレンには、支持体に固定するための区域と固定区域によって囲まれた逆向きに変形するのに適した実質的に中心の区域とが備えられ、支持体およびメンブレンは、メンブレンの面の1つと接触する第1の流体と呼ばれる流体の固定区域の少なくとも内部に配置され、一定の容積を閉じ込めるのに寄与している、光デバイスに関する。作動手段は、メンブレンをある方向に移動させ、第1の流体を中心区域の方へ移動させるために中心区域と固定区域との間にある周辺区域内でメンブレンに負荷をかける主要作動手段と、メンブレンを逆方向に移動させるために中心区域内でメンブレンに負荷をかけるメンブレンに少なくとも固定された補助作動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】低電圧で且つより広い電圧可変範囲で動作するエレクトロウェッティング装置、それを備えた各種装置及び駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明のエレクトロウェッティング装置は、導電性または有極性を有する液体と、液体に電圧を印加する第1及び第2電極と、液体と第1電極との間に設けられた誘電体層と、電圧印加部とを備える構成とした。そして、本発明では、電圧印加部が0V以上の第1電圧と、第1電圧より大きい第2電圧との間で周期的に変化する電圧信号、すなわち、正極性の電圧範囲で変動する交流電圧を、第1及び第2電極間に印加するようにした。 (もっと読む)


インプリント・リソグラフィは、インプリントの際にテンプレートと基板間の正確なアライメントから利益を得る。テンプレートと基板上の表示から生じるモアレ信号が、高帯域幅の低遅延信号を提供するライン走査カメラとデジタル・マイクロミラー装置(DMD)を含むシステムによって取得される。取得した後、モアレ信号をそのまま使用して、個別の位置/角度エンコーダの必要なしにテンプレートと基板を位置合わせすることができる。
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【課題】山状の電圧−損失特性を持つMEMSマイクロミラー装置を用いて、安定した光出力パワーの制御を実現する。
【解決手段】加算器11は、目標値に対する検出結果の偏差を求め、補償量算出部12は、その偏差に基づいて現在の電圧に対する補償量を算出し、傾き符号算出部13は、現在の電圧における電圧の変化に対するパワーの変化率の符号を求め、乗算器14および加算器15は、その符号に応じて補償量を現在の電圧に加算または減算して、現在の電圧に偏差を負帰還した電圧を次回の電圧として算出し、電極電圧変換部16は、その次回の電圧から駆動電圧を算出する。これにより、正帰還に陥ることなく、光パワーの調整可変範囲を狭めることなく、目標通りの光出力パワーとするように自動制御することができ、安定した光出力パワーの制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償器において、入力光の波長が変動しても分散補償を行なうことができるようにする。
【解決手段】波長分散補償器を、相対する平行な2つの反射面を有する素子を含み、1次元方向に集光した光が素子の各反射面の間に入射され、入射光が各反射面で多重反射されながらその一部が一方の反射面を透過して出射され、出射光が干渉することにより波長に応じて進行方向の異なる光束が形成される分波機能を備えた光部品1と、光部品1に入射される光の中心波長と光部品1の透過特性の中心波長とが一致するように制御する制御部10とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 可変構造色形成部材が外装材に組み込まれることにより、外装材の色を深みがあってメタリックな光沢のまま可変とされた電気機器を提供する。
【解決手段】本発明の電気機器は、基板と、基板上に積層され構造色を形成する構造色形成層と、該構造色形成層の外表面を封止する透明な保護膜と、を備えた可変構造色形成部材1が表面に組み込まれた筐体を有し、可変構造色形成部材1の構造色若しくは反射特性を電気的に可変制御する構造色形成層駆動手段と、入力手段と、入力手段により入力された情報に基づいて、可変構造色形成部材1の構造色若しくは反射特性の設定情報である表示色設定情報を決定する表示色設定手段と、表示色設定手段により決定された表示色設定情報に基づいて構造色形成層駆動手段に対応する駆動信号を出力する制御手段と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティング現象を用いた光学素子において、第1液体と第2液体との界面形状を元の静止状態に戻す際の動作速度を速くすることである。
【解決手段】本発明の光学素子は、有極性または導電性の第1液体と、第1液体と混ざらず且つ第1液体と略等しい比重を有する無極性または絶縁性の第2液体とを備える。また、第1基材部と、第2基材部と、第1及び第2基材部を接続する側壁部と、第1及び第2液体を内部に密封する収容部とを備える。また、第1基材部、第2基材部及び側壁部はそれぞれ第1電極、第2電極及び第3電極を備える。そして、静止状態から第1液体と第2液体との界面形状を変形させる際には、従来と同様に、第2及び第3電極間に電圧を印加し、第1液体と第2液体との界面形状を元の静止状態に戻す際には、第1及び第3電極間に電圧を印加する。 (もっと読む)


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